韓国大手電子メーカーのSamsung(サムスン)が、デジタル分析DApp「Jupiter」とQRコードベースウォレット「Mars」のソフトウェア開発キット(SDK)を公開することがわかりました。
Jupiterはデジタル資産のボラティリティなどを監視・分析するための分散型アプリケーションで、マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」上に構築された人工知能システムを活用しているといいます。
ウォレットアプリ「Mars」はQRコードの読み取りで手軽に暗号資産の送受金ができるもので、アドレス入力の手間を省くことで誤入力・送信を防げることが魅力となっています。
現在報道されている情報によると、JupiterおよびMarsは「Galaxy S10」とそれ以降の世代のSamsungスマートフォン/タブレットで利用可能となる見込みです。
記事ソース: CoinTelegraph
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