DeFiの業界団体「Japan DeFi Alliance」が3月に設立、規制整備に取り組む
2021/02/26・
Crypto Times 編集部
ニュース
DeFiにおける日本の規制を整備するために、国内外のフィンテック企業や団体9社がDeFi業界団体を設立する予定です。業界団体は金融庁や規制当局とともに、DeFi領域における規制整備に取り組む予定です。
業界団体の名前は「Japan DeFi Alliance (JDA)」です。
本日、日本におけるDeFiの普及を目的とした業界団体「Japan DeFi Alliance (JDA)」を設立しました。
ブロックチェーンで変わる未来、その大本命であるDeFiを一丸となって盛り上げていきましょう!
JDAでは、共にDeFiの発展を推進する企業・団体様を幅広く募集しています。https://t.co/D1ej89AC7w— Japan DeFi Alliance (JDA) (@jda_defi) February 25, 2021
Japan DeFi Allianceのメンバー企業の9社は下記になります。
- techtec
- Fintertech
- Soramitsu
- KyberNetwork
- MakerFoundation
- HashHub
- FRAME00
- Fracton Ventures
日本経済新聞は、現在の規制について「日本で2017年に改正資金決済法が施行された時点では仮想通貨に関するルール整備は世界に先行していたが、交換業者をとりまくルールに焦点を絞りすぎた結果、Defiやステーブルコイン(安定した価格を実現するように設計された通貨)に関するルール整備は放置状態だ。」と評価しています。
記事ソース:Japan DeFi Alliance Website , 日本経済新聞