2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2024/04/26Movement LabsがPolychain CapitalをリードにシリーズAで3,800万ドルの資金調達を発表
サンフランシスコを拠点とするブロックチェーン開発チームのMovement Labsが、Polychain Capitalが主導するシリーズAの資金調達ラウンドで3,800万ドルを調達したことを発表しました。今回の資金調達は、Facebookが開発したMove Virtual MachineをEthereumに導入し、スマートコントラクトの脆弱性に対処し、トランザクションスループットを向上させることを目的としています。 gmove world. Today we are thrilled to announce our $38M Series A led by @polychain pic.twitter.com/ZNe5XiMxAn — Movement (@movementlabsxyz) April 25, 2024 今回のラウンドには、Hack VC、Placeholder、Archetype、Maven 11、Robot Ventures、Figment Capital、Nomad Capital、Bankless Ventures、OKX Ventures、dao5、Aptos Labsなどの著名なベンチャーキャピタル企業が参加しました。 2022年に設立されたMovement Labsは、Ethereumエコシステム内に蔓延するスマートコントラクトの脆弱性に取り組むと同時に、毎秒30,000以上のトランザクション(TPS)を処理するように設計された新しい実行環境を導入することを目的としています。 完全にEVM互換のバイトコードインタープリターとEthereumを活用することで、Movement Zero-Knowledge Layer 2ブロックチェーンは、Ethereumエコシステム内にとどまりたいユーザーに並列処理とスマートコントラクトのセキュリティをもたらすことを目的としています。 過去に、Crypto Times , boarding bridgeではMovement Labs.のAMAも実施しており、AMAの記事はこちらより確認ができます。 Movement Labsが解決する問題 2022年から2023年の間に、クリプト業界ではハッカーがスマートコントラクトを悪用して54億ドル以上を搾取し、CurveやKyberSwapなどの主要プロトコルに攻撃を仕掛けました。 Movementの Move-EVMでは、MoveとSolidityの開発者が実行時に完全に検証されたコードをデプロイできるため、再入攻撃などの攻撃ベクトルの実行を防ぐことができます。チームはこれを「統合アプローチ」と呼んでおり、共有シーケンシング、組み込み形式検証プローバー、代替データ可用性、イーサリアム決済などの複数のモジュール要素を組み合わせて1つのブロックチェーンを動作させ、セキュリティとパフォーマンスを強化していきます。 「現在、ブロックチェーンインフラストラクチャの最大の問題は、ユーザーエクスペリエンスの低さとスマートコントラクトの悪用です。共同創設者のCooper Scanlonと私は、大規模な開発チームと高価な監査人のリソースを持たない開発者がオンチェーンで次世代のFacebookを構築できるように、暗号業界でのイノベーションの速度を上げるためにMovementの構築を始めました。Moveは Solidityの欠点に対処し、私たちはそれをクリプトネイティブな方法で市場に投入しています。」とMovementの共同創設者であるRushi Manche氏はコメントをしました。 Movement LabsはフラッグシップのMovement L2に加えて、Optimism、Polygon、Arbitrumなどの企業の多くのロールアップフレームワークと互換性のあるExecutionレイヤーフレームワークであるMove Stackを導入します。チームのビジョンは、他のイーサリアムプレイヤーと協力して、すべてのネットワーク上のユーザーのスマートコントラクト実行を拡張し、共有シーケンサー実装でそれらを統一することです。 「他のほとんどのロールアップチームの中核的な焦点はスケーラビリティですが、Movementの重要な洞察は、スケーラビリティだけでは大量採用がまだ見られない理由ではないということです。MoveVMは、直感的でバグに強く、高度にスケーラブルな開発者エクスペリエンスを提供します。これらの利点をイーサリアムエコシステムのネットワーク効果とベースレイヤーのセキュリティ保証と組み合わせることで、Movementは、新世代のメインストリームアプリケーションの本拠地となる繁栄するエコシステムを構築できると私たちは信じています」とPolychainのBobby Beniers氏はコメントをしました。 Movement Labsは、2023年9月に340万ドルのプレシードラウンドを発表しており、ユーザーは今年の夏にテストネットを利用できるようになります。 記事ソース : Movement Labs X
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2024/04/24Bitcoin Layer2のStacks、ナカモトアップグレードを開始。BTCを活用して経済エコシステムを構築
ビットコイン Layer2の代表格であるStacksは、4月24日に 「ナカモトアップグレード」 の開始を発表しました。今回のアッププグレードにより、Stacksはネットワークのパフォーマンスを向上させ、ビットコイン経済を構築するための基盤を築く計画だ。 Stacksはビットコインネットワークにスマートコントラクト機能を提供し、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためのビットコインLayer2です。ビットコインLayer2は、従来不可能であったビットコインエコシステムの構築を可能にするソリューションとして知られています。 今回実施されるナカモトアップグレードはStacksネットワークの大規模なアップグレードであり、価値の保存手段としてのみ用いられたビットコインにも、Stacksを通じて経済エコシステムを育成できる環境を整えることを目指しています。 アップグレードが完了すると、Stacks Bitcoin (sBTC) を活用して、ビットコインの時価総額、1兆ドル相当の資金がStacksエコシステム内のアプリケーションで使用可能となる環境が整います。sBTCはStacksレイヤーで使用可能なBTCと1対1でペグされた資産です。 さらに、Stacksネットワークのユーザーは、従来のビットコインの高いセキュリティを維持しながら、迅速かつコスト効率の高い取引を行うことができます。特に、従来のStacksネットワークのブロック生成速度はビットコインと同じ10〜30分かかる一方、このアップグレードにより約5秒に大幅に短縮される。これにより、ビットコインを活用したDeFi(分散型金融)サービスの利用環境も改善されます。一方、ナカモトアップグレードは合計で1ヶ月間にわたって行われます。 Stacks共同創設者のムニーブ・アリ(Muneeb Ali)氏は 「Stacksのナカモトアップグレードはビットコインエコシステムをさらに大きく拡張する機会となるだろう」 と述べ、 「さらにこのアップグレードにより、ビットコインエコシステムを構築する開発者たちが新しい活用事例を作り出す環境を整えることができる」と話しました。 Stacksは、アメリカ証券取引委員会(SEC)から$STX(スタックス)の販売許可を受けた最初の事例であり、StacksエコシステムにはALEX、Xverse、Hiro、Trust Machinesなど30社以上の企業が含まれています。
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2024/04/06STEPNがアプリ上のバッジホルダー向けにエアドロップを実施
2024年4月6日、Find Statoshi Labs.が開発するSTEPNが、第3回目となる「STEPNトレイルブレイザー」イベントの開催を発表しました。 本イベントでは、特定のSTEPNバッジ保有者に対し、FSL IDでのFSLポイントのエアドロップが行われます。FSLポイントは 1ポイントあたり1GMTに変換が可能となっています。 エアドロップの対象となるバッジは、4月3日時点でスナップショットが取られ、ユーザーのSpending Accountに保有してあり、マーケットプレイスに出品されていないものが対象となっています。また、スナップショットの30日前までにStepnのアプリで少なくとも2つのエネルギーを使用していることが条件です。 STEPNのメールアドレスをFSL IDに連携済みのユーザーは、すでにエアドロップ割当を http://m.stepn.com 上で「未請求のFSLポイント」として確認できます。24時間後、未請求のFSLポイントは自動的に請求され、「FSLポイント」として表示されます。 ユーザーはこのポイントをGMTと交換するか、MOOARでのラッフルチケット購入などに利用できます。 FSLアカウントをまだ持っていない場合は、4月29日までに http://id.fsl.com で登録し、STEPNのメールアドレスを連携する必要があります。期限を過ぎるとエアドロップを受け取ることができなくなるため、注意が必要です。 エアドロップの対象となるバッジは、ティア1からティア5まで分類されており、「Connoisseur」や「The Overachiever (Rank 5)」などが含まれています。同一のバッジを2つ以上保有している場合は、1つのみが考慮されます。また、繰り返しの不正行為が確認されたアカウントは失格となります。 バッジのTierに関しては下記のツイートを参照ください。 The #STEPNTrailblazer Badge Airdrop has been sent 🎉 Every eligible user who had linked their STEPN email to their FSL ID can now see their point allocation on https://t.co/BhQUihmyUD! ⚠️ If you haven’t linked your STEPN email to your FSL ID yet, you have until April 29 to do… pic.twitter.com/UiRBobSti5 — STEPN | Public Beta Phase VI (@Stepnofficial) April 6, 2024 STEPNは、Web3におけるムーブメントの可能性を広げるプロジェクトとして注目を集めています。今回のイベントが、コミュニティのさらなる活性化につながることが期待されます。 記事ソース : Stepn X
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2024/03/260G Labs、モジュラー型AIブロックチェーンの構築に向け3,500万ドルのプレシード資金調達を実施
Web3インフラストラクチャ企業の0G Labs.(ゼログラビティ)が、モジュラー型のAIブロックチェーンを開発するために、3,500万ドルのプレシード資金調達ラウンドを完了したことを発表しました。同社は、Web3エコシステムにおけるオンチェーンAIアプリケーションの課題である速度とコスト効率の問題を、モジュール性を活用することで解決することを目指しています。 We are so excited to announce our pre-seed fundraise completion: https://t.co/EPxayZDjzP At @0G_labs, we are building the first modular AI chain, and it has been our delight from day 1 to build the fastest programmable data availability solution for high-performance DApps. 🥳 — 0G Labs (@0G_labs) March 26, 2024 0G Labsは、ブロックチェーンシステムやアプリケーションの構築に使用するコンポーネントを開発者が選択できるようにすることで、カスタマイズ性の高いソリューションを提供することを目指しています。これにより、Ethereumのような単一のブロックチェーンでは実現が難しかった、柔軟性と拡張性を備えたインフラストラクチャの構築が可能になります。モジュラー型のアプローチは、ブロックチェーン技術の大規模な採用と応用を促進する上で重要な役割を果たすと期待されている領域です。 TechCrunchの情報によると0G Labs.は当初500万ドルの調達を目指していたものの、Hack VCがリードインベスターとなった後、40以上のクリプトネイティブな機関投資家から高い関心を集め、最終的には1億ドル以上の投資意向を受けたようです。0G Labsは、最も支援を得られると考えた投資家を選定し、3,500万ドルの資金調達を達成したことを発表しています。 調達した資金の使い道として、エンジニアの採用やマーケット機能の強化、コミュニティおよびエコシステムの拡大に使用される予定となっています。0G Labsは、2023年第3四半期にメインネットを立ち上げ、Layer-2ブロックチェーンや大規模なユーザーベースを持つDAppsをターゲットとする計画を明らかにしています。同社のモジュラー型AIブロックチェーンが、オンチェーンAIやゲーミング、高頻度のDeFiなど、これまで実現が難しかった新しいユースケースを可能にすることが期待されています。 0G Labsの共同創設者であるHeinrich氏は、「0G Labsプラットフォーム上では、どのようなアプリケーションも構築可能ですが、特に多くのオンチェーンインタラクションを必要とする高性能なDApps、例えばオンチェーンAI、オンチェーンゲーミング、高頻度DeFi、データマーケットプレイスなどで真価を発揮します」とコメントしています。 また、Heinrich氏は日本市場についても言及し、「グローバルなコミュニティをサポートできることを嬉しく思います。日本のWeb3コミュニティとのコラボレーションにも期待しています。近日中に、コミュニティが利用可能なパブリックテストネットを公開する予定です」と述べました。 0G Labsの革新的な技術開発が進むにつれ、モジュラー型AIブロックチェーンがWeb3の領域を超えてもたらす潜在的な影響力は、今後も注目に値するエキサイティングな分野であり続けるでしょう。 記事ソース : TechCrunch
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2023/11/11Access Protocol Ver.2.0のアップグレードを発表、新時代のコンテンツマネタイズへの挑戦
Access Lab.社がAccess Protocolのversion 2.0へのアップグレードを発表しました。 Access Protocolは9ヶ月の運用を経て得られた知見を活かして、クリエイターとそのオーディエンスが求めるあらゆる収益化ケースに対応できる強固なプロトコルの構築を目指すものとし、デジタルコンテンツのマネタイズ方法に革命をもたらす可能性を秘めておいます。 Access Protocol Ver2.0.新機能の概要 Access Protocolの新バージョンでは、ユーザーのオンボーディングを容易にします。 具体的には、以下が新機能として実装されます。 譲渡可能なサブスクリプション(ACSでラップされたNFT) 「永久サブスクリプション」の導入 プロトコルネイティブのリファラルシステム これらの機能は、クリエイターとエンドユーザーからのフィードバックに基づいて設計されており、Access Protocolのサブスクライバー数を現在の4倍に拡大させることを目指しています。 譲渡可能なサブスクリプション [caption id="attachment_100063" align="aligncenter" width="574"] cNFT導入後のAccess Protocol : Access Protocol Blogより引用[/caption] 譲渡可能なサブスクリプションは、cNFT(クリエイターNFT)として表現され、ユーザーが決定した量のACS(Access Protocolのネイティブトークン)をクリエイターのプールにロックすることをでき、ユーザーやクリエイターは、ACSをロックして他のアドレスに送ることができ、受取人はクリエイターをサポートするためにコンテンツのロックを解除できます。 譲渡可能なサブスクリプションによって可能になる具体的なユースケースには次のようなものがあります。 クリエイター主導のユーザー獲得 ユーザー主導のサブスクリプション共有 (紹介) 対面イベントのユーザーエンゲージメント マーケットプレイスでの二次サブスクリプション販売 永久サブスクリプション 永久サブスクリプションは、クリエイターのプールに永続的にロックされるACSを通じて、クリエイターへの支援を永続化します。 これは、最も熱心なサポーターに対して特別な認識を提供し、クリエイターはフォーエバー・サブスクライバーに対してボーナス機能や特典を提供することができます。 リファラルシステム プロトコルネイティブの紹介システムを通じて、ユーザーはコンテンツの共有により、紹介したサブスクライバーからの将来のACS報酬の一部を受け取ることができます。 これにより、プロトコルの成長をサポートするユーザーを奨励し、プロトコルとそのユーザー間の成功の連携を強化します。 分散化への移行 Access Protocolの Version 2.0では、プロトコルが完全に分散化されることを目指しています。これにより、プロトコルのコントロールはコミュニティに移譲され、ユーザーがプロトコルのパラメータやアップデートを決定することが可能になります。 新機能の導入と分散化の進行は、デジタルコンテンツのモネタイズ方法を大きく変革し、クリエイターとオーディエンスの関係を再定義する可能性を秘めています。 記事ソース: Access Protocol Blog
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2023/11/10$ETH が2000ドルを突破、BlackRock によるETF『iShares Ethereum』の登録準備が後押しか!?
金融界の巨人Black Rockが新たな投資商品として、現物 Ethereum (ETH) に基づく上場投資信託(ETF) 『iShares Ethereum Trust』の登録準備を進めていることが分かりました。これは、デジタルアセット業界において注目すべき展開であり、暗号資産市場全体にも大きな影響を及ぼしています。 The iShares Ethereum Trust has just been registered in Delaware. For context, BlackRock's iShares Bitcoin Trust was registered in a similar manner 7 days before they filed the ETF application with the SEC. Details below. [announcement: I’m moving to @SynopticCom soon] pic.twitter.com/IYafIaxMzA — Summers (@SummersThings) November 9, 2023 Black RockはすでにBTC(ビットコイン)のETF『iShares Bitcoin Trust』を申請中であり、市場関係者や投資家たちは、BTCのETFが承認された後に、ETHに対する同様の商品が続くのではという期待をしています。Black RockによるETHのETF登録が市場に公表されると、それが承認されるという期待感が高まり、ETH価格は2023年4月19日以来となる2000ドルの大台を再び突破しました。 [caption id="attachment_100053" align="aligncenter" width="800"] ETHのチャート推移 : TradingViewより[/caption] 今回のEthereumの価格上昇は、ただETF登録準備の話題だけではなく、最近になって仮想通貨市場全体に資金が流入していることも後押ししています。投資家たちは、特に機関投資家の関与が増えると見て、このセクターに対してより積極的な姿勢を示しています。 暗号通貨市場の価格動向やマーケットキャップは、ブロックチェーン技術とデジタルファイナンスの成熟度を映し出すバロメーターともいえます。暗号資産はその浮き沈みの激しさが特徴で、BTCやETHのようなな通貨が大きな価格の節目を超えることは、市場のセンチメントや期待値の変化を示唆する重要なイベントとなっています。 今回のETH ETFの登録準備というニュースは、仮想通貨が従来の金融界において、ますます正統性を得つつある証とも言えます。特にBlackRockのような世界最大級の資産運用会社が関わることで、これまで仮想通貨への投資に慎重だった投資家層の参入が期待されます。 一方で、市場の専門家は、このようなETFが実際に承認されるまでには多くの規制上のハードルがあることを指摘しており、現物ETHに基づくETFは、特にアメリカにおいて規制当局の承認が必要であり、これまでのところBitcoin ETFも承認されていないのが現状です。 しかし、イーサリアムの価格が2000ドルを突破した今、市場の期待は高まっており、Black Rockが今回のBTCやETHのETF承認の道を開く鍵を握っている可能性があります。 将来的には、仮想通貨に基づく金融商品が増加し、デジタルアセットが一般的な投資ポートフォリオの一部となる日が来るかもしれません。ETH ETFの申請は、その可能性に向けた大きな一歩であり、暗号資産市場の新たな章の幕開けを告げるかもしれません。
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2023/08/29NEOPINとCRYPTO TIMESを運営する株式会社ロクブンノニが日韓ブロックチェーン協力を強化するための戦略的提携を発表
CRYPTO TIMESを運営する株式会社ロクブンノニが韓国のCeDeFi(センタライズド・ディセントラライズド・ファイナンス)プロトコルを提供するNEOPINとの戦略的提携を結んだことを発表します。今回の協力は、日本と韓国間でのブロックチェーン主導のイニシアティブを前進させる画期的な一歩となります。 2018年に設立された株式会社ロクブンノニは、高品質な情報提供と迅速な変化に積極的に対応するメディア、CRYPTO TIMESを通じて、日本で最も影響力のある仮想通貨メディアの一つとして位置づけられています。CRYPTO TIMESの他にも、リサーチレポートを提供するCT Analysis、Web3コミュニティのBoarding Bridge、および東京にあるオフラインコミュニティスペースCrypto Lounge GOXを運営しています。 今回の戦略的提携により、NEOPINと株式会社ロクブンノニは、韓国と日本からのWeb3プロジェクトが世界で展開するためのサポートを共同で行います。NEOPINは、CRYPTO TIMESによって認証された日本のWeb2とWeb3プロジェクトへ投資を行い、これらのプロジェクトをインキュベートし、韓国およびMENA地域への拡大を支援し、最終的にはそのエコシステムに統合して、日本および世界中からのユーザーを引きつける戦略を採ります。 同時に、株式会社ロクブンノニも、NEOPINエコシステム内の多様なWeb3プロジェクトを積極的にサポートします。このサポートは、ゲーム、メタバース、非代替不可能トークン(NFT)、およびdAppsなどの領域を含み、コンサルティングからメディア戦略までの専門知識を提供します。さらに、両社は、NEOPINの日本での認知度を高めるためのプロモーションとマーケティング活動にも共同で取り組みます。 NEOPINのCEOであるイーサン・キム氏は、「株式会社ロクブンノニは、日本の暗号市場への扉として業界に認知されており、日本をターゲットとする上で重要な位置を占めている。同社はCRYPTO TIMESなど様々なメディアやコミュニティを通じて、日本におけるNEOPINの認知度や嗜好性を高め、日本市場をターゲットとした戦略を成功させ、優れた成果を上げていくでしょう」とコメントしています。 また、株式会社ロクブンノニの代表である新井氏は、「日本と韓国のブロックチェーン市場を盛り上げるために、NEOPINと提携することができ、大変嬉しく思います。私たちのメディア、特にCRYPTO TIMESは、日本の暗号通貨エコシステムにおいて、高品質で信頼できる情報の元となることを常に目指してきました。今回の提携は、イノベーションの促進、戦略的支援の提供、認知度の向上を通じて、業界の民主化を目指す両社にとって、理想的なビジョンの一致となると考えています。両社が協力することで、韓国と日本発の有望なWeb3プロジェクトのグローバル展開を加速させることを目指していきます。」とコメントしています。 NEOPINについて NEOPINは、規制された環境内で安全な暗号資産管理とDeFiアクセスを提供するCeDeFiプラットフォームです。 これは、NEOPINユーザーが独自の非保管ウォレットを通じて資産を保有する環境を提供する暗号スーパーアプリとなり、同時に伝統的な銀行レベルのセキュリティと顧客保護を提供し、すべての取引はイーサリアムやL1sなどのパブリックブロックチェーン上で透過的に行われます。 最近、NEOPINはブロックチェーン業界のリーダーであるアラブ首長国連邦のアブダビ投資庁(ADIO)のイノベーション・プログラムに参加することが決まり、規制当局と協力してDeFi業界を育成するための規制を策定した世界初のDeFiとなった。詳細については、NEOPINのツイッターをフォローしてください。 株式会社ロクブンノニについて 株式会社ロクブンノニは2018年に設立された暗号通貨・ブロックチェーンにおけるデジタルメディアのリーディングカンパニーです。同社は日本最大級の暗号通貨・ブロックチェーンメディア『CRYPTO TIMES』を運営しており、偏見のないブロックチェーンコンテンツを価値のある視聴者に提供することで、Web 2.0からWeb 3.0への移行を促進するビジョンを掲げています。 同社の持つチャンネルには、『CRYPTO TIMES』の他にリサーチコンテンツを提供する『CT Analysis』、日本のWeb3コミュニティである『boarding bridge』、東京にあるイベントスペース『Crypto Lounge GOX』などがあります。
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2023/07/25岸田総理大臣によるWeb3.0へのビデオメッセージにより #WebX がスタート!
2023年7月25日-26日の2日間にわたり、東京有楽町にてWebXが開催されています。 世界ではWeb3.0や暗号通貨の冬というように呼ばれていますが、今回のカンファレンスではそんなことを感じさせないような人の多さ、イベントの多さで会場がとても賑わっています。 ようこそ「WebX」へ 東京国際フォーラム会場、Day1の様子をお届けします。#WebX pic.twitter.com/pADuchCPhl — CoinPost 仮想通貨メディア【WebX 7月開催】 (@coin_post) July 25, 2023 そんな中、スタートしたWebXですが、幕開けとなるのは岸田総理大臣によるWeb3.0に対してのビデオメッセージによるコメントからスタートしました。 (以下、岸田総理のビデオメッセージのコメントより抜粋) "現在、岸田政権は社会課題解決を成長エンジンとする方向で進めている ブロックチェーンは社会変革の可能性を持ち、Web3.0の環境整備の推進に進めている。 2023年の骨太政策にも利用者保護にも配慮し、トークンの利活用、コンテンツ活性化の環境整備に取りくんでいる。 今回のカンファレンスは国内外のキープレイヤーが産業の未来に語り、日本と海外のビジネスの連携の加速のための場でもある。 大手企業が国内のメタバースに参入し、経済圏を生み出すための大型プロジェクトが世界に向けて発表されるともしており、Web3.0業界において改めて注目されることを期待している。 次々と新しい社会に対してのイノベーションが生まれていくことを祈っている。" まだまだ、WebXは始まったばかりだ。
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2023/07/12DeGods , y00ts を運営するde[labs] が CRYPTO TIMESと合同で8月2日に日本イベントを開催
DeGods , y00ts を運営するde[labs]が日本で初となるイベントを2023年8月2日にCrypto Lounge GOXにて開催します。 今回のイベントは日本でも多くのy00tsを保有するCRYPTO TIMESとの合同イベントとなり、イベント当日はde[labs]のCo-FounderであるKevinも参加します。 本イベントは、DeGods / y00ts ホルダーの方をメインに、新宿のナイトイベントにご招待いたします。(ホルダー以外の方もぜひ応募してください!) 皆様にお会いできることを楽しみにしています! 日程詳細 8月2日 18:00 - 22:00 対象者:DeGods/y00ts ホルダー優先、非ホルダーの方は抽選似て決定。 フォームには自己紹介の項目があるので、日本語でご記入ください。 イベント登録ページ
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2023/07/10CRYPTO TIMESが韓国のWeb3.0特化コンサルティング企業『DeSpread』との業務提携を発表
株式会社ロクブンノニ(代表 : 新井進悟) が運営する『CRYPTO TIMES』が韓国におけるWeb3技術に特化したコンサルティング企業であるDeSpread社と業務提携を締結したことを発表いたします。 今回の提携により、両社は日本と韓国間でのサービス展開戦略を検討し、最終的に日本と韓国のブロックチェーン業界間の情報ギャップを埋め、日本および韓国においてのWeb3.0業界の発展に貢献することを目指します。 日本、韓国、そしてグローバルなWeb3.0市場の統合推進を目指す CRYPTO TIMESは、2018年より運営を行う暗号資産に特化した専門メディアです。さらに2020年より提供してきたCT Analysisでは専門性が高く、グローバルな情報がメインの情報を国内向けにローカライズしたリサーチレポート形式で100本以上提供してまいりました。 CRYPTO TIMES / CT Analysisではこれまで活動してきた知見をもとにして、日本、韓国、そして世界のWeb3.0産業の統合を目指しています。今回、そのミッションを達成するために、韓国市場を基盤に発展してきたパートナー、DeSpreadと連携することになりました。 DeSpreadは2019年の創設以来、韓国市場を基盤にしてWeb3.0およびブロックチェーンの商用化に向けたコンサルティングを行ってきました。また、海外のWeb3.0スタートアップやプロトコルに対して、韓国市場への参入や成長戦略についてのサービスを提供し、国内プロジェクトが国内外でユーザーベースを拡大するのを支援し、Web3.0エコシステムの構築に寄与してきました。 ブロックチェーン技術は国境を越えますが、言語や文化の違いという障壁はまだ残っています。そのため、ブロックチェーンを活用したサービスが全世界で円滑に活用されるためには、その障壁を取り払うブリッジとなる存在が必要です。 そのため、CRYPTO TIMESは、言語や文化の特性を基に独自に発展してきた日本のWeb3.0産業に注目し、国内と世界のWeb3.0エコシステム間の情報格差を解消し、市場参入のニーズに対応するためのブリッジとしてのサービスを提供します。 現在、このような特性によって断片化し、成長している地域は日本だけでなく、東アジア全域に広がっています。そのため、CRYPTO TIMESは、独自に構築されたクリプト市場と文化、そして規制に対する友好的な動きを通じて急成長を遂げたいと考えている韓国市場に注目しています。DeSpreadという現地市場のリーダーと協力し、日本、韓国そして世界のWeb3.0市場を統合することを目指しています。 初期の協力として、両社のプラットフォームで定期的にリサーチレポートを交換・公開することが決定しました。良質なレポートを選び出し、それぞれの国で各自の言語で公開するという形で行います。 CRYPTO TIMESの最初の韓国語レポート「zkSync Eraプロダクト概要および最新動向」がDeSpread Researchで無料公開される予定で、その後のコンテンツはAccess Protocolが提供するScribe DeSpreadチャネルで公開されます。 また、CRYPTO TIMESが提供するCT Analysisのサイト内でもDeSpread Researchのコンテンツが今後、配信予定となっています。 さらに、CRYPTO TIMESとDeSpreadは、自社の専門知識とインフラを最大限に活用し、Web3.0プロジェクトが日本、韓国そして世界市場にスムーズに進出できるように、具体的なコンサルティングやマーケティングなどの面で協力を深めていく予定です。 両社によるコメント DeSpread日本事業統括者、Earl氏のコメント 多数のグローバルWeb3.0プロジェクトが日本の市場に対する興味や市場参入の関心が増大している一方で、言語の壁や日本独特のコミュニティへの進入障壁により、なかなか実際に日本市場に進出するまでにつながらない事態を頻繁に目にしています。DeSpreadは、このパートナーシップを通じて、現行のクライアントや潜在的な国内外のWeb3.0プロジェクト、そして関連インフラ企業が、魅力ある市場としての日本により積極的にアプローチできるように支援するつもりです。この協力関係が、日本と韓国が連携を深め、グローバル市場との接続をより円滑にするための一助となり、最終的には東アジアが主導し、市場のトレンドを生み出す機会となることを期待しています。 株式会社ロクブンノニ代表、新井 進悟のコメント DeSpreadは韓国市場において高品質なリサーチの提供を行う企業であるとともに、多くのクライアントに対してのコンサルティングの経験を持っています。DeSpreadとのパートナーシップは日本と韓国のブロックチェーン業界の相乗効果を引き出す大きなステップであると認識しており、今回の機会は非常に嬉しく思います。両社の深い業界への知見を活かし、ユニークな市場に対するインサイトを発掘し、新たな視点を模索する非常に良い機会です。又、CRYPTO TIMES・CT Analysisのクライアント様へのサービスの質および幅を広げ、日本の業界に広範な利益をもたらすことができるように精進いたします。 会社概要 CRYPTO TIMES / CT Analysisに関して CRYPTO TIMESは、株式会社ロクブンノニが運営する2018年1月に運営を開始した暗号資産 / Web3.0 / ブロックチェーン領域に特化したメディア、およびリサーチ会社です。 公平な視点から革新的なブロックチェーンの技術やプロダクトを取り上げる事で、大切な読者達に深い知識を提供し、Web 3.0 の発展に貢献することを Vision として掲げています。 詳しい情報については、CRYPTO TIMES( https://crypto-times.jp )をご確認ください。また、今までに100本以上を配信してきたリサーチレポートに関しては( https://ct-analysis.io )で確認ができます。 DeSpreadに関して DeSpreadは、2019年に設立され、韓国・ソウルに本社を構えるブロックチェーン専門のコンサルティングファームです。 DeSpreadは独自の市場知識と経験を活用し、国内外のプロジェクトに対して、市場進出戦略、ブランディング、認知度向上等の多岐にわたるソリューションを提供しています。DeSpreadの専門領域はディファイ、NFT、メタバース、ゲーム等、Web3の全域に及びます。そのコンサルティングサービスは特定の要求に応じて最適化・パーソナライズされて提供されます。 DeSpreadについての詳細は、DeSpreadのウェブサイト( https://despread.io )をご覧いただけます。リサーチに関しては( https://research.despread.io )で確認いただけます。DeSpreadとの連携に関する議論は、指定されたリンクからお問い合わせください。