DeFiのレンディングアプリケーション「Dharma」がパブリック版をリリース
2019/10/26・
Shota
ニュース
Dharma v2として2か月の間ベータ版が公開されていた、レンディングアプリケーションであるDharmaがパブリック版をリリースしたことを発表しました。
Dharmaとは、いわゆるDeFi(分散型金融)の分野に該当するプロジェクトで、Compoundと呼ばれるレンディングプロトコルを利用し、ステーブルコインであるDaiやUSDCを預け入れることで一定の利息を獲得することができます。
パブリック版ではCoinbaseのアカウントと連携することが可能であり、この場合ワンクリックでDharmaへの貸付を行い即座に利息が蓄積されていきます。
また、ユーザーはDhramaのアカウントが持つアドレスに対して、DaiまたはUSDCの送金を行うことでも自動的に利息を獲得することが可能となっているようです。