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2024/04/08テレグラム発のTONチェーン特化型スマホが登場|価格は99ドル
香港で実施中のWeb3 FestivalにてTONブロックチェーンを利用したユニバーサル・ベーシック・スマートフォン(UBS)が発表されました。 [caption id="attachment_111230" align="aligncenter" width="515"] 画像引用元:https://universalphone.xyz/[/caption] It’s 2024, yet a staggering 49% of the global population remains without a smartphone, missing out on the digital era's vast opportunities. UBS aims to bridge this divide, championing a digital economy where access and opportunity are universal rights, not privileges. (🧵 2/4) — Oyster Labs: Universal Phone (Ton X Hashkey) (@oysterecosystem) April 8, 2024 世界人口の49%がスマートフォンを持っていないとされるなか、UBSはデジタル経済へのアクセスできる権利の普遍的な確立を目指しており、一般的なスマートフォンと同様のスペックを持ちながら$99の安価な価格帯で販売されます。 技術仕様 バッテリー:4050mAh リチウムイオン電池 充電:Type-C入力 接続:4G対応 メディア形式:MP3/MP4/3GP/FMラジオ/Bluetooth メモリ:6GB RAM ストレージ:128GB OS:Android 10 プラットホーム:MTK6762 8コア 対応コア機能 フル HD スクリーン 顔認識 デュアルSIM NFC Wi-Fi GPS オーディオ/ビデオレコーダー UBSは、モバイルネイティブユーザーと大規模な採用に最適なTON(The Open Network)ブロックチェーンにフォーカスしているスマートフォンで、TON dAppストアを通じて600以上のモバイルネイティブdAppを備えたTONエコシステムへ参加が可能です。 TONは元々2018年にTelegram創業者によって開発が着手されたプロジェクトで、同年には$GRMのICOにて17億ドルの記録的な資金調達を実施しました。その後SECによって提訴された同プロジェクトは資金を返金し2020年にプロジェクトが終了、その後有志の開発者らによってチェーンの開発が引き継がれた経緯を持ちます。 エコシステムのネイティブ通貨である$TONは現在、時価総額3.01兆円でランキング11位に位置しており、月間アクティブユーザーが8億人以上とされるTelegramユーザーのWeb3エコシステムへのオンボーディングを目的とする様々な取り組みが行われています。 🚀 April 1st. Open League S1. $115M in $TON for community rewards! The pilot season was just a teaser – time to double down on fun & rewards with the first full season, starting Apr 1st. Want to be part of one of the biggest Web3 events ever? This 🧵 is for you 👇 pic.twitter.com/wDOg6ZwctI — TON 💎 (@ton_blockchain) March 20, 2024 TONチェーンに特化した次世代型スマートフォンであるUBSでは、従来企業側が無償で使用し利益を得ているユーザーの生成データに関して、ユーザー自身に利益が還元される仕組みが採用予定です。 スマートフォンを通じてデジタル経済への参加機会を全ての人々に提供し、データの所有権と収益化の仕組みを備え、トッププロジェクトであるTON (The Open Network) との相互作用も期待されるUBSに注目が集まります。 記事ソース:universalphone.xyz
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2024/04/08OpenSea、Blastに対応|Blast NFTが取引可能に
2024年4月6日にOpenSeaが新たなEthereum L2チェーン「Blast」に対応したことを発表しました。この技術は、NFTマーケットプレイス「Blur」の創設者であるPacman氏によって構想されたもので、利回りを得られるL2チェーンとして、またエアドロップポイントが提供される点から、ユーザーから注目されています。 .@Blast_L2 NFTs are now on OpenSea! Buy, sell, and make offers on all your favorites on Blast. pic.twitter.com/GHu6Pus046 — OpenSea (@opensea) April 5, 2024 BlastのNFT市場は現在、EthereumやSolanaなど既存のチェーンに比べて規模が小さいものの、いくつかのNFTコレクションやゲームにNFTを活用する予定のプロジェクトが存在します。 これまでにBlastにいち早く対応したマーケットプレイスは、Elementでしたが大手のOpenSeaもこの動きに続いたことで、Blast NFTの取引ボリュームにどのような影響があるのか、注目です。 OpenSeaは最近、Blurの台頭やNFTロイヤリティを巡る問題など、難しい局面に直面しています。しかし、今回のような動きは、新しいL2チェーンへの対応によって、市場での立ち位置を強化し、取引量の増加を目指しているように伺えます。 2024年に入り、少しづつNFTに対する各プロジェクトの動き、ユーザーの求めるものが変わってきているように見えます。BlastのNFT含め、今後の市場動向に注目です。 BlastのNFT市場に関するレポートは、CT Analysisで掲載していますので、こちらも併せてご覧ください。 Blast NFT市場の調査レポート 記事ソース:OpenSea X
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2024/04/06STEPNがアプリ上のバッジホルダー向けにエアドロップを実施
2024年4月6日、Find Statoshi Labs.が開発するSTEPNが、第3回目となる「STEPNトレイルブレイザー」イベントの開催を発表しました。 本イベントでは、特定のSTEPNバッジ保有者に対し、FSL IDでのFSLポイントのエアドロップが行われます。FSLポイントは 1ポイントあたり1GMTに変換が可能となっています。 エアドロップの対象となるバッジは、4月3日時点でスナップショットが取られ、ユーザーのSpending Accountに保有してあり、マーケットプレイスに出品されていないものが対象となっています。また、スナップショットの30日前までにStepnのアプリで少なくとも2つのエネルギーを使用していることが条件です。 STEPNのメールアドレスをFSL IDに連携済みのユーザーは、すでにエアドロップ割当を http://m.stepn.com 上で「未請求のFSLポイント」として確認できます。24時間後、未請求のFSLポイントは自動的に請求され、「FSLポイント」として表示されます。 ユーザーはこのポイントをGMTと交換するか、MOOARでのラッフルチケット購入などに利用できます。 FSLアカウントをまだ持っていない場合は、4月29日までに http://id.fsl.com で登録し、STEPNのメールアドレスを連携する必要があります。期限を過ぎるとエアドロップを受け取ることができなくなるため、注意が必要です。 エアドロップの対象となるバッジは、ティア1からティア5まで分類されており、「Connoisseur」や「The Overachiever (Rank 5)」などが含まれています。同一のバッジを2つ以上保有している場合は、1つのみが考慮されます。また、繰り返しの不正行為が確認されたアカウントは失格となります。 バッジのTierに関しては下記のツイートを参照ください。 The #STEPNTrailblazer Badge Airdrop has been sent 🎉 Every eligible user who had linked their STEPN email to their FSL ID can now see their point allocation on https://t.co/BhQUihmyUD! ⚠️ If you haven’t linked your STEPN email to your FSL ID yet, you have until April 29 to do… pic.twitter.com/UiRBobSti5 — STEPN | Public Beta Phase VI (@Stepnofficial) April 6, 2024 STEPNは、Web3におけるムーブメントの可能性を広げるプロジェクトとして注目を集めています。今回のイベントが、コミュニティのさらなる活性化につながることが期待されます。 記事ソース : Stepn X
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2024/04/05バイナンス、ビットコインNFTのサポート終了を発表
2024年4月4日、バイナンスはブログ記事を通じて、ビットコインNFTの取り扱いを2024年4月18日より終了すると発表しました。その理由としては、「プロダクトラインナップの合理化」が挙げられています。 2023年5月、バイナンスはビットコインオーディナルズNFTのサポートを開始し、ビットコインネットワークでのデジタルアートの新たな可能性を切り開くと宣言していました。しかし、この度バイナンスは約1年でその方針を転換することになりました。 今回の発表では以下のような変更点や注意点があります: 2024年4月18日06:00 (UTC) 以降、ビットコインネットワークを通じたNFTの購入、入金、入札、出品ができなくなる 影響を受ける出品オーダーは4月18日06:00 (UTC) に自動的にキャンセルされる ユーザーは2024年5月18日00:00 (UTC) までにビットコインNFTをバイナンスNFTマーケットプレイスから引き出す必要がある さらに、2024年4月10日以降はバイナンスNFTマーケットプレイスがビットコインNFTに関連するエアドロップ、特典、ユーティリティをサポートしないことも明記されています。 特に注目されるのが、Runestone NFTのユーザーに対する呼びかけです。バイナンスは4月4日までにRunestone NFTをユーザーアカウントに配布しており、これらを4月10日10:00(UTC)までに引き出すよう促しています。期限を過ぎるとトークンやユーティリティを受け取れなくなる可能性があるためです。 3月はビットコインNFTの取引量がイーサリアムチェーンの取引量を超えたり、Node Monkesのフロア価格がBAYCを上回るといったニュースが相次ぎました。 これだけ関心が高まっているマーケットにも関わらず、この判断に至った背景には、ビットコインOrdinalsの急速な普及による、ネットワークの混雑と手数料高騰の問題があると考えられます。 ビットコインNFTが今後どのようにユーザーを獲得していくのか、また、今回の決定により他プラットフォームの参入障壁になるのか、クリエイターへの影響があるかどうかも注目です。 関連記事:NFTの詐欺・盗難対策 -「Delegate」を活用して資産を守る方法 記事ソース:Binance
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2024/04/05Doodles、ファレル・ウィリアムスとのアニメ作品を発表
Doodlesは、著名な音楽プロデューサーでありアーティストのファレル・ウィリアムス氏と共に、ストーリーテリング体験を2024年夏に提供予定であると発表しました。 a groundbreaking storytelling experience from Doodles x Pharrell Williams coming summer 2024 pic.twitter.com/34kpNHH1Ri — doodles (@doodles) April 4, 2024 このプロジェクトは、Doodlesの初のアニメーション作品を中心に展開され、Doodles Recordsが提供するオリジナルサウンドトラックを含む3つのミュージックビデオが付属するとのことです。このサウンドトラックには、世界的に有名なアーティストたちがフィーチャーされる予定とのことです。今回の発表で、Lil Wayne氏とCoi Leray氏の声優参加が示唆されています。 このアニメーションは、前例にない形式を採用しているとされ、その中心となるのは「OG」であると言われています。さらなるコラボレーターや配信に関する詳細、注目すべき他のアーティストについては、将来的に明らかにされる予定です。 また、「プロジェクト・グレイ」と名付けられたキャンペーンが、初夏に展開が始まることが予定されています。その後、トロント国際映画祭での没入型プレミア上映を経て、世界的に公開されることになっています。 Doodlesは、過去にファレル・ウィリアムス氏とのコラボレーションをいくつか行なっています。2023年4月には、ファレル・ウィリアムス氏のフェスでグッズ出典を行なっていました。 関連:Doodles、ファレルウィリアムスの主催フェスで出展予定 2023年5月には、ファレルパックと呼ばれる製品を提供していました。 関連:Doodles、ファレル・ウィリアムスのパックを5月5日にエアドロップ 今回の企画は、これまでの企画より規模感が大きいことが伺えます。どのような製品がリリースされるのか続報を待つことになります。 記事ソース:Dooldles X
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2024/04/04Solanaチェーンのミームコインで1.37億円相当の持ち逃げか
Solanaチェーンにてプレセールが一部話題を呼んでいたミームコインのcondomsol ($CONDOM) が日本円でおよそ1.37億円相当の4,965SOLを調達した後Xのアカウントを削除して資金を持ち逃げ(ラグプル)したとして話題となっています。 BREAKING: Solana memecoin $CONDOM (@condomsol) raised 4,965 $SOL worth $906K in the presale and rugged before launch. pic.twitter.com/rzOAZKopDh — Whale Insider (@WhaleInsider) April 3, 2024 現在は削除されていますが、condomsolの公式Xアカウントフォロワー数はプレセールの段階で5万人を超えており、各海外メディアやインフルエンサーからも取り上げられていました。 SolanaScanで見ると、いまだ4,965SOLに動きはありませんが多くの投資家がこのプレセールに参加していたことがわかります。 ミームコインは、通常の暗号資産とは異なり、実用性や機能性よりもインターネット上のジョークやユーモアをもとに開発されているため、価格の裏付けがしにくいとされています。さらに、DEX(分散型取引所)ではある程度の知識があれば誰でも簡単にトークンを生成して販売が可能です。 価格が1円以下の銘柄も多く、少額でも多くの数量を購入できるため、取引のタイミング次第では大きな利益を狙える可能性がありますが、その反面、価格が乱高下するリスクも高いです。マーケティングがしっかりしているように見える、コミュニティが確立されていると思われる、と憶測で投資をすると大きな資産を失う可能性が高いことも念頭に入れて投資・投機をするよう心掛けましょう。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/04/04IoTex、DePINエコシステム開発のため75億円の投資受ける
モノのインターネット(IoT)の次の段階として、スマートデバイスから取得した実世界のデータをブロックチェーン上で安全に記録・共有できる分散型プラットフォームを提供するIoTexが、DePINエコシステム開発のため各VCファームから総額で75億円の出資を受けることを発表しました。 $50M investment into IoTeX's DePIN ecosystem. Funding from @snzholding, @ForesightVen, @borderless_cap, @ambergroup_io, @fmgroupxyz, @MetricsVentures, @EV3ventures, @waterdripfund, @SummerEverest & others. The $50M will be injected into long-term staked $IOTX, our DePINsurf… pic.twitter.com/ucbPrbJ5cL — IoTeX (@iotex_io) April 2, 2024 IoTexのプラットフォームでは、スマートフォンのセンサーデータ、自動車の走行データ、ドローンの空撮映像など、デバイスから発信される実世界の情報をブロックチェーン上に直接記録できます。このデータは改ざんが困難な分散型台帳に記録されるため、高い信頼性が担保されます。 さまざまな産業でIoTデータを活用し、新しいWeb3アプリケーションやサービスを生み出せるという点が、投資家から高く評価されています。例えば、自動運転の安全性を大幅に高められたり、よりパーソナライズされたヘルスケアサービスを提供できるなどの可能性があります。 今回IoTexに投資をしたVCの一つ、SNZキャピタルのKeith Chen氏は「IoTexはこの新しい分野を牽引する存在です。私たちはIoTexのモジュール式インフラ上に構築されるプロジェクトにも大きな期待を寄せており、DePINの残り2024年と今後の飛躍的な成長を確信しています」と語っています。 実際、すでに100程のプロジェクトがIoTexのプラットフォーム上で参加しており、自動車、都市マッピング、グリーンエネルギー、フィットネスなど、さまざまな領域での実証実験が行われています。今回の投資資金は、さらなるイノベーションの加速に使われる予定です。 ボーダーレスキャピタルのAlvaro Gracia氏は「私たちは最も活発なDePINインベスターであり、IoTexとそのエコシステムに投資し、DePINプロジェクトの充実と発展に寄与することを喜ばしく思っている。私たちはIoTexと協力し、活気に満ちた急成長中のコミュニティに貢献することを心待ちにしている」と語っています。 5,000万ドルという巨額の投資額は、投資家たちがIoTexの持つ技術的なポテンシャルと、DePIN分野の将来的な成長可能性が強く評価されていることを示しています。 今回の出資を受けて、IoTexはDePINエコシステムの拡大とイノベーションの加速が期待できるでしょう。 実用化に向けてさらなる技術の発展と、多様な産業でのユースケース創出が重要になってくると思われます。DePINという新しい分野の立ち上がりと今後の展開に大きな期待が持てるニュースだったと言えるでしょう。 記事ソース:PR Web
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2024/04/04XCOPY氏が言及|MUTATIOをラップできる$FLIES
先日、Baseを活用してリリースされたVORTEX5D (NeonGlitch86 x XCOPY) のNFT(MUTATIO)に対応した$FLIESというトークンがコミュニティ主導でリリースされました。 関連:XCOPY氏のNFTが100万ミントを超える|約250万ドルの売上 Fine print: use at your own risk! I own zero Mutatio, zero flies. No utility. No roadmap. No ‘your other idea goes here’. — XCOPY 🏴 (@XCOPYART) April 3, 2024 このトークンは、MUTATIOのNFTを1:1の比率でラップ可能であり、MUTATIOのNFTを保有しているユーザーは、それをラップすることで$FLIESを獲得できます。 MUTATIOは、manifoldで販売されたNFTアートであり100万点以上がミントされたNFTアートです。低価格のOpenEditionで提供したことが効果的となり、多くのミントがされました。 $FLIESはコミュニティ主導であり、VORTEX5D (NeonGlitch86 x XCOPY)とは提携していないことが公表されています。$FLIESは、現在Uniswapで取引が可能で執筆時、約$9.36で取引されています。 また、XCOPY氏も自身のXアカウントで、このプロジェクトに言及しており、利用者に自己責任での使用を呼びかけています。XCOPY氏がXにて、言及したことが影響して価格が上がっている可能性があります。 NFTアートとFT(ERC-20)を1:1でラップするというプロジェクトは、珍しいものです。Baseを活用することで、ガス代が低価格で済むことなどから、このようなプロジェクトが生まれたと考えられます。 コミュニティベースのこのようなプロジェクトを利用する場合は、セキュリティに注意をして利用することを推奨します。$FLIESを利用する方は、自己責任でお願いします。 NFTアートの著名なアーティストが、BaseでNFTアートをリリースする傾向が続いています。今後の動きに注目です。 Foundation、BaseでNFT販売開始|オークション開催中 記事ソース:XCOPY X 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/04/03Foundation、BaseでNFT販売開始|オークション開催中
NFTアート界における新たな波として、FoundationのBaseチェーンへの対応が開始されました。Baseチェーンの採用により、Foundationは、プラットフォーム上でオークションを開催しており、15作品がNFTアートとして出品されています。 関連:NFTアートプラットフォーム、FoundationがBaseに対応予定 The start of something new 🌀 Meet old friends in a new setting. GENESIS is now open.@halecar2@NoPattern@NeuralBricolage@jackbutcher@JIMMYEDGAR@kingxerox5@neurocolor@orkhan_art@newrafael@rainisto@shawnax@spogelsemaskine@terrelldom@yoshi_sodeoka@zachlieberman pic.twitter.com/VV2tN4tf7E — Foundation 🌐 (@foundation) April 2, 2024 現時点で、オークションに参加するユーザーが入札を行なっています。「Semiperfect」と題された作品が入札額が現時点で一番高いです。この作品は、Checks VVでその名を知られるJack Butcher氏によるものであり、25件の入札があり、価格は1.69ETHに達しています。 関連:Checks VVのJack Butcher氏、BaseでNFT販売|14万点以上がミント さらに、Foundationはフリーで入手可能なNFTも準備しています。これらは現地時間の土曜日、午前2:30からオープンエディションでリリースされる予定となっています。 現在、15作品のオークション全体の入札額は6.8406ETHに達しており、まだオークションが終了するまで約2日間あります。この期間中に、どれほどの入札が集まり、最終的な入札額がどこまで伸びるかは大きな注目点です。 Checks VV 概要と動向レポート 記事ソース:Foundation X、オークションサイト
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2024/04/03ビットコインETF、流出額が流入額上回る|約130億円が流出
現地時間4月1日の最新データによると、米市場で提供される現物型ビットコインETFにおいて資金の流出額が流入額を上回ったことが明らかになりました。全体として8580万ドル(約130億円)の資金が流出しています。 Bitcoin ETF Flow - 01 April 2024 All data in. $86m net outflow pic.twitter.com/XvBwCUYvVE — BitMEX Research (@BitMEXResearch) April 2, 2024 BitMEXの報告によると、4月1日に最も多くの資金が流入したのはブラックロック(iShares)のIBITで、流入額は1.65億ドルに達しました。これに続くのはフィデリティのFBTCで流入額は4,400万ドルです。 一方、グレースケールのGBTCからは3.02億ドルの資金が流出しています。 GBTCからの資金流出は継続的に発生しており、他社が期間限定で手数料0%のキャンペーン等を実施する中、GBTCでは1.5%の手数料が設定されていることがこの流れを継続/加速させている背景であることが窺えます。 ビットコインETFの取引量は前月比+260%に 今年1月中旬に米で取り扱い開始となった現物型ビットコインETFの取引量は大幅に増加しています。 先月3月の同商品群の取引高は*1,110億ドルを記録。これは、2月の*420億ドルから+260%以上の増加割合となっています。*The Block参照 現在、米国以外でも現物型仮想通貨ETF上場/取り扱いに関する動くは進められており、香港では10社以上のファンドによって現物型仮想通貨ETFのローンチに向けた準備が進めらていることが明らかとなっています。 規制の明確化や秘密鍵等の管理コスト削減、税制的な優遇などが期待できる現物型ビットコインETFの資産ブランドは向上を続けており、今後さらに大手のプレイヤーが参入してくる可能性を持っています。 記事ソース:The Block