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2024/07/26NFTプロジェクトPersona、Baseへの移転を記念したNFTをリリース
NFTプロジェクトPersonaがオープンエディションNFTを、Ethereumレイヤー2ネットワークのBase上でリリースしました。 Personas are about to have a new chain to call home Timefall Valley is officially moving to @base Learn more about the decision and the vision 👇🧵 pic.twitter.com/fiJUd8xvhW — Persona (@Persona_Journey) July 25, 2024 Personaの公式X(旧Twitter)アカウントでは「Timefall Valley(Personaの世界観を指す言葉)は正式にBaseに移転する」と発表されていることから、PersonaがEthereumからBaseに移転することが窺えます。 来週には、既存のPersonaホルダーに対して、保有するNFTをBaseにブリッジする機会が提供予定であり、今後の開発とユーティリティの拡充(PersonaゲームやNFTステーキング等)がBase上で行われるとされています。 Baseへの移転を記念した今回のNFTは、Zoraプラットフォーム上でBaseブロックチェーンを活用してリリースされており、「Persona coming to Base」というタイトルが付けられています。ミント価格は0.000777 ETH(ガス代別)で、執筆時点で456点がミントされています。NFTのクレーム期間は7月25日から8月24日までとなっています。 Personaは、Unagiゲームエコシステムのアバターコレクションとして、現在Ethereum上で8,874点のNFTを提供しています。 NFTプロジェクトのチェーン移動は、各チェーンの盛り上がりや技術的な進展などを背景として窺える指標とされています。引き続き同プロジェクトやBaseチェーンの動向に注目が集まります。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/07/26DMMグループがweb3のデジタル空間で新たなエンタメを提供する「Seamoon Protocol」AMAレポート
執筆:MARU Web3技術を用いた持続可能な経済発展と新時代エンタメサービスの創造を目指す独自のデジタル経済圏構想であるSeamoon ProtocolとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、Seamoon Protocolのプロジェクト概要や、DMMグループとしてのWeb3参入の背景などについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月18日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDT×5名 DMMグループ企業DM2C Studioが提供するWeb3経済圏 「Seamoon Protocol」のAMAを開催✈️ 📅7月18日(木)21:00 🎁Giveaway:100USDT×5名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @SeamoonProtocol & @bb_jpdao メイン会場 ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ▶️ https://t.co/79Nw88ANhq 💁♂️スピーカー:… pic.twitter.com/pTZl4sI1i0 — boarding bridge (@bb_jpdao) July 16, 2024 スピーカー ・加嵜 | DM2C Studio CEO ・Takman | boarding bridge ・Nenmatsu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、Seamoon ProtocolのCEOの加嵜です。私は10年前からDMMグループに所属しているエンジニアです。DMMグループは日本の大手エンターテイメント企業で、eコマース、オンラインゲーム、電子書籍など様々なサービスを提供しています。 私はそこでエンジニアとして、ビッグデータを扱ってきました。元々ブロックチェーン技術には個人的にも興味があったのですが、2017年にDMMでブロックチェーン研究室を立ち上げる動きがあり、そのプロジェクトに異動しました。そして、2022年からはSeamoon Protocolの立ち上げに携わり、現在はCEOを務めています。 Seamooon Protocol はどんなプロジェクトか教えてください Seamoon Protocolは、日常生活を楽しみながら、新しいエンターテインメント経済圏を確立することを目指すプロジェクトです。このプロジェクトは、DMMが過去に作り上げた4,100万人以上のユーザーを持つWeb2のエンターテインメント経済圏のノウハウと、最新のWeb3技術を組み合わせて、新たなエンターテインメントを提供します。 DMMはこれまで日本円を基軸にして事業を展開してきましたが、今回のプロジェクトでは新たに暗号資産を加えた独自の経済圏を作り、海外にもその魅力を広げたいと考えています。この経済圏の中心には「オーバーレイトークン」というアイデアがあり、独自のトークンも発行します。ただし、より多くの人が楽しめるよう、法定通貨も利用できるようにしています。 Seamoonのトークンは、複数のブロックチェーンで横断的に使用できるように設計されています。つまり、異なるブロックチェーンにまたがっているトークンを一つのトークンとして扱うことができます。 DMMではこれまでマイニングなどのweb3事業を手掛けてきましたが、独自のトークンを発行して新しい経済圏を作るのは新しい試みです。プロジェクトの開始時はWeb3ゲームを中心にリリースしていきますが、今後はDePINやRWAなど、さまざまな分野に広げていく予定です。 DePinとは 分散型物理インフラネットワーク:物理的なインフラを分散型で管理するネットワークのこと RWAとは リアルワールドアセット:実世界の資産をデジタル化してブロックチェーン上で扱う概念 DMP2経済圏拡大の3段階フェーズ構想 | Seamoon Protocol 公式X DMMおよびDM2C StudioがWeb3に参入した理由や背景を教えてください DM2C Studioはweb3事業に特化したDMMの子会社です。Seamoon Protocolは、DM2C Studioが手掛けるWeb3プロジェクトです。DMMはインターネット黎明期にECを開始して以降、社会の変化に合わせて新しい事業を生み出す成長戦略を取っています。その結果、現在では60以上の事業を展開しています。 Web3に関しては、「短絡的に稼げるから」や「流行っているから」ではなく、新たな事業の柱となる可能性を持っていると考えています。Web3がもたらす社会的な変化は無視できないものであり、インターネットが登場した時のような大きな変革が起こるだろうと、創業者の亀山会長は考えています。そして、Web3が起こす変革をDMMが牽引していきたいとも思っています。 そのため、2017年からブロックチェーンの研究開発チームを立ち上げ、Web3でどのように事業を行うかを模索してきました。その結果、単発のブロックチェーンゲームを出すだけでなく、経済圏を構築してさまざまなWeb3プロジェクトを推進するという大規模な取り組みへと発展しました。 Seamoon Protocol ミッション・ビジョン・バリュー | White Paper どのような新しい価値をユーザーや社会にもたらそうとしていますか? Seamoon Protocolは、日常生活をより楽しくするサービスをストレスなく体験できる環境を提供します。Web3には大きな可能性がありますが、普及に向けた課題もいくつか存在します。例えば、ウォレットやガス代といった概念がわかりにくかったり、ブロックチェーンごとに仕様が異なったり、チェーン間での互換性がないといった問題です。 Seamoon経済圏では、異なるチェーン間のコンテンツを、チェーンの違いを意識することなく楽しめるように設計しています。さらに、DMMの既存のWeb2経済圏(4,100万人以上のユーザー)との接続や、Immutableなど他のWeb3ゲームプラットフォームとの連携を通じて、規模を拡大していきます。また、DMM Gamesの知見を活かした質の高いコンテンツも提供していきます。 web3における4つの課題 Seamoon Protocolは、web3の4つの課題解決に取り組みます! 👍ユーザビリティ - 技術を利用しやすく、使いやすくする 📈スケーラビリティ - パフォーマンスを落とさず、エコシステムを成長させる 🔗インターオペラビリティ -… pic.twitter.com/5Od3SYxO6a — Seamoon Protocol JP🇯🇵 (@Seamoon_JP) April 22, 2024 独自トークンのDM2Pはどのようなユーティリティやインセンティブ要素がありますか? 私たちは、ゲームをプレイするために独自トークンを必ず購入しなければならないという高いハードルを避けたいと考えています。まず、DM2Pトークンのユーティリティとして、Seamoon Protocolのプラットフォームの手数料支払いに利用できる点があります。これは主にゲームデベロッパーなどの企業向けの用途であり、一般ユーザーが意識することは少ないですが、サービスが活発に利用されることで自然とトークンの需要が高まる仕組みになっています。 一般ユーザー向けのインセンティブとしては、Seamoonで発行する独自トークンを一定数保有しているユーザーに対して、優待NFTを付与する予定です。このNFTを持っていると、ゲームを有利に進めることができたり、既存のDMMサービスを割安で利用できたりします。 また、暗号資産を直接購入することに抵抗がある人も多いでしょう。そのため、サービスを楽しむことでトークンを無料で獲得できたり、他のユーザーからトークンを借りることができるレンディングサービスも提供します。このレンディングサービスにより、トークンを貸し出すという新たなユーティリティが生まれ、ゲームをプレイせず、優待NFTのメリットを感じづらい個人投資家も、トークンを貸し出すことで利息を得ることができます。 Web2ユーザーも法定通貨でトークンを借りて優待NFTを手に入れることができます。「レンディング」や「NFT」という言葉を知らなくても、Web2ゲームに課金する感覚で特典を獲得できるのです。トークンを借りたユーザーは一定期間後に返却すればよいので、トークン価格の変動リスクを抑えることができ、Web2ユーザーにも受け入れやすいと考えています。これにより世界中のWeb3投資家がWeb2ユーザーと繋がることを目指しています。 Web2ユーザーが既存のサービスを使うだけでトークンを獲得できるかどうかについてはまだ決まっていませんが、長年利用してくれているユーザーにトークンを付与することは検討しています。 DeFiを中心としたエコシステム | Seamoon Protocol 公式X 今後のロードマップや直近のアップデートについて教えてください 今年の夏には、私たちのトークンを海外の取引所に上場させる予定です。さらに、夏から秋にかけては、ゲームの事前登録や本リリースが続々と始まる予定です。 また、ゲーム以外のプロジェクトも今月から順次発表していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。 Product | Website 将来eスポーツやメタバース展開についても考えていますか? はい、eスポーツのようなイベントなどの展開は早期に実現したいと考えています。収益化の面では、どこからお金を得て、それをどのように分配するかが重要です。しかし、Web3の特徴として、お金を自分たちで作り出すことができます。この特徴を活かして、今までにない新しいビジネスモデルを構築できると考えています。 チェーン間のブリッジには取引所を使うのですか? 取引所が中間に入るというわけではなく、よりWeb3的な技術スタックを利用しています。現在、私たちはLayerZeroやStargateを使用して、異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現しています。これにより、さまざまなチェーンにワンホップで接続できるようにしています。 特に、オムニチェーンファンジブルトークン(OCFT:異なるブロックチェーン間で互換性を持つトークン)が、私たちが提案するオーバーレイトークンのアイデアに似ています。この技術を活用することで、シームレスなユーザー体験を提供できると考えています。 DMMはネット上で強いイメージですが、リアルでの経済圏についてはいかがですか? 私たちは、リアルな経済圏においてもDePinやRWAの概念を取り入れて、実証実験を行っています。DePinについては、もう少しで詳細な情報をお伝えできる予定です。RWAに関しては、トレーディングカードやフィギュアをNFTと組み合わせるプロジェクトを進めています。さらに、金融系の要素も組み合わせて、新しい経済圏を構築することを目指しています。 コミュニティでできることは何ですか? 私たちのコミュニティでは、まず情報発信が重要な役割を果たします。そして、ぜひトークンを持っていただきたいと思っています。トークンを保有していることが、私たちのコミュニティの一員であることの証明となります。このように、トークン保有を通じて、コミュニティの一体感を高めていきたいと考えています。 まとめ 今回のAMAでは、Seamoon ProtocolのCEOである加嵜氏が登場し、プロジェクトの概要やDMMとの関係性、プロジェクトの強みなどについて詳しく話しました。 Seamoon Protocolの強みは、DMMの長年の経験と巨大なユーザーベースを活用しながら、Web3の特性を最大限に引き出す点にあります。また、ゲームを中心にWeb3プロジェクトを展開し、暗号資産に不慣れなユーザーがストレスなくサービスを楽しめる環境を構築し、Web3参入への敷居を低くする事に注力しています。これにより、Web3の技術が実社会にもたらす影響をさらに拡大し、持続可能な経済圏の構築に寄与することが期待されています。 総じて、Seamoon Protocolは、Web3技術の利便性とDMMの豊富なリソースを融合させることで、新しいエンターテインメント経済圏を創出し、ユーザーに対して価値ある体験を提供することを目指しています。このプロジェクトの進展が、Web3業界全体に新たな風を吹き込むことになるでしょう。 関連リンク Seamoon Protocol Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
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2024/07/26NFTプロジェクト「Claynosaurz」、記念NFTをソラナでリリース
ソラナのNFTプロジェクトであるClaynosaurzは、2024 Collision Awards受賞を記念したNFTをリリースしました。 Last week, we all won at the 2024 Collision Awards. We've released a digital keepsake to celebrate your involvement. You stepped it up for this and rallied hard, helping us beat out giants like Disney, Pixar, Nickelodeon, Paramount, Sony and more, capturing over 40% of the… pic.twitter.com/k0BY3oGl0E — Claynosaurz (@Claynosaurz) July 25, 2024 DENISEツ氏(@tiiinydenise)によってデザインされ、Solana NFTとして新しい規格であるMetaplex Coreを使用して作成されているNFTは7月29日(現地時間)までの期間限定でオープンエディションとしてフリーミントが可能となっています。*ガス代は別途必要。このNFTに特別なユーティリティは付与されていません。 Claynosaurzは、2024年に初めて開催されたアニメーションとモーションデザインを称えるコンペティション「Collision Awards」において、13の賞を受賞しました。 Collision Awardsは、様々な分野におけるクリエイティブな才能と技術スキルを評価する賞であり、ディズニーの「ELEMENTAL」(映画)や、マーベルの「Spider-Man: Across the Spider-Verse」(映画)など、著名な作品も受賞しています。 記事ソース:Claynosaurz、truffle、Collision Awards
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2024/07/26大型Web3ゲーム「Illuvium」待望の正式ローンチへ
これまでに40億円以上の資金調達を行ってきたWeb3ゲームプロジェクト「Illuvium」が、一連のゲームプロジェクトの正式ローンチを行いました。 Illuvium: Day 1 is Here! Rangers, the wait is over! Illuvium is now live! Travel into the world’s first interconnected universe! 🌌 🛠️ Your Adventure Begins: Learn of the mysteries of Illuvium. Capture Illuvials, fight for survival!#Illuvium #Web3Gaming pic.twitter.com/TZuAA3YB6Z — Illuvium (@illuviumio) July 25, 2024 Illuviumは3人称視点のアドベンチャーゲーム「Overworld」やモバイル用の建築ゲーム「Zero」、対戦型オートバトルゲーム「Arena 」など一環したテーマで構築されるゲーム群からなるWeb3ゲームプロジェクトです。 NFTコレクションを特定のゲーム以外でも使用できるような設計を採用することで多面的なエコシステムの形成を目指している同プロジェクトは、レイヤー2ソリューションであるImmutable Xを統合していることも特徴として挙げられます。エコシステムを支える$ILVは現在時価総額は4.6億ドルで149位を記録しています。 大型のWeb3ゲームとして注目されてきたIlluviumは、これまでに一部ユーザーのみを対象にクローズドでゲームを公開していましたが、今回のローンチにより一般ユーザーもアクセスできます。 ローンチDay 1では、Illuvium Zero、Overworld、Arenaがプレイ可能となっています。
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2024/07/26ミームコイン市場に再び活気、レトロなたまごっちゲームで女性投資家層を魅了するPlayDoge
PlayDoge($PLAY、プレイドージ)は、最新の柴犬ミームコインで、たまごっちのリメイク版モバイルゲームをメインの機能として開発しているプロジェクトです。 最近ミームコイン市場が低迷していましたが、この1週間で多くのトークン価格が急上昇しており、再び活気が戻り始めています。 そのような市場トレンドの中で、PlayDogeは遊んで稼げるPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)システムを取り入れたゲームに力を入れていることで注目されています。 ミームコイン市場に再び活気、WIFは53%も高騰 トランプ前米大統領が先週末、暗殺未遂事件に巻き込まれたことがきっかけとなり、同氏が11月に行われる米大統領選で当選する見通しが強くなりました。 仮想通貨の支持者でもあるトランプ前米大統領が再び大統領となれば、仮想通貨市場にいい影響を与えるとして、仮想通貨のマーケットセンチメント(市場心理)はポジティブに動きました。 仮想通貨市場全体の時価総額を見てみると、本稿執筆時点で2.45兆ドルを超えており、過去1週間で2000億ドル以上も上昇しています。 中でもBitcoin(BTC、ビットコイン)に対する市場の反応は明らかなものとなっており、BTCは一時6万5000ドルを突破しました。 また15日月曜日には、ビットコインETF(上場投資信託)へ3億ドルの資金が流入したというニュースもあり、多くの投資家が市場に興味を示しています。 このような市場トレンドは、ミームコイン市場にも再び活気を与えており、同市場の時価総額は現在509億ドルと、先週から約100億ドルプラスとなっています。 特にdogwifhat($WIF、ドッグウィフハット)は、過去1週間で53.92%の高騰を記録しており、実用的で新しい柴犬ミームコインとしてPlayDogeにも注目が集まっています。 トレンドに乗って570万ドル以上の集めたPLAYのプレセール PlayDogeのプレセールは、このような市場トレンドに乗って578万ドル以上の資金集めており、600万ドル達成に向けて順調に歩みを進めています。 プレセールで集まっているこれらの資金は、大手VC(ベンチャーキャピタル)ファンドからのサポートではなく、個人投資家によるものというデータがあり、PlayDogeの将来に期待感が高まっているとして評価されています。 現在、$PLAYは0.0052ドルで取引されていますが、チームはプレセールのステージごとにトークン価格を上昇させ、早期参入者へインセンティブを付与しています。 $PLAYは、BSC(バイナンス・スマートチェーン)上で動作するため、プレセールが終了したら世界大手のBinance(バイナンス)取引所へ上場することも期待されています。 レトロさで女性投資家層を魅了するPlayDoge PlayDogeは、90年代に世界的に流行したたまごっちゲームをモデルとしており、そのレトロさで女性投資家層を魅了しています。 PlayDogeのモバイルゲームは、懐しく可愛さの溢れるピクセルアートをベースにゲームを作成している上に、ゲームを始めるのにGoogle PlayやApple App Storeでアプリをダウンロードするだけという手軽さがあり、女性受けする特徴を備えています。 米国で発表されたデータでは、仮想通貨保有者の約70%は男性で、現在の市場参加者は男性がメインとなっています。 PlayDogeがターゲットとするWeb3ゲーム業界は、近年ユーザー数を急速に増やしており、フランスの大手ゲームメーカーUbisoft(ユービーアイソフト)は、仮想通貨とNFTを組み合わせた同社初となるブロックチェーンゲーム(Champion Tactics)を発表して話題になっています。 しかしながら、これらのゲームは男性をターゲットとしたものとなっており、たまごっちをテーマにしたPlayDogeはWeb3ゲーム業界そして仮想通貨業界へ女性ユーザーを取り込み、新たなトレンドを先導するかもしれないと期待されています。 PlayDogeのP2Eモバイルゲームの仕組み PlayDogeのモバイルゲームは、たまごっちのようにプレイヤーが自分でバーチャルペット(ドージ)を育てられます。 餌やりやトイレ・睡眠のケアをするなど、たまごっちのユーザーであれば馴染みのあるゲーム内容かもしれません。 PlayDogeはこのような従来のたまごっち機能にブロックチェーン技術を追加して、お世話をした報酬として$PLAYトークンを獲得できるようになっています。 また、ドッジボールなどのミニゲームをクリアしていくと、別にポイントが付与され、ポイント獲得数が増えてリーダーボードで上位にランクインすると、ボーナストークンが得られる仕組みもあります。 さらに同プロジェクトは、Ethereum(ETH、イーサリアム)のステーキング機能も搭載しており、本稿執筆時点で84%のAPY(年間利回り)で報酬を提供しています。この機能は、BNBチェーンでも利用可能となっていますが、同チェーンだとAPYは現在71%です。 このようなPlayDogeの二重収益モデルは、ユーザーが報酬を得られる実用的な機会を多く提供し、コミュニティへの長期参加を促しています。 PlayDogeの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
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2024/07/24人気NFTプロジェクトDoodles、新プラットフォーム「Doodlesᵗᵛ」を発表
NFTプロジェクト「Doodles」が新しいトークンゲートプラットフォーム「Doodlesᵗᵛ」を発表しました。 来週にはイーサリアムのレイヤー2チェーンであるBaseと提携し、シーズン1の「スーパーパス」をローンチする予定としています。 introducing Doodlesᵗᵛ a next gen, direct-to-community media platform that bridges the gap between artists & communities, enabling them to experience and own a piece of the cultural moments that matter, before anyone else ✏️ create ✨ collect 🔗 connect all on Doodlesᵗᵛ pic.twitter.com/mwNKJVeqdZ — doodles (@doodles) July 23, 2024 Doodlesᵗᵛでは、スーパーパス保有者限定のプレミアムイベントへの早期アクセスが可能となります。具体的には「Dullsville and the Doodleverse」と題された映画や、Doodles Recordsの公式ミュージックビデオ、オンチェーンアルバムアートワークと映画ポスターなどが含まれています。 映画「Dullsville and the Doodleverse」については先日YouTube上で予告編が公開されています。 様々な特典が享受できるDoodlesᵗᵛプレミアへアクセスするには、スーパーパスの他に近日公開予定のシングルイベントパス、そして「Doodles OG」または「Space Doodles」のいずれかが必要となります。 なお、オンチェーンアルバムアートワークと映画ポスターへのアクセスは、パス所有者限定となっています。 Doodlesは先日「The Stoodio」をレイヤー2のBaseに移行することを発表しており、今回のスーパーパス(シーズン1)もBaseを活用して提供される可能性があります。 様々な取り組みを続けるDoodlesや関連プロジェクトの今後の動向に注目が集まります。 関連:Doodles、「The Stoodio」をレイヤー2のBaseへ移行を発表
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2024/07/24【第13期(夏季集中講座)募集開始】新宿GOXにてweb3ワークショップを開催|CryptoTimes × T2WEB
東京・新宿のイベントスペース「CryptoLoungeGOX」にて、CRYPTO TIMES(株式会社ロクブンノニ)およびT2WEB株式会社の共同主催による第13期(8月)のweb3ワークショップを開催します。 今期のワークショップは、1日で3講座全てを実施する夏季集中講座となります。定期的にGOXへ足を運ぶのが難しい方も、ぜひこの機会にご参加ください。 申し込みは本ページ下部より、先着16名のご案内となります。 背景 近年、web3というワードが取り沙汰されるようになり、今後のビジネスや社会に変革をもたらす可能性の一つとして大きな注目を集めています。 しかし、web3とはそもそも何なのでしょうか? マーケティングワードのように一人歩きしている”web3”という言葉ですが、その根底にある分散型の思想やブロックチェーン技術は奥が深く、一般的には理解が難しいものです。 対象者の例: ・暗号資産やDeFi、NFTに興味はあるものの、何から始めればいいかわからない ・普段クリプトに触れてはいるが、あらためて基礎知識を身につけたい ・ビジネスでweb3を活用したいものの、どのように進めたらよいか困っている 最近ではビジネスに限らず、ブロックチェーンゲームやソーシャルメディアを通じて、日常生活の中でweb3に触れる機会も登場しつつあります。 ワークショップでは、ブロックチェーン技術や分散型アプリケーションに実際に触れながらその基礎を身につけ、web3における次のステップやビジネスチャンスを見出すきっかけを提供します。 web3があなたの未来にもたらす可能性を参加者とともに考えていきましょう! サンプル資料 | CryptoTimes イベント概要 日時:8月17日(土) 時間:09:30-17:00(お昼休憩あり) 場所:CryptoLoungeGOX(東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−15 てなむタウンビル 6F) 参加費:2,200円(税込・フリードリンク付き) 定員:16名(先着) 参加条件:原則、無遅刻で参加できる方 持ち物:Chromeを使用できるPC お申し込み方法 参加をご希望の方は下記ボタンより決済ページへお進みください。 決済完了後、案内に従ってメンバー専用LINEオープンチャットにご参加ください。 (登録者の方には後日メールでもご案内をお送りいたします。) 申し込みページ 料金は税込2,200円先払い、クレジットカード決済のみとなります。 申し込みが定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。 タイムラインと講座内容 09:30 - 10:00 受付開始 10:00 - 11:30 ウォレット編 目的:Metamaskを使いながらブロックチェーンの基礎を学ぶ ブロックチェーンの仕組み、ウォレットの役割、セキュリティ対策、Etherscanの見方など 13:00 - 14:30 DeFi編 目的:Uniswapに触れながらDEXの仕組みを完全に理解 Ethereumの基礎、ガスの仕組み、スマートコントラクトとは、DEXの構造、運用リスクなど 15:00 - 16:30 NFT編 目的:OpenseaでNFTの取引から発行までマスター トークンの規格、NFTのユースケース、マーケットプレイスの仕組み、NFTの取引から発行まで 16:30 - 17:00 交流&質問タイム ワークショップメイン講師 Taka |Rokubunnoni Inc. Community Growth Manager ワークショップは、Ethereumのテストネットワークを使用した実践ベースの講座となります。 3講座全て修了した方には特典もご用意しています。また、定期的に過去のワークショップメンバーによるレクリエーションイベントなども実施しており、継続的に仲間との交流を深めながらweb3にコミットする機会を見出すことができます。 参加者の感想 @CryptoTimes_mag 主催のweb3ワークショップに参加してきた。@taka_eth さんの説明がわかりやすすぎて感動🥺一気にファンになった。 これで参加費500円はマジでバグってるw 残り2回も楽しみすぎる…‼️ ここに集まってくる人もみんな凄い人達で楽しすぎたなぁ。参加しないのもったいないよこれ。 pic.twitter.com/vgnPpjiKhL — MARU "Play Miner"⚙️🛸 (@MinerMaru73) September 7, 2023 3日間勉強させてもらた☺️ ・polygonscanでNFTはテキストが実態と学ぶ ・テストネットでENSの作成 ・POAPでその人と会った証明になる ➝アドレスいれないとウォレットに反映されない? ・Openseaで自分のコレクション作る 自分で手動かす事が大事だ🙋♂️ 続編やってほしー笑#web3ワークショップ https://t.co/H9xLfIOuZb — ちさぽん🦖 (@gabby_c_h_i) September 22, 2023 初めてブロックチェーンや暗号資産に触れる方でも安心してご参加ください。 CryptoLounge GOXについて CryptoLounge GOXは、ブロックチェーンや暗号資産に関する情報交換やコミュニケーションを目的としたコワーキングスペース兼ラウンジスペースです。 T2WEB株式会社と株式会社ロクブンノニの共同運営により、2022年11月末に東新宿にオープンしました。 暗号資産やNFT好きの仲間がオフラインで気軽に集まり、初心者から上級者まで、ブロックチェーンやその周辺技術・web3プロジェクトに関心を持つ人々が交流を行っています。 イベントスペースとしての貸し出しも行っており、GOXがオープンしてからの約半年間で、国内外のDeFi、GameFi、NFTプロジェクトなどにより、合計100以上のイベントが開催されてきました。 Webサイト | Twitter | Discord web3ワークショップ主催・運営 ・株式会社ロクブンノニ ・T2WEB株式会社
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2024/07/23RTFKT新プロジェクト「Project Animus」始動間近か|最新情報が公開
NFTプロジェクト「RTFKT」が、新プロジェクト「Project Animus」に関する最新情報を公式Xで公開しました。 The upload of all content and metadata nearly complete🐉! Our team is hard at work testing everything to ensure a perfect Project Animus launch experience 🥚🛠️ We will provide another status update tomorrow to let you know how things are shaping up In the meantime, check out… https://t.co/I1zLVwqdi1 — RTFKT (@RTFKT) July 22, 2024 Xの投稿によると、コンテンツとメタデータのアップロードはほぼ完了しており、現在ローンチに向けてテストを行っているとのことです。また、更なる進捗状況については、明日改めて報告するとしています。 「Project Animus」に関する情報は、RTFKTのYouTubeチャンネルで公開されている「Project Animus Log Recap」という動画でも確認できます。 現時点で公開されている情報では「Project Animus」は3Dと2Dモデルで構成されたキャラクターが登場するRTFKTの新たなIPになるとのことです。 一部キャラクターには、現代美術家・村上隆氏とのコラボレーションによる要素も含まれているとの噂もあり、注目が集まっています。 RTFKTが新たなNFT IPである「Project Animus」の詳細を発表
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2024/07/23Atariのクラシカルゲーム「Asteroids」がNFT化|ブラウザ上で懐かしのプレイが可能に
老舗ゲーム会社Atariの関連会社Atari Xが、NFTを活用したゲームタイトルをローンチしました。 関連:コカ・コーラがBase上でNFTをリリース|ゴッホなど世界的に有名な絵画とのコラボ作品 🔆 OᑎᑕᕼᗩIᑎ ᔑᑌᗰᗰEᖇ 🔆@AtariX is bringing arcade classics like Asteroids and Breakout onchain Built with @stackdotso, @msenyil, and @mx1000m, mint proceeds are distributed to the developers, artists, and builders behind each gamehttps://t.co/IzHAkJl4En pic.twitter.com/MKNgLPXuOB — Base (@base) July 22, 2024 記念すべき第一弾タイトルは、1979年にアーケードゲームとして発売された「Asteroids(アステロイド)」です。 今回、Baseブロックチェーン上でNFTとして販売された「Asteroids」は、NFTを購入することでブラウザ上でゲームプレイが可能になります。NFTの価格は0.0015ETH(執筆時約5.25ドル)で、ガス代は別途必要です。 ゲームをプレイするために必要なNFTは1つですが、複数のNFTを購入することも可能です。ただし、スコアに影響はありません。 ミントによって得られた収益は、ゲーム開発者やアーティストに分配されるとのことです。ゲーム内にはリーダーボードも設置されており、上位入賞者にはプライズも用意されている模様です。 記事ソース:arcade.fun
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2024/07/22アニモカ傘下のMocaverse、TON財団と提携|16億人のエコシステム構築目指す
大手ブロックチェーンゲーム企業Animoca Brands傘下のMocaverse、Moca財団とTON財団が戦略的パートナーシップを締結しました。 関連:Mocaverse、$MOCAトークンのエアドロップ詳細を発表|Moca ID保有者などが対象に Our marquee project @Moca_Network has just announced a strategic partnership with @MocaFoundation and @ton_blockchain to implement an identity and reputation-based consumer network acrossMoca Network and TON Blockchain ecosystems. 🔗https://t.co/9wmeyyiVOi pic.twitter.com/JFPlONvGho — Animoca Brands (@animocabrands) July 22, 2024 MocaネットワークとTonチェーンのエコシステム全体でIDおよび評判ベースのコンシューマーネットワークの実装を目指す今回の提携では、Ton財団とMocaverse、Moca財団が共同で2000万ドルの積立金が$TONと$MOCAで用意されます。この資金は、The Open League(Tonのキャンペーンイベント)やハッカソン、アクセラレータープログラムなどを通じて、Tonエコシステムの開発者とユーザー導入のインセンティブのために使用される予定です。 開発基盤の面では、MocaverseとMoca財団、Ton財団は、Mocaverseの主要な相互運用SDK製品であるRealm NetworkとTelegram Mini App Platformを通じて、TONブロックチェーンとMoca Networkの消費者成長のためのブートストラップの機会を模索するとしています。 また、Tonブロックチェーンに基づく分散型IDクレデンシャル「Ton Society ID」の開発も従来以上に進められます。MovaverseはTonにおけるレピュテーション・スコアリング・システムの開発をサポート。Movaverseのゲームおよびコンテンツ、システムからのデータを共有、技術サポートを提供することでTon Society IDに貢献するとしています。 TON財団評議会長のスティーブ・ユン氏は今回の提携について次のように述べています。 「TONのインタラクションの自由というビジョンは、Animoca Brandsのデジタル財産権への焦点と戦略的に合致しています。このパートナーシップは、TONがゲームやソーシャルアプリに選ばれるプラットフォームとなったことを証明するものです。私たちが共同開発した評価システムは、ユーザーが自分のアイデンティティや価値観をオンチェーンで表現できる、強力なオプトイン・プラットフォームになるでしょう。ブロックチェーン・アプリケーションの普及に向けてAnimoca Brandsと共に飛躍できることに興奮しています。」- スティーブ・ユン氏 Animoca Brandsのエグゼクティブ・チェアマン兼共同創業者のヤット・シウ氏も今回の提携に大きな期待を寄せています。 「Mocaverse、TON Foundation、MOCA Foundationのコラボレーションは、Web3の大量導入とデジタル財産権の推進という私たちが共有するミッションにおけるエキサイティングなマイルストーンです。TelegramとTON Foundationのユニークなパートナーシップと、本日明らかになったコラボレーションは、Moca IDとRealm Network SDKをTelegramの9億人のユーザーに提供する機会を提供し、私たちそれぞれのネットワーク効果を指数関数的に拡大させることができると信じています。」- ヤット・シウ氏 両エコシステムの相互運用性を高めるため、$MOCAと$TONの戦略的なトークンスワップ契約を締結するなど、今回の契約ではさらなる連携強化が実施予定。Animoca Brandsが持つ450以上のポートフォリオ企業からなるエコシステムと、Telegram Messengerの9億人以上のアクティブユーザーを抱えるTONエコシステムが連携することで、大きなシナジー効果が期待されます。 情報ソース:Animoca Brands、Ton