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2024/12/21ハイブリッド型仮想通貨取引所「GRVT」、メインネットアルファ版をローンチ
ハイブリッド型仮想通貨取引所GRVTがメインネットアルファをローンチしました。分散型取引所 (DEX) と中央集権型取引所 (CEX) の利点を組み合わせたCeDeFiプロジェクトであるGRVTは、公開後1時間で1500万ドルを超える取引量を記録しています。 It’s here: GRVT Mainnet Alpha is LIVE Welcome to the world's first compliant and licensed DEX Where TradFi meets DeFi Where barriers fall Where opportunities rise Our vision: redesign finance on blockchain Our mission: be the first true CeDeFi ◆ Build a hybrid, compliant,… pic.twitter.com/T6mCueHRIy — GRVT (@grvt_io) December 20, 2024 すでに3万人のKYC済ユーザーが登録しているGRVTでは、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の先物取引が可能で、今後数週間で更なる取引ペア、機能、報酬プログラムが追加予定となっています。 [caption id="attachment_126765" align="aligncenter" width="758"] GRVTの取引画面[/caption] GRVTの共同設立者兼CEOであるホン・イー氏は「今日はGRVTにとって歴史的な日です。私たちは、世界初のコンプライアンスに準拠し、認可を受けたブロックチェーン決済取引所を構築し、CeDeFiの世界を構築する先駆者となっています。私たちのビジョンは常に世界の金融システムをブロックチェーン上で再設計し再構築することでありそれは困難な道のりでした。このマイルストーンは、私たちのチーム、信頼できるパートナー、そして私たちが築いているものに信頼を寄せてくれているリテールユーザーの揺るぎないサポートと献身なしには実現しなかったでしょう」と述べています。 GRVTは、ZKsyncのElastic ChainとしてハイパーチェーンL3として構築されています。ZKsyncの共同発明者であるAlex Gluchowski氏は「GRVTのような革新的で規制されたDEXがZKsyncの技術を利用し、Elastic Networkへの参加に成功したことは素晴らしいことです。GRVTのオンチェーンファイナンスに対する革新的なアプローチと世界初の規制されたDEXとしての地位はイーサリアムのエコシステム内で進化する金融アプリケーションに力を与えるZKsyncのスケーラブルでコンプライアントなインフラの能力を例証するものです。」とコメントしています。 現在、GRVTではユーザー招待、取引、流動性提供でポイントを獲得できるプログラムが実施中です。 GRVT公式リンク 公式サイト X LinkedIn Telegram Discord 記事ソース:GRVT
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2024/12/11仮想通貨取引所コインチェックの親会社、ナスダックに上場
仮想通貨取引所大手「コインチェック」の運営会社の親会社Coincheck Group N.V.(CCG)が、2024年12月11日(米国東部時間)にティッカーシンボル「CNCK」でナスダックに上場しました。 Coincheck Group N.V.のNASDAQ上場のお知らせhttps://t.co/2kEZo6JCBq@NasdaqExchange — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) December 10, 2024 今回のNASDAQ上場は、日本の暗号資産取引所の親会社としては初の事例となります。 CCGは今後、NASDAQ上場企業としての強みを活かし、グローバルな人材採用や企業買収・資本業務提携を展開予定。仮想通貨/Web3事業のさらなる拡大を目指し、世界的な仮想通貨およびWeb3業界のグローバルプレイヤーとしての地位確立を目指すとしています。 コインチェック株式会社の代表取締役・会長執行役員である蓮尾聡氏は、2012年の創業から現在に至るまでの道のりを振り返り、今回のNASDAQ上場を「暗号資産(仮想通貨)関連の産業にとっての前進」と位置づけました。また、NASDAQ上場企業の中核企業として、仮想通貨の可能性を広げることに注力していくと述べています。 取締役・社長執行役員である井坂友之氏は「ブロックチェーンという新しいテクノロジーやクリプト文化が世界をより良くすると信じている」とコメント。安全で安心して利用できるプロダクトの開発・運営を通じて、新しい産業の創造を目指すと表明しました。 先日、国内仮想通貨取引所DMMビットコインが廃業する方針を固めたことが明らかになりました。 同社は、今年5月末に4502.9BTC(当時価格で約482億円相当)の不正流出が報告され、サービスの制限が続いていました。 今回の廃業を受け、DMMビットコインは顧客資産をSBI VCトレードへ移管する基本合意を行っています。この合意により、顧客資産は2025年3月頃を目途に全てSBI VCトレードに移管される予定となっています。 国内仮想通貨取引所の動向に今後も注目が集まります。 記事ソース:Coincheck
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2024/11/26ミームコイン、年初来の価格上昇はビットコイン超え。意外な注目通貨も【仮想通貨市場】
ビットコインは昨日5,000ドル規模の下落を見せるなか、年初来の価格パフォーマンスとしては120%を記録し、一時的な上下落はあるものの現在も92,000ドル台での高値圏を推移しています。 ビットコイン以外で年初来好調な価格パフォーマンスを示した仮想通貨のジャンルとしてミームコインが挙げられます。 Coinmarketcapの情報によると、年初来で最も価格パフォーマンスが良かったのは$POPCATで、記事執筆時15,965%の上昇を記録。$POPCAT以外にも$WIF、$PEPE、$FLOKI、$DOGEといったミームコインがビットコインを上回る価格パフォーマンスで上位にランクインしています。 また、ミームコイン以外ではSui、TON、Solanaといったレイヤー1チェーンの通貨もビットコインの年初来パフォーマンスを上回っています。 取引所トークン「$BGB」の躍進 こうした好調な銘柄の中でも特異な存在として注目されるのが、仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)のトークンである$BGBです。$BGBは年初来約170%の価格上昇を見せており、取引所トークンの中で唯一ビットコインの年初来パフォーマンスを上回っています。 [caption id="attachment_125399" align="aligncenter" width="690"] 画像引用元:Coinmarketcap[/caption] 好調な価格推移を示している$BGBですが、BitgetのチーフアナリストであるRyan Lee氏は「未だ過小評価されている」とコメントを出しています。Lee氏によると、$BGBの価格上昇はBitgetの事業成長と比較すると遅れを取っているとのことです。 先週のBitgetの24時間デリバティブ取引高は770億ドルに達し、これは世界最大手の取引所Binanceに次ぐ世界第2位の規模となります。さらに、Bitgetのアプリは10月に192万ダウンロードを記録し、中央集権型取引所 (CEX) としてBinance、OKXに次ぐ第3位となりました。また、Bitgetの10月の月間訪問者数は*2,211万人で昨年同月の603万9,000人から266%増加しています。*Similarweb参照 現在、$BGBのユーティリティとしてBitget内で実施されるローンチプールでの活用が挙げられます。ローンチプールとは$BGBを一定期間ロック(預け入れ)することで、新興プロジェクトのトークンを獲得できるBitgetの資産運用サービス。Bitgetのローンチプールでは一時的に大幅な価格上昇を見せたCROSや$PEAQといったトークンがこれまで取り扱われてきています。 今後、仮想通貨市場でさらなる強気相場が訪れた場合、中央集権型取引所は新規参入者並びに既存ユーザーにとっても欠かせないインフラと言え、事業の成長が見られる取引所の通貨の動向に注目が集まります。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、ビットコインの現物取引だけでなく、最大125倍の先物取引が行えます。そのため少ない資金でも大きなリターンを得られる可能性があります。 [caption id="attachment_124643" align="aligncenter" width="1104"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/10/29注目のDEX「Hyperliquid」の特徴・使い方を解説
Hyperliquid(ハイパーリキッド)は、2022年に稼働を始めた分散型仮想通貨取引所(DEX)です。 取引のレスポンスが早いだけでなく、エアドロップの獲得も期待できるため多くの注目を集めています。 HyperliquidってどんなDEX? Hyperliquidは簡単に使えるの? Hyperliquidのポイントシステムについて知りたい このような疑問をお持ちの方に向けて、本記事ではHyperliquidの概要と使い方を解説しています。 最後まで読めば、Hyperliquidの魅力をしっかり理解できますよ。 Hyperliquidでトレードを始める Hyperliquidとは? 5つの特徴を解説 最初にHyperliquidの概要について解説します。 特徴的な部分を5つあげたので、ひとつひとつチェックしていきましょう。 Hyperliquidとは? 5つの特徴を解説 仮想通貨の無期限先物のみ対応の分散型取引所 100種以上の銘柄を、最大50倍のレバレッジで取引できる オリジナルのネットワークHyperliquid L1で高速・低コスト トレードの証拠金としてUSDCを使用 トレードや流動性提供で貢献したユーザーにポイントが配布される 仮想通貨の無期限先物のみ対応の分散型取引所 Hyperliquidのスペック 名称 Hyperliquid ブロックチェーン Hyperliquid L1 運営者 Hyperliquid社 取り扱い通貨数 125種(2024年4月時点) 主な提供機能 無期限先物のオーダーブックトレード 公式ページ https://hyperliquid.xyz/ 公式X https://twitter.com/HyperliquidX 公式Discord https://discord.com/invite/hyperliquid Hyperliquidは分散型の仮想通貨取引所(DEX)です。現在提供されているのは、無期限先物のオーダーブックトレードのみに限定されています。 スマートコントラクトを利用してブロックチェーン上に構築されているため、中央集権型の取引所(CEX)と異なり、顧客管理や取引を中央でコントロールする体制がありません。 CEXと比較して、DEXは流動性やスピードの点で問題があることが一般的ですが、Hyperliquidはこの問題を克服したCEXを超えたトレード環境の構築を目標としています。 2024年4月末時点で稼働中のDEXはαバージョンです。時期は発表されていませんが、近々のβ版のローンチを目標に活動しています。 100種以上の銘柄を、最大50倍のレバレッジで取引できる Hyperliquidでトレードできる仮想通貨の種類は、2024年4月の時点で125種です。 ビットコインやイーサリアムといったメジャーな通貨だけでなく、比較的マイナーなアルトコインまでも取引できるので、幅広いユーザーにチャンスがあるDEXです。 また、トレードに適用できるレバレッジは最大50倍まで設定可能なので、国内のCEXと比較してはるかに自由度の高いトレードができます。 オリジナルのネットワークHyperliquid L1で高速・低コスト Hyperliquidは、専用のチェーンであるHyperliquid L1上に構築されています。 DeFiに最適化されたブロックチェーンで、注文や清算などの取引に関するアクションは1秒未満で完結し、1秒間で2万回の注文を処理することが可能です。 コンセンサスにはTendermintを採用しています。Proof of Stakes(PoS)型を採用したプラットフォームで、高いスループットが実現できます。 トレードの証拠金としてUSDCを使用 証拠金として利用できる仮想通貨はUSDCのみです。取引を始める前には、証拠金のUSDCをHyperliquidに預ける必要があります。 Hyperliquid L1とArbitrumの間にはネイティブなブリッジがあるため、Arbitrumのネットワーク経由で証拠金をHyperliquidに預けることが可能です。 Hyperliquidが提示するArbitrumのアドレスに証拠金を送金するか、USDCが入っているArbitrum対応のウォレットを接続すれば、取引が始められますよ。 Hyperliquidでトレードを始める Hyperliquidの独自トークン$PURRの概要 Hyperliquidは、最初の独自トークンとして$PURRを発行しています。 発行と同時にポイント保有者に対して保有量に応じた$PURRがエアドロップされたため、話題になりました。 ここではPURRトークンについて解説します。 Hyperliquidのネイティブトークン$PURRの概要 $PURRはどんなトークン? $PURRのトークン割り当て $PURRはどんなトークン? PURRトークンは、Hyperliquidが発行したトークンです。 トークンセールによる売却やユーティリティトークンとしての役割は持っていません。猫をマスコットキャラクターにした、いわゆるミームトークンに分類される存在です。 当初はテストネットでのデモトレードのみが可能でしたが、2024年4月16日よりメインネットでも取引しています。発行直後に1PURR=0.14米ドル付近の価格を付けており、配布されたポイントが実利を生んだ最初の例になりました。 $PURRのトークン割り当て PURRトークンの発行総数は10億枚です。 そのうちの50%が、Hyperliquidのポイント保有者に対して配布されました。個々人へのエアドロップの量は、保有するポイント数に応じて決定されています。 残りの50%はHyperliquid内での流動性提供のために使用されます。 発行直後のピークの価格で言えば、時価総額は約1.4億米ドルの規模です。大きなエアドロップであったことがわかりますね。 Hyperliquidでトレードを始める Hyperliquidの始め方・使い方を解説 次はHyperliquidの始め方・使い方について解説します。 残念ながら日本語対応はされていませんが、機能はシンプルで画面も見やすいので、とても使いやすいDEXとなっています。 Hyperliquidの始め方・使い方 Hyperliquidの始め方 Hyperliquidへの入金方法 トレード画面の使い方 貯まったポイントの確認方法 Hyperliquidの始め方 Hyperliquidを始めるには、まず公式サイトにアクセスします。 こちらから登録するとテイカー手数料が4%割引となります。エアドロップ獲得を狙うために取引を多くする予定の方は是非活用しましょう。 サイトにアクセスしたら「Connect」を選択しましょう。すると、接続方法の選択画面が表示されます。 接続方法には、メールアドレスを指定する方法と自分が利用しているウォレットをHyperliquidに連携する方法の2種があるので、それぞれについて手順を説明していきます。 メールアドレスでログインする場合 メールアドレスでのログインを選んだ場合は、メールアドレス入力の画面が表示されるのでアドレスを入力しましょう。 次に6桁の認証コードを入力する画面に切り替わるので、入力したメールアドレス宛に送られてきた認証コードを入力します。 利用規約などを確認して、コードの入力を確認したら登録は完了です。 ウォレットを接続してログインする場合 ウォレットでのログインを選んだ場合は、まず使用するウォレットを指定しましょう。 ウォレット側で接続の確認が行われるので、指示に従って確認を進めましょう。図はMetaMaskの場合の例を示しています。 ウォレット側での確認が完了すればHyperliquidを使い始めることができます。 ウォレットはArbitrumチェーン対応のものを選ぶ! Hyperliquidは、ArbitrumチェーンとブリッジしているHyperliquid L1ネットワーク上で稼働しています。そのため、接続するウォレットはArbitrumチェーンに対応しているものを選びましょう。 Hyperliquidへの入金方法 メールアドレス登録の場合 「Deposit」を選択する 入金用アドレスが表示される 別のウォレットからUSDCを表示されたアドレスに送る Hyperliquidにログインできるようになったら、次はトレードの証拠金となる仮想通貨の入金です。 Hyperliquidの取引で使用する通貨はUSDCです。USDCは国内の仮想通貨取引所では取り扱っていないので、海外の取引所で購入しましょう。 メールアドレスでログインしている場合には、Hyperliquidの送金先のアドレス宛にUSDCを送金すれば取引を開始できます。送金する時は必ずArbitrumのネットワークを使いましょう。 ウォレット接続の場合 「Deposit」を選択する ウォレットの認証をする 入金するUSDCを入力してDepositを選択 ウォレットを接続している場合には、ウォレットのArbitrumのアドレスにUSDCを用意しておき、そこからHyperliquidの口座にUSDCを移します。 ウォレットからHyperliquid L1にUSDCを移す際のガス代のために、若干のETHもウォレット中のArbitrumのアドレスに用意しておく必要があるので注意しましょう。 Hyperliquidのトレード画面の使い方 Hyperliquidのトレード画面は機能が絞り込まれてシンプルで使いやすいのが特徴です。 通貨ペアを選択してチャートや取引板の状況を確認し、注文機能を呼び出すという取引の標準的な流れに沿った必要十分な機能がひとつの画面に集約されています。 仮想通貨の無期限先物取引の経験がある人なら、違和感なく使いこなせるでしょう。 貯まったポイントの確認方法 自分が獲得したポイントも確認できます。 トレード画面上部の「Points」を選択すれば、現在のポイントの獲得状況を見ることが可能です。 ポイント数だけでなく、全体での自分のランクを見ることもできるので、効率的なポイント獲得の参考になります。 Hyperliquidでトレードを始める Hyperliquidについてよく出る質問 ここまでHyperliquidの始め方・使い方について説明しました。DEXは最初とっつきにくいものが多いですが、だいぶイメージが掴めてきましたよね。 最後に、Hyperliquidに関してよく出る質問にまとめて答えていきましょう。 Hyperliquidについてよく出る質問 Hyperliquidの手数料は? Hyperliquidはデモトレードができる? Hyperliquidはスマホからも使える? Hyperliquidにネイティブトークンはある? Hyperliquidのエアドロップ開始はいつ? Hyperliquidの手数料は? Hyperliquidで必要な手数料 取引 Maker:0.010%、Taker:0.035%(取引量による優遇がない場合) USDCの入金 無料。ただしArbitrumでのガス代が必要。 USDCの出金 1USDC Hyperliquidの主な手数料を表にまとめました。 取引の手数料は、特段の優遇が無い場合はMaker:0.010%、Taker:0.035%ですが、こちらから登録するとテイカー手数料が4%割引となります! また、取引量の実績により安くなるため、大きなトレードをしたほうが手数料的にはお得です。 証拠金の入金には手数料はかかりません。しかし、Arbitrumからのブリッジの際に、ガス代として若干のETHが必要にななる点は覚えておきましょう。 また出金時には1USDCを支払う必要があります。 Hyperliquidはデモトレードができる? Hyperliquidでは、トレードに慣れるためにテストネットでのデモトレードの機能が用意されています。 トレード画面上部の「More」のメニューを開いて「Testnet」を選べば、デモトレードの画面が表示されます。 モックのUSDCの発行が受けられるので、リスクなしでトレードの練習ができますよ。 Hyperliquidはスマホからも使える? Hyperliquidはスマホからも使用できます。 トレード画面のレイアウトはスマホ向けに手が入っていますが、PC版と同じ機能を利用できるので、外出先でもトレードのチャンスを見逃すことはありません。 Hyperliquidのまとめ Hyperliquidのまとめ Hyperliquidは仮想通貨の無期限先物の板取引を提供するDEX 100種以上の銘柄を、最大50倍のレバレッジで取引できる オリジナルのネットワークを使い、高速・低コスト 取引や流動性提供で貢献したユーザーにポイントが配布される ポイントに関連したエアドロップへの期待が高まっている この記事では、最近注目を集めている分散型仮想通貨取引所(DEX)のHyperliquidについて、概要と使い方を説明しました。 Hyperliquidは独自ネットワークを使って高速・低コストのトレードを可能にしています。また、トレードや流動性提供で貢献したユーザーに、週100万ポイントを配布しているのも特徴的です。 2024年4月に最初のネイティブトークン$PURRが発行され、ポイントの保有者に対してエアドロップされました。多くのユーザーがポイントに関連したエアドロップが続くことを期待しており、ポイント獲得に熱を上げています。 この記事を読んでHyperliquidに興味が出たら、登録してみてくださいね。 Hyperliquidでトレードを始める
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2024/10/08香港、年内に複数の仮想通貨取引所へライセンス付与なるか
香港証券先物委員会(SFC)は、多くの仮想資産取引プラットフォーム(VATP)に対し、年内に向けたライセンス発行プロセスを進めています。これは、香港がグローバルな仮想資産ハブとしての地位を強化しようとする動きの一環と見られています。 関連:「韓国と香港、機関投資家主導で仮想通貨が普及」Chainalysis分析 現在、11社のVATPを運営する香港企業は第1段階の立ち入り検査を終え「みなしライセンス業者」となっており、SFCはこれらのVATPに必要な調整を求めているとしています。さらに16社が申請を提出しており、審査の結果待ちとなっています。 SFCのジュリア・レオン最高経営責任者(CEO)は、コンプライアンスを確保するためにライセンスを一括して交付する方針を現地メディアのインタビューの中で示しています。 先日、香港証券先物委員会(SFC)は、HKVAXを3番目の仮想通貨取引所として認可しました。これは、OSL Exchange、Hashkey Exchangeに続く事例となっています。 取引所の承認で大きく前進していることが窺える一方でSFCは、投資家保護を重視した厳しい規制を設けており、OKX、Gate.io、HTX(旧Huobi)といった大手取引所は、香港でのライセンス取得の申請を取り下げています。 記事ソース:hk01.com、SFC
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2024/10/07コインベース、欧州でのMiCA準拠に伴いUSDTなど主要ステーブルコインを上場廃止へ
コインベースは、年末までに欧州経済領域(EEA)におけるプラットフォームからMiCA非準拠のステーブルコインをすべて上場廃止にする計画を発表しました。この措置は、欧州連合(EU)の新しい「Markets in Crypto-Assets(MiCA)」規制への準拠を目的としています。 MiCAは、ユーザー保護と革新促進を両立させるデジタル資産の規制枠組みを構築するものであり、ステーブルコインに関するガイドラインは6月に施行されました。さらに、12月31日には暗号資産サービスプロバイダー(CASP)に対する広範な規制が開始されます。 この規制により、ステーブルコイン発行者は少なくとも1つのEU加盟国で電子マネー認可を取得する必要があります。 CoinbaseはすでにCircleが発行するUSD Coin(USDC)やユーロに連動するEURCなど、MiCA準拠のステーブルコインをサポートしており、今後数カ月でこれらの承認されたステーブルコインへのコンバージョンオプションを提供する予定です。また、同社はアイルランドをMiCA準拠の拠点として指定しEU全域での運営を進めています。 📢 We're making some changes to accord with MiCA regulation coming into force on June 30th. EURT will be delisted, and EMTs will have limited availability to European customers. Our commitment to compliance and security stays strong. Learn more: https://t.co/S4xSlgL0fO — Bitstamp (@Bitstamp) June 26, 2024 同様の動きは他の取引所でも見られ、例えばBitstampは6月にテザーのユーロ連動型ステーブルコインEURTをMiCA要件を満たさないとして上場廃止にしました。また、バイナンスも欧州でのサービスを制限し承認されていないステーブルコインの購入や送金、および新規借入オプションの制限するといった措置を講じています。 情報ソース:CrypotSlate
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2024/09/30バイナンス創設者「CZ」、4ヶ月の刑期を終えて釈放|教育プラットフォームの開発へ移行
[no_toc] 暗号通貨取引所バイナンスの創設者であるChangpeng Zhao氏(以下、CZ)が、米国カリフォルニア州での4ヶ月の刑期を終え、27日に釈放されました。 gm — CZ 🔶 BNB (@cz_binance) September 28, 2024 CZ氏は、マネーロンダリングを幇助(ほうじょ)した罪で執行措置を受けており、司法取引として5000万ドルの罰金を支払い、今後二度とバイナンスの経営に関与しないことに同意しました。また、バイナンス自体も43億ドルの和解金を米国政府に支払うことになりました。これは米国史上でも最大級の企業罰金の一つです。 しかしながら、CZ氏は依然としてバイナンスの約90%の株式を保有しています。その資産は610億ドルと推定されており、フォーブスによると世界で25番目に裕福な人物とされています。 今後は教育プラットフォームの開発へ注力へ [caption id="attachment_122441" align="aligncenter" width="2390"] Giggle Academy[/caption] 刑期の直前、CZは次のプロジェクトとして「Giggle Academy」という教育プラットフォームを発表しました。このプラットフォームは収益を生まないと主張しており、CZは今後、この会社で活動するとされています。 現在、Giggle Academyは積極的に人材採用を行っており、CZ氏の帰還によって更なる進展が見込まれます。 情報ソース:Giggle Academy
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2024/09/30FTX、没収資金から最大2億3000万ドルを株主に割り当てへ|債権者から大きな反発
[no_toc] 倒産した暗号資産取引所FTXは、政府の没収資金から最大2億3000万ドルを優先株主に割り当てるという新たな合意を明らかにしました。通常、破産手続きでは債権者が優先されるため、株主が先に報われることは異例となります。 この合意は、債権者が計画に投票する期限後に確定し、法的に認められた最長期間である30日後に明らかにされたため、一部債権者からの反発を招いています。FTX最大の債権者グループの代表であるスニル・カヴリ( Sunil Kavuri)氏は、「私をフォローしているFTXの顧客は、財団にまた騙され、奪われたと感じている」と述べ、今回の合意に強い不満を表明しています。 FTXの再建計画では、債権者の98%が少なくとも請求額の118%が現金で支払われることが約束されていますが、カブリ氏は実際には暗号資産の価値が大きく変動しているため、債権者が受け取るのは本来の資産の10%から25%程度に過ぎないと指摘しています。例えば、破産時に1 BTCを失った債権者は、当時の価格である約1万6000ドルしか受け取れず、現在の価値6万6000ドルには遠く及びません。 FTXの破産計画の承認審理は、10月7日(東部標準時)にデラウェア州連邦破産裁判所で行われる予定であり、そこで裁判官が最終的な判断を下します。破産管財人は、9月30日までに債権者の投票結果を報告し、反対意見への対応を提出する必要があります。 今回の合意が承認されるかどうかは今後の裁判次第ですが、FTX破綻に伴う損失をめぐる債権者と株主の対立は続いています。 情報ソース:The Block
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2024/09/19Bitget(ビットゲット)、スペインサッカーリーグ「ラ・リーガ」と提携
世界有数の暗号資産取引所Bitgetは、スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ」(LALIGA)とのパートナーシップを締結したことを発表しました。 関連:仮想通貨業界の未来を切り拓く – Bitget CEO Gracy Chen氏独占インタビュー #Bitget は現在シンガポールで開催中のTOKEN2049(@token2049) にて、正式にラ・リーガとの公式パートナーシップを発表しました🤝 このパートナーシップを通じて東アジア、東南アジア、ラテンアメリカのスポーツ分野への進出をします🏆⚽️ 今回の記者会見には #Bitget CEOのGracy Chen… https://t.co/znxC5mqleG pic.twitter.com/FItUHsXGEo — Bitget Japan【ビットゲット日本公式】🌏🇯🇵 (@BitgetJP) September 19, 2024 シンガポールで開催されたToken2049で発表されたこのパートナーシップは、Bitgetの東アジア、東南アジア、ラテンアメリカを含むスポーツ分野への戦略的進出を示しています。今回の提携は、両者のイノベーションと成長という共通ビジョンに基づいたもので、数百万ドル規模に上ります。 また、Youtubeにてパートナーシップビデオが公開されました。 世界的知名度を誇るサッカーリーグとの提携 ラ・リーガは、ムバッペ、ヴィニシウスJr、レヴァンドフスキなど、スター選手を擁しており、これまで多くの伝説的なサッカー選手を輩出・誘致してきた世界で最も人気のあるサッカーリーグです。 こうしたラ・リーガの人気を通じて、Bitgetは暗号資産の認知度向上と新たな顧客獲得を目指すと見られます。一方、ラ・リーガは、BitgetのWeb3における知見を活用し、ファンエンゲージメントの強化や新たな収益源の開拓を図るものと思われます。 [caption id="attachment_121886" align="aligncenter" width="1037"] 引用元: rarrarorro / Shutterstock.com[/caption] ラ・リーガは、AI、VR、ビッグデータなどをゲーム戦略とパフォーマンス分析に活用しており、テクノロジー導入に積極的なことで知られています。近年ではNFT企業とのコラボレーションも実施しています。 BitgetのCEOであるグレイシー・チェン氏は「スポーツ界がデジタルイノベーションを受け入れるようになる中で、暗号資産、ブロックチェーン、新興テクノロジーは重要な役割を担う」と述べ、今回の提携が「ファンとアスリート双方に新たな機会をもたらす」と期待を寄せました。 ラ・リーガのハビエル・テバス会長も「イノベーションはラ・リーガの最重要課題の一つ」と述べ、Bitgetとの提携が、アジアやトルコ、ラテンアメリカなどの戦略的市場におけるファンとの繋がりを強化する上で重要な一歩となると強調しています。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 [caption id="attachment_121888" align="aligncenter" width="1123"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 情報ソース:Bitget
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2024/09/09コインベース、SECに対して部分的勝利|重要な文書開示命令を獲得
仮想通貨取引所大手コインベースは、米国証券取引委員会(SEC)との係争中の訴訟において、重要な文書開示命令を勝ち取りました。 ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所のキャサリン・フェイラ(Katherine Failla)判事は、コインベースがSECに対して求めていた、仮想通貨トークンを証券として分類する際の基準に関する文書の開示を一部認めました。 コインベース最高法務責任者であるポール・グレワル(Paul Grewal)氏は、この命令はSECに対し「重要な証拠開示」を強制するものだと述べています。 コインベースは、SECが昨年6月に同社を未登録の取引所、ブローカー、清算機関として運営することで証券法に違反していると訴えて以来、法廷闘争を続けています。 コインベースは7月、SECが自社の防御の根幹を成す資料を引き渡していないと主張し、証拠開示を強制する申し立てを行いました。これには、SECが仮想通貨トークンに証券法のHowey Testをどのように適用しているかを示す文書も含まれます。 グレワル氏は「一部の要求は取り下げられ、裁判所もある程度の制限を認めたものの、この命令はコインベースが何ヶ月も求めてきた発見の中心部分を認めるものである」と述べています。 多くの訴訟を抱えるコインベース[no_toc] 今回の部分的勝利の判決と同日、米連邦地方裁判所ブライアン・マルティノッティ(Brian Martinotti)判事は、コインベースによる株主からの集団訴訟の棄却申し立てを却下しました。 この訴訟は、コインベースが米国証券取引委員会(SEC)から提訴される可能性を過小評価していたと主張するものであり、却下申立てが棄却されたことでコインベースは株主からの集団訴訟に直面せざるを得ませんでした。 情報ソース:CryptoSlate