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2024/07/26DMMグループがweb3のデジタル空間で新たなエンタメを提供する「Seamoon Protocol」AMAレポート
執筆:MARU Web3技術を用いた持続可能な経済発展と新時代エンタメサービスの創造を目指す独自のデジタル経済圏構想であるSeamoon ProtocolとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、Seamoon Protocolのプロジェクト概要や、DMMグループとしてのWeb3参入の背景などについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月18日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDT×5名 DMMグループ企業DM2C Studioが提供するWeb3経済圏 「Seamoon Protocol」のAMAを開催✈️ 📅7月18日(木)21:00 🎁Giveaway:100USDT×5名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @SeamoonProtocol & @bb_jpdao メイン会場 ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 同時配信 ▶️ https://t.co/79Nw88ANhq 💁♂️スピーカー:… pic.twitter.com/pTZl4sI1i0 — boarding bridge (@bb_jpdao) July 16, 2024 スピーカー ・加嵜 | DM2C Studio CEO ・Takman | boarding bridge ・Nenmatsu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、Seamoon ProtocolのCEOの加嵜です。私は10年前からDMMグループに所属しているエンジニアです。DMMグループは日本の大手エンターテイメント企業で、eコマース、オンラインゲーム、電子書籍など様々なサービスを提供しています。 私はそこでエンジニアとして、ビッグデータを扱ってきました。元々ブロックチェーン技術には個人的にも興味があったのですが、2017年にDMMでブロックチェーン研究室を立ち上げる動きがあり、そのプロジェクトに異動しました。そして、2022年からはSeamoon Protocolの立ち上げに携わり、現在はCEOを務めています。 Seamooon Protocol はどんなプロジェクトか教えてください Seamoon Protocolは、日常生活を楽しみながら、新しいエンターテインメント経済圏を確立することを目指すプロジェクトです。このプロジェクトは、DMMが過去に作り上げた4,100万人以上のユーザーを持つWeb2のエンターテインメント経済圏のノウハウと、最新のWeb3技術を組み合わせて、新たなエンターテインメントを提供します。 DMMはこれまで日本円を基軸にして事業を展開してきましたが、今回のプロジェクトでは新たに暗号資産を加えた独自の経済圏を作り、海外にもその魅力を広げたいと考えています。この経済圏の中心には「オーバーレイトークン」というアイデアがあり、独自のトークンも発行します。ただし、より多くの人が楽しめるよう、法定通貨も利用できるようにしています。 Seamoonのトークンは、複数のブロックチェーンで横断的に使用できるように設計されています。つまり、異なるブロックチェーンにまたがっているトークンを一つのトークンとして扱うことができます。 DMMではこれまでマイニングなどのweb3事業を手掛けてきましたが、独自のトークンを発行して新しい経済圏を作るのは新しい試みです。プロジェクトの開始時はWeb3ゲームを中心にリリースしていきますが、今後はDePINやRWAなど、さまざまな分野に広げていく予定です。 DePinとは 分散型物理インフラネットワーク:物理的なインフラを分散型で管理するネットワークのこと RWAとは リアルワールドアセット:実世界の資産をデジタル化してブロックチェーン上で扱う概念 DMP2経済圏拡大の3段階フェーズ構想 | Seamoon Protocol 公式X DMMおよびDM2C StudioがWeb3に参入した理由や背景を教えてください DM2C Studioはweb3事業に特化したDMMの子会社です。Seamoon Protocolは、DM2C Studioが手掛けるWeb3プロジェクトです。DMMはインターネット黎明期にECを開始して以降、社会の変化に合わせて新しい事業を生み出す成長戦略を取っています。その結果、現在では60以上の事業を展開しています。 Web3に関しては、「短絡的に稼げるから」や「流行っているから」ではなく、新たな事業の柱となる可能性を持っていると考えています。Web3がもたらす社会的な変化は無視できないものであり、インターネットが登場した時のような大きな変革が起こるだろうと、創業者の亀山会長は考えています。そして、Web3が起こす変革をDMMが牽引していきたいとも思っています。 そのため、2017年からブロックチェーンの研究開発チームを立ち上げ、Web3でどのように事業を行うかを模索してきました。その結果、単発のブロックチェーンゲームを出すだけでなく、経済圏を構築してさまざまなWeb3プロジェクトを推進するという大規模な取り組みへと発展しました。 Seamoon Protocol ミッション・ビジョン・バリュー | White Paper どのような新しい価値をユーザーや社会にもたらそうとしていますか? Seamoon Protocolは、日常生活をより楽しくするサービスをストレスなく体験できる環境を提供します。Web3には大きな可能性がありますが、普及に向けた課題もいくつか存在します。例えば、ウォレットやガス代といった概念がわかりにくかったり、ブロックチェーンごとに仕様が異なったり、チェーン間での互換性がないといった問題です。 Seamoon経済圏では、異なるチェーン間のコンテンツを、チェーンの違いを意識することなく楽しめるように設計しています。さらに、DMMの既存のWeb2経済圏(4,100万人以上のユーザー)との接続や、Immutableなど他のWeb3ゲームプラットフォームとの連携を通じて、規模を拡大していきます。また、DMM Gamesの知見を活かした質の高いコンテンツも提供していきます。 web3における4つの課題 Seamoon Protocolは、web3の4つの課題解決に取り組みます! 👍ユーザビリティ - 技術を利用しやすく、使いやすくする 📈スケーラビリティ - パフォーマンスを落とさず、エコシステムを成長させる 🔗インターオペラビリティ -… pic.twitter.com/5Od3SYxO6a — Seamoon Protocol JP🇯🇵 (@Seamoon_JP) April 22, 2024 独自トークンのDM2Pはどのようなユーティリティやインセンティブ要素がありますか? 私たちは、ゲームをプレイするために独自トークンを必ず購入しなければならないという高いハードルを避けたいと考えています。まず、DM2Pトークンのユーティリティとして、Seamoon Protocolのプラットフォームの手数料支払いに利用できる点があります。これは主にゲームデベロッパーなどの企業向けの用途であり、一般ユーザーが意識することは少ないですが、サービスが活発に利用されることで自然とトークンの需要が高まる仕組みになっています。 一般ユーザー向けのインセンティブとしては、Seamoonで発行する独自トークンを一定数保有しているユーザーに対して、優待NFTを付与する予定です。このNFTを持っていると、ゲームを有利に進めることができたり、既存のDMMサービスを割安で利用できたりします。 また、暗号資産を直接購入することに抵抗がある人も多いでしょう。そのため、サービスを楽しむことでトークンを無料で獲得できたり、他のユーザーからトークンを借りることができるレンディングサービスも提供します。このレンディングサービスにより、トークンを貸し出すという新たなユーティリティが生まれ、ゲームをプレイせず、優待NFTのメリットを感じづらい個人投資家も、トークンを貸し出すことで利息を得ることができます。 Web2ユーザーも法定通貨でトークンを借りて優待NFTを手に入れることができます。「レンディング」や「NFT」という言葉を知らなくても、Web2ゲームに課金する感覚で特典を獲得できるのです。トークンを借りたユーザーは一定期間後に返却すればよいので、トークン価格の変動リスクを抑えることができ、Web2ユーザーにも受け入れやすいと考えています。これにより世界中のWeb3投資家がWeb2ユーザーと繋がることを目指しています。 Web2ユーザーが既存のサービスを使うだけでトークンを獲得できるかどうかについてはまだ決まっていませんが、長年利用してくれているユーザーにトークンを付与することは検討しています。 DeFiを中心としたエコシステム | Seamoon Protocol 公式X 今後のロードマップや直近のアップデートについて教えてください 今年の夏には、私たちのトークンを海外の取引所に上場させる予定です。さらに、夏から秋にかけては、ゲームの事前登録や本リリースが続々と始まる予定です。 また、ゲーム以外のプロジェクトも今月から順次発表していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。 Product | Website 将来eスポーツやメタバース展開についても考えていますか? はい、eスポーツのようなイベントなどの展開は早期に実現したいと考えています。収益化の面では、どこからお金を得て、それをどのように分配するかが重要です。しかし、Web3の特徴として、お金を自分たちで作り出すことができます。この特徴を活かして、今までにない新しいビジネスモデルを構築できると考えています。 チェーン間のブリッジには取引所を使うのですか? 取引所が中間に入るというわけではなく、よりWeb3的な技術スタックを利用しています。現在、私たちはLayerZeroやStargateを使用して、異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現しています。これにより、さまざまなチェーンにワンホップで接続できるようにしています。 特に、オムニチェーンファンジブルトークン(OCFT:異なるブロックチェーン間で互換性を持つトークン)が、私たちが提案するオーバーレイトークンのアイデアに似ています。この技術を活用することで、シームレスなユーザー体験を提供できると考えています。 DMMはネット上で強いイメージですが、リアルでの経済圏についてはいかがですか? 私たちは、リアルな経済圏においてもDePinやRWAの概念を取り入れて、実証実験を行っています。DePinについては、もう少しで詳細な情報をお伝えできる予定です。RWAに関しては、トレーディングカードやフィギュアをNFTと組み合わせるプロジェクトを進めています。さらに、金融系の要素も組み合わせて、新しい経済圏を構築することを目指しています。 コミュニティでできることは何ですか? 私たちのコミュニティでは、まず情報発信が重要な役割を果たします。そして、ぜひトークンを持っていただきたいと思っています。トークンを保有していることが、私たちのコミュニティの一員であることの証明となります。このように、トークン保有を通じて、コミュニティの一体感を高めていきたいと考えています。 まとめ 今回のAMAでは、Seamoon ProtocolのCEOである加嵜氏が登場し、プロジェクトの概要やDMMとの関係性、プロジェクトの強みなどについて詳しく話しました。 Seamoon Protocolの強みは、DMMの長年の経験と巨大なユーザーベースを活用しながら、Web3の特性を最大限に引き出す点にあります。また、ゲームを中心にWeb3プロジェクトを展開し、暗号資産に不慣れなユーザーがストレスなくサービスを楽しめる環境を構築し、Web3参入への敷居を低くする事に注力しています。これにより、Web3の技術が実社会にもたらす影響をさらに拡大し、持続可能な経済圏の構築に寄与することが期待されています。 総じて、Seamoon Protocolは、Web3技術の利便性とDMMの豊富なリソースを融合させることで、新しいエンターテインメント経済圏を創出し、ユーザーに対して価値ある体験を提供することを目指しています。このプロジェクトの進展が、Web3業界全体に新たな風を吹き込むことになるでしょう。 関連リンク Seamoon Protocol Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
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2024/07/19日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」 AMA内容まとめ
執筆:Tsun 日本発パブリックブロックチェーンである「Astar Network」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Astar Networkの直近のアップデートに焦点をあててお話を伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月19日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:300USDT 参加者:467名 ✈️日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」のAMAを開催! 📅6/19 (水) 21:00 ▶︎bb Discord(AMA-Voice. Astar Network-AMA) https://t.co/gHgvdvBWZX ▶︎X Spacehttps://t.co/YRPe8DwPlq 🎁100 $USDTを3名様にGiveaway! ✅Like & RT, Follow ↓ @AstarNetwork… pic.twitter.com/NBm0vX0voR — boarding bridge (@bb_jpdao) June 12, 2024 スピーカー ・Cody | Astar Network / Startale ・Takamankid | boarding bridge ・Taka | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Cody Muro | Startale Startale/Astar Network Marketing Operation Teamで日本と韓国のマーケティングを担当しているCodyと申します。 以前、bbで開催したAstar Network AMAの際にコミュニティの熱量を感じ、私がマーケティング担当に就任したその日にコラボレーションの提案をさせていただきました。本日はよろしくお願いします。 Astar Networkのプロジェクト概要について教えてください Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンです。「Web3 for Billions」を掲げ、現在は日本や韓国をはじめとしたアジアを中心に大企業や政府と連携し、マスアダプションに繋がるキラーユースケースの創出をサポートしています。 私たちは、EVMとWASMをサポートしている「Astar Network」とEVM等価を実現しているEthereumのレイヤー2ソリューション「Astar zkEVM」という二つのブロックチェーンを展開しております。Astar zkEVMはEVM互換よりも高い水準のEVM等価性を実現しており、EthereumやPolygon等の既存のコントラクトをコードの変更なしに使用することができます。また、Ethereumのセキュリティを維持しつつL2の高速処理・低ガス代による高いUXを可能にしています。 世界中のWeb3プロジェクトと協業し、ガスレストランザクションやスマートコントラクトウォレット、アカウントアブストラクションなどマスアダプションのためのサービスが提供されます。 Astar Network|brand-asset-kit 競合に対しての差別化された特徴はありますか? 最大の特色は、日本や韓国をはじめとするアジアの大企業や政府との連携です。 Japanチームやリージョナルチームが、場合によっては「Web3とは何か」という基礎の部分から解説し、Web3施策の実施時には企業のサービスやプロダクトへのWeb3導入方法の提案、適切なベンダーの紹介など、包括的なサポートを提供することで、多様なWeb2企業のWeb3へのオンボーディングを支援しています。 実際に、JALと博報堂の共同プロジェクトの「KOKYO NFT」、AKB48などをプロデュースした秋元康氏のプロデュースする男子アイドルWeb3プロジェクト「YOAKE」など次々とAstar zkEVMの導入を決めております。また、先日のAstar zkEVMのローンチキャンペーン、Yoki Originsにも9社のWeb2企業が参加しNFTを販売・配布しました。 Web3サービスのマスアダプションという目標達成には既存のWeb2ユーザーベースを持つIPをWeb3にオンボードすることが効果的だと考え、このようなアプローチを採用しています。 博報堂|News Astar Networkのチーム構成やメンバーの経歴について教えてください。 Astar Foundationは、メンバーの80%以上が日本国外の人材で構成されており、グローバルな分布を特徴としています。開発メンバーはヨーロッパに多く、BDメンバーは日本と韓国、マーケティングはアメリカやカナダと、世界各地に広がっています。Foundation全体の約60%が開発者で占められています。 メンバーの年齢層は19歳から55歳まで幅広く、多様性に富んでいます。特にJapan Teamは、Microsoft、PwC、Deloitteなどの大企業出身者が多い傾向にあります。 チーム編成は基本的に成果主義で、年齢や学歴に関係なく、結果を出せば適切に評価される文化が根づいています。 Astar Network上に構築されているDappsやエコシステムについて教えてください。 Astar Networkは、DeFi系dAppsが比較的多いというイメージを持たれている方も多いです。しかし、Astar zkEVMの展開やYoki Originsなどを通じて、NFTプロジェクトやゲームなどのエンターテインメント系プロジェクトのオンボーディングも着実に進んでいます。 最近では、Astar zkEVMネイティブのNFT LaunchpadであるSonovaのリリースが注目を集めています。すでに6つのプロジェクトがNFTローンチを予定しており、コミュニティで大きな話題となっています。 NFTは「時代遅れ」という意見もありますが、多くの場合、プロジェクトや企業が新しいブロックチェーンに進出したり、Web3事業に参入したりする際、最初に取り組むのがNFTです。そのため、こうしたケースをしっかりとサポートできる強力なNFTコミュニティやプラットフォームの存在は非常に重要だと、Astar Foundationは考えています。 dApp Stakingについて詳しく教えてください。 dApp Stakingとは、エコシステムプロジェクトをコミュニティ主導でファイナンシャルサポートできる仕組みです。ユーザーは支援したいdAppやプロジェクトを選んでASTRトークンをステーキングすることができます。ステークされたトークンの量に応じてプロジェクト側も報酬を獲得できます。 この仕組みにより、ステーカーが利回りを得ながら開発者を支援することで、エコシステムの発展を促進しています。また、dApp Stakingへのリスティングや除名などは完全にコミュニティの投票に委ねられており、分散性を持った運営を実現しています。多くのdAppsが独自のリワードを用意してステーキングを集めており、開発者とステーカー間に相乗効果が生まれています。 また、2024年6月19日現在、dApp StakingのVoting Period(ステーキング期間)が開催中です。この期間は6月25日ごろまで続き、条件を満たしてトークンをステーキングすると、ベースの利回り約14.5%に加え約5.5%のBonus Rewardが獲得できます。この機会にぜひチェックしてみてください。 Astar Portal|dApp Staking 直近で実施されたアップデートについて教えてください。 1. dApp Stakingアップグレード 先ほど説明したdApp Stakingのアップグレードが実施されました。具体的なアップデートは以下の三つです。 ・オラクルサービスの統合 ASTRトークンの価格変動に伴ってステーキングのパラメーターが調整され、最適なステーキングサービスを提供できるようになりました。 ・ダイナミックインフレーション マーケットの状況に合わせてインフレーション率が動的に変化するよう設計されました。この仕組みにより、dApp Stakingの安定性がさらに向上しました。 ・セキュリティの向上 Astarは、ステーキング機能を組み込んだプロトコルを開発しました。このエコシステム内でAstarトークンを保有すると、即座に日々の報酬を受け取ることができます。特筆すべき点は、ステーキング中もトークンがユーザーのウォレットから移動しないことです。これにより、ユーザーが自身の資産を完全にコントロールすることが可能になりました。また、Ledger WalletからのdApp Stakingも可能になり、より安全に資産運用を行えるようになりました。 Astar Network Blog|Dynamic Staking 2. 3.5億 $ASTR Burnプロポーザル Astar Foundationは、初期発行枚数の5%相当の3.5億枚の$ASTRのバーンを提案し、コミュニティによるガバナンス投票により可決されました。 こちらのガバナンス投票はAstar Townhallにて実施されました。これまで使用していたAstar Forumでは、投票権を獲得するために議論への貢献やプロポーザルの読み込みなどが必要でした。しかし、Astar Townhallへの移行によりトークン保有者であれば誰でも簡単に投票を行うことができるようになりました。 🔥 3.5億 $ASTR のBurnプロポーザルが可決! 📣 Astar Foundationがコミュニティに提案した、初期発行量の5%相当の3.5億 ASTR Burnプロポーザルがコミュニティによるガバナンス投票により可決されました! 🔥 トークン Burn 今回のBurnはParachain… pic.twitter.com/B5UXiCishf — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) July 3, 2024 3. TGE Catalyst Grant Astar zkEVM上のdAppsのTGE(Token Generation Event)を支援するGrantです。このグラントには、中央集中型取引所(CEX)上場のためのプロモーションキャンペーン実施などのアクセラレーションパッケージも含まれています。 さらに、以下のような幅広いサポートを提供します。 ・トークン上場に向けたアドバイス ・豊富なTGE経験を活かしたマーケットメーカーとのコミュニケーションサポート ・トークンサプライ戦略の策定サポート ・コード監査ファームへの紹介 Astar Foundationはこのようなマーケティングサポートを通して新規プロジェクトの誘致のみならず、エコシステムの拡大を目指します。 Astar Network Blog|TGE Catalyst Grant 4. Astar Studio Astar Studioは、Astar NetworkがSequenceと提携して開発した「Devコンソール」です。これは主にWeb3ゲームやdAppsの開発者向けに設計されました。様々なツールと直感的なコンソールでプロジェクトを構想段階からローンチまでサポートします。 さらに、Astar Studioを活用するプロジェクトを対象に、20万ドル相当のAstar Studioクレジットを提供するGrantも発表されています。興味のある方は是非応募を検討してみてください。 Astar Studio|Website 5. Sonova Sonovaは、x2y2チームによって開発された、Astar zkEVM上のNFTマーケットプレイス兼ローンチパッドです。 7月1日にサービスを開始しており、以下の6つのプロジェクトがSonova Launchpadからリリースされる予定です。 • 7/4: Walkmon • 7/8: SNPIT • 7/11: HEAL3 • 7/23: Dust of Fate • 7/29: DenDekaDen • 8/1: AIRian. また、GalxeのタスクをこなすことでSonova Launchpad Summer Passが獲得できるキャンペーンも開催中です。詳しくは公式X (旧Twitter)をご確認ください。 Astar Network|X(Twitter) Startaleについて詳しく教えてください。 Startaleは、「Unleash the Potential of Humanity through the Open Internet」というビジョンを掲げ、さまざまなWeb3ソリューションを開発・提供しています。 EVM、Wasm、zkEVMをサポートするパブリックブロックチェーンであるAstar Networkや、最適な開発環境を提供するクラウドサービスであるStartale Cloud Serviceなどを開発しています。Sony Group、Samsung Next、UOB Venturesからの投資を受け、ブロックチェーン領域でのイノベーションを続けています。 Startale|Website AstarとStartaleの一体化、リブランディングについて教えてください 2024年6月24日に、Astar NetworkとStartale Labsはより大きな変革に向け一体化することを発表しました。 Astar Networkは日本発のパブリックブロックチェーンとしてWeb3のマスアダプションを推進してきた技術力と実績が強みでした。一方、Startaleは大企業との強力なパートナーシップとWeb3ソリューション開発力が強みです。今回の一体化を受け、リソースの共有、効率化されたオペレーション、コスト削減により、トップクラスのプロジェクトとの深い連携や高品質なブロックチェーン技術を迅速に提供することが可能になります。 また、Astar Networkのガバナンス管理を行うAstar Foundationは依然として別組織として存続し、非営利で分散的な運営を継続しながらAstar Networkの発展を支えます。 Astar Network|X(Twitter) また、2024年7月18日にStartaleはブランドアップデートを発表しました。これにより、新しいロゴとカラーパレットの導入、ビジョンの明確化、そしてUXの改善が行われます。 Startaleは、ブロックチェーンレイヤー、インフラレイヤー、エコシステムアプリケーションの3つの領域に注力しています。豊富なWeb3の知見を活かし、企業のイノベーションを促進し、Web2とWeb3のシームレスな連携を実現します。これにより、企業は新たなビジネスモデルの創出や、既存サービスの付加価値向上が可能になります。 Startaleは多くのユーザーとタッチポイントを持つプロジェクトと協力し、Web3のマスアダプションを実現させます。より速く、安価で使いやすいWeb3体験を提供することで、ユーザーのスムーズなオンボーディングを促進します。 Startale Blog|same-url-different-experience-startale 今回の一体化、ブランドアップデートは「Astar Evolution」と呼ばれる、Phase1、Phase2に分けられたAstar Network成長戦略の準備段階として位置づけられています。新たな組織体制を構築することで、Astar NetworkおよびStartaleが長期間準備してきた新たなフェーズへと進む基盤が整いました。 Astar EvolutionのPhase1に関する最新情報につきましては各種SNSをご参照ください。 Astar Network Blog|Astar Evolution ASTRトークンはAstarチェーンからAstar zkEVMへのブリッジできますか? Polkadot側のAstarとAstar zkEVMはLayerZeroを通して繋がっているため、ASTRトークンのブリッジは可能です。Astar zkEVM上のdAppsにステーキングできるほか、特定のプロダクトを使用することで、Astar zkEVMからdApp Stakingをすることも可能になっています。 ⛓️@LayerZero_LabsがAstar zkEVMでクロスチェーンブリッジを提供⛓️ Layer Zero がAstar Networkにクロスチェーンブリッジを提供。これによりAstar SubstrateとAstar zkEVM間の相互運用性が大幅に向上。 詳細はこちら👇https://t.co/UzQOypLaXA — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) March 13, 2024 競争が激化する中で投資家を惹きつけるための戦略について教えてください Web2の企業やプロジェクトをWeb3にオンボーディングするというアプローチはAstar Networkの独自性を際立たせています。また、今年からは去年に比べてよりWeb3ネイティブなコミュニティやdAppsにプライオリティを置いてファウンデーションを展開しています。今後はそちらをターゲットにした動きも見られると思います。今後のアナウンスにぜひともご期待ください。 日本でのオフラインイベントの予定はありますか? 現段階ではありませんが、チームメンバーは今年のIVSやWebXなど、国内イベントに足を運ぶ予定です。コミュニティの皆様のご希望があればいつかGOXでもオフラインイベントを開催したいです。 まとめ 今回のAMAでは、Astar Networkの直近のアップデートに焦点をあててお話を伺いました。 GrantやdApp Stakingのアップデートなどの積極的な開発者支援策からは、エコシステムの発展に重点を置いていることが伝わりました。優れたdAppsを生み出すことができれば、自然とユーザーも集まり、エコシステムの拡大につながります。開発者は充実したサポートを受けながらdApps開発を続けることができ、ユーザーはより魅力的なサービスを楽しめるようになります。この相乗効果によるAstar Networkの成長にも期待が高まります。 現在、多数のL1/L2チェーンが競合しており、市場シェアの獲得競争が激化しています。そのため、パブリックブロックチェーンとして競争力を維持するためにはユーザーを惹きつける独自性が求められるようになりました。この点で、Astar Networkは大企業や日本政府との連携において圧倒的なアドバンテージと独自性を持っています。 先日Astar NetworkとStartaleの一体化、リブランドも発表され、プロダクト開発の幅がより広がりました。ここまで、国内の幅広い層にアプローチできているブロックチェーンプロダクトはなかなかありません。 一方で、Startaleはエンタープライズユーザーのサポートを強調しながら、「多くのユーザーとタッチポイントを持つプロジェクトと協力する」と公言しています。Startaleは大企業との連携が大きな特色の一つであり、特にSonyとは、関連会社の資本提携や、合弁会社の設立など、かなり密接に連携を取っている印象を受けます。 市場ではすでにSonyに関連した発表があるとの予測が高まりつつあります。 boarding bridgeとしてもAstar Networkとの国内市場マーケティングに関するパートナーシップを締結しています。アップデートを含めたAstar Networkの今後の展開にも目が離せません。最新情報は各種SNSをご参照ください。 関連リンク Astar Network Website | Twitter (X) | Discord | Telegram Startale Website | Twitter (X) boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:Tsun Twitter | Link3
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2024/07/13Web3ヘルスケアアプリ「HEAL3」AMAレポート
執筆:全財産ネンマツイッセンマン ゲームとデジタルコレクティブルの要素を組み合わせたWeb3 ヘルスケアアプリ 「HEAL3」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAではHEAL3のプロジェクト概要や直近のアップデート、今後の展望について伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月26日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:1,000 $GHT × 3名 参加者:181名 Web3ヘルスケアアプリ「HEAL3」のAMAを開催✈️ 🗓️6/26 (水) 21:00 🎁1000 $GHTを3名様にGiveaway! ✅Like & RT, Follow ↓ @HEAL3ofr_jp & @bb_jpdao メイン会場▶️https://t.co/gHgvdvBWZX 同時配信▶️https://t.co/hbdLx4YsLe 💁♂️スピーカー @ray_heal3 | HEAL3 CEO@Takmankid | boarding bridge… pic.twitter.com/tH7i9Xq0hs — boarding bridge (@bb_jpdao) June 21, 2024 スピーカー ・Ray | HEAL3 CEO ・TakmanKid | boarding bridge ・Rairu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 HEAL3のCEOを勤めておりますRayと申します。宜しくお願い致します。 HEAL3とはどんなプロジェクトか教えてください HEAL3は2022年に開発をはじめたプロジェクトです。その年はMove2Earnが注目された年で、僕自身もヘビーユーザーでした。 僕はMove2Earnが誕生する以前は、運動習慣をつけようとチャレンジしても3日坊主で終わるなど長続きしませんでしたが、Move2EarnやGamefiは運動に大きく寄与すると実感しました。この体験が開発をはじめる一番のきっかけで、運動だけでなく健康習慣全般に寄与出来るプロジェクトを作りたいと考えはじめました。 当社は「HEALTHY and WEALTHY」を目的として掲げ、「国内初のweb3ヘルスケアアプリ」として健康的で豊かな人生を歩む人を増やすことを目指しています。 HEAL3のコンセプトは運動・睡眠・食事の”3つ”を習慣化することで、HEAL3の”3”はweb3の”3”と、この3つの習慣を意味しています。現状実装されている機能は運動のみですが、今後睡眠・食事も実装される予定です。 ゲーム内ではユーザーはアバターを選択し、NFTのClothesを購入してエクササイズを行うことで独自のトークン「$UHTトークン」を獲得できます。Clothesはトップスとボトムスとシューズの3種類に分かれており、それぞれをレベルアップさせたり進化させることで獲得できるトークン量が増える仕組みです。 現在獲得した$UHTトークンはアプリ内で使えるほか、ストア機能でアマゾンギフト券やコンビニの商品券などと交換することもできます。 現在のユーザー様のフィードバックを聞くと、アイスの交換権が特に人気で、「逆に太ってしまった」という声もあります(笑) STORE|HEAL3 whitepaper エコシステム上の$UHTや$GHT、NFTについて詳しく教えてください $UHTはUtility Health Tokenです。NFTを着用したエクササイズやミッションをクリアすることで獲得できます。獲得した$UHTはNFTのレベルアップやミッションの参加への使用や、前述の通りストアでアマゾンギフト券やコンビニの商品券などと交換することもできます。 $GHTはGovernance Health Tokenです。現状アプリ内で獲得する手段はありませんが、近日中にMEXC(暗号資産取引所)への上場を予定しており、上場後自由に売買できるようになります。$GHTはNFTの一定閾値を超えるレベルアップで必要になるほか、今後実装予定の$GHT限定ミッションでも使用することができます。x$GHTは獲得した$UHTと交換することで得られます。 Clothes NFTはTops、Bottoms、Shoesの3種類があり、購入後アプリ内でアバターに着用してエクササイズを行うことで$UHTが獲得できます。このNFTの着用が$UHTを獲得する大きな鍵となります。 エコノミクス|HEAL3 whitepaper 既存のMove2Earnプロジェクトと差別化されているポイントはありますか? 既存のMove2Earnプロジェクトは基本的に海外のものが多いですが、HEAL3は国産のプロジェクトで、ユーザーの多くが日本人です。 日本のマーケティングを最も重視しているため、日本人が使いやすいよう日本語対応はもちろん、例えば日本のコンビニの商品券との交換など、ユーティリティ面でもローカライズしています。 ローカライズ以外の差別点として、HEAL3にはミッションという機能があります。例えば、3日で10km歩くミッションに10$UHTを支払って参加することができ、ミッションを達成すると報酬を得られて、達成できないと没収されます。 このように目的をもって運動することで、より継続的に、楽しみながら健康習慣をつけられる設計になっています。その他抽選に参加できるミッションなど様々な種類があるのでぜひ見てみてください。 MISSION機能|HEAL3 whitepaper Astar上にゲームを構築した理由を教えてください AstarのFounderであるSOTAとは、2016年頃の学生時代から知り合いでした。その縁から、ブロックチェーン開発において彼からのサポートを得やすい関係でした。当時、AstarやPolkadotのエコシステムではX2EのdAppsはまだなかったため、エコシステム内でNo1 dAppsを目指せる可能性がありました。No1 dAppsになると、Astarのエコシステム全体を共に拡大するパートナーとしてAstarからの手厚いサポートが期待でき、単体でプロジェクトを行うよりも成長を加速させられると考えました。 また、Astar独自のdAppStakingも魅力的でした。この仕組みはdAppsがユーザーの投票を集める一種の人気投票のようなもので、Astarはこれを"Build to Earn"(開発者報酬)と呼んでいます。 HEAL3は皆様からの投票のおかげでAstarから報酬を得られていますが、これを原資として、ゲーム内の無料ミッションを通じてユーザーに還元しています。これらはAstarでしか実現できないチェーンとプロジェクトとユーザーの関係性であり、今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。 dAppStakingについて | HEAL3 X 今後予定しているアップデートや新機能実装などの予定はありますか? 直近で大きなアップデートを行い、トライアルアーニングモードを実装しました。アプリを始めてくれたユーザーには、最初の1週間NFTを無償でレンタルします。NFTを着用して運動することで実際に$UHTを獲得したり、ミッションに参加できるようになります。これまではアプリDL後にNFTを購入するハードルがありましたが、ぜひこの機会にアプリを始めてみてください。 また近日中にはいよいよ$GHTのトークン上場も控えております。上場のタイミングにあわせてアプリ内のスワップ、GHTのステーキング機能も実装予定です。 今後は運動・睡眠・食事の3つの習慣化をアプリ内のゲーミフィケーションを通じてアプローチしていく予定です。現在は運動のみの機能ですが、順次その他の睡眠・食事の習慣化を行うための開発も行いながらユーザーにより良いサービスを届けられるように活動していきます。 【重大発表】 / 📣 7月18日 18:00 MEXC上場決定! \ この度、@MEXC_Japan への上場日時が決定しましたことをお知らせいたします! -ˏˋ 7月18日 日本時間 18:00 ˎˊ- $GHT 上場が決定!🥳👏 これから上場に関する情報を順次公開していきますので、 皆様お見逃しなく!👀 今後とも #HEAL3… pic.twitter.com/LRvat1zcbl — HEAL3 (ヘルスリー)_JP🏃🍚🛌 (@HEAL3ofr_jp) July 12, 2024 MEXC以外に上場は考えてますか? 日本国外の取引所はもちろん、日本の取引所に上場することも目指しています。出来るだけ早く実現したいと考えています。 他のMove2Earnと比較して HEAL3 の特別な点は何ですか? 1点目として、エコシステムが違います。ポンジスキームにならず、長く安心して楽めるように設計しています。 2点目として、ミッション機能はHEAL3の独自のものです。 3点目として、新規ユーザーが始めやすいことがポイントです。今回実装したトライアルアーニングモードのように、まずアプリケーションを体験してもらえるような工夫を施しています。 今後導入予定の睡眠や食事ではどのように報酬を獲得できますか? まだ話せる情報が少ないのですが、デバイスは基本的にスマホのみを予定しています。 習慣化がコンセプトのため、例えば睡眠なら毎日同程度の時間をとるなど、自分の習慣に合った習慣がキープできるように実装を進めています。 競合となる他のMove2Earnプロジェクトをどのように見ていますか? ユーザーの方々は他のアプリを起動しながらHEAL3を起動することも多いと思います。競合他社とはこれまでも一緒にイベントを行なうこともありましたが、今後もともに市場を拡大する仲間としてお互いの成長に協力しあえると良いと思っています。 服やシューズのブランドコラボはありますか? ブランドコラボだけでなくIPコラボも増やしていきたいと思っています。日本国内のコラボは実際に進めているものがあり、トークン上場前後または7月中に発表を予定しています。おそらく皆さんも知っているはずのコラボになるため、是非楽しみにしていてください。 バッジのユーティリティは今後ありますか? HEAL3には、例えばミッションのクリア回数など、特定の実績に応じてバッジが貰える機能があります。今後は特定のバッジを持っている人のみ参加できるミッションの実装などユーティリティを追加していく予定です。 このアプリは日本専用ですか? 日本国外でも使用できます。言語も英語が設定でき、実際に日本国外で使用しているユーザーもいます。 HEAL3 アプリを超えてエコシステムをどのように拡張する予定ですか? 理想としては健康にかかわるヘルストークンとして成長し、トークンを健康食品に替えて更に豊かな生活を歩んでいくようなサイクルが実現できると嬉しいと思っています。 例えばジムにチェックインするとトークンが貰えるなど、今後更に提携先を広げていきたいと思っています。 まとめ 今回のAMAでは、HEAL3のCEO Rayさんから、プロジェクトのコンセプト、概要、そして今後の計画について詳細な情報をお聞きしました。 HEAL3では、トライアル機能の実装や日本国内向けのローカライズなど、新規ユーザーが参入しやすい工夫が多く取り入れられています。特に、日本国内で使えるユーティリティの拡大や提携が計画されているため、国内Web3ユーザーの拡大に寄与することが期待できます。 HEAL3のコンセプトである運動・睡眠・食事の習慣化はどんな人にとっても身近なものであるため、日常生活の中で皆が自然にアプリを使っている未来が想像できました。 今後、取引所への上場やコラボに関する更なるニュースが控えており、さらなる盛り上がりが期待されます。最新情報については公式SNSをご確認ください。 関連リンク HEAL3 Website | X (Twitter) | Discord | iOS | Android boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:全財産ネンマツイッセンマン X (Twitter) | Link3
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2024/07/12プライバシー強化の超高速レイヤー1ブロックチェーン「Aleph Zero」AMAレポート
執筆:MARU DeFiやゲーム、エンタープライズまで、複数の業種にわたって、スケーラブルで安全、低コストかつゼロ知識プライバシー(ZKプライバシー)を備えたプロダクトを展開できるようにするレイヤー1ブロックチェーンであるAleph ZeroとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、Aleph Zeroのプロジェクトの概要や、Aleph Zeroの独自技術の強み、EVMへの拡張について伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 イベント概要 日時:2024年7月3日(水)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:$100 in AZERO × 5名 参加者:348名 スピーカー ・Antoni | Aleph Zero Co-founder ・Takman | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 私はAleph Zeroの共同設立者のAntoni Żółciakです。プロジェクトのビジネス、運用、マーケティングに注力していて、50人を超える優秀なチームと協力し、Aleph Zeroが提供する便利で高速なプライバシー保護技術をWeb3の世界に実現するために働いています。 独自のレイヤー1としてAleph Zeroを立ち上げた背景を教えてください 当時(2019年)、私たちはブロックチェーンのスピード、スケーラビリティ、セキュリティに関する非効率性を目の当たりにしていたのがきっかけでレイヤー1ソリューションをスタートさせました。 共同創設者であるMichałとAdamは、他のチームメンバーとともに、コンセンサスレベルでのソリューション「AlephBFT」を提案しました。この独創的な技術は「AFT2019カンファレンス」で査読を受けた科学的ホワイトペーパーに記載されました。 メインネットは2021年11月にローンチしており、それ以来今日に至るまで、1秒以下のトランザクションファイナリティと100%のアップタイムを維持してきました。 これらの指標は、業界トップレベルです。しかしその過程で、ブロックチェーンの普及を阻むもの、あるいは企業の参入を阻むものはプライバシーであることも分かってきました。金融業界の多くの企業にとって、情報は競争優位性であり、企業は顧客のプライバシーを守る必要があるからです。この問題は個人にとっても同じです。例えば周りに知られることなく自分の年齢を証明するにはどうすればいいのか。これに取り組むのがAleph Zeroであり、ユニークな価値提案です。 企業や個人が利用するレイヤー1として、スピード、セキュリティ、スケーラビリティを提供し、オンチェーンの透明性とプライバシーのバランスをとりながら持続的にネットワークを規制に準拠させる最適なソリューションです。 主要チェーンとAleph Zeroの比較 | Crypto Times Aleph Zeroが持つ独自の技術基盤について教えてください Aleph Zeroのベースはプライバシー、パフォーマンス、ユーザー体験です。 最近、Arbitrum OrbitスタックとGelato RaaSを使ったレイヤー2「Aleph Zero EVM」を発表しました。これにより、Aleph ZeroはEVMに拡張しました。このように、私たちはレイヤー1だけでなく、より広範なEthereumエコシステムにおいても、オンチェーンプライバシーにまつわる問題を解決することを目指しています。 このプライバシーを強化する機能一式を「zkOS」と呼んでいます。これは、1秒以下のZK証明の生成時間を達成した初のクライアントサイドZKプライバシーシステムです。私たちの調査では、これは他のプライバシーソリューションと比較して桁違いに速いです。 開発者がゼロ知識証明を取り入れるには複雑な暗号知識が必要ですが、私たちは既存のアプリにプライバシーをできるだけ簡単に追加するためのツールセット「zkToolkit」によってそれも解決しています。これらはWASMレイヤー1とEVMレイヤー2の両方でサポートされ、Aleph Zeroレイヤー1がAleph Zero EVMのデータ可用性レイヤーとして動作することで、ユーザーに柔軟性を与えています。 コンプライアンス部分は、「ZK-ID」と呼ばれているものによって保証されています。これは、idOSで構築されたシステムで、認証されたユーザーだけがプライベート設定に入ることができるようにするものです。 私は個人的に、オンチェーンアクティビティにプライバシーを追加することで、Web3スペース全体をさらに豊かにすることができると信じています! ⚙ Aleph Zero EVMは現在テストネットで稼働中で、2024年Q3にメインネットでリリースされる予定です! 実は一般的なレイヤー2ソリューションとは違います。 ここでは、ZKプライバシーEVMがどのように実現されるのか、そのエコシステムへの影響、そしてユーザーにとってのメリットをご紹介します! pic.twitter.com/n6U579o4pw — Aleph Zero Japan (@alephzero_japan) July 6, 2024 Polkadot基盤のいくつかのチェーンは、Ethereum L2へ展開しています。これについて意見を聞かせてください Ethereumは非常に大きくて人気のあるエコシステムであり、たとえ技術的に優れた非EVMのブロックチェーン技術(例えばSubstrate)があったとしても、Ethereumと直接統合するには多大な時間とコストがかかります。 非EVM技術をEthereumエコシステムと統合するには、特別な統合方法を作る必要があり、その間に他のEVMネットワークの統合を停止することでビジネスチャンスを逃す可能性があります。また、WASMを統合するたびに社内の開発者リソースを割り当てる必要があるため、大きな負担となります したがってEVM側と足並みを揃える上では、プロジェクト開発の効率性が焦点です。最近では、数ある技術スタックを使用してEthereumレイヤー2を立ち上げることがかなり簡単です。私たちもこの方法でAleph Zero EVMレイヤー2を構築し、クラス最高のZKプライバシーを提供しています。 Aleph Zero L2 Ecosystem | Gelato 公式X Aleph Zeroエコシステムを拡大するための戦略について教えてください 私たちのプロジェクトは持続可能な成長を目指しており、開発者、個人ユーザー、企業の3つのターゲットグループに対して、特別な取り組みを行っています。 開発者にはオンボーディングパスを提供します。更に開発者サポートチャンネルを用意し、WaveHackのようなハッカソンを主催しています。また、エコシステム・ファンディング・プログラムを運営し、助成金から技術、ビジネス、アドバイザリー・サポートまで、ホリスティックな方法で開発者を支援しています。企業には近々、web3専用のオンボーディングを提供する新しいエンタープライズ・プログラムを開始する予定です。個人ユーザーにはソーシャルメディアを通じて価値を伝えます。最終的に、ユーザーが愛用するプロダクトを提供することが最も重要だと思っています。 Aleph Zero Ecosystem overview | House of Chimera 日本での今後の取り組みやイベントなどがあれば教えてください Far East Blockchain社との協力で日本での活動を強化することを嬉しく思っています。特にゲーム分野では、Aleph Zeroの高速な技術とプライバシー保護機能が役立ちます。8月28日・29日に開催されるWebX Asiaで皆さんと会えるのを楽しみにしています なぜ日本に注目したのですか? 常に革新的な市場であり、欧州諸国と日本の間ではこれまで数多くの研究開発協力が行われてきました。私たちは日本と日本人が新しい技術に興味を持っていることを非常に高く評価しており、日本市場についてさらに学ぶことに強い関心を持っています。 どのようなバリデーターが参加していますか? コミュニティバリデーターからファンドバリデーター、Deutsche Telekom や Saudi Telecom などのエンタープライズバリデーターまで、あらゆるバリデーターがサポートしています。現在、ネットワークには 160 を超えるバリデーターノードがあります。 Aleph Zeroの最も重要な特徴は何ですか? プライバシーとパフォーマンスとユーザー エクスペリエンスです。 インフレ率の変更に関してどのように議論されていますか? 私たちは Syncra チームと協力して、できるだけ早くガバナンスプラットフォームを立ち上げようとしています。その後はコミュニティがインフレについて決定します。コアチームと貢献者は、エコシステムにとって最善のものを望んでいます。 既存のプライバシーソリューションに対する優位性を教えてください 現在のブロックチェーン技術では、完全なプライバシーは提供されていません。Aleph Zeroは、zkOSを使って非常に迅速にプライベート化し(1~2秒)、プライベート投票やプライバシーオーダーブックDEX、ゼロ知識アイデンティティシステムなどの新しいユースケースを生み出すことができます。 コミュニティとして何か一緒にできることはありますか? 気に入ったアプリを使用してください。これは間違いなく役立ちます。また、第3四半期のプライバシー機能リリース後には、ぜひフィードバックをお聞かせください。 まとめ 今回のAMAでは、Aleph Zeroの共同創設者のAntoni氏が登場し、Aleph Zeroのプロジェクトの概要や、Aleph Zeroの独自技術の強み、EVMへの拡張について詳しく話しました。 Aleph Zeroは、その高速でプライベートなブロックチェーン技術を通じて、Web3業界において重要な存在となることを目指しています。開発者は革新的なアプリケーションを構築しやすくなり、企業はデータの安全性とプライバシーを確保しながら、ブロックチェーンを利用した新たなビジネスモデルを探求できるでしょう。また、個人ユーザーにとっても、安全でプライベートなオンライン体験を提供し、デジタルアイデンティティの管理を改善することが期待されます。 プライバシーを重視する企業がAleph ZeroによってWeb3業界に参入することで、Web3の普及を推進する重要な役割を果たすプロジェクトになっていくのではないでしょうか。今後のAleph Zeroの発展を見守っていきましょう。 Aleph Zero Website | Twitter (X) | Discord | Telegram | LinkedIn | Instagram | YouTube | Reddit boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
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2024/07/10Aethirを搭載した初の分散型クラウドスマートフォン「APhone」AMAレポート
執筆:MARU 高価なハードウェアを必要とせずに、様々なdAppsをブラウザ上で直接実行できるように設計された、初の分散型クラウドスマートフォンであるAPhoneとのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、従来のスマートフォンとの違いや、ユーザーのベネフィットについてについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年7月2日(火)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDT×5名, APhone Access Pass NFT×5名 参加者:129名 スピーカー ・Vanessa | APhone ・TakmanKid | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、APhoneのマーケティングのVanessaです。皆さんにお会いできて光栄です。 APhoneはどんなプロジェクトか教えてください APhoneは、Web3に特化して一から開発された初のクラウドフォンです。その目的は、モバイルユーザーを分散型のアプリ、サービス、金融技術の世界へ導くことです。分散型クラウド技術を駆使して、Web3のモバイル体験を向上させ、分散型アプリ(dApps)の利用を容易にし、ブロックチェーンや暗号資産との連携を強化しています。 APhoneは、Web3のdAppsやイノベーションに特化した分散型アプリストア「AppNest」を主力サービスとして展開しました。今年3月にはSolanaのメインネット上でサービスを開始しています。さらに、APhoneのエコシステムを充実させるため、さまざまなWeb3プロジェクトとの提携も進めています。例えば、Might Action HeroesやGenopets(Web3ゲーム)、Marinade Finance、Jumper Exchange、Push Protocol(Web3通知サービス)、Roam Network、Moonchain(分散型通信)などです。 最近では、Solana SagaというWeb3対応のモバイルデバイス所有者向けに、2万個のAccess Pass NFTを独占的にエアドロップするという発表も行いました(第一世代のみ)。これらの取り組みを通じて、APhoneは Web3の世界をモバイルユーザーにより身近なものにしようとしています。 Features | APhone X iPhoneやAndroidなどと比べてどのような違いがありますか? APhoneの特徴は、使用するデバイスを選ばない点にあります。スマートフォンに限らず、ノートパソコンやタブレットなど、ブラウザさえあれば利用可能です。基本的にはAndroid OSをベースにしていますが、その仕組みは従来のスマートフォンとは大きく異なります。 APhoneは、分散型クラウドインフラに構築されています。iOSやAndroidが中央集権型のクラウドサービスを利用しているのに対し、APhoneは分散型のアプローチを採用しています。これにより、ユーザーのプライバシーやセキュリティの向上、そしてより大きな自己管理権の提供を目指しています。 また、APhoneはWeb3とブロックチェーンに特化して設計されています。一般的な用途を想定したiOSやAndroidとは異なり、Web3の世界に最適化されたプラットフォームとなっているのです。 従来のアプリストアの代わりに、APhoneには「AppNest」という独自の仕組みがあります。ここでは、分散型のWeb3アプリやイノベーティブなサービスが提供されます。これは、モバイル端末でのWeb3体験を実現するというAPhoneの目標に沿ったものです。 Since launch of the AppNest, we’ve onboarded 50+ #Web3 dapps to our web3 dapp store 🪺 If you’re looking to get featured alongside an extensive list of incredible web3 projects, reach out to us 📩 pic.twitter.com/KcS2csvPEp — APhone (@aphonelabs) July 5, 2024 APhoneの具体的なユースケースを教えてください 以下の3つがあります。 1.トークンファーミング APhoneの独自トークン「$PHONE」を中心に、Grass、Uprock、Nodepayなど、様々なプロジェクトのトークンを獲得できる仕組みを提供しています。これにより、ユーザーは利用しながら資産を増やすチャンスがあります。 2.バックグラウンドゲーム いわゆる放置型のゲームユーザーは、最大30台のAPhoneデバイスを同時に稼働させることができます。これは、実際に操作していなくてもゲームが進行する「放置型」や「シミュレーション型」のゲームを想定しています。複数のデバイスを効率的に管理することで、より多くの報酬を得る可能性があります。 3.dApp探索システム APhoneには独自のdAppストアがあり、ユーザーは新しい分散型アプリ(dApp)を簡単に見つけられます。さらに、「AQuest」という機能を通じてこれらのdAppと交流することで、APhoneの利用時間を追加で獲得できます。これは新しいdAppの発見と利用を促進し、エコシステム全体の活性化につながります。 このように、APhoneはトークン経済、ゲーミフィケーション、アプリ探索を組み合わせて、ユーザーに魅力的なWeb3体験を提供しようとしています。 Use to Eran | APhone X APhoneはどのようにして購入できますか? 現在、APhoneは限定的なプライベートセールを行っています。参加を希望される新規ユーザーの方は、ホワイトリスト登録が必要です。登録には、指定のGoogleフォームにご記入ください。 プライベートセールでの販売価格は現在0.27 SOLに設定されています。これは公式価格の0.3 SOLよりも割安となっています。この機会をお見逃しなく。なお、URLやリンクの安全性については、必ず自身で確認してからアクセスするようにしてください。 ちなみに、今回のAMAのGiveawayで貰えるアクセスパスを持っていればAPhoneを利用することができます。 エアドロップシーズン1やマイルストーンについて教えてください APhoneの第1回エアドロップが間もなく始まりますが、詳細についてはもうしばらくお待ちください。チーム一同、この企画に向けて全力で準備を進めてきました。近い将来、皆様に喜んでいただけるお知らせができると確信しています。 これまでの実績としては、サービス開始直後の2時間で350万ドル(約5億円)もの売上を達成しました。また、現在40社以上のパートナー企業と提携しており、その数は日々増加しています。APhoneの成長と発展にご期待ください。 このプライベートセールでスマートフォンを購入した場合、ボーナス報酬と $PHONE トークンも受け取ることができます。 Airdrop Campaign | Aphone X 一台のデバイスで複数のAPhoneを購入して、複数の携帯番号を所有することは可能ですか? もうすぐ e-SIM 機能が使えるようになり、1つのデバイスで複数の電話を使えるようになります。 APhoneの一番のユースケースはどのようなものでしょうか? APhoneの主要なユースケースの一つはトークンファーミングです。具体的には、Grass、Uprock、Nodepayなどの異なるファーミングプロジェクトに参加することを指しています。トークンファーミングのプロセスや成果についてコミュニティで共有しましょう。 トークンファーミング ユーザーが特定のトークンを獲得するために資産をステーキングを行うプロセス Aethirクラウドサービスを選んだのはなぜでしょうか? Aethir は素晴らしいパートナーです。その高度な分散型クラウドインフラストラクチャ技術により、私たちは皆様に優れたサービスを提供できると確信しています。 まとめ 今回のAMAでは、APhoneのマーケティング担当であるVanessa氏が登場し、プロジェクトの概要やエアドロップキャンペーン、プライベートセールについて詳しく話しました。 APhoneはWeb3特化のクラウドスマートフォンであり、ユーザーが高価なハードウェアなしで、dAppsをブラウザ上で実行できることが特徴です。また、 APhoneの「AppNest」は、dAppsの利用を促進し、開発者にとっても使いやすいプラットフォームを提供しています。これにより、新しいdAppsの開発と普及が進むことが期待されます。 今後、APhoneがWeb3エコシステム全体の発展と普及にどのように貢献していくか見守っていきましょう。 関連リンク APhone Website | T (Twitter) | Discord | Telegram boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU X (Twitter) | Link3
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2024/07/03SonyのウォークマンにインスパイアされたNFTコレクション「WALKMON」AMAレポート
執筆:MARU Sonovaローンチパッド第一弾としてAstar zkEVM上でのリリースを控える 「WALKMON」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。今回のAMAでは、ウォークマンにインスパイアされた背景やSonyとの関連性、今後の取り組みやコラボ予定などについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月27日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Rare NFT × 2名、Freemint × 3名、WL × 50名 参加者:305名 Astar zkEVM上のNFTコレクション「WALKMON」の日本AMAを開催!✈️ ⏰6/27 (木) 21:00 bb Discord 🎁Rare NFT×2, Freemint×3, WL×50 ✅ Like & RT, Follow↓@TeamSoNoisy & @bb_jpdao ✅Join AMA Discord▶️ https://t.co/bEK7ely4lb X Space ▶️https://t.co/kFHByuWFac 💁♂️スピーカー… pic.twitter.com/OZ92RzkbMI — boarding bridge (@bb_jpdao) June 20, 2024 スピーカー ・Dodo | Teamsonoisy ・Cody | Astar Network ・TakmanKid | boarding bridge ・DeltA | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、TeamSoNoisyでブランドディレクターを務めるDodoです。2021年からNFTのマーケットプレイスでマーケターとして働き、以来複数のNFTプロジェクトの立ち上げをサポートしてきました。 WALKMONではプロジェクト全体のマネージャーであると同時に、コミュニティ・マネージャーも兼任しています。NFTのプロジェクトをプロデュースする立場になり、わくわくしています! WALKMONのプロジェクト概要について教えてください WALKMONは、Sonyの象徴的なウォークマンにインスパイアされたPFPプロジェクトで、Astar zkEVM上でローンチされます。 Sonyのウォークマンは、音楽と自己表現に革命を起こしました。WALKMONは、Web3のデジタル・アイデンティティとして同じような衝撃をもたらすことを目指しています。WALKMONはコミュニティ主導のプロジェクトであり、Sonyとの繋がりは現時点ではありません。 PFPのデザインに80年代の雰囲気を加え、ユニークなスタイルを表現しながらノスタルジックなデジタル体験をしてもらいたいと思っています。自分の好みのWALKMONを選択して、ご自身のアイデンティティとして使ってほしいです。 PFP プロフィールピクチャー WALKMONとは? Walkmonは、Astar zkEVM Native NFT Lauchpad @SonovaNFT でローンチ予定のSonyのWalkmanにインスパイアされたPFPプロジェクトです。 WALKMONはWalkmanが音楽と自己表現に革命を起こしたように、Web3空間におけるデジタル・アイデンティティに革命を起こすことを目指しています。… pic.twitter.com/KmzDgOWjnM — WALKMON🎧 | TeamSoNoisy ᴹᶦⁿᵗᶦⁿᵍ ᵒⁿ ᴶᵘˡʸ ⁴ᵗʰ (@TeamSoNoisy) July 3, 2024 なぜAstar zkEVMを選んだのですか Startale LabsがSonyと新しいパブリックチェーンを構築していることを知り、私たちはWALKMONプロジェクトのブレインストーミングを始めました。私たちは、Sonyのような大企業がブロックチェーンの世界に参入する際に、楽しいWeb3文化を多くの人に紹介する役割を果たしたいと考えています。 Astar zkEVMには非常に熱心なNFTコミュニティがあります。また、彼らはWeb2.0ブランドをブロックチェーンにもたらす素晴らしい仕事をしてきました。Astarチームと関わりを持つことを楽しみにしています。 Startale and Sony Network Communications Form Capital Alliance to Build Global Web3 Infrastructure NFTホルダーにどのような価値を提供しますか 現在、PFPの市場は冷え込んでいますが、その「文化」は廃れていません。Web3スペースにおいて人々は、NFTを通してどのように集まり、どのように楽しむかをよく知っています。WALKMONはこのコミュニティ感覚を強化し、Web3へのオンボーディングの架け橋となることを目指しています。 そしてWALKMONは、Team So Noisyの初期サポーターであることの証明でもあります。私たちは、PFPコレクション以外にも多くのプロジェクトを準備しています。例えば、Get Noisierクエスト・プラットフォームは始動したばかりであり、今後さらに発展させていく予定です。 Get Noisierクエスト・プラットフォーム | Walkmon OGコレクションのミントについて詳細を教えてください Walkmonの最初のシリーズであるOG(Original Gangsta)は、ウォークマンが発売された1979年にかけて1979個のNFTで構成されています。私たちは幸運にも、Sonovaローンチパッドの最初のプロジェクトとしてデビューします。詳細は以下の通りです。 Sonova Astar zkevm上のNFTローンチパッド ・ローンチ日:7月4日(木) ・Free Mint、Competitive、Publicの3つのフェーズ ・パブリック価格:0.01ETH ・先着ミントラウンド:0.005ETH 私たちは、できるだけ多くの熱心なコミュニティメンバーがフリーミントに参加できるように努力しています。まだミントチケットを受け取っていない方は、今後数日間ご注目ください! ホワイトリストを1つ持ってれば、0.005 ETHでミントできる先着ミントラウンドに参加できます。また、ホワイトリストを2つ持っていると、Free Mintに参加できます。詳細は追って発表しますが、レアなアクセサリーやバックグラウンドを持ったNFTもあります。 直近でホワイトリストを入手する方法は、以下の2通りです。是非挑戦してみてください! 1.クエストをこなして獲得したポイントと引き換え 2.WALKMONのDiscordで開催されるイベントに参加 Walkmon OG Minting Details | X 今後のロードマップとマイルストーンについて教えてください WALKMONの最初の大きなマイルストーンは、WALKMON OGコレクションの完売です! 私たちは、TeamSoNoisyのエコシステムの中で、WALKMONホルダーが特別な体験やイベント、さらには潜在的な報酬にアクセスできる未来を思い描いています。PFPプロジェクトの他にも、DeFiレンディングを開発しており、SonyとStartale Labsによって構築される新しいチェーンがリリースされたら、同チェーン上に展開したいと考えています。 WALKMON、ノイズポイント、レンディングマーケットがどのようにTeamSoNoisyのエコシステムに統合されていくのか、楽しみにしていてください。 ダッシュボード | Walkmon なぜPFPプロジェクトがレンディングを開発するのですか 私たちのチームにはDeFiのスペシャリストがいます。PFPローンチはコミュニティを作るのが目的であり、PFPを皮切りに大きなプロジェクトになることを目指しています。 Sonyのウォークマンとのコラボはありますか コミュニティから熱いニーズがあればフィジカルなものもスワッグとして作ることも検討します。是非Discordで想いを伝えてください! Walkmon NFTはどのようなペルソナにフィットしますか 私たちはSonyのウォークマンにインスパイアされています。ウォークマンは大衆にフィットしていました。私たちもそこを目指しています。 チームの人数は何人ですか 7人です。マーケッター、デザイナー、マーケットプレイス、DeFiなど様々な担当がいます。 音楽業界にアプローチする予定はありますか 今後、音楽業界出身者をチームにオンボードをしていく予定です。Sonyエンターテイメントとのコラボも考えています。 複数のWalkmonを所有するメリットはありますか 今後、DeFi Lendingのローンチなど、色々なプロジェクトを予定しています。その際に何かしらの形でメリットを出すことを検討してます。 まとめ 今回のAMAでは、WALKMONのブランドディレクターであるDodo氏が登場し、プロジェクトの概要やNFTのローンチ、今後のロードマップについて詳しく話しました。 SonyのウォークマンにインスパイアされたPFPプロジェクトということもあり、一つの可能性として今後のSonyとの連携も期待されます。また、単なるPFPプロジェクトではなく、DeFiレンディングも開発中であり、プロジェクトとして大きくなっていく未来が見えました。 音楽×Web3に挑戦するプロジェクトは多くはありませんが、このプロジェクトが音楽業界に対してどのようにWeb3を持ち込むのか、その未来を見守っていきましょう。 関連リンク WALKMON Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
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2024/06/19オーダーブックプロトコル「Orderly Network」AMAレポート
執筆:MARU オーダーブックベースの取引インフラとオムニチェーン流動性レイヤーを提供するOrdery NetworkのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Ordery Networkのプロジェクト概要や強み、今後のロードマップについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年6月12日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:100USDC × 5名 参加者:237名 オンチェーン流動性インフラストラクチャ「Orderly Network」のAMAを開催✈️ ⏰6/12 (水) 21:00 bb Discord & X Space 🎁100USDC × 5名 ✅ Like & RT, Follow↓@OrderlyNetwork & @bb_jpdao ✅Join AMA Discord▶️ https://t.co/bEK7ely4lb X Space ▶️https://t.co/qOYp985ZtI 💁♂️スピーカー… pic.twitter.com/CCH7epB5ID — boarding bridge (@bb_jpdao) June 7, 2024 スピーカー ・Henry | Orderly Network ・TakmanKid | boarding bridge ・Kiyu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 こんにちは、現在、Orderly NetworkでBiz Devを担当しているヘンリーと申します。トレーディング関連のビジネスやアジアのプロジェクトとの関わりが主な業務となります。 Orderlyに参加する前は、国内の中央集権型取引所で、こちらも主に海外機関向けのトレーディングビジネスに携わっていました。 クリプトに関わる前は、10年近くTradFiに関わり、投資銀行から金利スワップのインターディーラーブローカーなどの経験があります。 本日はよろしくお願いいたします。 Orderly Networkの概要について教えてください Orderly Networkは主に以下の2つを提供しています。 1.オーダーブックベースの取引インフラ オーダーブックベースの取引インフラとして、Orderly Networkは開発者がDEX(分散型取引所)を簡単に構築できるようにするためのツールと流動性を提供します。複数のブロックチェーンからのすべての注文を単一の共有オーダーブックに集約することで、DeFiに一般的な「断片化された流動性」の問題を解決し、CEX(中央集権型取引所)に匹敵する取引体験を提供します。 2.オムニチェーン流動性レイヤー オムニチェーン流動性レイヤーは、複雑なブリッジを必要とせずに複数のブロックチェーン間でシームレスな取引を可能にするものです。つまり、複数のネットワークをまたいだオーダーブックインターフェースを通じて取引でき、高速な実行速度で流動性が保証されます。 そのため、CEXに似た取引体験が得られるとともに、DeFiの利点も享受でき、すべての取引がオンチェーンで行われて決済されます。 ※オムニチェーン:複数のネットワークをまたいで機能して操作すること 要するに、Orderly Networkは効率的でパーミッションレスのWeb3取引を実現するために必要な流動性とインフラをバックエンドで提供しています。これをまとめて定義すると、Orderly Networkはオーダーブックベースの取引インフラおよびオムニチェーン流動性レイヤーであり、DeFiプロジェクトに対して、多様な資産にわたるスポット取引およびパーペチュアル取引のための機関投資家向け流動性を提供します。 High-level Architecture | Orderly Network Docs 既存のPerp DEXがOrderlyを使うメリットは何ですか? Orderly Networkのミッションは、ブロックチェーン間の流動性を統合し、あらゆる資産の深い流動性にアクセスできるオムニチェーンインフラを提供することです。 これにより、次のような利点を提供します。 1.強化されたオムニチェーン流動性 Orderly Networkは、複数のブロックチェーンの注文を一つのオーダーブックに集約し、流動性の断片化問題を解決します。これにより、取引効率が向上し、より深い流動性と狭いスプレッドが提供され、DeFiではこれまでできなかったクロスネット機能を実現します。これにより、CeFi(中央集権型金融)に匹敵する取引環境を提供します。 2.セルフカストディとオンチェーン決済 Orderly Networkはオンチェーンで決済を行い、ユーザーが資産を完全に管理できるようにします。Orderly Chainは、OPスタック上に構築されたL2で、すべての取引データやユーザーデータの残高を管理します。これにより、システム障害が発生しても取引が中断することなく運用され、ユーザーは安心して取引を続けられます。 3.改良されたUIとCEXに似た体験 DeFiがCeFiに比べて魅力的でない理由の一つは、使いにくいユーザー体験です。主流のDEXでの取引は複雑で、複数のガス料金や署名の管理が必要で、さまざまなプロトコルを使いこなすための学習が必要です。 Orderlyを利用することで、Perp DEXはユーザーにわかりやすいオーダーブックインターフェースを提供し、ワンクリックで簡単に取引できるようにします。これにより、新規ユーザーも経験豊富なユーザーも簡単に取引を行えるようになります。 以上のように、Orderly Networkを統合することで、既存のPerp DEXは、高い流動性、高速な実行、使いやすいインターフェースなどのCeFiの利点を提供しつつ、DeFiの特徴であるセルフカストディ、透明性、セキュリティも確保できます。この組み合わせにより、取引がより簡単で、安全かつ効率的になります。 ※Perp DEX(Perpetual Decentralized Exchange):永久先物取引を扱う分散型取引所 Discover why builders choose Orderly Network | Orderly Network Website Orderly NetworkのアダプションやTVLの成長について教えてください DEXビルダーやウォレット、さらにはGameFiアプリなど、さまざまな種類のプロジェクトやプロトコルが私たちのインフラを利用しています。 具体的には、WOOFi Pro、LogX、Bitoro、IBX、Quickswapなど、現在Orderly上に構築された14のブローカーがOrderlyのパーペチュアルインフラと流動性を活用しています。しかし、これはDEXに限られません。主要なCEX(中央集権型取引所)であるWOO、BTSE、AscendEXもパーペチュアル取引の流動性のために私たちのインフラを利用しています。さらに、CoolWalletのようなウォレットプロバイダーもOrderlyのインフラを利用して、ユーザーがウォレットから直接パーペチュアル取引を行えるようにしています。 このように、私たちのインフラは取引が行われるあらゆるプロトコル、プラットフォーム、チェーンに対応しています。私たちはDeFiにおける最大の流動性供給源の一つとして急速に認識され、パーペチュアル取引のためのインフラとして選ばれています。成長データもこれを反映しています。現在、総取引量は500億ドルに近づいており、DeFiLlamaのデリバティブ取引量でトップ3にランクインしています。日々の取引量も一貫して10億ドルを超えています。 Orderlyを利用する多くのブローカーも大きな成功を収めており、先週の時点で640万ドル以上の手数料を生成しています。OrderlyのTVL(Total Value Locked)も急増し、先週だけで4000万ドルを超えました。 最近では、インフラパートナーであるCelestiaとLayerzeroとの連携で新たな数値を達成しました。Orderlyは、Celestiaをモジュール性のために、Layerzeroを安全なクロスチェーンメッセージングのために活用しています。Layerzero上では、Orderly Networkは急速に成長し、2番目に大きなユーザーとなり、Celestiaをデータ可用性のために利用する最も効率的で最大のロールアップとなっています。 これらの統計は、私たちのインフラの規模と堅牢性、そしてOrderlyがこれまでに築いてきた強力なパートナーシップの信頼性を示しています。 トークンエアドロップについてお聞かせください 多くの情報がTGE前に共有される予定ですが、トークンエアドロップの発表がその最初の一つでした。最近、エアドロップに向けて2つの重要な詳細を更新しました。 1.「The Road to The Order」キャンペーンの更新 このキャンペーンは、エアドロップの一環として毎週トレーダーに「Merits」を配布するもので、Meritsは今後のトークン配布の一部を表します。 最近、いくつのエポックを行うかについて議論がありましたが、これを明確にしました。現在、12週間のエポックを目指しており(現在は11週目)、主要なスナップショットは6月下旬に予定されています。 The Journey Begins: “The Road to The Order" 2.NEARの初期ユーザー向けの更新 NEARトレーダーもOrderlyのエアドロップの対象となります。ただし、OrderlyトークンはEVMウォレットアドレスにのみ配布されます。そのため、NEARトレーダーがトークンを受け取るには、6月13日から6月27日の間にNEARウォレットを所有するEVMウォレットに「バインド」する必要があります。 まとめると、NEARトレーダーは指定された期間内にウォレットをEVMアドレスにバインドする必要があり、「The Road to The Order」キャンペーンは12エポック/週で、主要なスナップショットはその後すぐに行われる予定です。 The Orderly Network Airdrop | Orderly Network 今後のロードマップと、重要なマイルストーンについて教えてください たくさんのアップデートを控えています。最も明らかなのはTGEです。TGEはQ2を目指しています。トークンローンチに向けて、今後数週間で多くのアップデートを公開する予定ですので、ぜひ注目してください。 それ以外にも、私たちはWeb3のためのパーミッションレスの流動性レイヤーであり、取引が行われる場所ならどこにでも存在し、効率的な取引に必要な流動性を提供することを目指しています。具体的には、私たちはオムニチェーンをさらに多くのチェーンに拡大していきます。 現在、Orderlyを利用するブローカーは約14ありますが、まだ多くのプロジェクトや統合、議論が裏で進行中です。私たちがチェーン間で展開を続ける中で、さらに多くのブローカーがOrderlyに参加することを期待しています。 また、大きなパートナーシップや業界大手との協力が予定されています。これについてもご期待ください。 その他のマイルストーンには以下が含まれます ・現在、6つの主要なブロックチェーンネットワークに展開しており、さらに増える予定 ・総預かり資産(TVL)は5600万ドル以上 ・40万人以上のオンチェーンユーザーを達成 ・初のユーザー向けプロダクト「Quantum Pools」をローンチ Orderlyがこれらを年の中盤までに達成したことを考えると、これからが非常に楽しみです。もうすぐみなさんがOrderlyに参加するでしょう! Order at Orderly: Our 2024 Roadmap | Orderly Network Quantum Poolsのローンチについてもう少し詳細を教えてください Orderly Quantum Poolsは、私たちの初のユーザー向け製品であり、ユーザーがOrderly Networkのオーダーブックに流動性を供給し、Orderlyがサポートする取引ペア全体でオーダーブックの流動性を提供することで収益を得ることができるものです。 これにより、資産運用したいユーザーにとってマーケットメイキングが選択肢となります。 マーケットメイキングは従来、経験豊富な知識と人材を持つ大規模な金融機関によって行われてきました。私たちのパートナーシップの強さを示すものとして、この製品の開発においてElixirと協力し、マーケットメイキングに関連する複雑さを抽象化し、分散化を損なうことなく実現しました。 要するに、任意のユーザーが単純に自分のUSDCを預け入れることでOrderlyのオーダーブックに流動性を提供し、Orderlyから収益を得ることができ、すべての人にとってWin-Winの状況です。 1/ Introducing: Orderly Quantum pools, powered by @elixir Our first user-facing product. Quantum pools will allow you to supply liquidity directly to Orderly pairs, acting as an AMM equivalent for orderbooks. Deposit into Quantum Pools: https://t.co/jID9b8yzqW pic.twitter.com/y8oRmnCJwC — Orderly Network (@OrderlyNetwork) May 24, 2024 今後のPerp DEX業界はどうなっていくと考えますか? これまではCEX安全神話がありましたが、ハッキングなど不祥事があり、安全性が問われるようになりました。また、CEXと比較して開発スピードもかなり早くできるのが特徴的です。そのため、セルフカストディができるDeFiプラットフォームを利用する人が増えていくのではないかと思っています。 Elixirとのポジショニングの違いを教えてください Orderlyはオーダーブックであり、Elixirは流動性を提供するものです。オーダーブックであれば市場の動向に沿った取引及びヘッジ等幅広い用途で利用できます。 Orderlyのトークンユーティリティは何ですか? これから随時公表します。トークンホルダーにはなにかしらの形で還元できる仕組みにしようとしています。ビルダーにとっても、同じ流動性を使う事で、開発スピード向上や深い流動性を獲得できるのでOrderlyを使うメリットがあると思います。 取引はガスレスになりますか? 現状取引自体はすでにガスレスで今後、詳細を公開していきます。ユーザーフレンドリーなツールになるようチームで話をしています。 まとめ 今回のAMAでは、Orderly NetworkのBiz Dev担当者であるヘンリー氏が登場し、プロジェクトの概要や強み、今後のロードマップについて詳しく話しました。 Orderly Networkはユーザーがよりスムーズで迅速な取引ができるようになる工夫が多く取り入れられていました。さらに、使いやすいオーダーブックインターフェースを提供することで、新規ユーザーの参入障壁を低くし、既存のユーザーにもより良い取引体験を提供しています。DeFiの利用者が増えるきっかけとなるプロジェクトになりそうです。 パートナー提携しているプロジェクトの数も非常に多いOrderly Network。多くの期待を背負ったOrderly Networkが今後どのようにDeFiを変えていくのか一緒に見守っていきましょう。 関連リンク Orderly Network Website | Twitter (X) | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3
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2024/06/08仮想通貨アイドルゲーム「コインムスメ」 AMAレポート
執筆:Tsun 仮想通貨アイドルのブロックチェーンゲームである「コインムスメ」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Web3ゲームを手がけるに至った経緯やゲームコンセプト、CBTの詳細に焦点を当ててお話を伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年5月31日(金)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:ムスメガチャチケット × 30 参加者:54名(Link3よりリスナー数取得) 仮想通貨アイドルのBCG「コインムスメ」のAMAを開催 ✈️ ⏰ 5/31(金) 21:00 bb Discord & X Space 🎁 Giveaway: ムスメガチャチケット × 30 ✅ Like & RT、Follow↓@coinmusme_JP & @bb_jpdao ✅ Join AMA Link3 ➡️ https://t.co/ozOh9iSSXy X Space ➡️ https://t.co/cFUuXbIpis 📌… pic.twitter.com/c4Eoe56DCg — boarding bridge (@bb_jpdao) May 27, 2024 スピーカー ・Tsuji Takuya | Eureka Entertainment Ltd. CEO ・特攻の拓 | boarding bridge ・杞憂 | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 コインムスメの開発を手がけるEureka Entertainment CEOの辻拓也と申します。東京大学法学部に在学中にテクロスというゲーム会社を立ち上げ、約15年間経営を続けています。2年前にシンガポールに移住してWeb3ゲームの開発を開始し、ようやく今年リリースまでこぎつけました。 コインムスメ開発チームは日本法人であるテクロスとは別組織で構成されています。8人のコアメンバーが在籍し、私の大学時代の友人が中心となっています。日本人6人に加え、中国人と韓国人のメンバーも加入しました。ゲーム、金融に精通したメンバーを集め、グローバルマーケティングを見据えた体制を整えました。 本日はよろしくお願いいたします。 なぜWeb3ゲームを開発に着手しようと考えたのですか? もともと長い間、Web2のソーシャルゲームを生み出してきましたが、現在ソーシャルゲームは飽和状態で新しいゲーム体験を提供することが難しくなっています。そんな中、2021年夏のAxie Infinityの成功を目の当たりにし、Play to Earnが実際に機能していることを知りました。ゲームを通じてお金が動く体験を目にした際、これがゲームの新しい形になると確信しました。既存コンテンツとブロックチェーンを融合することで、新しいゲーム体験を提供できると考え、挑戦を決めました。 具体的には、以下の二つのゲーム体験を提供できると考えています。 ①Play to Earnの面白さ Play to Earnは最もイメージしやすいWeb3ゲームの新しい体験です。 この要素がゲーム業界でどのような形で実装されていくかはまだまだ不透明ですが、ゲームの中のアイテムや通貨が現実世界で売買できる未来が来ることは確信しています。 ②コミュニティ体験の面白さ Web3ゲームの大きな特徴は、ユーザーと運営・投資家の垣根が曖昧になる点にあります。従来のゲームではユーザーは受け手に過ぎませんでしたが、Web3ゲームではユーザーが運営サイドに近い立場で関与できるようになりました。 例えば、コインムスメでもユーザーが東京ゲームショウのボランティアとして参加するなど、運営に近い形でプロジェクトに関わっています。これは3ゲームにしか実現できない価値だと考えています。 https://youtu.be/Dt_-wqaqlEM?list=TLGGAAIYIXHqS9kwODA2MjAyNA プロジェクト内容、コンセプトについて教えてください コインムスメは仮想通貨の騰落率に対して投票し、MSMトークンを獲得するゲームです。Play to Earnが最もわかりやすくユーザーに響くものだと考えています。なるべく長く、ユーザーにPlay to Earnを楽しんでもらえる様に意識して設計しています。 コインムスメには以下の2つのコンセプトがあります。 1.ユーザー還元の最大化 Play to Earnはユーザーのお金が間接的に還元されていく仕組みです。 コインムスメはあくまでソーシャルゲームの持つ面白さのみを抽出し、「ハマるゲーム」を実現しながらも、限界まで運営費を低く抑え、ユーザーへの還元を最大化します。 運営費用が増えることはユーザー還元の減少につながるため、コストをいかに抑えるかが持続可能なPlay to Earnの提供の肝となります。 2.運の要素 実力重視のゲームだとコアなプレイヤーしか定着しないため、ライトユーザーでも勝つことができる設計を意識して開発しています。 具体的には将棋囲碁のような完全情報ゲームではなく麻雀やポーカーのような不完全情報ゲームにしています。実力だけでも、運だけでもない要素で勝敗が決まるゲームを作ることで幅広い層にアプローチできると考えています。 実際のゲームサイクルについて教えてください コインムスメのゲームサイクルは以下の3ステップで構成されています。 1. 「ガチャ」でキャラクターを獲得する 2. 「アリーナバトル&ハイロー」でCP(キャラクターポイント)を稼ぐ 3. 「騰落率レース」でCPを消費し、MSMトークンを手に入れる Game Cycle|コインムスメ 1. ガチャシステム プレイヤーはガチャを回してキャラクターNFTを獲得します。 キャラクターは仮想通貨を擬人化したものになっており、パラメーターやスキルなどが割り当てられています。 2. アリーナバトル&ハイロー 所有キャラクターNFT5枚を使ったシンプルなカードバトルで、CP(キャラクターポイント)を獲得できます。各キャラにパラメーターが割り当てられ、どのキャラをどの順番で出すかを選ぶだけの簡単なゲームです。ゲーム経験の浅いユーザーでも気軽に参加できます。 バトル後にはハイロー形式のボーナスゲームも用意され、さらにCPを増やすことができます。 3. 騰落率レース CPを消費して、MSMトークンを獲得できます。 一定期間(24時間、10分間など)に、仮想通貨値上がり率を予測して、CPを投票します。 的中すればMSMの賞金を獲得できます。 その他にもプレゼントボックスがドロップしたり、キャラの合成、レベルアップなど様々なゲーミフィケーション要素が盛り込まれています。 アイドルとガチャ|Coin Musme White Paper MSMトークンのユーティリティ、トークノミクスに関して教えてください MSMトークンは、コインムスメエコシステムを支えるユーティリティトークンとして機能します。 ゲームの売上の90%がMSMトークンの買い支えに回される仕組みが採用されています。具体的には、売上の10%を運営費として確保した上で、残りの90%をMSMトークンの購入に充てます。購入したトークンの一部はバーンされ、残りがゲーム内の報酬などに還元されます。 コインムスメの売上が増えれば増えるほど、MSMトークンの需要が高まり、価格が上昇する構造になっています。ゲームの成長とトークン価値の上昇がリンクする、開発者とユーザーWin-Winの関係が生み出されることになります。 一方で、ユーザーはMSMトークンを所有しなくてもゲームをプレイすることが可能です。ゲームプレイの過程で、報酬としてMSMトークンを獲得できるようになっています。 このように、MSMトークンはゲームエコシステム全体の価値を高める役割を担うトークノミクスが構築されています。 Economics | コインムスメ また、MSMトークンはゲーム外でステーキングが可能です。ゲーム内アイテムを獲得できると同時にキャラクターの推し活に使用することができます。 キャラクターにステークされたトークン量によってキャラソンや漫画を展開するなど、トークンホルダーによるIP展開を行っていく予定です。 Characters | コインムスメ 現在、Web3ゲームが抱える課題についてどうお考えですか? Web3ゲームの課題は、ユーザーの少なさだと思います。Web2ゲームユーザーは面白いゲームを求めていて、満足させるクオリティのゲームを開発することは非常に難しいです。 そのため、コインムスメを成功させるには、Web2ゲームユーザーに留まらず、さらに新規ユーザー層の取り込みが不可欠となります。コインムスメでは、まずWeb3ユーザーを狙いますが、彼らは投資家でありサポーターです。Web2層にも広げる必要があります。そのため、クレジットカード課金に対応するなど、Web2ユーザーが気軽に参加できる仕組みを取り入れています。 しかし、単にWeb2のゲームユーザーを取り込むだけでは不十分です。既存のゲーム体験に満足しているユーザーは、BCGの新規顧客層とはなりません。パチンコ、競馬、ポイント活動といった、新しい層にこそアプローチする必要があると考えています。 クローズドβテスト、コミュニティカップの詳細についてお聞かせください CBTルール ・日程 6/17(月)15:00 ~ 6/30 (日) ・参加資格者 事前ガチャで10連ガチャをしている方。又は、各コミュニティに配布されるホワイトリストに登録されている方。 ・賞金 2週間で1千万円相当の賞金(MSMトークン)を分配します。 ・ルール 購入したムスメダル量に応じてCBT専用ムスメダルが配布されます。配布されたムスメダルでゲームをプレイしていただきます。CBT終了後に獲得賞金以外の全てのキャラクターとアイテムはリセットされます。CBT中の追加課金はありません。 コミュニティカップ概要 CBT中に同時開催される、コミュニティ対抗の”トークンEarn”対決になります。 ・大会賞金 1位30万円、特別トロフィ、コミュニティSDキャラクターグッズ化 2位15万円 3位5万円 ・特別賞 投票勝率賞(CP投票に対してのMSM獲得率)5万円 ニュース|コインムスメ 幅広いユーザー層にアプローチするために大切にしていることは何ですか? 私たちは幅広いユーザーに愛されるサービスを作るためにUI/UXは極めて重要な要素と捉えており、慣れていない人でも違和感なく楽しむことができるデザイン・導線にこだわり抜いています。 複雑になりがちなウォレット関連もなるべくシンプルな設計にしています。ゲストログインという機能も採用し、煩わしい作業なしで遊ぶことができるように工夫しました。 海外進出の予定はありますか? 日本以外では中国、韓国のユーザーをターゲットにしています。実際にコミュニティカップは両国で同時開催する予定です。 また、以前行ったガチャセールの売上も半分以上が海外からのものになっています。 対応言語はなんですか? 英語と日本語対応でリリースする予定です。韓国語、中国語に関しては追って対応する可能性はあります。 アプリリリースの予定はありますか? アプリの手数料が30%とかなり高額なため、慎重に検討する必要があります。 これまでの経験上、Webゲームをアプリにすることのメリットは薄いと感じているため、現段階では予定していません。 まとめ 今回のAMAでは、Web3ゲームを手がけた経緯や、ゲームのコンセプト、そしてクローズドベータテストの詳細について、お話を伺いました。 長年のWeb2ソーシャルゲーム運営経験を持つ開発陣ならではの、ユーザー還元重視の姿勢が伺えました。ブロックチェーンゲームが抱える課題である持続可能性とユーザー層の拡大について、深い理解が感じられる内容でした。 近年、BCGにはグラフィックスなどの高いクオリティが求められがちですが、その分野で正面から戦うのは開発コストの面でリスキーです。コインムスメでは、あえて既存の高クオリティゲームとは一線を画し、新しい面白さを提供してマーケットを開拓する方針を掲げています。 この方針は、かつてリッチなハードウェアゲームが主流だった時代に、GREEやモバゲーといったソーシャルゲームが今までにないジャンルの面白さで風穴を開けたことを連想させます。開発陣の長年の経験とソーシャルゲームへの理解、ユーザーファーストの姿勢から導かれた戦略であり、ゲームローンチに向けた今後の展開に目が離せません。 またクローズドベータテストでは、総額1000万円の賞金を掛けた大規模コミュニティカップの開催も決定しており、盛り上がりに期待が高まります。 最新情報は公式SNSでご確認ください。 関連リンク コインムスメ Website | Twitter (X) | Discord | Youtube boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:Tsun Twitter | Link3
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2024/06/04web3ソーシャルアプリ「Phaver」AMAレポート
執筆:kiyu 次世代のweb3版ソーシャルアプリである「Phaver」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、他の分散型SNSとの違いや今後の展望、Phaver-Up NFTのユーティリティについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年5月28日(火)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Phaver-up NFT×1、800 Phaver Points×10 参加者:140名 参考:Phaver AMA Web3 ソーシャルアプリPhaverのAMAを開催! 📅5/28 (火) 21:00 JST bb Discord (AMA-Voice. Phaver-AMA) 🎁Phaver-up NFT×1名、800 Phaver Points×10名にGiveaway! ✅Like & RT, Follow ↓@phaverapp @bb_jpdao ※引用RTで当選確率Up! ✅AMAに参加https://t.co/6ztxo8W15v… pic.twitter.com/4jOvv4qUaK — boarding bridge (@bb_jpdao) May 25, 2024 スピーカー ・Joonatan | Phaver CEO ・Tomi | Phaver Co-founder ・TakmanKid | boarding bridge ・Rairu | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 Phaverはどのようなプロジェクトか教えてください Phaverは、次世代インターネットにおけるパーミッションレスでノンカストディアルなエコシステムのために作られたWeb3ソーシャルアプリです。Lensプロトコル、Farcaster、MocaIDなどの分散型ソーシャルグラフをサポートしています。 Phaverアプリは現在までに35万以上ダウンロードされており、Lensプロトコルにおける投稿とエンゲージメントの大部分を占めています。また外部のweb3ソーシャルアプリであるFarcasterとも連携しており、彼らにとっても最大のサードパーティアプリとなっています。 Phaverの利点 ・ブロックチェーンベースのバックアップによるソーシャルグラフの完全な所有権 ・自分のNFTコレクションを表示することで獲得可能なポイントとクレジット ・さまざまなオンチェーンアセットを使用した信頼の証明 ・オンチェーンアセットに基づいたゲートコミュニティの作成 ・XMTP経由のウォレット間ダイレクトメッセージ Differentiation vs. Web2 Social | Phaver Whitepaper Phaverチームの経歴や提携先、投資家などを教えてください CEO Joonatan Lintala ジョナサン・リンタラ Facebook広告ツールのグローバルマーケットリーダー。北米での事業拡大を主導し、AirBnB、Lyft、Spotify、Uberなどのクライアントを獲得。 アイルランドのGoogleでキャリアをスタート。 Pomar(靴ブランド)およびShook Digital(TikTokマーケティングパートナー)の取締役会顧問。 CFO Tomi Fyrqvist トミ・フィルクヴィスト ゴールドマン・サックス証券で4年間投資銀行業務に従事。 Tesseract(暗号不換紙幣のオンランプと貸し手)、Equilibrium Labs(ETH財団、Web3財団、Starkware、Dapper Labsなどの顧客を持つ暗号開発ハウス)への助言を含む様々なブロックチェーン業務。 アリババ南アジア(Daraz)のパキスタン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、ネパールにおける事業開発のグローバル・ヘッド。 アクサ・ベンチャー・パートナーズ(+10億ドルファンド)のベンチャー・キャピタル、マッキンゼー、ボストン・コンサルティング・グループ、モルガン・スタンレーにも勤務。 CTO Carlo Hyvonen: カルロ・ヒュヴォネン フィンランドの大手リアルマネー・ゲーミング(規制)会社Veikkausの元リード開発者。 +15年以上のフルスタックソフトウェア開発経験 CIO Tom Hämäläinen:ヘメレイネン 2012年にフィンランド初の暗号取引所(Coinmotion)を共同設立。Coinmotionは現在もKYC/AMLに準拠した最大の暗号取引所である。 7百万ドルの戦略的資金調達ラウンドには、Nomad Capital、Polygon Ventures、Symbolic Capital、Dao5、Foresight Ventures、Swissborg、Alphanonce、Kyros Ventures、F.actor、Ripio Ventures、Ceras Ventures、Aulis Ventures、Beacon、Luminous Compounds、Block Infinity、Sharding Capital、TKXなどの主要ブロックチェーン/Web3ベンチャーキャピタルが参加しています。 アドバイザーには、Efe Bulduk、Sandeep Nailwal、Shreyans Singhらが名を連ねています。 mirror | Phaver Raises $7M Seed Funding To Grow Its Web3 Social Ecosystem 他の分散型SNSとの違いや特徴を教えてください Phaverは、Lens ProtocolのDAUと投稿量で最大のアプリ(1日の投稿の46%)です。FarcasterではDAUの40%に貢献しています。 今後上場予定のCEXトークンとの最大のクロスポストアプリであり、アプリのポイントシステムと連動しています。また、NFTをリワードメカニズムとコミュニティゲーティングとして統合したアプリのリーダーでもあります。 Phaver Whitepaper | Lens Protocol Integration 現在のPhaverのアクティブユーザー数について教えてください 現在のアクティブユーザー数は以下の通りです。 MAU:115k ※月間アクティブユーザー WAU:71k ※週間アクティブユーザー DAU:30-40k ※デイリーアクティブユーザー Phaverポイントのユーティリティやレベルのメリットを教えてください Phaverは2022年夏のLensのメインネットローンチ以来、ボットの波を含む多くのジェットコースターを見てきました。Phaverはシビル耐性を証明する最も安全なシステムを持っており、それはトークン報酬の重要なビルディングブロックでもあります。 2023年の夏(そして2022年の凍てつく冬)を経て、2024年は本当の$SOCIALの夏となります。 Phaver X Phaver-up NFTのユーティリティはエアドロップやポイント獲得以外にありますか? はい!Phaver-Up NFTを保持しているOGには、実生活での特典やその他のVIP特典も用意されています。 Phaver-Up NFTはOG NFTであり、今後他のNFTが開始されるとしても、Phaver主催のイベントや集会、ホワイトリスト登録パートナーとの複数の特典など、最高のアクセスレベルを提供します。 PhaverがTGE前に協力したパートナーの例を以下に示します。ただし、このリストはTGE後に大幅に拡大され、主要なWeb2ブランドも含まれるようになります。 TGE前のパートナー一覧 主な戦略的パートナー Lens、Farcaster、Mocaverse パートナー Cyber Connect、Bankless Labs、Karma3 Labs - EigenTrust、Galxe、Eternal Proxy Service (EPS)、DegenScore、Delegate.cash、ParaSpace、Space ID、Superwalk、SheFi、Tokenproof NFTコミュニティ・パートナー World of Women、CryptoPunks、PudgyPenguins、CNP / Crypto Ninja Partners、LLAC / Live Like A Cat、Mocaverse NFT、Mittaria、A Kid Called Beast、Degenscore、YogaPetz / WELL3、Trekki NFT、Kudasai Japan、Boso Tokyo、DenDekaDen、 Wassies By Wassies、Weirdo Ghost Gang、Smurfs Society、HighStreet Market (Forever FOMO Duck Squad)、Bellygom (Lotte Daehong)、Neo Tokyo Punks、Cripco (IPX)、Wadeside、Olivex、Bellyland、Breathonics、Matr1x Fire、Dustland Runner Phaver | The Gateway to Web3 Social コミュニティQ&A Web2のSNSユーザーを獲得するのに重要な事は何だと思いますか? 短期的な視点でいえば、現在開催中のPhairdropなど、Phaverを使用することがユーザーのインセンティブにつながることだと感じています。 長期的な視点でいえば、自身の投稿やプロフィールのオーナーシップなど、所有権に関わる部分が肝心だと感じています。 $SOCIALはアプリ内でStakeに変わる存在になりますか? $SOCIALのトークンは今回イーサリアムのチェーン上に発行され、アクションに使用する際はかなりのガス代がかかるため、現在のStake(Phave)に関しては、このままの形で残ります。ただし$SOCIALに関しては、接続しているウォレットの中に保有しているほど、ポイントから$SOCIALへの交換率やその他の特典などの恩恵があります。 Animocaが発表したRealm Networkにも参加する可能性はありますか? 既にAnimocaとは強いパートナーシップを結んでおり、Realm Networkに今後参加する可能性も考えられます。しかし現時点でパートナーシップの内容は公開されておらず、今後継続的に模索していく予定です。 Craft Your Way to $MOCA | Medium スーパーAppの機能として近々予定していることはありますか? 現在も既にスーパーAppの機能として、LensやMocaIDやFarcastなどとのクロス投稿機能は追加されていますが、今後はユーザー間で何かアクションが起こせるような機能を追加していく考えがあります。例としては、ユーザー間で直接NFTを売買したりできる機能を考えています。 Verify Badge(検証バッジ)を取得するにはどうすればいいですか? 現在、検証は招待制なので、イベントで私たちに会った人がバッジを取得できます。将来的には、これを申請する方法を用意する予定です。 エアドロップ配布後にユーザーの継続率を高める対策はありますか? 今回Phairdropで配布されるトークンは全体の3%だけで、今後も利用者や初期ユーザーにトークンやポイントを通して還元していきたいと考えています。もし最初のPhairdropだけで抜けてしまった場合は、更なる特典を得られるチャンスを逃してしまうことになります。ぜひ皆さんPhaverを使い続けてください。 Token Distribution | Phaver Whitepaper まとめ Web3のソーシャル系のプロジェクトはいくつかありますが、PhaverはLensやFarcasterなど、主要なソーシャル系プロジェクトと連携している点が非常にポジティブな印象を受けました。クロスポスト機能も利便性が高く、今後もNFTやトークンを絡めた機能が登場することが期待されます。 エアドロップ後のユーザー離れは、web3プロジェクトにおける大きな課題となっていますが、Phaverでは$SOCIALの初期エアドロップ後も継続的な特典が用意されているとのことでした。現時点ですでにNFTコミュニティをはじめとしたプロジェクトとのパートナーシップが公開されており、今後のエコシステムの広がりにも期待したいところです。 関連リンク Phaver Website | Twitter (X) | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:kiyu Twitter | Link3
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2024/06/03分散型メッセージングプラットフォーム「Sending Network」AMAレポート
執筆:MARU 中央集権型システムの制約を打破し、プライバシー重視の分散型ネットワークで安全なメッセージングを実現するSending NetworkのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、Sending Networkのプロジェクト概要や現在のノードセールについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2024年5月27日(月)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:WLs for Tier 6 × 3名 参加者:73名 web3のためのコミュニケーションレイヤー「SendingNetwork」のAMAを開催✈️ ⏰ 5/27(月) 22:00 bb Discord & X 🎁 Giveaway: 3 WLs for Tier 6 ✅Like & RT、Follow↓@SendingLabs & @bb_jpdao ✅Join AMA Link3 ➡️ https://t.co/1Nklrqy2AX X Space ➡️ https://t.co/lkeJdjbFsW… pic.twitter.com/5R5wy9z8rL — boarding bridge (@bb_jpdao) May 22, 2024 スピーカー ・Shane Gaffney | Sending Network ・Taka | boarding bridge ・TakmanKid | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 皆さん、AMAにご参加いただきありがとうございます。Sending Networkのコミュニティリード(マネージャー)を担当しているShaneです。 今回のAMAでは、Sendingチームを代表して参加しています。私たちが誰であり、何をしているのかを皆さんにお伝えすることを楽しみにしています! Shane Gaffney | X Sending Networkの主な目的と解決したいことを教えてください Sending Networkは、従来の中央集権型システムの制約を克服する分散型メッセージングプラットフォームを作ることを目指しています。 主要な目的の一つは、検閲や通信の制約をもたらす中央集権的な管理を排除することです。 制御を分散型ネットワークに分配することで、Sending Networkはメッセージがプライベートかつ安全に保たれるようにし、エンドツーエンドの暗号化と分散型ストレージによって保護します。このアプローチは、データ漏洩や政府の監視のリスクを減らし、ユーザーのプライバシーを守ります。さらに、分散化により単一障害点を避けることで、いくつかのネットワークノードが故障してもプラットフォームの信頼性と可用性が向上します。 SendingNetworkのもう一つの重要な目的は、相互運用性とデータ所有権を促進することです。従来のメッセージングプラットフォームはしばしば孤立しており、クロスプラットフォーム通信を妨げます。SendingNetworkは、異なる分散型アプリケーション間のシームレスな通信を可能にする標準化されたプロトコルを開発することでこれに対応します。 さらに、第三者のサービスプロバイダーに依存せず、ユーザーが自分のデータを完全に所有し、制御できるようにすることで、ユーザーに力を与えます。プラットフォームはまた、分散型システムのスケーラビリティの課題に取り組み、パフォーマンスを損なうことなく広範な利用を確保するためのソリューションを提供することを目指しています。 総じて、SendingNetworkは外部の管理や脆弱性から解放された、安全でプライベートかつ信頼性の高いメッセージング体験を提供することを目指しています。 また、プラットフォームだけでなく、「SendingMe」というアプリケーションも作っている( https://www.sending.me/ )。現在、クローズドですが、Discordで招待コードを入手すれば使うことができ、Telegramと連携もできます。 Wallet-to-Wallet Messaging | Sending Network 分散型インフラストラクチャにはどのような利点がありますか? 分散型インフラストラクチャとは、コントロール、データ、および運用が単一の中央エンティティではなく、複数のノードや参加者に分散されているネットワークアーキテクチャを指します。この設定では、各ノードが独立して協力し合い、システム全体の機能性と回復力に貢献します。これは、単一の中央サーバーや組織がネットワーク全体を管理し、すべてのデータとプロセスを管理する従来の中央集権型モデルとは対照的です。 分散型インフラストラクチャでは、コントロールとデータが多くのノードに分散されることで、以下の4つの利点がもたらされます。 ①セキュリティとプライバシーの向上 攻撃者によって標的にされたり、不正アクセスのために悪用されたりする単一障害点が存在しないため、セキュリティとプライバシーが向上します。各ノードは通常データのコピーを持っているため、停電や攻撃に対してより強靭です(画像参照)。 ②検閲やコントロールのリスクの軽減 単一のエンティティが情報の流れを指示したり制限したりすることはできません。これにより、よりオープンで民主的なコミュニケーションが確保されます。 ③スケーラブルで柔軟な分散型システム 分散型システムは中央サーバーの容量に依存せず、新しいノードの追加によって有機的に成長できるため、よりスケーラブルで柔軟です。 ④信頼に基づく環境の育成 ユーザーはデータが中央権威によって保持されるのではなく、分散して集団で管理されるため、データに対するコントロールと所有権が大きくなります。このアプローチは透明性とユーザーエンパワーメントの原則と一致し、より信頼に基づく環境を育成します。 クライアントサーバー型とP2P型の違い | CryptoTimes web3ワークショップ リスクを最小限に抑えるための施策はありますか? Sending Networkプラットフォームは、分散型メッセージングに関連するさまざまなリスクに対処するために、強力なセキュリティとプライバシー対策を実装しています。 すべての通信は、Olm/Megolm暗号化プロトコルに基づく修正版のダブルラチェットアルゴリズムを使用してエンドツーエンドで暗号化され、メッセージが安全で、意図された受信者のみがアクセスできるようにします。要するに相手を指定し、指定された相手しかメッセージを開けられません(※Olm、およびMegolmについては後述)。 Olmは主に1対1のチャットに使用され、各メッセージが個別に暗号化されます。Megolmはグループチャットや大規模チャットに使用され、効率的にメッセージを暗号化します。新しいデバイスが参加する際のメッセージ履歴の共有も設定可能です。 この暗号化手法は、フォワードおよびバックワードシークレットを提供し、現在の鍵が侵害された場合でも過去および将来のメッセージのセキュリティを維持します。 さらに、Sending Networkはメッセージのリレーと検証可能なストレージのためにエッジノードを採用し、システムの回復力と信頼性を高めています。リスクを最小限に抑えるために、Sending Networkは3層の分散型メッセージングアーキテクチャや動的グループチャット暗号化などの先進技術を活用しています(画像参照)。 Edge Nodesはデリバリーする層、Watch dog Nodesは抜き打ちテストを行う層、Guardian Nodesはブロックチェーンに書き込む層です。 プラットフォームはエッジノードに依存することで、ネットワーク負荷を分散し、単一障害点が存在しないことを確保することでデータ漏洩を防ぎます。さらに、分散型インフラストラクチャ内でシャーディングを使用することで、スケーラブルで効率的なメッセージ伝送を可能にし、ネットワークの混雑リスクを軽減し、全体的なパフォーマンスを向上させます。 これらの最新技術を統合することで、Sending Networkは潜在的なリスクを効果的に軽減し、ユーザーに安全で効率的なメッセージングソリューションを提供します。 Olmとは Olmは、Matrixプロトコルで使用されるエンドツーエンド暗号化プロトコルです。これはSignalプロトコルのダブルラチェットアルゴリズムを実装したもので、1対1のチャットに適しています。ダブルアチェットアルゴリズムは、各メッセージを異なる暗号化キーで保護することで、前方秘匿性を確保します。このため、過去のメッセージが漏洩しても、未来のメッセージの秘匿性が保たれます。 Megolmとは Megolmは、Olmを拡張したもので、グループチャットや大規模なチャットでの使用に適しています。各送信デバイスが独自の暗号化キー(ラチェット)を使用してメッセージを暗号化し、その状態を他のデバイスと共有します。これにより、各メッセージが1回だけ暗号化されるため、大規模なチャットでも効率的に機能します。また、新しいデバイスがチャットに参加する際に過去のメッセージ履歴を共有するかどうかを設定することが可能です。 Understanding the Network Architecture | sending-network.gitbook ノードセールの詳細とインセンティブについて教えてください Sending Networkで予定されているノード販売、通称WatchDog Node Saleは、コミュニティメンバーがノードを購入して分散型通信プラットフォームに参加する機会です。 この販売では、80,000のノードが500ドルから2,311ドルまでの段階的な価格構造で提供されます。ノード販売の参加者は、ネットワークの運用と成長を支援するためのインセンティブを得ることができ、総$SEND供給量の12%を占めるノード報酬を受け取ります。 ノードを所有することで、コミュニティメンバーはプラットフォームの分散化に貢献し、セキュリティ、信頼性、スケーラビリティを向上させます。さらに、ノードオペレーターはネットワークのガバナンスに参加し、将来の開発や改善に影響を与えることができます。 この分散型アプローチにより、ネットワークは回復力があり、攻撃に対して脆弱性が低くなり、すべてのユーザーに対して安全で効率的なメッセージングサービスを提供します。WatchDog Node Saleは、Sending Networkのインフラストラクチャを拡張し、分散型通信を革命するという使命においてコミュニティを関与させる重要なステップを表しています。 WatchDog Node Sale | Sending Network Website コミュニティメンバーはプロジェクトにどのように関与できますか? コミュニティイベントやクエストに参加し、他のコミュニティメンバーを通じてプロジェクトについて知ることで、参加者はプロジェクトを発見します。 例えば、Discordでのミーム、コンテンツ、ビデオなどの競技会を実施し、プロジェクトに慣れ親しむように導きます。また、スペースを活用し、近いうちにDiscordでAMAを実施する予定ですので、参加者はチームメンバーと直接会話をすることができます。 現在、WatchDogノードセールに伴うリファラルプログラムが開催されています。 WatchDog Node Sale Referral Program. Join our referral program to earn a 10% commission for each successful referral. How It Works: 1) Submit your details using the Google Form in the article below. 2) Share your referral code to earn commissions.https://t.co/2MMFeGe6hu — SendingNetwork (@Sending_Network) May 30, 2024 新しい機能や技術的な進化などに関する将来のロードマップを教えてください Sending Networkは、プラットフォームをさらに良くするため、プライバシーとスケーラビリティを向上させるための新機能に取り組んでいます。 例えば、大規模なグループチャットでもメッセージがプライベートに保たれるようにするための高度な暗号化方法を導入します。 また、エッジコンピューティングを含む3層アーキテクチャを実装し、メッセージの配信をより迅速かつ効率的にします。 さらに、分散型インフラストラクチャの改善にも注力しています。新しいコンセンサスメカニズムを使用してネットワークを安定かつ信頼性のあるものに保ち、ユーザーが増えても速度が低下しないようにします。 これらのアップデートは、プラットフォーム上のすべてのユーザーにとって、安全でスケーラブルかつユーザーフレンドリーな体験を提供することを目指しています。 他社システムに比べ優位性はどこにありますか? 私たちは定期的にバグの報奨金を出しており、常にEcoysystemがストレステストされていることを確認しています。 これにより、安全性が確保され、万が一違反が発生した場合、我々はそれを修正するために非常に迅速に知ることができます。 ノードはVPS利用可能ですか? はい、VPSを使用してノードを実行することができます。利用可能なオプションが複数あります。 WatchDogノードセールのTierによって獲得できる報酬は変わりますか? Tierは報酬には影響しませんが、早期に参加することでROI(投資回収期間)を短縮する利点があります。 グループチャットやメッセージ送信の際に手数料やガス代は課されますか? いいえ、メッセージの送信やグループチャットの利用には費用はかかりません。 ただし、クリエイターが実装できるトークンゲートイベントやストリームなどのオプションがあります。 データはSending Networkやノードに保存されますか? 私たちは一切データを保持しません。エッジノードはクライアントがオンラインになるまで一時的にデータを保存しますが、クライアントがオンラインになったらすべてのデータは破棄されます。 まとめ 今回のAMAでは、Sending NetworkのコミュニティリーダーであるShane氏を迎え、Sending Networkの主要な目的や機能、ノードセールとコミュニティ参加について深く掘り下げていただきました。 Sending Networkは、従来の中央集権型システムの制約を克服し、検閲のない、安全でプライベートなメッセージング体験を提供することを目指す、革新的な分散型プラットフォームです。 Sending Networkが作り出す世界では、ユーザーは自分のデータを自由に管理し、安心してコミュニケーションを取ることができます。暗号化技術により、メッセージは受信相手しか開けないため、メッセージ伝達プロセス中に情報が漏れても心配ないというところが大きな強みです。 Sending Networkの今後の展開に注目し、web3時代におけるコミュニケーションの未来をSending Networkと共に作っていきましょう。 関連リンク Sending Network Website | Twitter (X) | Discord ※公式Xに貼ってあるDiscordは入れなくなっている為、HPの下部に貼ってあるDiscordリンクを添付しています。 ※公式Tegramはおそらくありません。 boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MARU Twitter | Link3