Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】
   公開日 : 2020/12/29

Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】

ユッシ

ユッシCRYPTO TIMES公式ライター

2017年11月に仮想通貨投資を始めたことをきっかけにDAPPSやブロックチェーンゲームなどに興味を持つように。仮想通貨メディアのライターとして約2年間活動する実績の中でブロックチェーン・仮想通貨の基礎的な知識から専門的な内容まで幅広く発信中。

「賢い人や金持ちが得する世界

私達は裕福な人や賢い人であればあるほど得をする二極化の時代に生きています。

これは仮想通貨の分野も例外ではありません。

昨今だとイールドファーミングといった「賢く、富める者がさらに富む」といった事例が出てきています。

本記事では、同分野のサービスとして注目されているBinance Earnについてわかりやすく解説していきます。

具体的には下記です。


・Binance Earnとは
・Flexible Savings(フレキシブルセービング)
・Fixed
・Launchpool
・Asset Management
・BNB Vault
・まとめ

仮想通貨は知識があるだけで利益を上げられる可能性がある分野です。

「仮想通貨を運用してみたい」

「Binanceの運用サービスは多すぎてよく分からない」

といった方は是非最後まで読んでみてください。

Binance Earnとは?

Binance EarnはBinanceが提供する複数の仮想通貨運用サービスをまとめたページの名称です。

Binance Earnに掲載されているサービスは下記の5つ。

・Flexible Savings
・Fixed Savings
・Launchpool
・Asset Management
・BNB Vault

いくつかのサービスは、さらに細かく数種類のサービスに分かれています。

それぞれの具体的な内容を見ていきましょう。

Flexible Savings(フレキシブルセービング)

Flexible Savingは仮想通貨のセービング(預け入れ)で利子を稼ぐサービスです。

Flexible Savingの最大の特徴は、

「預けた仮想通貨がいつでも引き出せる」

という点。

Flexible Saving以外のセービング系サービスでは、通常決められた期間は仮想通貨の引き出しができません。

対して、Flexible Savingでは預けている仮想通貨をいつでも引き出せます。

そのためFlexible Savingでは、価格変動リスクを抑えながら仮想通貨の運用ができるのです。

Flexible Saving対応通貨(2020年11月時点)
BAKE、CVC、BUSD、USDT、ADA、ALGO、ARK、ARPA、ATOM、BAL、BAT、BCH、BTC、COTI、DAI、DASH、DOT、EGLD、EOS、ETC、ETH、EUR、FET、FIL、IOST、IOTA、KAVA、KMD、KNC、LINK、LOOM、LSK、LTC、NEO、ONE、ONT、QTUM、STRAT、SXP、THETA、TOMO、TROY、TRX、UNI、USDC、VET、XLM、XMR、XRP、XTZ、ZEC、ZIL

Fixed

Fixedは一定期間仮想通貨を預けて利子を稼ぐサービスです。

そんなFixedには下記の4つのサービスがあります。

・Locked(Fixed) Savings
・Activities
・Looked Staking
・DeFi Staking

それぞれ解説していきます。

Locked Saving(定期セービング)


Locked Savingは、一定期間の仮想通貨のセービングで利子を稼ぐサービスです。

対応通貨は「USDT/BUSD/USDC/EOS」の4種類となっており、それぞれ7日〜90日間の期間でのロックが可能です。

Locked Savingには、

・価格変動リスクがある

・預けた仮想通貨は一定期間動かせない

といった特徴、いつでも自由に引き出せるFlexible Savingよりも利率が高い傾向があります。

従って、Locked Savingは仮想通貨を長期保有してる人に向いているサービスと言えます。

Activities(アクティビティ)

Activitiesは非定期に発生するセービングイベントに参加できるサービスです。

ユーザーは特定の通貨を一定期間Activitiesでセービングすることで報酬が得られます。

ActivitiesはLocked Savingと違い、

・セービングできる額に上限がある

・通常のSavingよりも高い利率が得られる

といった特徴があります。

そのため、Activitiesは受付開始と同時にすぐに枠が埋まってしまうケースが多いです。

通貨によってはセービング中に大きな価格変動が起こる可能性もあるため、Activitiesは資金や時間に余裕がある人向けのサービスと言えるでしょう。

Locked Staking

Locked Stakingは、仮想通貨を一定期間ステーキングして報酬を稼ぐサービスです。

特徴は下記の3つ。

・セービングではなくてステーキングをする

・通貨の種類が豊富

・利率が高い

Locked Stakingはこれまで紹介してきたSaving系のサービスと違い、ステーキングをして報酬を稼ぎます。

通貨の種類も20種以上あり、利率も高いので積極的に使っていきたいサービスです。

ただし、アルトコインの運用には価格変動リスクがあるため、Locked Stakingは資産に余裕がある人向けのサービスと言えるでしょう。

DeFi Staking

DeFi StakingはDeFi(分散型金融)で仮想通貨のステークをして報酬を稼ぐサービスです。

DeFi Stakingの最大の特徴は、

「BinanceからDeFiプロジェクトにアクセスできる」

という点です。

現在、CurveやCompoundといった様々なDeFiプロジェクトが世の中にあります。

本来、これらのDeFiプロジェクトはBinanceを通さずにそれぞれのサイトでステーキングが可能です。

しかし、DeFiのサービスはUIが悪いケースが多々あります。

Curveのサイト。画像引用元:https://www.curve.fi/

DeFi Stakingでは、この問題を解決するためにBinanceからかんたんにDeFiにアクセスできる仕組みになっています。

画像引用元:https://www.binance.com/en/defi-staking

これまでDeFi Stakigでは「BTC/BNB/BUSD/USDT/DAI」の5つの通貨が扱われてきました。

DeFi Stakingは、ステーブルコインやビットコインなどで、DeFiを試しに使ってみたい方に向いているサービスと言えるでしょう。

注意点として、Binanceが提供するSavingサービスなどと比較して、外部のDeFiへの提供を変わりに行ってくれるというサービスなので、外部サービスにハッキングなどがあった場合は、ユーザーの資産が失われる可能性があるので覚えておきましょう。

Launchpool

LaunchpoolはDeFiプロジェクトに仮想通貨をステークして新しい仮想通貨を獲得するサービスです。

これらは夏に流行った特定通貨をファーミングして新規通貨をもらうことができるサービスをBinance上でできるものです。

先程のDeFi StakingとLaunch poolの違いは、

「Launchpoolでもらえる通貨は新しい通貨である」

という点です。

新しい通貨は価格の上昇幅が大きい傾向があります。

実際にLaunchpoolでもらえた通貨の中には上場直後、価格が数倍〜数十倍になったものもあります。

Binanceがファーミングを代行しているので(LaunchPoolで提供している)、Binanceへの上場も確定しており、新しくでてきたDeFiプロジェクトのファーミングよりも特段安心感が違うのも特徴です。

Launchpoolは、Binanceが提供するステーブルコインBUSDでも参加できるケースがあるため、是非注目すべきおすすめのサービスです。

Launchpoolの方法はこちら

Asset Management

Asset Managementには下記の2つのサービスが掲載されています。

・Liquid Swap(BSwap)

・Dual Saving

それぞれ見ていきましょう。

Liquid Swap(BSwap)


Liquid Swap(BSwap)はBinance社が手掛けているDEX(分散型取引所)です。

BSwapの特徴は、

「取引ルールがアルゴリズムによって制御されている」

という点。

BSwapでは、仮想通貨を預けてサービスに流動性を提供すると報酬が獲得できます。

(なぜ報酬が得られるのかについてはこちらの記事を参照してください。)

BSwapで流動性提供ができる通過ペアは下記。(全7通り)

・USDT⇆BUSD、DAI、USDC、GBP

・BUSD⇆DAi、EUR、ETH

BSwapではステーブルコインでも流動性提供が可能なため、DEXに興味がある人は是非使ってみましょう。

Dual Saving

Dual Savingは仮想通貨のセービングで報酬が稼げるサービスです。

一般的なセービングと違うのが、

「2つの資産に基づいて利回りを稼げる」

という点。

Dual Savingでは、ステーブルコインを交えてセービングするため価格変動リスクを抑えながら仮想通貨の運用ができます。

これまでDual Savingでは「BTC/USDT/BUSD」の3つの通貨が取り扱われてきましたが、記事執筆現在(2020年11月)全ての通貨の受付は上限に達しています。

「BTCの価格変動リスクを抑えてセービングしたい」

という方は、Dual Savingの次のアナウンスに注目しておきましょう。

BNB Vault

BNB Vaultは複雑化しているBinanceの投資サービスを1つにまとめたサービスです。

ここまで、

・Flexible Savings
・Locked(Fixed) Savings
・Activities
・Looked Staking
・DeFi Staking
・Launchpool
・Asset Management

といったサービスを紹介してきましたが、正直数が多すぎて複雑ですよね。

BNB Vaultは、BNBを預けるだけで上記の複数のサービスでレートが最も高いものを自動で選択して、報酬を獲得できます。

BNB VaultはBNBを長期保有している方にとてもおすすめのサービスです。

まとめ

まとめ「Flexible Saving」
→Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(自由に出し入れできる)


「Locked Saving」

→Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(一定期間預けないといけない)


「Activities」
→Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(不定期で募集される)


「Locked Staking」
→ステーキングをして報酬をもらう


「DeFi Staking」
→DeFiプロジェクトでステーキングをして報酬をもらう


「Launchpool」
→ステーキングをして新しい仮想通貨をもらう


「Liquid Swap(BSwap)」
→分散型取引所に仮想通貨を預けて流動性を提供し報酬をもらう


「Dual Saving」
→ステーブルコインを交えて価格変動リスクを抑えながらBTCの運用ができる


「BNB Vault」
→複数あるBinanceの運用サービスを1つにまとめてBNBの運用ができる

Binance Earnに掲載されているサービスについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。

仮想通貨のセービング、DeFiのイールドファーミングといった分野は未だ黎明期です。

そのため、

・仮想通貨の知識がない人

・英語が苦手な人

などにとってはまだまだリスクが高い分野と言えます。

「大手のBinanceが提供しているサービスだから大丈夫だろう」

といった理由であなたの大切なお金を預けることはせず、しっかりリスク管理をしながら利用しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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