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2019/04/18ブロックチェーンゲーム「ウォレットバトラー」とは?概要や特徴をわかりやすく解説!
2019年は期待できるブロックチェーンゲームがたくさんリリースされる年だということを知っていますか? これまではベンチャー企業などが開発することが多かったブロックチェーンゲーム業界に実績・実力のあるゲーム開発企業が参入してきています。 今回紹介するのは、実績のあるゲーム開発企業「Arc」が開発しているウォレットバトラーというブロックチェーンゲームです。 ウォレットバトラーはEthereumのウォレットのアドレスを利用して、モンスターを毎日無料で召喚することが可能になっています。昔のプレイステーションのゲーム”モンスターファーム”のようにCDを読み込んでモンスターを召喚するような感覚に似ていますね。 今回の記事では、現在公開されている情報を頼りに「どういうゲームなのか」や「どういう特徴があるのか」などを紹介していきたいと思います。 ウォレットバトラーとは? ウォレットバトラーは株式会社Arcが現在開発中のブロックチェーンゲーム(DAppsゲーム)です。 このゲームのジャンルは戦略や戦術を考えながら遊ぶ「ストラテジーゲーム」というものに分類されます。 ゲームデザインは「デジモン」「モンスターファーム」世代にささるような昔なつかしい雰囲気になっています。 ウォレットバトラーにはEthereum(イーサリアム)のブロックチェーン技術が利用されており、モンスターを仮想通貨で売買することができます。 現在公開されている情報を元にこのゲームの特徴をもう少しみていきましょう。 バトルは5対5!? バトル場面では「たて3マス×よこ3マス」の中に自分のモンスターを5体召喚しバトルを行います。 ユーザーはモンスターの特性や配置場所、スキル発動のタイミングなど様々な戦略を立てながらバトルを行います。 また、PvPバトルでランキング上位に入るとイーサリアム/ETHや限定モンスターなどをゲットすることができます。 ETHアドレスからモンスターを召喚!? ウォレットバトラーではモンスターをイーサリアム/ETHのアドレスから毎日無料で召喚することができます。 アドレス召喚によってゲットしたモンスターには個体差があり成長の仕方などが1体ずつ異なります。 コラボ企画として「大手企業のウォレットアドレスからは特別なモンスターが召喚される」というアイディアも検討されているようです。 ちなみにガチャを引いてモンスターをゲットするデモ動画は下のようなものになります。 #ウォレットバトラー ガチャ画面。リリースは年末から年始あたりが目標のようです。 pic.twitter.com/KdAbAWBn5Y — 🐉yamap🐉 (@ya_ma_pp) 2018年10月17日 モンスターを育成・合成する!? モンスターを強化したい時はモンスターの意思(アイテム)や素材を利用してモンスターをレベルアップさせます。 レベルアップに利用される「モンスターの意思」というアイテムは、自分が所有しているモンスターからゲットすることができます。 持っているモンスターが多ければ多いほど「モンスターの意思」を多くゲットできることが予測されるので、日々こまめにモンスターを収集することが攻略の鍵となる可能性が高いです。 スキルが継承できる!? ウォレットバトラーでは一部のモンスターが他のモンスターのスキルを継承することができます。 他のモンスターのスキルを継承することが可能な「スキル枠」を持ったモンスターをチームに入れ戦略を練ることが勝利の鍵となるかもしれません。 どこの会社が作っているの? ウォレットバトラーを開発している株式会社ArcはiPhone・Androidアプリ、ソーシャルゲームの開発や運営を行っている会社です。 Arcはこれまで「攻城戦記 バハムートグリード」や「三国志天華」などのゲームを開発・運営してきた実績があります。(Arcの開発実績を見る) ブロックチェーンゲーム(DAppsゲーム)では「ゲーム自体がイケていない」「ゲームはイケてるが運営がダメ」というパターンが多いのが現状です。 Arcは開発・運営の両方の面で実績がある企業なので「ウォレットバトラー」は期待できるブロックチェーンゲームとなりそうです。 まとめ 期待の国産ブロックチェーンゲーム「ウォレットバトラー」の紹介をしてきましたがいかがだったでしょうか。 2019年は期待できるいくつかのブロックチェーンゲームがリリースされる予定になっています。ユーザーが純粋に「面白い!」と思うことができるゲームが立て続けにリリースされれば、ブロックチェーンゲームの人気に一気に火が着くでしょう。 今回紹介した「ウォレットバトラー」は今までにない、Ethereumのアドレスを利用したモンスター召喚ができるという点では非常に画期的だと言えます。是非とも先陣をきって業界を盛り上げていってほしいですね。 以上、2019年期待のブロックチェーンゲーム「ウォレットバトラー」の紹介記事でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2019/02/022019年注目のゲーム「World of Cryptia」の紹介!冒険心がくすぐられる本格派RPGブロックチェーンゲーム!?
昨年、2018年はブロックチェーンゲームにとっては土台を固める年でした。 2019年は業界全体がどのような方向に進むべきかが見えてきて、ブロックチェーンゲームにとって今年が勝負の年であるように思います。 今回はそんな激動の2019年を牽引するかもしれない期待のブロックチェーンゲームを紹介したいと思います。 その名は「World of Cryptia」 人気スマホゲームを生み出した実績のあるゲーム会社が手掛けるのがこのブロックチェーンゲーム。 一体どんな内容なんでしょうか。早速紹介していきたいと思います! World of Cryptiaとは? 「World of Cryptia」は、日本の株式会社GIANTYが現在開発中の本格派ブロックチェーンRPGゲームです。 ユーザーはCryptia(クリプティア)というファンタジーの世界を舞台に、様々な遺跡を旅をして様々なアイテムを集めます。 集めたアイテムはイーサリアムで他のユーザーと売買することが可能になります。 ゲームの詳細はまだ明かされていませんが、先日公式サイトがオープンされ具体的なデザインなどが明かされました。 今回はその公式サイトを元にどのようなゲームになるのか予想を交えながら紹介していきます。 様々な遺跡を探索する!? 公式ページの紹介によると、冒険者、遺跡の種類、その他オプションを選択してゲームをスタートするようです。 ゲームの世界観は中世ヨーロッパの雰囲気が漂っている感じですね。 冒険者を他のユーザーからレンタルしてゲームを遊ぶこともできるようなので、低コストでも遊べるゲームになりそうです。 遺跡はよく言うところの「ダンジョン」のようなものだと思います。「遺跡によって獲得できるアイテムが違い、難易度の高い遺跡をクリアすればより貴重なアイテムをゲットすることができる」というようなシステムになるでしょう。 武器や宝石をコレクション!? このゲームにはコレクション要素もあるようで、画像から見るに「冒険者(40種類)」「武器(37種類)」「宝石(55種類)」「モンスター(70種類)」「遺跡(70種類)」の5つの項目でコレクションをすることが可能のようです。 この手のゲームのパターン的に「特定のアイテムを集める」など決められた条件をクリアすれば報酬が貰えたり、新たなアイテムがゲットできるようなシステムにおそらくなると考えられます。 「World of Cryptia」はブロックチェーンゲームなので、集めたコレクションはただのゲーム上のデータになるのではなく実際に自分の資産として所有することができます。 ゲットしたアイテムをイーサで売買できる!? 「World of Cryptia」では集めたアイテムや装備などを他のユーザーと売買することができます。 これはブロックチェーンゲームの醍醐味ですよね。 このゲームではアイテムをETH(イーサリアム)で販売することができます。 画像から見るに開始と共に値段が下がっていく方式で販売されるようです。 レアアイテムがどれくらい高額な値段で売れるかは、ゲームのユーザー数や仮想通貨の相場の状況により左右されるので正直なんとも予想できませんが、無課金でゲームを十分に楽しめるぐらいは資金を回せるのではないでしょうか。 どこの会社が作ってるの? ささっと現在公開されている情報を元に「World of Cryptia」の紹介をしてきましたが、一体どんな会社が開発しているゲームなんでしょうか。 ブロックチェーンゲームは実際に仮想通貨と絡んでいるからこそ、ちゃんとした会社が作っているかどうかを確認することが重要です。(お金を入れたのにプロジェクトが途中で頓挫してしまうケースがあるんです。) 「World of Cryptia」は株式会社GIANTYという日本の企業が開発しています。 GIANTYは既に「あやかし百鬼夜行~極~」や「GOKEN」など約10種類程のスマホゲームやPCゲームを開発・リリースしています。 Google Playで「あやかし百鬼夜行」について見てみると10万以上のダウンロードがされている人気スマホゲームであることが分かります。 GIANTY社は3D製作や2Dデザイン・アニメーション製作が得意分野で、外部からの製作受注も行っています。 (画像引用:GIANTY) 「あやかし百鬼夜行」シリーズのデザインのクオリティが高いのも納得ですね。 「World of Cryptia」を開発している株式会社GIANTYは、実績も実力もあるしっかりとした企業であることが分かります。 「World of Cryptia」に期待する理由 「World of Cryptia」や、開発会社のGIANTYについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 私ゆっし(筆者)が「World of Cryptia」に期待している理由は、GIANTYという既存の実績のあるゲーム会社が作っているからです。 現在出ているブロックチェーンゲームのほとんどはベンチャー企業(チーム)が作ったものになっています。 現状世に出ているブロックチェーンゲームは正直どこかいまいちな部分があります。 これはゲームの内容だけに関わらず「どうやってそのゲームを広めてユーザーを増やしていくか」などのマーケティング的な部分も含めての話です。 一例を挙げると、私がとても面白いと思っていた「Nova Blitz」というブロックチェーンゲームの開発が先日中止になってしまいました。 【トークン実装予定】超面白い!トレーディングカードゲームNova Blitz ゲームの中身は既存のゲームに負けないほど面白かったのですが、開発に注力しすぎてマーケティングにあまり目を向けていなかった感じが否めませんでした。 開発能力もあってなおかつ市場への売り出し方も心得ているGIANTYのような企業がブロックチェーンゲームにチャレンジすることはブロックチェーンゲームが次の段階に上がるために必要なことなのです。 まとめ 期待の国産本格派ブロックチェーンRPGゲーム「World of Cryptia」について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 ブロックチェーンゲームは「仮想通貨が使われているから」や「なんか早めにやっておけば儲かるらしいから」などの理由ではなく、純粋に「面白いから」という理由で多くの人に知ってもらい、遊んでもらう必要があると思います。 実績のあるGIANTYには是非「World of Cryptia」を2019年のブロックチェーンゲーム業界を引っ張っていくような存在にしてほしいと思います。 以上、冒険心がくすぐられる本格派RPGブロックチェーンゲーム「World of Cryptia」の紹介でした!最後まで読んでくださってありがとうございました!
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2018/12/28LINEが手掛けるDAppsの第3弾「Pasha」とは?使い方から稼ぎ方まで徹底紹介!
昨今、日本だけでなく海外でも様々なDAppsが登場していますがその多くはベンチャー企業が手がけているものが多いです。 そんな中、国内大手企業のLINE株式会社が今年の9月にLINE Token Economyという構想を発表し、そこに自社のDAppsを5つ参加させることを発表しました。 LINEがLINKエコシステムに参加する5つのDAppsサービスなど「LINE Token Economy」の詳細を発表 Wizballや4CASTは既にリリースされ話題になっていますが、先日、LINEのDApps第3弾として「Pasha」がリリースされました。 今回は「Pasha」の概要や実際の使い方などについて紹介していきます。 現在多くのポイントがもらえるキャンペーンも実施されてますので、是非登録してみてください! Pasha(iOS版)インストール LINEのDApps「Pasha」とは? 「Pasha」はリアルタイム画像検索アプリです。 PashaにはLINE独自の画像認識技術が利用されており、読み取ったアイテムの名称を知ることができます。また、名称だけでなく価格をネットショッピングサイトごとに比べて、Pashaのアプリ内からそのまま購入することもできます。 PashaはDAppsなので、写真を投稿したりミッションを達成することでLINK Point(1LINK Point=500円)をゲットすることができます。 登録・使用方法を紹介 簡単に概要を説明したところで、実際の登録方法や使い方などを見ていきましょう。 登録や操作は非常に簡単でシンプルですので、是非これを参考にして始めてみてください。 登録方法 まずはApp Storeから「Pasha」のアプリをダウンロードします。(現在iOS版のみ) Pasha(iOS版)インストール ダウンロードが完了したらアプリを起動させ、「LINE ログイン」をタップします。 タップすると注意事項や登録するLINEアカウントの確認画面が出るので、問題が無ければ「同意する」をクリックします。 LINEの友達にLINE Pashaの公式アカウントが追加され、アカウント登録は完了となります。 次に実際の使い方について見ていきます。 使い方 アプリを起動すると下の画像のようなカメラ撮影画面が表示されます。 画像検索したいものをカメラ内におさめて対象物をタップします。すると画像検索の結果が表示されます。 表示された検索結果の中で最も適しているものを選んでタップすると詳細ページに移行します。 もしこの商品についてなにかメモを作成した場合は「メモを作成」、ネットで購入したい場合は表示されている「価格」をタップします。 価格をタップした場合LINEショッピングのアプリが立ち上がり、そこからそのまま購入することができます。 読み取ったアイテムが画像検索結果に出てこない場合は、自分でそのアイテムを登録することも可能です。 基本的な使い方は以上になります。シンプルなUIでとても使いやすいのが分かっていただけたと思います。次に「Pasha」で仮想通貨LINK Pointを稼ぐ方法を紹介していきます。 PashaでLINK Pointを稼ぐ方法 「Pasha」ではLINEポイントに変換できる仮想通貨LINK Pointをゲットすることができます。 LINK Pointをゲットする主な方法は「アイテムを投稿する」「図鑑に商品を載せる」の2つがベーシックな方法になります。 アイテムを投稿する 画像認識をかけても商品が見つからない場合は自分でアイテムを投稿することができます。商品名やメモを記載してアップロードすると報酬をゲットすることができます。 図鑑に商品を載せる アイテム投稿だけでなく、図鑑ミッションをクリアすることで報酬を得ることもできます。 自分のプロフィール画面をタップし、下部に表示されている「図鑑」のところに表示されている「日本の紙幣の表と裏を撮影する」などのミッションをクリアすると報酬をゲットすることができます。 以上がインセンティブをゲットすることができるベーシックな2つの方法です。 正直この方法で得られる報酬はかなり低いです。笑 このベーシックな方法だけで稼ぐのはかなり厳しいかもしれませんが、記事執筆当時(12/26)は太っ腹なキャンペーンが行われています。 キャンペーンの参加方法 朝の9時にLINEのPasha公式アカウントより「ミッション対象商品」が知らされる。 ↓ 対象商品の写真を撮影しアップロードする。 ↓ 図鑑にアップロードが完了すると参加者全員に1LINK Point(500円分)が配布される。 このキャンペーンがいつまで続くのは今のところ発表されていませんが、かなりお得なキャンペーンなので是非この機会を逃さないでください! まとめ LINEが先日発表したDApps「Pasha」について一通り紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 ベーシックな方法で稼ぐのはかなり厳しいですが、今行われているキャンペーンのようなものが継続的に続けば是非使ってみたいと個人的には思いました。 また、デイリーミッションで紹介されたものは「なにこれ買ってみようかな?」と私は思ったので、ユーザーがもっと増えれば「Pasha」は企業が広告をうつのに良い市場になると思います。(そうなるとキャンペーンも増えるかもなんて思ったり) 操作は紹介してきた通りとてもシンプルなので今回の記事で少しでも「Pasha」に興味を持った方は早速ダウンロードして使ってみてください!(ダウンロードはこちら) 以上、LINEのDApps「Pasha」の紹介記事でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2018/12/08PS4対応ブロックチェーンゲーム「Plague Hunters」とは?魅力を紹介!
最近たくさんのDAppsゲームが登場して仮想通貨業界を賑わせています。 そんなDAppsゲームですがその多くはPCやスマホで遊ぶものになっています。 今回紹介する「Plague Hunters」というゲームは、DAppsゲームで初めてPS4などの本格的なゲーム機で遊べるゲームです。 現在はまだ開発段階ですが、発売されれば仮想通貨業界だけでなくゲーム業界からも注目のゲームとなるはずです! そんなPlague Huntersが「どのようなゲームなのか」「どんな会社が作っているのか」などを本記事では紹介していきたいと思います。 少しでも気になった方は是非最後まで読んでみてください。それでは紹介していきます! Plague Huntersはどんなゲーム? Plague Huntersは現在開発段階のゲームなので細かいことは判明していませんが、今作は既に発売されている「Plague Road」というゲームの続編ということになっています。 そのためここではPlague Huntersの公開されているトレーラー映像や、既に出ているPlague Roadの内容などからその中身を予想して書いていきます。 Plague Huntersのトレーラー映像 https://youtu.be/OBUruAH0aoQ まずはじめに現在公開されているPlague Huntersのトレーラー映像から見てみましょう。 この映像を見てると私の頭には何故かダレン・シャンが浮かんできたんですがなんででしょうか笑 Plague Huntersは「ザ・洋ゲー」という感じのデザインになっていることが映像からお分かりいただけたと思います。 このゲームは全体的にダークな感じになっていてキャラクターも結構不気味な感じがします。 私は結構好きなタイプのデザインですが万人ウケするようなデザインではないのは確かですね笑 トレーラー映像でなんとなくの雰囲気が分かったところで前作の「Plague Road」がどんなゲームだったのかみていきましょう。 Plague Road 「Plague Road」は、疫病で荒廃した故郷を主人公の医者が街に取り残された人々の運命を知るために故郷に帰るというストーリーになっているようです。 プレイヤーはキャラクターを右に進ませます。 道中の敵と鉢合わせてしまうとバトル画面に移り変わります。 バトルはターン制でマス目の中で戦うシステムになっています。 敵との距離によって繰り出せる技が変わるため自分の体力やスタミナなどを考えながら遊ぶストラテジーゲームになっています。 Plague Roadはこれまで英語版だけでしたが、今年の8/30にNintendo Switchで日本語版が発売されました。お手頃価格なので気になった方は是非プレイしてみてください。 どんな特徴があるの? 前作のPlague Roadについて紹介したところで、ここでPlague Huntersに話を戻します。 Plague Huntersはどのような特徴があるのでしょうか。いくつか見ていきたいとおもいます。 世界初のブロックチェーンを使ったコンシューマーゲーム Plague Huntersではブロックチェーン技術を利用することでキャラクター自身やアイテムがトークン化される仕様になることになっています。 トレーラー映像で紹介されていたキャラクター達↓を販売し、仮想通貨に変えることができるということです。 PS4やNintendo Switchでの発売が予定されているゲームで、ブロックチェーンが利用されているゲームはPlague Huntersが世界初です。 ERC-721規格のトークンが利用される このゲームではERC-721というトークン規格が利用されています。 NFT(Non-Fungible Token)と呼ばれるこのERC-721トークンでは、トークンが固有の希少性や独自性などを持つことができます。 Ethereum(イーサリアム) ERC721の特徴は? ERC20やERC223との違いを徹底比較! 前作Plague Roadでは、各キャラクターにレベルやスキルがあります。(↓の写真) おそらくこのシステムは継承されると思うので「レベルが高い」「レアなスキルを持っている」などのキャラクターの値段は高くなると考えられます。 また、アイテムのトークン化もされるようなのでレアなアイテムを高く売れる可能性もあります。 オンチェーンとオフチェーンを利用 DAppsゲームでではトランザクションの詰まりが問題となることがありますが、Plague Huntersではオンチェーンとオフチェーンの両方をシステムに採用する予定になっています。 これにより、トランザクションの詰まりを減らしユーザーはより快適にゲームをすることが可能となります。 また、ユーザーはブロックチェーンを使用しない状態でゲームを楽しむことができるため一般ユーザーとDAppsユーザーの両方が1つのゲームを楽しむことができます。 どの会社が作ってるの? Plague HuntersはArcade Distilleryというニューヨークに拠点を置く会社が開発しています。 Arcode Distilleryは2015年に設立され、開発メンバーには元DisneyやGREEに携わっていたメンバーもいます。 同社はこれまでに「Plague Road」「Kitten Squad」「Mecho Tales」などのゲームをリリースしてきており、多くの作品がNintendo Switchで配信されています。 これまでの作品を見る限りArcode Distilleryの特徴は、キャラクターの特異な雰囲気です。 Arcode Distillerの作品にはどの生物にも形容できないようなキャラクターがたくさんでてきます。 (Mecho Talesの映像↓) 現在Arcode Distillerのホームページではブロックチェーンのページも開設されています。 まとめ DAppsゲームでは初となるPS4のゲームになる予定のPlague Huntersについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 「独自の通貨を開発するのか、それとも既存のものを取り入れるか」「ブロックチェーンはどの種類のものを使うのか」など気になる点は多くありますが、ゲーム界、そして仮想通貨業界からも期待の声が上がっています。 まだ開発段階ですが、Arcode Distillerはこれまで数多くのゲームをリリースしていた実績のある会社なのでしっかりとやり遂げてもらえると信じています。 以上、Plague Huntersの紹介でした!!!最後まで読んでくださってありがとうございました!
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2018/11/27DAppsゲーム『Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)』の特徴を紹介!DAppsゲーム界で1番キャラクターが可愛い!?
みなさんはDAppsゲームというゲームのジャンルを知っていますか?DAppsゲームは仮想通貨を使って遊ぶゲームでその数は日々増えています。 そんなDAppsゲームですが、現在の主流は自分のキャラクターを育てて実際に売買することができる育成ゲームになっているように感じます。 今回はDApps育成ゲーム界でも注目の「Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)」の紹介をしたいと思います。 個人的にはDApps育成ゲームの中では一番キャラクターが可愛いと思っています。 始めるのも簡単ですので、是非興味が湧いたら始めてみてはいかがでしょう! Blockchain Cuties Websiteはこちら Blockchain Cuties Japan Twitter Blockchain Cutiesってどんなゲーム? Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は、猫のようなかわいいキューティー達を使って遊ぶ育成ゲームです。 ゲームのシステムはクリプトキティーズやくりぷ豚といったDAppsゲームとよく似ています。 自分だけのオリジナルキューティーを作ったり、自分のキューティーを他のプレイヤーのキューティーと戦わせアイテム報酬を得ることもできます。 また、ブロックチェーン・キューティーズはDappsゲームなので自分のキューティーを売ることができ、過去には一匹約1920万円で売れたキューティーもいます。 レアなキューティーをゲットすることができたら高値で売ることもできるかもしれません。 これだけでは具体的なゲームの内容がまだ分からないと思うのでもう少し詳しい内容を見ていきましょう。 Blockchain Cutiesの特徴 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は類似ゲームのクリプトキティーズやくりぷ豚にはない特徴がいくつかあります。 いくつかの項目に分けてそれぞれ説明していきたいと思います。 キャラクターが多様 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)のキャラクターのベースは猫、子犬、クマ、トカゲなどがあり、統一感がありながらも個性豊かな可愛らしい容姿になっています。 さらにこのゲームではキューティーズにアイテムを装備することができます。 「キューティー自体+アイテム」の組み合わせによってたくさんの種類を作ることができます。 個人的にはキューティーの種類が何通りもあるだけよりも、2つの要素を組み合わせてオリジナリティを作ることができる方が面白いと感じています。 また、このゲームでは写真からオリジナルのキューティーズを作成することができるカスタムキューティーという機能があります。 ホームページではイーサリアムの生みの親、ヴィタリック氏の写真を元にしたキューティーが紹介されています。 プレイヤー同士の対戦機能 このゲームでは自分が所持しているキューティーを冒険に出すことができます。 その過程で、冒険に出ている他のユーザーのキューティーズと自動で対戦が行われます。 対戦の結果によってゲームで利用できるアイテムを戦利品として得ることができます。 アイテムが豊富 ブロックチェーン・キューティーズではキューティーズに装着できる装備アイテムと、キューティーのレベルを上げたり次の冒険に出られるまでの制限時間を無くすことができる消耗アイテムの2つがあります。 この2種類のアイテムはマーケットで購入するか、冒険の戦利品として得るかの2つの方法で集めることができます。 ポケモンに出てくる使うとポケモンのレベルがアップする「ふしぎなアメ」や、持たせていると先制攻撃ができる「せんせいのつめ」のようなものと捉えてもらえればよいと思います。 ちなみに装備しているアイテムによって売り出す時に値段が高く付く場合があるので、このゲームで装備は重要な要素の1つになっています。 トランザクションに負荷が少ないシステム こちらはゲームのシステム的な話になってしまいますが、ブロックチェーン・キューティーズではトランザクションコストを削減するためにブロックチェーン上に記録される情報が可能な限りコンパクトにコード化されています。 また、イーサリアムのネットワーク上での影響を最小限に抑えるためにいくつかの機能がオフチェーンで保存されています。 このゲームでは、キューティーズを生み出すのにも冒険に出すのにもトランザクション代(GAS代)がかかるので、ユーザーにとってはとてもありがたい仕組みになっています。 Blockchain Cutiesの遊び方 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の特徴をざっと紹介したところで、実際の遊び方について紹介していきます。 日本語版にも対応していますが、まだまだ翻訳されている日本語が分かりづらい部分があるので、これから始める方は是非参考にしてみてください。 まずは登録 ブロックチェーン・キューティーズはイーサリアム/ETHやイオス/EOSなどの仮想通貨を使って遊ぶゲームです。 ETHやEOSのウォレットアドレスを登録して遊ぶことができますが、ここではオススメのMetamaskを使って登録する方法を紹介します。 Metamaskについての紹介はこちらでしていますので、まだ登録されていない方はこちらの記事を参照してください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 Metamaskを登録してGoogle chromeに追加した状態で、ホームページの「プレーを開始」を押します。(右上で言語の設定ができます) 表示されているログイン画面の下のところの「メタマスク」というところをクリックします。 すると、Metamaskでこのゲームに登録してよいかの確認がされるので問題がなければ「署名」を押します。 Metamaskでの承認が済むとユーザー設定に切り替わるので、メールアドレスとユーザー名を設定し「セーブ」を押せば登録が全て完了となります。 キューティーをゲットする 登録が済んだら早速自分のキューティーをゲットしましょう。 キューティーをゲットするにはマーケットで購入する必要があります。 繁殖させて増やす方法(後ほど記述)もありますが、手持ちがゼロだと行えないのでまずは購入の方法を紹介していきたいと思います。 ログインした状態でトップ画面の「マーケット」という項目をクリックします。 マーケットでは現在売り出されているキューティー達が並んでいます。 表示設定を行うことができるので、今回は一番安いキューティーを買うために「価格 昇順」に設定してみていきます。 マーケットに出されている中で値段が低いものから表示されていますので気に入ったものを選びます。 選択すると、そのキューティーズの特徴(装備や経験、父母など)が表示されるので納得したら「今すぐ購入」のボタンをクリックします。 すると値段の確認画面に移り変わるので「xxxx ETH 」のボタンを押します。 Metamaskでトランザクション確認の画面が表示されるので、GAS代など問題がなければ「承認」して購入完了です。 ちなみにブロックチェーン・キューティーズでは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)が導入されているので、そのあたりは自分のお財布事情などから判断してみてください。 キューティーを冒険に出す では、早速購入したキューティーを冒険に出してみましょう。 トップ画面の項目から「冒険」を選択し、さらにその画面で出てきた「冒険」をクリックします。 すると、ダンジョンのようなものが表示されるので好きなところを選択します。(レベル制限があるので注意) そのステージでゲットすることができるアイテムなどを確認したら、画面下部の「冒険に送る」で自分のキューティーを冒険に送り出します。 冒険の結果は、時間がたったあと「冒険」項目内の「アドベンチャーレポート」で確認することができます。 繁殖させる 次にキューティーを増やす方法について紹介します。 このゲームでは手持ちのキューティーを他のユーザーのキューティーとお見合いをさせて子供を作ることができます。 トップ画面の項目の「マーケット」を選択し、マーケット画面内の「お見合い相手募集中」の項目を選択します。 するとお見合いを望んでいるキューティー達が表示されるので気に入ったものを選びます。 ここでも検索機能があるので最安のお見合い相手を探したい時は「価格 昇順」を選択してください。 気に入ったキューティーズをクリックすると、そのキャラクターの特徴などの詳細画面に切り替わるので気に入ったら「お見合い開始!」のボタンをクリックします。 自分のキューティーズをお見合い相手に選択して「お見合いボタンをクリック」→「Metamaskでアクションを承認」の流れでアクションを完了させることができます。 売る方法 自分の持っているキューティーを販売することもできます。 「マイキューティー」から売りたいキューティーを選んで「販売する」ボタンを押して価格などを設定をすることでマーケットに出すことができます。 価格設定画面で「フィーチャー」という項目を設定することができますが、これはマーケットの目立つところに並べることができる機能です。 1日のフィーチャーで「0.01ETH」1週間のフィーチャーで「0.03ETH」かかるようなので自分のお財布状況と相談して決めてください。 このゲームは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)なので「始値>終値」で設定し、「オークション立ち上げ」ボタンをクリックしMetamaskで承認すれば売りに出す作業は完了となります。 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の現状 ここまで、ブロックチェーン・キューティーズの特徴や遊び方を紹介してきましたが、ここでアクティブユーザーや運営などのこのゲームの現状について紹介したいと思います。 DAppsゲームはユーザーがいないと成り立たない部分があったり、運営が急にいなくなってしまう場合などがあるのでブロックチェーン・キューティーズは現在どのような状況なのか、現状をまとめてみました。 遊んでいる人はどれくらいるの? DAppsゲームのDAU(デイリーアクティブユーザー)や、トランザクション量などはBlockchain Game infoというサイトで調べることができます。 ブロックチェーン・キューティーズを遊んでいる人がどれくらいいるのかここで確認してみましょう。 先日の仮想通貨の大暴落の影響で記事執筆現在(11月26日)は急激に取引数、取引量(ETH)共に落ちていますね。 しかしながら、先月のMAU(月間アクティブユーザー)は686人、今月は776人とそこそこの数字をキープしているように思えます。 正直この数字だけ見ても多いのか少ないのかよく分からないと思うので、同じ分野の大手ゲームのCrypto Kitties(クリプトキティーズ)と比べてみましょう。 (↑クリプトキティーズ) 見やすいように表にまとめてみます。 クリプトキティーズ ブロックチェーン・キューティーズ 取引量(1週間) 682.25ETH 9.43ETH 取引数(1週間) 5537 10048 MAU(月間ユーザー数) 2348人 776人 累計利用者数 84504人 1494人 取引量や累計利用者数ではクリプトキティーズに劣っているものの、1週間の取引数では勝っているのと、MAUではそこまで大差をつけられていないところなどを踏まえるとなかなか良い数字を残していると考えられます。 ちなみに記事執筆当時(11/25)ではDAUでイーサエモンについで2位にランクインしており、クリプトキティーズよりも上位にランクインしています。 運営・開発はどんな感じ? このゲームは20人からなる開発チームで開発を行っていて、BitGuildのプラットフォームを利用して開発を行っています。(開発メンバーのインタビューより) チームのメンバーは6年間これまで多くのゲームを開発してきた実績があるようです。 Twitter、Medium、Telegramなどで公式アカウントがあり、MediumやTwitter(日本公式アカウント)はアクティブに更新がされています。 Mediumでは約2日に1度の頻度でアップデートやキャンペーンについての告知がされています。 日本公式Twitterでも日々情報が更新されており、ブロックチェーン・キューティーズの紹介記事などを積極的に発信しているようです。 小さなアップデート 1.52 11月26日までにブラックフライデーセール! アイテムなどを割引価格で購入できます!#BlockchainCuties #ブロックチェーンゲーム #dApps #アップデート #ブラックフライデー #セール 詳細はこちら↓https://t.co/2JViKI0jLq — 【公式】Blockchain Cuties (ブロックチェーンキューティーズ) 日本コミュニティ (@bcuties_jp) 2018年11月24日 @JpCointelegraphさんが #イーサリアム と #EOS という2つのブロックチェーンを同時にサポートする #BlockchainCuties について記事を公開してくれました!#ブロックチェーンゲーム #dApps #コインテレグラフ 詳しくはこちら↓https://t.co/QnbaarrRoB — 【公式】Blockchain Cuties (ブロックチェーンキューティーズ) 日本コミュニティ (@bcuties_jp) 2018年11月21日 ブロックチェーン・キューティーズはユーザー数、運営の印象共に良好な感じです。 DAppsゲーム初心者の方が今から参入しても全く問題ないゲームだと思います。 まとめ Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)についての特徴や、基本的な遊び方など紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 個人的にはクリプトキティーズやくりぷ豚などよりもキャラクターが可愛いのと対戦するというゲーム性の点で好きです。 一部日本語訳が分かりづらいところがあったりしますが、基本的なアクションの部分はわかりやすくなっています。 また、最安値のキューティーズを購入し冒険に出すだけであれば数百円で遊ぶことができるのでDAppsゲームに初挑戦の方にもおすすめです。 Crypto Timesでも随時攻略記事を更新していく予定ですので是非参考にしてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました!! 【トークン実装予定】超面白い!トレーディングカードゲームNova Blitz
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2018/08/08ALISともコラボ!注目ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」の紹介!特徴や遊び方など徹底解説!
最近流行りのDAppsゲームをみなさんはどれぐらい知っていますか? 色々なDAppsゲームが最近ではでてきていますが今回は日本発であり、業界注目のDAppsゲーム「くりぷ豚」の紹介です。 くりぷ豚の基本的な遊び方・特徴や、国内初のブロックチェーンSNSと言われる「ALIS」とのコラボ内容などにも触れながら「くりぷ豚はどんなゲームなのか」「ALISとのコラボ内容はどんなものか」をこの記事で紹介していきます。 くりぷ豚 Website どんなゲーム? まず最初にくりぷ豚がどんなゲームか概要を紹介していきたいと思います。 くりぷ豚は育成シュミレーションゲームというジャンルのゲームで「くりぷトン」と呼ばれる豚のキャラクターを交配させてオリジナルのくりぷトンを生み出したり、販売されているくりぷトンを購入してコレクトしていきます。 また、コレクトするだけではなく自分の手塩にかけたくりぷ豚を売って報酬(ETH)を得たり、自分のくりぷ豚をレンタルで他のユーザーに貸し出すことで報酬を得ることもできます。 くりぷ豚はコレクション要素を持った育成ゲーム×仮想通貨で報酬を得ることができるゲームなのです。 簡単にくりぷ豚の説明をしたところで細かい特徴を見ていきましょう。 特徴 特徴1:コレクター要素が強い 冒頭でくりぷ豚はオリジナルのくりぷトンを生み出すことができると説明しましたが、くりぷ豚の種類は全部でどれくらいだと思いますか? これまで色々なゲームをやってきたであろうみなさんなら大体想像できると思います。 くりぷ豚の全種類数なんと3京6000兆種類です。 億り人でも見る機会のない単位「京」が登場しました。 コレクター要素のあるゲームとしては文句なしの種類の豊富さでやりこみ要素満載です。 くりぷ豚はまだ世界中の誰も見たことのない幻のくりぷ豚を生み出し、奪い合う男心をくすぐるゲームなのです。 特徴2:イーサリアム(ETH)で売買できる 2つめの特徴として先程も紹介したイーサリアム(ETH)でくりぷ豚を売買することができるというものがあります。 イーサリアムでの売買可能はくりぷ豚がDAppsゲームとして開発されている最大のポイントですね。 後ほど詳しく紹介しますが、くりぷ豚では卸トン屋やくりぷトン取引所でくりぷトン達をイーサリアム(ETH)で売り買いすることができます。 似た性質を持っているDAppsゲームのクリプトキティーズでは、1匹の仔猫の価格が約10万ドル(約1130万円)で売れたこともあるので、くりぷ豚もそのような値段がつく可能性も十分あります。 特徴3:日本の会社が開発している くりぷ豚はグットラックスリーという日本の企業が開発、運営を行っています。 また、上場企業のセレスが共同開発しています。 これは地味な特徴と思う方もいるかも知れませんがとても大きいことです。 DAppsゲーム界はまだまだ黎明期(始まったばかり)なので、開発側が急に消えてしまうことがよくあります。 せっかく心を込めて育て上げたくりぷ豚が急にゲームごと消えてしまったらなんとも言えない気持ちになります。 「日本の会社だから安心」ということではないですが、情報発信が日本語なので「開発はしっかり進んでいるのか」「トラブルは起きていないのか」などを自分の目で見て確認することができます。 くりぷ豚の遊び方を解説! これまでくりぷ豚のゲーム概要や特徴を説明してきましたが興味を持っていただけたでしょうか。 ここからはくりぷトンの具体的な遊び方を紹介していきたいと思います。 事前準備 くりぷ豚をプレイするには・Webブラウザ版・スマホブラウザ版の2種類の遊び方があります。 Webブラウザ版の場合はGoogle Chrome+公式推奨のMetamaskというウェブブラウザウォレットでプレイします。そのためMetamaskのダウンロードが必要となります。(ダウンロードの仕方などは以下の記事を参照してください。) MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 スマホブラウザ版はブラウザとIndieSquareやTrustというウォレットアプリとリンクさせて遊ぶことができます。IndieSquareの場合は表示名が「くりぷ豚」ではなく「Crypt-oink」となっているので注意してください。 ウォレットの準備ができたら、用意したウォレットにETH(イーサリアム)を送金して事前準備は終了です。 くりぷ豚の買い方 ウォレットにイーサリアムを送金したら早速くりぷトンを購入してみましょう。 くりぷトンを購入する方法は ・卸トン屋で買う ・くりぷトン取引所で買う の2種類があります。まず卸トン屋で買う方法について説明します。 卸トン屋とは公式が販売しているくりぷ豚を購入することができる場所です。 気になるくりぷトンをクリックして、値段や特性などの情報を見て購入をすることができます。 例えば画像の一番左のトンが気になったとしてクリックすると下のようなステータスが表示されます。 もしこのくりぷトンを購入したい場合は、くりぷトンの下に表示されている「購入する」ボタンを押すとトランザクション画面に切り替わります(今回はブラウザ版) ここで発生するGASや(手数料)などを確認し、問題なければBUY ETHERで購入することができます。(アプリ版も基本的には同じ流れです。) 次にくりぷトン取引所の説明をします。 くりぷトン取引所は他のユーザが販売しているくりぷトンを購入できる場所となっています。 購入の流れは卸トン屋と同じです。 卸トン屋とくりぷトン取引所で売り出されているくりぷトンは時間と共に値段が下がっていきます。 画像の左下に注目してもらえば始値からどんどん値段が下がっていることが分かると思います。 これはダッチオークションや下げ競りと呼ばれる方式で、例えば生花などの時間が経つにつれ価値が下がっていくものを売る時に使われる手法です。 くりぷ豚は日々新種が生み出されるゲームなので、時間が経つにつれくりぷトンの価値が下がっていくという考えでこの手法が設定されているのかも知れません。 くりぷトンの増やし方 くりぷ豚ではくりぷトン同士をお見合いさせて子供を作ることができます。 メニューの「お見合い」を選択し、母トンと父トンを選んでお見合いさせます。 お見合いには2つの方法があって ・自分の持っているくりぷトン同士をお見合いさせる ・自分のくりぷトン+他のユーザーのくりぷトンでお見合いをする のどちらかの方法で子供を生むことができます。 基本的には親の性質を受け継ぎますが一定の確率で、珍しい特性や容姿の子くりぷトンが産まれます。 くりぷトンの売り方 珍しいトンや、余っているトンはくりぷトン取引所に売りに出すことができます。 メニューのマイリストから売りたいトンを選択し、左下にある「売りに出す」ボタンを押します。 くりぷトン取引所では最初に決まっている値段(始値)から時間が経つにつれ値下がりしていく方式になっています。 自分が売りたいくりぷトンの始値、終値、価格推移期間を設定をし、売却申請をしてそれが承認されるとくりぷトン取引所に自分のトンが並びます。 自分のくりぷトンをレンタルで出す くりぷ豚では、自分のくりぷトンを他のユーザーのくりぷトンとお見合いをさせるトン活という機能があります。 レンタルとして自分のくりぷトンを出すことで報酬を得ることができます。 こちらもくりぷトンを売るときと流れは同じで、まずマイリストからトン活をさせたいくりぷトンの詳細画面を開きます。 トン活するボタンをタップし、始値、終値、価格推移期間を設定し、トン活申請を出します。 申請が承認されるとお見合い一覧に自分のトン活中のトンが並びます。 遊び方まとめ くりぷ豚で出来ることは基本的に以下の4つになります。 ・くりぷトンを購入する ・くりぷトンを販売する ・くりぷトンをお見合いさせる ・くりぷトンにトン活させる くりぷ豚は見やすいデザインで直感的に操作することができるので誰でもスムーズに遊ぶことができます。 もし分からないところがある方は是非ゲーム内のヘルプの遊び方ガイドやチュートリアル漫画でわかりやすく解説されているので見てください お見合い直後にすぐお見合いできないクールタイムなど細かい設定があるのですが、チュートリアル漫画の方でわかりやすく説明されていますのでプレイする方は必ず読んでおいてください。 くりぷ豚の評判・口コミ くりぷ豚ユーザーの声をTwitterで集めてみました。プレイヤーはどんなところに惹かれているのかチェックしてみましょう。 https://twitter.com/crypto_hori/status/1022834186514649088 https://twitter.com/ool_loo/status/1011943504660926469 https://twitter.com/Crypto_Amazones/status/1009810552279859201 ひたすら「かわいい」という声が上がっていますね笑。予想よりもゲームとして面白い声も上がっているようです。もう少し見ていきましょう https://twitter.com/tam0312/status/1024296369459064833 https://twitter.com/tam0312/status/1024290780267986944?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1024290780267986944&ref_url=https%3A%2F%2Fcrypto-times.jp%2Fdapps-crypton%2F こちらの方は、くりぷトンの遺伝子の組み合わせを考えて自分なりのくりぷトンを作り出すことに注力しているようです。くりぷ豚はやりこみ要素もありそうですね。ラストもう少し見ていきましょう! https://twitter.com/dujtcr77/status/991203740911833088 やっぱりかわいいんですね笑。 口コミを見ると、かわいくて癒やされるゲーム×やりこめるゲームのようですね。 くりぷ豚の現状 くりぷ豚に対する口コミを見ていただきましたが、次にくりぷ豚は現状として ・運営サイドはどのような活動を行っているのか・ユーザーはどれくらいいるのか などを見ていきたいと思います。 くりぷ豚の運営 くりぷ豚は今年の6月にリリースされたゲームです。現在はMediumや公式Twitterアカウントなどでコラボ情報や進捗を伝えています。 🌺イベントくりぷトン発見!🌺 ついに旬な遺伝子を持つくりぷトン 「ジェラートン」が発見されました!ブヒョ 夏と言えばアイス!ですよね🍨 あまい夏をおすそわけブヒ!#くりぷ豚#dAppspic.twitter.com/9ZVOkyeK6S — くりぷ豚(トン)公式 (@CryptOink_JP) July 30, 2018 また、くりぷ豚の公式Youtubeチャンネルもありここで耳寄り情報やプレイ動画を配信していくようです。 どれくらい遊ばれてるの? DAppsゲームで重要なことそれはプレイしている人がちゃんといるかどうかです。 DAppsゲームでユーザーがいない=オンライン専用ゲームでユーザーがいない ぐらいのイメージを持ってもらって良いと思います。 ユーザーがいないオンラインゲームみなさんやったことありますか、、、?やったことある人はその悲惨さが分かると思います。 DAppsゲームはアクティブユーザーが一定数いることが絶対条件なんです。 では、ここでくりぷ豚に今現在(記事執筆当時8/3)どれくらいアクティブユーザーがいるか見てみましょう。 blockchain Game infoというサイトで、くりぷ豚のトランザクションを確認してみます。 (今回はくりぷ豚と似たゲーム性質を持っているクリプトキティーズと比較してみます) 左がくりぷ豚のデータで、右がクリプトキティーズのデータです。 くりぷ豚の方を見てみると取引数/日が692、取引数/週が8654、取引者数/日が22となっています。 クリプトキティーズと比較すると取引量は少ないように感じますが、くりぷ豚はじっくり育成してからトランザクションを行うゲーム+まだ始まったばかりということをを踏まえると妥当な数字なのではないでしょうか。 DappRadarというイーサリアム系のDappsのデータを閲覧できる別のサイト内で、くりぷ豚はコレクティブ部門で1位を取っています。 くりぷ豚のこれからの伸びしろは十分あると感じられます。 コラボ情報 これまでくりぷ豚の紹介をしてきましたが、ここでくりぷ豚ユーザーの方が気になっているALISとのコラボ情報について紹介していきます。 ALISはブロックチェーンSNSと呼ばれている注目のプロジェクトです。今回どのようなコラボが行われたんでしょうか。見ていきましょう! 第一弾:アリストンの特性を持ったくりぷトンが卸トン屋に並ぶ 7月27日 21:30 ~ 8月3日 15:00まで「アリストン」の特性が見た目に反映されたくりぷトンが一定の確率で「卸トン屋」に並びます。 アリストンは、ALISのロゴが体にペイントされており、肌の色もALISのテーマ色である青色となっています。 期間限定のくりぷトンは、時期が過ぎればプレミア価格になる可能性もあるため、今のうちの購入すると良いかもしれません。 こちら今回のコラボで誕生した 「アリストン」ですブヒ! 帽子と模様がおしゃれさんですブヒ! イベント詳細については、こちらをご覧くださいブヒョ!https://t.co/L97hjS1rUD#くりぷ豚#ALISpic.twitter.com/eynMp5hrlR — くりぷ豚(トン)公式 (@CryptOink_JP) July 28, 2018 アリストン爆トン(爆誕)!!! ALISコミュニティの活動(ラジオ)がきっかけとなって、ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」内にALISコラボくりぷトンが生まれました。期間限定での登場なのでお早めに🐷 https://t.co/W03y4p0I5z#ALIS#くりぷ豚#dApps#ブロックチェーンpic.twitter.com/8S5f9XhpMi — ALIS (@ALIS_media) 2018年7月27日 第二弾:アリストンの特性の遺伝子を持ったクリプトンが卸トン屋に並ぶ 8月3日 15:00 以降、アリストンの特性の遺伝子を持つ"くりぷトンが「卸トン屋」に並びます。 アリストンになる可能性のある遺伝子を持つくりぷトンが購入できるようになります。 第三弾:ALISのホームページでくりぷ豚が情報発信 ALIS上でくりぷ豚の公式アカウントが情報発信を行うようです。 ALISのラジオ企画から誕生したALISとくりぷ豚のコラボ「アリストン」を皮切りにこれからもALISとくりぷ豚はコラボしていくようです。 TwitterやMediumだけでなくALISというメディアで情報発信されていくことで、ユーザー側としてはより細かい内容を知ることができるようになると思います。 まとめ 今回ALISとのコラボが行われたくりぷ豚の紹介を行いましたがいかがだったでしょうか。 くりぷ豚はデザインの可愛らしさとは裏腹に、そのゲーム性はとてもしっかりしたものとなっています。 今後のアップデートで、もっとゲームとしても楽しめるようにしていく計画のようです。 今はまだローンチされたばかりで知名度はそれほど高くありませんが、人気ゲームになるポテンシャルを十分秘めているゲームだと思います。 少しでも気になった方、もう既にプレイしている方には今回のこの記事でくりぷ豚の魅力が伝われば嬉しいです。 くりぷ豚 Website
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2018/06/20DAppsゲーム情報を取得するためにおすすめのサイトやアカウントのまとめ
仮想通貨やブロックチェーンが盛り上がる中、DAppsゲームもかなりホットな分野となってきました。 最近では日々新しいDAppsゲームがリリースされており、情報を追っていくのはなかなか大変です。 そこで今回は、最新のDAppsゲームの情報を追っていくに当たり役立つサイトやTwitterのアカウントをまとめてみました。 これらのサイトやユーザーをチェックしておけば、DAppsゲームの最新情報を取得するのには困らないと思います。 ウェブサイト Blockchain Game Info 言語 日本語 掲載情報 新着情報、ニュース、マーケット情報、コラム オススメポイント 総合的なサイトで幅広い情報を得られる Blockchain Game Infoは日本語のサイトです。 DAppsゲームの新着情報やニュースだけでなく、マーケット情報のデータをひと目で確認することができます。 また、掲載されているコラム記事ではDAppsゲームに関して濃い内容が書かれています。 ブロックチェーンゲームのランキングを、新着順、DAU順、取引量順などで並べ替える機能なども実装しており、どのゲームが今多く遊ばれているかを確認することも可能です。 State of the DApps 言語 英語 掲載情報 新着情報、各dappsの概要、 オススメポイント 気になるdappsの概要をざっくりと確認できる State of the DAppsは英語サイトですが、見やすいので英語がそんなに得意な人ではなくても十分使えるサイトです。 このState of the DAppsはDAppsのまとめサイトのようなサイトです。ハッシュタグをつけて指定のジャンルの検索も行うことが可能です。 気になるDAppsの概要を確認する際に使えるサイトとなっています。 DAppboard 言語 英語 掲載情報 各DAppsのアクティビティ、トランザクション数、ユーザー数 オススメポイント トランザクション数、ユーザー数の推移グラフで確認できる DAppsのトークンやゲームの取引量の推移を確認できます。 DAppboardは、自分が気になったDAppsゲームを分析をする際に使えるサイトです。 トランザクション数やユーザー数の推移をグラフで確認することができるので「そのDAppsゲームの人気に火がついたのはいつなのか」「今も新規ユーザーを獲得しているのか」などを調べることができます。 英語サイトですが、基本的に数字やチャートを見るサイトなので誰でも使えると思います。 DAppinsight 言語 英語 掲載情報 新着情報、ニュース、マーケット情報、コラム オススメポイント DAppsゲーム専用で見やすく&人気度がチェックできる DAppinsightも、DAppsboradのように取引量やトランザクションを確認できるサイトです。 こちらはゲーム専用となっているので、そのゲームが流行っているのか過疎っているのかを確認することができます。 自分が気になったdAppsゲームを見つけたら、DAppinsightで人気度をチェックしてみましょう。 Bitdays 言語 日本語 掲載情報 ニュース、ゲーム情報 オススメポイント 新しいDAppsゲームを特徴と共に見つけることができる こちらはちょっと意外かもしれませんが日本の仮想通貨メディアBitdaysです。 サイト内の「DApps」というカテゴリーでDAppsゲームの特徴などがまとめられています。 ゲームの特徴やプレイした感想などが綴られているので、面白そうなDAppsゲームを発掘する際に使えます。 Twitterアカウント DAppsゲームの情報収集にはTwitterは欠かせません。 ここでは「この人をフォローしておけばひとまずオッケー」と思われるアカウントを紹介していこうと思います。 根本晃氏 【ブロックチェーンゲーム三種の神器】 1️⃣MetaMask ⇒必須。ゲームごとに登録、ログイン不要で便利https://t.co/xQ4NWnKURv 2️⃣EtherScan ⇒トランザクションの確認・追跡https://t.co/Q3xI3OjM0K 3️⃣Ether Gas Station ⇒適正なGas代設定の参考にhttps://t.co/Vvyp0M7GY6 — Hikaru Nemoto(根本晃)@Blockchain Gamer/Africa/Rwanda (@dujtcr77) 2018年5月6日 「冷静と情熱のアイダ」というブログを運営している根本さん。 発信する情報の量と質はDApps業界ではトップレベルだと思います。 DAppsゲーム情報を幅広く発信しているので、フォロー必須です。 キヨスイ氏 月額のサービス始めました! ・dAppsゲーム、その他dAppsの好きな方 ・dAppsゲームを始めたい ・dApps開発者で情報が欲しい方 ・時短して情報をゲットしたい 詳細こちら↓ 【月額】dAppsサロン&データベース販売します!応援よろしくお願いします! - 仮想通貨ってなに? https://t.co/2itTwGFO1L pic.twitter.com/4leXSbjccI — キヨスイ@dApps (@kiyosui_goraku) 2018年5月2日 キヨスイさんもDApps界隈では有名な方で、DApps情報を早く、深く発信しています。 DAppsゲーム情報収集には欠かせない人だと思います。DAppsゲームのオンラインサロンもやっているようですね。 7月4、5日に開催されるTokenSky Tokyo2018にも登壇されるようです。 ダプマ氏 少々追加があったので更新! トラストで利用できるDapps一覧です。 現在一番利用されている ブラウザウォレットと言えばこれ! 利用方法は簡単なので まだ利用されていない方はお試しあれhttps://t.co/gDgONHCZBx — dAppsMarket | ダプマ - Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年5月30日 ダプマさんは、初心者向けの情報と各DAppsゲームの細かい情報などを発信しています。 DAppsについてこれから学んでいきたいという方は是非フォローしていただきたい方です。 ダプマさんは自身のブログで、DAppsの分析記事などもあげています。 垂水ケイ氏 CropBytesとは?スマホでできる位置情報x農業ゲーム https://t.co/nmNAkXIFcw pic.twitter.com/7KJdsqEIoc — 垂水ケイ@Blockchain gamer (@tarumi_kei) 2018年5月29日 垂水さんは自身がDAppsゲームを触ってみた感想などをよく発信している方です。 DAppsゲームは課金する必要があるときも多く、気になるゲームを見つけてもそこにお金を使うことが難しい場合があります。 そんな時に垂水さんの発信する情報を見れば自分ではなかなか手が回せないところの情報得ることができます。 まとめ DAppsの情報収集に関するサイトやTwitterアカウントをまとめてみました。 使ってるうちに自分なりに使いやすいかどうか、良い情報かどうかが出てくると思いますが、基本となるサイトやアカウントを挙げたのでひとまずDApps情報収集のとっかかりとしてこちらを参考にしていただけると嬉しいです。 DAppsゲームはこれから世界的にもっと注目されていく分野の一つだと思うので、是非積極的に情報収集してみてください!!
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2018/06/16【dApps】ChainMonsters 最新アップデート情報まとめ
こんにちは!Shota(@shot4crypto)です! 以前CryptoTimesでも紹介させていただいたChainMonstersですが、今回の0.25バージョンのアップデートがおもしろい感じでしたので、再度紹介させていただきます。 ChainMonstersについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください 【dApps】ポ○モン系RPGゲーム Chain Monstersの紹介 0.25バージョンのアップデート 6月13日にWindows版、Android版が、6月14日にiOS版がリリースされました。 今回のアップデートでは、以下の機能が追加されました。 道路に立っているNPCとの対戦が可能に プレイヤー同士の対戦が可能に(試作版) 自身のモンスターのレベルを上げることが可能に(試作版) その他UIやバグの修正など NPCとのバトルが可能に 2番道路に立っているNPCに対してはこれまで、一方的な会話や追突しかできませんでしたが、今回のアップデートで彼らと戦うことができるようになりました。 話しかけると画像のようにバトル画面に進みます。 NPCによって使用するモンスターやその数が異なります。また、ポ○モンのようにバトルできる回数に制限は今のところ設けられておらず、何度でも挑戦することができます。 プレイヤー同士の対戦が可能に(試作) 最初の街の右上のほうにいるこの赤髪に話しかけることで、友人やその他世界中のプレーヤーと対戦することができます。 話しかけると友人や他のプレーヤーのパブリックキー(公開鍵)の入力を求められますので、こちらを入力することでバトルに進むことができます。 こちらのパブリックキーはChainMonstersの公式Discordのチャンネルで世界中のプレイヤーが共有していますので、そちらから探すことができます。 ※現状ですと、デバイス間のレベルをブロックチェーン上で同期するシステムが実装されていないようで、これらの戦闘における相手のレベルはすべて5lvとなってしまいます。また、トランザクションが発生していない状態なので、バトルの勝利によってEtherなどの報酬は今のところ獲得できません。 レベリング機能実装(試作) 今回のアップデートで個人的に最もアツいのがこのレベリング機能の実装です! 野生のモンスターやNPCとの戦闘により大体10~30くらいの経験値を獲得することができ、現在ですと200ほどの経験値でレベルが上がる仕様になっています。 ※チームに直接きいたところ現在のメカニズムは試作版ですので、今後正式版のリリースに伴いこれまでのレベリングがリセットされてしまう可能性があるそうなので注意してください。 その他アップデート 上に紹介した新たな機能の実装のほかにも、様々なマイナーチェンジが行われましたが、こちらは公式のパッチノートやDiscordで公開されているので、詳しく知りたい方はこちらのリンクを参考にしていただければ、と思います。 ChainMonsters: June 2018 — Biggest Gameplay update so far 最新版のゲームプレイ方法 最新版のゲームプレイはデバイスによって導入方法が異なりますので、こちらもiOS版、Android版、Windows版それぞれ紹介していきます。 iOS版の導入 こちらのリンクからサーベイに回答し、メールアドレスを入力、iOSを選択しSUBMITボタンを押すことでAlpha版への参加招待コードをメールにて受け取ることができるようになります。 メールで招待を受け取ったら、AppStoreよりTestFlightと呼ばれるアプリをダウンロードします。 メールのリンクをクリックすることでゲームをインストールしプレイすることができるようになります。 Android版の導入 こちらのリンクからサーベイに回答し、メールアドレスを入力、Androidを選択しSUBMITボタンを押すことでAlpha版への参加招待コードをメールにて受け取ることができるようになります。 ここで入力するアドレスはGooglePlayで使用しているアカウントと同一のものを使用してください。 Google側から承認が行われると、こちらからダウンロードできるようになります。 Windows版の導入 こちらのリンクからダウンロードし解凍します。 解凍すると画像のようなフォルダが表示されると思いますので、そこからChainMonstersAlphaを選択することでゲームが起動します。 ChainMonsters最新アップデートまとめ 本記事では、dAppsゲームで『Pay to Win』要素が割と薄く、ユーザーの努力次第では上も目指していけるのChainMonstersの最新アップデートを紹介しました! まだ現在はα版ということもあって、従来のRPGのような機能が完全に機能しているわけではありませんが、活発な開発には今後も注目していきたいですね! 日本人のプレーヤーが増えると僕個人としてもうれしいので、ぜひ一度プレイしてみてください! 各ソーシャルメディアの公式リンク一覧 Twitter Twitter(開発者) LinkedIn Discord
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2018/04/17【dApps】ポ○モン系RPGゲーム Chain Monstersの紹介
こんにちは。先日デ○モンのような感覚で遊ぶことのできる『Axie(アクシー)』というゲームを紹介しましたが、今回はポ○モンのような感覚で遊ぶことのできる『Chain Monsters(チェーンモンスター)』というゲームを紹介します。 日本語の対応はまだしていないようですが、プレイしてみた感想は、見慣れたUIで操作もシンプルなため不自由なく遊べると思います。 Chain Monsters公式ページ Chain Monsters(チェーンモンスター)の3つの特徴 100%ブロックチェーン上で動作する 見慣れたUIのため誰もが不自由なくプレイできる レベリング要素(未実装)で課金額がプレイに影響しにくい シンプルなゲームプレイ 基本的に画像のドット絵の主人公を移動させて、草むらで自身のモンスターを戦わせてレベルを上げていきます。 またゲームが100%ブロックチェーン上で動くため、育成のプロセスで従来のPvP(Player vs Player)のMMOなどのゲームで問題となっていたチート・不正などは絶対に行うことができません。 現在のところ、レベルアップ要素やモンスターの捕獲要素は確認できませんでしたが、こちら運営に問い合わせたところ、ロードマップでは2018年Q2で実装とあり、これより遅くなることはないそうです。 多様なモンスターとシステム ロードマップによれば、151体のモンスターがそれぞれ開発の進捗に応じた世代を持つそうです。 現在では、最初に選ぶことのできる3体を含めた23体(第1世代)がリリースされているようで、こちらのモンスターは野生で遭遇することができます。 画像は戦闘の画面で、ゲームのシステムはターン制で能力値に応じて先攻後攻が決まるようです。 またはっきりとは書かれていないのですが"火"⇔”水”⇔”草”などの相性によるダメージの補正もあるようです。 複数のモンスターを駆使し、相性などを考えて戦略を練っていく、シンプルですが奥が深いゲームシステムになっています。 また、現在開発が行われているリアルタイム対戦システムでは、同じマップ上に存在するプレーヤーと遭遇し彼らとバトルをすることもできるようになるそうです。 その他にも今後実装されていく機能が豊富 モバイル版の対応(2018-Q1) モバイル版が対応すれば、空いた時間にスマホでプレイすることも可能になります。 また、スマホのimTokenやTrustなどのETHウォレットを使えば、ウォレットアプリ一つでChain Monstersをプレイできゲーム内でのトランザクションなども容易に行うことができます。 クエスト・ストーリーモードの追加(2018-Q1) 従来のdAppsゲームは対人が主でしたが、Chain Monstersに実装される予定のクエスト・ストーリーモードは、ブロックチェーン上で動くdAppsながらも個人でゲームを楽しむことが可能になります。 ETHを支払うため『投資額を取り戻さなければ』などという感情のために、ゲームをゲームとして楽しむことのできなかった従来のdAppsと比較して、Chain Monstersにはゲーム本来の楽しさがあります。 開発者がオススメするポイント 開発者によれば2つの重要なポイントを日本のプレーヤー達に伝えておきたいそうです。 ①モンスターが無料で手に入る。 ユーザーはログインするのみで、Gen-0(第0世代)のモンスターを無料で手に入れることができるようです。 第0世代は、ERC721トークンのそれぞれのトークンが固有性を持つ機能を利用し、最初の10,000体のみの販売・配布となっています。 更にこれらのモンスターは通常のモンスターより個体の能力が高く設定されているようです。 ②CryptoKittiesと連動 このゲームに実装されるミニゲーム機能では、CryptoKittiesと呼ばれる他のdAppsゲームで育てたキャラクターを使って遊ぶことができます。 他のゲームで育てたキャラクターが別のdAppsで利用できるようになれば、遊ぶゲームを慎重に選ぶ必要性がなくなり、気軽に色々なゲームに熱中することができそうですね。 ゲームの始め方 現在対応しているPCからゲームを始める場合は『Metamask』の利用が必須となります。 他のゲームでは、初期費用が高く設定されていることが多いですが、Chain Monsterでは最初の1体を手に入れるのにかかる費用が執筆時は0.002573ETH(1.30USD)とかなり安めに設定されています。 公式サイトからGameタブをクリックすると、ゲームが始まりますので、博士に言われるがまま主人公の名前を決めて、最初の1匹を選んでください。 従来のRPGゲーム同様、”火”、”水”、”草”の中から1匹選びます。 選択し次に進むとMetamaskのポップアップが表示されますので、ここでSUBMITボタンを押して購入を進めてください。(画像では残高不足のためBUY ETHERとなっています) スマホの『Trustウォレット』などから購入する際は、Chain Monstersのモバイル版対応が現在まだ完了していないのでマーケットプレイスでの購入のみが可能です。 購入後ブロックチェーン上でのトランザクションが終わると冒険が始まります。 Chain Monsters公式ページ 関連リンク 公式サイト Twitter Github Whitepaper Reddit
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2018/04/12【dApps】育成・戦略バトル・トレードありのdappsゲーム「Axie(アクシー)」の紹介
デ○モンのような感覚で遊ぶことのできる「Axie(アクシー)」というdappsゲームがプレセール中でしたので紹介させて頂きます。 公式サイトも日本語化されており、コミュニティも日本語のツイッター・チャット(discord/Telegram)が用意されています。 「Axie」の申し込みページ Axie(アクシー)の3つの特徴 デ○モンのような育成要素 それぞれ世界に一体しかいない可愛いキャラクター ゲーム性(戦略性)の高いゲームシステム デ○モンのような育成要素 アクシーには育成要素があり「テラリウム」という6×6マスの箱庭で育てていく必要があります。 テラリウムを掃除してあげたり(ウンチをするかは不明)、エサをあげたり、寝かしつけたりしてアクシーを成長させ進化させていきます。 それぞれ世界に一体しかいない可愛いキャラクター 種族×6つのパーツの組み合わせにより個性的でユニークなキャラクターが生成されます。 青文字になっているパーツは「ミスティック」と言われておりレアなパーツですね。 各々のパーツは独自に成長していき、その成長度合いでバトル時の各パーツに紐づく行動が強化されていきます。 角、牙、しっぽ等それぞれが進化する要素があり、進化することで強力なスキルを扱えるようになってバトルが有利になります。 スキルにはアニメーションも用意されており、キャラクターたちが奮闘している様子を楽しめます。 ゲーム性(戦略性)の高いゲームシステム Axieの戦略性要素は下記になります。 Axieのゲーム性の特徴 3×3マップの立ち位置による前衛・後衛や、距離によるダメージ減衰 回復・攻撃・強化・防御等の命令を事前に組み合わせておき、オートバトル HP・スピード・スキル・モラル(士気)という4つのキャラクターステータス ジャンケンのように3すくみになっている属性相性 現在のdappsゲームの主流は基本的に「Pay to Win」となっています。世界的に大ヒットしているゲームは基本的に非Pay to Winとなっており、純粋にゲームの理解・実力のみがフォーカスされゲームそのものを長時間遊べるように繊細な調整がされています。 Pay to Winって?「課金額により勝敗が決する」という要素のこと 「Pay to Win」だと、ゲーム内勝敗に「プレイヤーの選択肢」が用意されておらず、課金によって購入することが出来るステータスやキャラクターの強さのみで決着がついてしまいます。 Axieに関しては3体いるAxieの構成、命令の構成、ステータスの構成、属性の構成、Axieクラスの構成という主に5つプレイヤー選択肢が用意されており、比較的高いゲーム性を内包していると考えられます。 ※もちろんAxieにも課金額によってある程度の有利不利は存在しています。 Axieのプレセール Axieをプレセールで購入するメリット プレセールで購入したAxieは「二度とリリースされることのないミスティックボディパーツを所有しているチャンスが高い」という利点があります。 ミスティックパーツは見た目の違いと、最終的に到達できる進化ランクまでの労力ノーマルとは異なります。 ※ノーマルでもレジェンドまで進化可能だがかなりの労力を必要とします。 また、正式稼働後は卵からアクシーを育成しなければなりませんが、プレセールで購入したアクシーは最初から大人のアクシーとなっています。 Axieの購入方法 「Axie」の申し込みページ PCからの購入では「MetaMask」の利用が必須となり、プレセール期間は「4月17日9時まで」となっています。 価格は0.38eth(2万円くらい)前後となっており、少し高めの設定となっています。 プレセールの販売量は5000アクシーで、現在は半分ほどの2438アクシーが販売済みです。 Axie(アクシー)の購入方法 欲しいアクシーの「アクシー申込」をクリックし、カートに入れる カート内を確認後、「チェックアウト」をクリック 「Metamask」のsubmitをクリックして決済 スマートフォンからの購入は「Trust Wallet」の御利用をオススメしております。 上記を行うことで公式ページ上部の「マイアクシーページ」から、購入したアクシーをアンロックすることで自身のアクシーを確認することができます。 公式リンク 公式サイト 公式ツイッター(英語) 公式ツイッター(日本語) チャット(Discord) チャット(Telegram日本語)