ディーカレットの手数料を完全解説!入出金や取引手数料などまとめ
さっちゃん
DeCurret(ディーカレット)は、2019年3月に仮想通貨交換業者として金融庁に認可された信頼できる取引所です。
入出金や取引をするとき、さまざまな場面で手数料がかかるので事前に把握しておきましょう。
ここでは、DeCurretで必要な手数料や、発生する手数料の節約方法などを解説していきます。
必要な出費をしっかり把握してDeCurretを上手に使いこなしましょう!
目次
【DeCurretの手数料一覧】どんな手数料があるか徹底解説!
種類 | 手数料 |
---|---|
入金手数料 | 通常入金:無料 クイック入金:無料 |
出金手数料 | 275円(税込)/回 |
現物取引 (販売所) | 無料 |
現物取引 (取引所) | Maker:‐0.03% Taker:0.23% |
電子マネーチャージ手数料 | 3,000円未満:110円相当額 3,000円以上:無料 |
仮想通貨送付手数料 | 通貨によって異なる |
スプレッド | 取引内容により異なる |
早速、DeCurret(ディーカレット)で必要な手数料について解説します。
入金手数料・販売所の取引手数料は無料となっていますが、振込手数料やスプレッドが発生するので注意してくださいね。
DeCurretの特徴である電子マネーチャージの手数料は、金額が高ければ無料となっています。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
- DeCurretの手数料一覧
現物取引手数料
販売所の取引手数料は無料です。
取引自体に手数料はかかりませんが、買値と売値の差であるスプレッドが実質手数料になります。
スプレットを考えると完全手数料無料ではないので注意しましょう。
取引所では、Maker‐0.03%・Taker0.23%が発生しますが、Makerならマイナス手数料なので、逆に0.03%分をもらえる仕組みです。
DeCurretの現物取引は取引所形式で行うとお得ですね!
入出金手数料
DeCurretでは、通常入金・クイック入金ともに手数料無料です。
ただし、通常入金時にかかる各金融機関への振込手数料は別途必要なので注意してください。
また、出金に関しては、1回につき275円が必要です。
それぞれ実質手数料がかかるので、入出金はまとめて行った方が手数料節約になりますよ!
- クイック入金はペイジーのみ
- DeCurretのクイック入金はペイジーのみです。2021年4月までコンビニ入金も可能でしたが、サービス終了しているので注意してください。
電子マネーチャージ取引手数料
DeCurretでは、仮想通貨からの出金として電子マネーチャージが可能です。
3,000円未満の場合は110円相当、3,000円以上なら手数料はかかりません。
電子マネーはauPay、楽天Pay、nanacoへチャージできます。
よく使うなら3,000円以上からチャージして手数料がかからないようにしましょう。
- 110円は取引価格により異なる
- 3,000円未満のチャージの場合は110円相当の仮想通貨が手数料となります。110円相当とは、取引価格により異なるので毎回違うと認識しておきましょう。
仮想通貨送付手数料
種類 | 手数料 |
---|---|
BTC | 0.0004BTC |
ETH | 0.0063ETH |
XRP | 0.01XRP |
BCH | 0.0002BCH |
LTC | 0.001LTC |
DeCurretでは、仮想通貨を別のウォレットへ送付するときに手数料がかかります。
上の表のとおり、手数料額は仮想通貨によって変わるので参考にしてくださいね。
送付する前に、手数料がどのくらいかかるのか確認しておきましょう。
スプレッド
販売所形式の取引では、DeCurretが市場に合わせて設定した購入価格と売却価格の差額であるスプレッドが発生します。
取引に関して、このスプレッドが実質の手数料になります。
スプレッドは市場に合わせて変動するので、公式サイトにある現物取引(販売所)チャート
のページで差額をチェックしておきましょう!
DeCurretでかかる手数料を安くする3つの方法を徹底解説!
DeCurret(ディーカレット)は、スプレッドや出金手数料などが必ずかかります。
少しでも出費を減らして取引を行いたいですよね。
ここでは、Decurrtで必要な手数料を安くする方法を解説していきます。
簡単に取り組める内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。
電子マネーは1度に3,000円以上でチャージする
3,000円未満 | 110円相当額(税込) |
---|---|
3,000円以上 | 無料 |
DeCurretでは、仮想通貨を電子マネーチャージに利用できますが、3,000円未満の場合は手数料がかかってしまいます。
そのため、電子マネーチャージを利用する場合は、できるだけ3,000円以上でチャージするようにしましょう。
手数料は110円相当と少額ですが、何度もチャージを繰り返すなら負担が大きくなりますよ。
出金の回数を減らす
DeCurretでは、出金手数料が275円かかるので回数を減らすことで手数料を軽減できます。
また、入金手数料はかかりませんが、振込元の金融機関では振込手数料が必要ですので、回数が増えれば手数料もかさみますよ。
入金・出金の金額によって手数料は変わらないので、できる限りまとめて行いましょう!
頻繁な取引はしない
DeCurretの取引では、販売所でスプレッドがかかり、取引所ではTakerなら0.23%の手数料がかかります。
これらは取引のたびに必要なため、頻繁な取引をしないことで手数料の節約が可能です。
取引所のMaker注文なら、約定すれば手数料分がもらえるので、可能な限りMaker注文するのも良い方法です!
DeCurretの手数料は高い?安い?主要取引所と徹底比較!
手数料項目 | DeCurret | Bitbank | Coincheck | DMMBitcoin | bitFlyer | GMOコイン |
---|---|---|---|---|---|---|
現物取引 (販売所) | 無料(スプレッドの負担あり) | 無料(スプレッドの負担あり) | 無料(スプレッドの負担あり) | 無料(スプレッドの負担あり) | 無料(スプレッドの負担あり) | 無料(スプレッドの負担あり) |
現物取引 (取引所) | Maker:-0.03% Taker:0.23% | Maker:-0.02% Taker:0.12% | 無料 | – | 0.01 ~ 0.15% | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 銀行振込:無料 クイック:770〜1,018円 | 無料 | 無料~330円 | 無料 |
出金手数料 | 275円 | 3万以内:540円 3万以上:756円 | 407円 | 無料 | 220~770円 | 無料 |
BTC送金手数料 | 0.0004BTC | 0.0006BTC | 0.001BTC | 無料 | 0.0004BTC | 無料 |
上の表では、有名どころの仮想通貨取引所とDeCurret(ディーカレット)の手数料を比較しています。
実際のところ、DeCurretの手数料が他社と比べて高いのか、それとも安いのかについてここでは解説します。
取引所選びの一つとして参考にしてくださいね!
- DeCurretと他社の手数料比較
取引手数料はMaker注文にすれば他社よりお得
DeCurretの取引所形式では、Maker・Taker注文の手数料がかかります。
他社では取引所を提供していなかったり、手数料無料だったりしますが、DeCurretはMaker注文なら手数料がマイナス0.03%です。
つまり、0.03%分の手数料がもらえます。
他社のMaker手数料に比べて大きい額となっており、お得に取引できるのがわかりますね!
入金手数料は他社取引所と同等
DeCurretの入金手数料は無料です。
他の主要取引所でもほとんど無料なので、入金手数料比較は同等であるといえます。
ただし、どの取引所でも金融機関での振込手数料は必要なので理解しておきましょう!
- ペイジー入金なら手数料無料
- クイック入金でペイジーを選択すれば入金手数料は完全無料です。振込手数料を抑える場合はペイジーを選択しましょう。
出金手数料は高いとも安いとも言い難い
DeCurretでは、出金手数料が1回につき275円必要です。
主要取引所をみてみると、手数料が必要な場合が多いですね。
手数料がかかる取引所のなかでは安いですが、無料の取引所もあるので、高い・安いは断言できません。
できるだけ出金回数を減らして、手数料削減を目指すようにしましょう。
まとめ
DeCurret(ディーカレット)で必要な手数料や、手数料を節約するコツを解説しました。
取引や出金、送金で手数料が必要でしたね。
DeCurretの販売所では、取引ごとにスプレッドが必ずかかってくる点も注意しておき、節約するなら取引所形式で注文しましょう。
また、電子マネーにチャージができるのはDeCurret特有なので、出金手数料節約として使ってみてくださいね!