ALISがMicrosoft(マイクロソフト)と投げ銭API開発のための協業をスタート

ALISがMicrosoft(マイクロソフト)と投げ銭API開発のための協業をスタート

ブロックチェーン技術を活用したソーシャルメディアの運用・構築を行うALISと日本マイクロソフトが「投げ銭」API開発のための協業を開始を発表したようです。

今後、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨やトークンによる「投げ銭」機能を実装、実社会に適応させていくことでトークンエコノミー時代の価値の移動をスムーズにしながら、国内ブロックチェーン業界の健全な普及に貢献していきます。

投げ銭とは?

「投げ銭」とは海外で日常的に発生する「チップ」や路上パフォーマーに対して観客から応援や感謝の気持ちとしてお金を渡す行為のことです。

インターネットを通じて様々な交流が行われるようになった今日では、Twitter上にて「投げ銭」をトークンや仮想通貨で行う動きが頻繁に行われています。

投げ銭のメリットとして、トークンを活用することでいつでもどこからでも行うことが可能。また、顔も知らない相手であってもお互いの個人情報を知ることなく気軽に実施できるという特徴や面倒な手続きなどなくとも少額の「投げ銭」実施できるという点などがあげられます。

Microsoft AzureでPoA検証を実施

今回の投げ銭APIの検証はMicrosoftが提供するMicrosoft Azureのプラットフォーム上で共同検証が行われるようです。

現在、Ethereumではスケーリングの課題が存在している中、ALISでは独自にEthereumのPoAチェーンを構築し運用を行っている状態のようです。今後、さらなるサービスのグロースに伴い、Microsoft Azureに置いての共同検証を行っていくようです。

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