この記事の3つのポイント!

  • AppStore内のアプリでのマイニングが正式に禁止
  • マイニングによって過剰な電力使用、デバイスの寿命が短くなるのに対策
  • 違反したアプリは既に削除の対象に

Appleは仮想通貨のマイニングに関する開発者向けのガイドラインを改定しました。

Appleユーザーの保護、デバイスの安全性・機能性の保護が目的となっています。

 

アプリケーションが電力を効率的に使用できるように設計してください。アプリケーションが、バッテリーを急速に消耗したり、過度の熱を発生させたり、デバイスリソースに不必要な負担をかけてはいけません。仮想通貨マイニングなどの無関係なバックグラウンドプロセスを実行しないでください

仮想通貨に固有のセクション3.1.5(B)も更新されています。

 

アプリケーションがデバイス(クラウドベースのマイニングなど)で処理されない限り、アプリは仮想通貨の採掘を行わないことがあります

マイニングアプリの削除例

2018年3月、Calendar 2というアプリが効率的な電力ガイドラインに違反したとしてAppStoreから削除されています。

カレンダー2のアプリは従来の有料サービスや広告ベースのビジネスモデルの代わりに、Moneroのマイニングを実装していました。

カレンダー2を管理するチームは、アプリがAppleによって削除されるまでの3日間で、Moneroで約2,000ドルのマイニング報酬を獲得していたということです。

https://twitter.com/makionaire/status/1006639611190304768

余談ですが、デジタルグッズが購入できるdAppsも排除されていく流れもあるようです。

さっちゃん
さっちゃん
dAppsが中央集権的なプラットフォームに掲載されている現状も、考えていく必要がありそうですね。