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2025/08/14国内最大級のSolanaイベント「SuperTokyo 2025」開催!エコシステムを牽引する「Superteam Japan」AMAレポート
執筆:summerchon Solana Foundationの支援を受け、日本におけるSolanaエコシステムの成長を促進するグローバルコミュニティ「Superteam Japan」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティ「boarding bridge(bb)」にて開催しました。 今回のAMAでは、Superteam Japanが開発者やクリエイターを支援する具体的な活動内容や、来る8月24日に開催される国内最大級のSolanaイベント「SuperTokyo 2025」の詳細について詳しく伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2025年8月6日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice X(twitter) Giveaway:SuperTokyo 2025 Tシャツ × 10名 日本でSolanaエコシステム成長を促進する 「Superteam Japan」のAMAを開催✈️ ⏰ 8月6日(水)21:00 🎁 Giveaway:SuperTokyo 2025 Tシャツ × 10名 ✅ Like, RT & Follow ↓@SuperteamJapan & @bb_jpdao ✅ Join AMA ボイス ▶️ https://t.co/dMqPotnJOn チャット ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 💁♂️… pic.twitter.com/QgYco2hZdp — boarding bridge (@bb_jpdao) July 30, 2025 スピーカー ・Sushie | Superteam Japan ・256hax | Superteam Japan ・AKI | boarding bridge (敬称略) 質問トピック 自己紹介 Sushie | X スシエと申します。Superteam Japanの前身である「Solana Japan」の時代からコミュニティに携わっており、現在は国内最大級のSolanaイベント「SuperTokyo 2025」の全体統括を担当しています。また、Solanaのインフラプロジェクトである「Jito」のコミュニティリードも務めており、日々Solanaエコシステムに深く関わっています。本日はよろしくお願いいたします。 256hax | X ニゴロハックスと申します。Superteam Japanでは、Solanaエコシステムにおけるスタートアップの組成や育成支援を担当しています。4年ほど前からSolanaエコシステムでの開発に携わっており、ブロックチェーンゲームをリリースした経験もあります。以前は事業会社やコンサルティングファームにて新規事業開発を推進していた経歴を活かし、技術とビジネスの両面からプロジェクトを支援しています。本日はよろしくお願いいたします。 Superteam Japanの主な目的とどのようなコミュニティなのか教えてください。 Superteam Japanは、Solanaエコシステムに貢献する開発者やクリエイターといった優秀なタレントが集まり、それぞれの能力を最大限に発揮して活動できる場を提供するコミュニティです。私たちの活動は、主に2つのKPI(重要業績評価指標)を軸に展開されています。 1つ目は「コミュニティGDP」の向上です。これは、Superteam Japanに所属するメンバーが、イベントの開催や仕事の紹介といった稼ぐ機会(Earn)を通じて生み出した経済的な価値の総額を指します。私たちはこのGDPを増やすことで、コミュニティ全体の経済的成長を目指しています。 2つ目はスタートアップのコンペティション「Colosseum Hackathon」での入賞者の輩出です。これは、半年に一度開催されるSolanaエコシステムで最も権威のあるグローバルハッカソン(※1)です。私たちは、日本のチームがこのコンペティションで入賞し、世界で活躍するプロジェクトとなるための集中的なサポートプログラムを提供しています。 これらの活動を通じて、日本の優れた才能を世界に示し、Solanaエコシステム全体の発展に貢献することが私たちの目的です。 Colosseum Hackathon(コロシアム・ハッカソン) Solana Foundationと提携するColosseumが主催する、クリプト世界最大級のオンラインハッカソン。賞金だけでなく、入賞者にはアクセラレータープログラムへの参加や資金調達の機会が与えられるため、Solanaエコシステムにおけるプロジェクトの登竜門とされている。 Superteam Japan | 公式サイト 「SuperTokyo 2025」の概要とセッション内容について教えてください。 「SuperTokyo 2025」は、私たちSuperteam Japanが主催する、日本最大級のSolanaカンファレンスです。昨年に続き2回目の開催となります。 【SuperTokyo 2025 開催概要】 ・日時: 2025年8月24日(日) 昼〜18:00頃 ・場所: 渋谷PARCO DGビル 18階「Dragon Gate」 ・費用: 無料(事前登録制) ・登録: イベント管理プラットフォーム「Luma(※1)」よりご登録ください。 【今年のテーマ:「Internet Capital Markets」】 今年のテーマは「インターネット資本市場 〜さぁ(日本)アップデートしよ〜」です。これは、Solanaのようなパブリックブロックチェーン上で行われる新しい金融インフラや市場を指す言葉で、伝統的な金融(TradFi)と暗号資産(DeFi)が融合する大きなトレンドです。このテーマを軸に、日本がどう変わっていくべきか、未来の可能性を探るセッションをお届けします。 【豪華な登壇者とパートナー】 当日は、Jito、Jupiter、Backpack(※2)など20社の主要なグローバルSolanaプロジェクトに加え、国内の大手企業様にもご登壇いただく予定です。また、ローカルパートナーとして、Bitpoint、TIS、JCBA(日本暗号資産ビジネス協会)、JSTA(日本セキュリティトークン協会)、SBI R3 Japanなど、多くの企業様にご協力いただいています。 【セッション内容と体験型イベント】 セッションは、登壇者の本音を引き出すことを目的に、パネルディスカッションではなくFiresideチャット(対談形式)を中心に行います。具体的には、企業のトレジャリー事業で注目されるDFDV(※3)のセッションや、海底ケーブルを活用するDoubleZero(※4)とBackpackによる次世代インフラをテーマにした対談などを予定しています。 また、一方的に話を聞くだけでなく、スポンサーブースSolanaでの決済(Payment)体験など、まさにお祭りのように楽しめる企画も多数用意しています。 【参加される皆様へ】 限定グッズも多いため、ぜひお早めにご来場ください。また、イベントを最大限楽しむために、「Backpack」ウォレットの事前ダウンロードを強くお勧めします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。 Backpack(バックパック) Solana上のウォレット、取引所、そして人気NFTコレクション「Mad Lads」を手掛ける、エコシステムの中核的なプロジェクト。 DFDV(DeFi Development Corp.) 自社の主要な準備資産をSOLで保有するなど、暗号資産を積極的に活用する財務モデル(クリプト・フォワード・トレジャリー)を採用する米国の上場企業。 DoubleZero(ダブルゼロ) 世界中の未利用の光ファイバー(海底ケーブルなど)を束ね、ブロックチェーンの通信を高速化・安定化させる次世代の分散型物理インフラネットワーク(DePIN)プロジェクト。 Superteam Japan | 公式サイト 「Startup Village」とはどのようなプログラムですか? 「Startup Village」は、Solanaエコシステムの世界最大のスタートアップのコンペティション「Colosseum Hackathon」で、日本チームが入賞するために私たちが提供する、短期集中型の事業開発プログラムです。 まず背景として、Colosseumハッカソンは、次世代のSolanaプロジェクトが生まれる登竜門とされています。ここで入賞したり、併設のアクセラレーターに採択されたりすることは、プロジェクトの知名度やネットワークを一気に拡大させる絶好の機会となります。 【「Startup Village」の目的と内容】 このプログラムでは、世界中から集まった起業家や開発者が、ハッカソンで勝利することだけを目標に、集中してプロダクト開発に取り組みます。Solanaに関する深い知見は必須ではなく、スタートアップや起業に熱意のある方ならどなたでも歓迎しています。 具体的には、以下のような豪華なサポートを提供します。 ・過去のハッカソン入賞者、審査員、著名な創業者による1on1のメンタリング ・Solanaエコシステムのトッププロジェクトによる実践的なワークショップ Superteam Japanがこれまで蓄積してきた「勝つためのノウハウ」をすべて伝授し、参加チームの入賞率を最大限に高めます。 【前回の実績】 前回のStartup Villageでは、参加した25チームの中から6チームが入賞し、入賞率は24%に達しました。獲得した賞金総額は約1,000万円に上ります。この実績が示すように、参加者は約4分の1の確率で入賞できるという、非常に質の高いプログラムとなっています。 Superteam Japan | 公式サイト 「SuperTokyo 2025」にはアルファ情報が手に入るといったメリットがありますか? はい、Memeトークンのトレーダーの皆様にとっても、非常に価値のある機会になると確信しています。その最大の理由は、一次情報に直接触れられる点にあります。 SuperTokyoのスポンサーは厳選されており、世界的に有名なプロジェクトか、今後が期待される有望なプロジェクトのみです。X(旧Twitter)上の二次、三次情報で判断するのではなく、プロジェクト関係者から直接話を聞ける機会は、日本では年に一度あるかないかの貴重なものです。 そして何より、Solanaの“Memeの王様”である「BONK(※1)」もプラチナスポンサーとして参加します。 基本的にはお祭りですので、まずは気軽に遊びに来ていただくのが一番ですが、1つだけアドバイスがあります。事前に「Backpack」のウォレットをダウンロードしておくことを強く推奨します。すでにSolflareやPhantomをお持ちの方も同様です。記念NFTのためではありません。……これが何を意味するかは、ぜひ会場で確かめてください。 BONK(ボンク) Solanaエコシステムで最大のコミュニティを持つ、犬をモチーフにしたMemeトークン。2022年のクリスマスにSolanaコミュニティへ大規模なエアドロップが行われ、エコシステムの活性化に大きく貢献した。 Superteam Japan | X イベントの準備中に「これだけは絶対にやりたい」とこだわった企画やセッションはありますか? はい、1つ挙げるとすれば、DeFi Development Corp.(DFDV)を招いて行うFiresideチャットです。 彼らは、自社の準備資産を暗号資産で運用するという、今まさにトレンドの「クリプト・フォワード・トレジャリー」を実践している米国の上場企業です。このトピックをぜひ深く掘り下げたいと考えていました。 このセッションでは、モデレーターに著名リサーチャーをお招きし、単なる対談ではなく「そのビジネスモデルは実際どうなのか?」という本質に迫ります。時にはラグプリ氏から鋭い指摘や反論も交えながら、どちらの意見が説得力を持つか、というエンターテインメント性のある構成にしています。 私たちが直接交渉を重ね、熱意を伝えて参加していただくことになった、特に思い入れのあるセッションです。ぜひご期待ください。 今後、東京以外でイベントを開催する予定はありますか? はい、福岡や大阪など、東京以外の都市の皆様から「イベントを開催してほしい」という熱心な声を多数いただいており、大変嬉しく思っています。 私たちもぜひ開催したいと考えていますが、現状ではリソース、特に現地でイベントを牽引してくださる主催者やリーダーの確保が課題となっています。 一方で、先日大阪の「Cafe Block(※1)」で開催した「Solana Cafe」のように、小規模なミートアップは今後も様々な地域でタイミングを見て実施していきたいと考えています。 もし「自分の街でSuperteamのイベントを企画したい!」という熱意のある方がいらっしゃれば、私たちがサポートすることで実現できる可能性は十分にあります。ぜひお声がけください。 Cafe Block(カフェ・ブロック) 大阪にある、ブロックチェーンやWeb3に関心のある人々が集まるカフェ&バー。業界のミートアップやイベントが頻繁に開催されるコミュニティのハブとなっている。 Superteam Japan | X まとめ 今回のAMAでは、Solanaエコシステムの成長を日本で促進する「Superteam Japan」の具体的な活動内容と、その熱意が明確に語られました。 コミュニティの経済的成長を示す「コミュニティGDP」の向上と、世界への登竜門である「Colosseumハッカソン」での入賞者輩出という2つの明確なKPIを掲げ、日本の開発者やクリエイターを強力に支援する体制が紹介されました。 その集大成ともいえるのが、8月24日に開催される国内最大級のSolanaカンファレンス「SuperTokyo 2025」です。「インターネット資本市場」という先進的なテーマの下、世界のトッププロジェクトと日本の伝統金融が交差する、またとない機会となります。さらに、ハッカソンでの勝利を目指す集中プログラム「Startup Village」も併催され、エコシステムの未来を担う次世代の才能を育成する本気度が感じられました。 日本市場に深くコミットし、明確な戦略と熱量の高いコミュニティ活動を展開するSuperteam Japanが、Solanaの発展を牽引する重要なハブとなることが強く期待されます。 関連リンク Superteam Japan Website | X (Twitter) | Discord boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:summerchon X (Twitter) | Link3

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2025/08/14報酬50万ドル超キャンペーン「Golden Sats」始動!Bitcoin DeFiレイヤー「Rootstock」第3回AMAレポート
執筆:summerchon TVLが2.5億ドルを超え、2018年から安定稼働を続けるBitcoin Layer2「Rootstock」の第3回AMAを、CryptoTimes公式コミュニティ「boarding bridge(bb)」にて開催しました。 総額39万ドル報酬キャンペーン開始!最長稼働のBitcoin Layer2「Rootstock」AMAレポート 今回のAMAでは、新たに始動した報酬総額50万ドル超の大型キャンペーン「Golden Sats」や、Tether社によるネイティブUSDTのローンチといった最新の動向を中心に、RootstockがBitcoinエコシステムにもたらす価値や今後の展望について詳しく伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2025年8月5日(火)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice X(twitter) Giveaway:100USDT × 2名 報酬50万$超キャンペーン"Golden Sats"始動! 「Rootstock」のAMAを開催✈️ ⏰ 8月5日(火)22:00 🎁 Giveaway:100USDT × 2名 ✅ Like, RT & Follow ↓ @RootstockJapan & @bb_jpdao ✅ Join AMA ボイス ▶️ https://t.co/1xuEpx8fi8 チャット ▶️ https://t.co/bEK7ely4lb 💁♂️ スピーカー:… pic.twitter.com/7VJ1UBXAOK — boarding bridge (@bb_jpdao) July 29, 2025 スピーカー ・Moriki | Rootstock Japan ・Kato | Guest Speaker ・AKI | boarding bridge (敬称略) 質問トピック 自己紹介 Moriki | X Morikiと申します。現在「Rootstock Japan」にて、日本市場における事業開発や金融機関との連携などを担当しております。2020年頃から暗号資産業界に携わり、これまでは「TofuNFT」等のNFTマーケットプレイスのチームに在籍していました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 Kato | X Katoと申します。Web3領域を専門としており、クリプトプロジェクトの分析サイト「TOKEN ECONOMIST」を運営しています。現在はそこで得た知見を活かし、分散型ストレージ「Xenea」のビジネス開発や、国内でハッカソンを手掛ける「Akindo」にも携わっております。趣味は国内の花火大会巡りで、この8月も4つの大会を訪れる予定です。本日はよろしくお願いいたします。 Rootstockはどんなプロジェクトか教えてください Rootstockは「Bitcoinの堅牢なセキュリティを借りてスマートコントラクト(※1)を実行するためのブロックチェーン」です。 Bitcoinは最も安全で分散化されたネットワークとして知られていますが、単体では複雑なプログラム(スマートコントラクト)を実行する機能が限られています。そこでRootstockは、Bitcoinに接続されたサイドチェーン(※2)として、Ethereumと互換性のある開発環境を提供します。 これにより、開発者はBitcoinのセキュリティ基盤を活かしながら、DeFiやNFT(※3)といった多様なアプリケーションをRootstock上で構築できます。ユーザーは、普段使っているBitcoinを「rBTC」というトークンに1:1の比率でペッグ(※4)してRootstock上に持ち込むことで、様々なサービスを安全かつ低コストで利用できるようになります。 スマートコントラクト あらかじめ設定されたルールに従って、取引や契約を自動的に実行するプログラム サイドチェーン メインのブロックチェーンに接続された、独立したブロックチェーン。メインチェーンの資産を移動させ、処理速度の向上や機能の拡張を実現する NFT(非代替性トークン) ブロックチェーン上で発行・取引される、偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ。アートやゲームアイテムの所有権証明などに利用される ペッグ 特定の資産と価格が連動するように設計・維持されること。ここでは「1 rBTC = 1 BTC」の価値を保つ仕組みを指す Rootstock | 公式サイト ローンチされたUSDT0はユーザーや開発者にどのようなメリットがありますか? Tether社が発行するネイティブUSDT(USDT0)のローンチは、Rootstockエコシステムにとって非常に重要な出来事であり、ユーザーと開発者の双方に大きなメリットをもたらします。 ユーザー側のメリットとしては、まずBitcoinエコシステム内で、価格変動リスクの少ない安定した資産(ステーブルコイン)を利用できる点が挙げられます。これにより、安心して資産を保有できるだけでなく、USDT0をレンディング(※1)やイールドファーミング(※2)といったDeFiサービスで活用し、新たな収益機会を追求することが可能になります。また、RootstockはEthereumに比べて取引手数料が安く高速なため、コストを抑えてUSDT0の送金や取引を行えます。 開発者側のメリットは、USDT0という信頼性の高いステーブルコインを基盤に、新しいDeFiのユースケースを創出しやすくなる点です。さらに、USDT0は「オムニチェーン(※3)」という特徴を持ち、複数のブロックチェーン間で分断されることなく流動性を共有できます。これにより開発者は、Rootstock上に限定されない、より大きな資金プールを基盤としたアプリケーションを構築できるのです。 USDT0の登場は、RootstockにおけるDeFiの活性化を大きく加速させる起爆剤になると考えています。 レンディング 保有する暗号資産を他のユーザーに貸し出し、利息を得る仕組み イールドファーミング DeFiプロトコルに暗号資産を預け入れ(流動性を提供し)、その対価として利回りや独自トークンを得る運用手法 オムニチェーン 複数の異なるブロックチェーン間で、資産やデータをシームレスに相互運用できる技術や設計 Rootstock | 公式ブログ 現在開催中の「Golden Sats CHALLENGE」について詳しく教えてください。 「Golden Sats CHALLENGE」は、Rootstock上でのネイティブUSDTローンチを記念した、報酬総額50万ドル超の大型キャンペーンです。参加者は、Web3のクエストプラットフォーム「Galxe(※1)」上で提示されるタスクをクリアすることで、報酬や特典の獲得を目指します。 キャンペーンは複数のシーズンに分かれて進行します。AMA開催時点(8月5日)では、第1シーズン(7月17日〜8月4日)が終了し、新たに第2シーズン(8月4日〜8月18日)が始まったばかりです。 第2シーズンでは、主にRootstock上のDeFiプロトコルにおける「レンディング(貸し出し)」や「ボローイング(借り入れ)」といったアクションが対象となります。 参加者は、指定されたdAppsで一定額以上のアクションを行うことで、賞金総額から分配される報酬の対象になるほか、ラッフルチケットを獲得できます。このチケットを使うことで、特典である人気NFTコレクション「Lil Pudgy(※2)」が当たる抽選に参加できます。 BitcoinエコシステムでDeFiを体験しながら、豪華な報酬も狙える注目のキャンペーンです。キャンペーンの詳細はこちらをご覧ください。 Galxe(ギャラクシー) 様々なWeb3プロジェクトが、クエスト形式のキャンペーンやロイヤリティプログラムを実施するために利用する、世界最大級のプラットフォーム Lil Pudgy(リル・パジー) 世界的に有名なペンギンをモチーフにしたNFTプロジェクト「Pudgy Penguins」から派生した公式のコレクション Rootstock Japan | X 8月にRootstockとして参加・開催されるイベントの予定はありますか? 8月は日本のコミュニティの皆様と直接交流するため、大阪と東京で2つのイベントを計画しています。 1つ目は、大阪での「Rootstock Cafe」です。8月上旬に、Web3コミュニティの交流拠点となっている「Cafe Block(※1)」にて、ミートアップを開催予定です。コーヒーを片手に、Rootstockのビジョンや技術、Bitcoin DeFiのこれからについてカジュアルにお話しできる場にしたいと考えています。 2つ目は、東京での「WebX」連動イベントです。8月中旬に開催されるアジア最大級のカンファレンス「WebX」に合わせ、より多くの方が集まれるコミュニティイベントを企画しています。こちらでは、ネットワーキングを楽しみながらRootstockエコシステムの最新情報を共有する予定です。 どちらのイベントも、RootstockやBTCFiに関心のある方なら、どなたでも大歓迎です。詳細な日程や参加方法については、Rootstock Japanの公式X(旧Twitter)で随時お知らせしますので、ぜひフォローしてチェックしてください。 Cafe Block(カフェ・ブロック) 大阪にある、ブロックチェーンやWeb3に関心のある人々が集まるカフェ&バー。業界のミートアップやイベントが頻繁に開催されるコミュニ-ティのハブとなっている Rootstock Japan | X MicroStrategy社のマイケル・セイラー氏とのコラボレーションはありますか? ぜひ実現したいですね(笑)。 冗談はさておき、このご質問の背景にある点は、私たちの戦略にとって非常に重要です。現在、多くの金融機関や事業会社、そして取引所がその資産として大量のBitcoinを保有しています。しかし、その多くはただ保管されているだけで、積極的に活用されてはいません。 私たちは、そうした「眠っているBitcoin」をRootstock上に持ち込み、レンディングなどで安全に運用できる選択肢を、これからどんどん増やしていきたいと考えています。 企業などが保有するBitcoinがRootwiki上で少しでも活用されるようになれば、エコシステム全体で動く資産の量が格段に増え、ネットワークはさらに活性化します。これはRootstockにとって、そしてBitcoinエコシステム全体にとって、非常にポジティブな展開だと確信しています。 マイケル・セイラー(Michael Saylor) 米国の事業会社として最初にBitcoinを自社の主要な準備資産として大量購入したことで知られる、MicroStrategy(※2)社の創業者・会長。Bitcoinの強力な支持者として世界的に有名 MicroStrategy(マイクロストラテジー) ビジネスインテリジェンスソフトウェアを提供する米国のIT企業。企業の財務戦略として巨額のBitcoinを購入・保有し、機関投資家によるBitcoin採用の先駆者となった USDT0はRootstock上の金融ユースケースをどのように強化しますか? USDT0や、将来的にChainlinkのCCIP(※1)を介して導入が期待されるUSDC(※2)のようなネイティブステーブルコインの存在は、Rootstock上のDeFiエコシステムを飛躍的に強化する上で、極めて重要な要素です。 その理由は大きく2つあります。 1つ目は、主要なDeFiプロジェクトを誘致する基盤となる点です。実績のある大手DeFiプロトコルが他のブロックチェーンへ展開を検討する際、流動性の核となる信頼性の高いネイティブステーブルコインの存在を前提条件とすることが非常に多いです。今回USDT0が導入されたことで、そうしたプロジェクトがRootstockに参加するための大きなハードルが1つクリアされました。 2つ目は、大手暗号資産取引所との連携が促進され、ユーザーの利便性が劇的に向上する点です。BinanceやBybit、Coinbaseといった取引所は、信頼できるステーブルコインが流通しているネットワークに対して、入出金の選択肢を追加しやすくなります。これにより、ユーザーは取引所からRootstockへ直接、迅速かつ安全に資金を送金し、すぐにDeFiサービスで運用を開始できるというシームレスな体験が可能になります。 そして、Rootstockの低コストな取引環境が、こうした活動全体を後押しします。ユーザーはガス代を気にすることなく、少額からでも気軽にレンディングやスワップを試すことができます。この参加しやすさがエコシステム全体の取引量を増やし、活性化に繋がるのです。 CCIP(Cross-Chain Interoperability Protocol) 異なるブロックチェーン間で、トークンやメッセージ(データ)を安全に相互運用するための、Chainlinkが開発した標準規格 USDC(USD Coin) 米国のCircle社が発行する、米ドル(USD)と1:1の価値でペッグされた主要なステーブルコインの1つ。高い透明性と信頼性で知られる Rootstock | 公式ブログ Rootstockが思い描く5年後のBitcoin DeFiはどのような姿ですか? 私たちの5年後のビジョンは、Rootstockが「誰もがBitcoinを安全かつ手軽に活用できる金融基盤」として定着している世界です。 具体的には、ユーザーが保有するBitcoinを担保にしてステーブルコインで運用したり、あるいはBitcoinそのものの枚数を増やすためのイールド戦略を組んだり、といったことが当たり前に行われるようになります。 このビジョンを実現するための鍵は、「圧倒的に低い手数料」と「優れたユーザー体験(UX)」の両立です。現状の課題である取引速度や手数料をさらに改善し、誰もがストレスなく利用できる環境を整えることが不可欠だと考えています。 その上で、Ethereumなどで広く信頼されている「Morpho(※1)」や「Euler(※2)」のような、トップクラスのDeFiプロトコルをRootstockエコシステムに積極的に誘致します。 実績のあるdAppsが揃う豊かな金融環境を、Bitcoinという最も堅牢なブロックチェーン上で構築すること。それが私たちの目指すゴールです。 Morpho(モルフォ) AaveやCompoundといった既存のレンディングプロトコルの上に構築され、貸し手と借り手を直接マッチングさせることで、より効率的な金利を実現するDeFiプロトコル Euler(オイラー) 幅広い暗号資産をパーミッションレス(無許可)で上場させ、貸し借りの市場を創設できる、柔軟性の高いレンディングプロトコル Rootstockの普及に向けてアジア圏や日本市場への展開は視野に入っていますか? はい、もちろんです。日本市場を含むアジア地域は、私たちのグローバル戦略において最も優先度の高いマーケットの1つと位置づけており、現在、積極的に展開を進めています。 その上で、現地の有力なパートナーとの提携が不可欠であると考えています。特に、国内の暗号資産取引所や金融機関との連携を最重要戦略と捉えており、日本のユーザーや企業が安心してBitcoin DeFiに参加できるよう、信頼性の高いインフラとアクセスしやすい環境の構築に向けて協議を重ねています。 ローカルパートナーとの協業を軸に、日本市場に根ざしたエコシステムの発展に一貫して取り組んでいく所存です。 まとめ 今回のAMAでは、TVL2.5億ドル超へと成長したRootstockの最新動向が紹介されました。特に、ネイティブUSDTのローンチと、それを記念した報酬総額50万ドル超の「Golden Sats」キャンペーンは、エコシステムの活性化を大きく加速させる起爆剤として注目されます。 これらの動きは、Rootstockが目指す「誰もがBitcoinを安全に活用できる金融基盤」という長期ビジョンの一環です。MorphoやEulerといったトップDeFiの誘致や、企業が保有する「眠っているBitcoin」の活性化を進め、Bitcoin経済圏の中核的な金融レイヤーとなる戦略が明確に示されました。 日本市場を最優先と位置づけ、具体的なイベントや提携も計画されており、技術的優位性と明確な戦略を武器に、Rootstockの今後の飛躍が一層期待されます。 関連リンク Rootstock Website | X (Twitter) | Discord boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles 執筆:summerchon X (Twitter) | Link3

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2025/08/13モバイルゲーム「Pudgy Party」、限定コスチュームが手に入るキャンペーンを実施
2025年8月後半にリリース予定のモバイルゲーム「Pudgy Party」がPower Pudgyコスチュームをアンロックできる「Pudgy Party pins」10個のギブアウェイキャンペーンを実施しています。 Only the chosen few will wear the rarest costume in Pudgy Party 👀 We’re giving away 10 Pudgy Party pins that unlock the exclusive Power Pudgy costume. To enter: ✅ REPOST THIS ✅ FOLLOW @PlayPudgyParty ✅ SHOW PROOF YOU'VE PRE-REGISTERED Will it be yours? Pre-reg below ↓ pic.twitter.com/JsG1jGtj5w — Pudgy Party (@PlayPudgyParty) August 6, 2025 このキャンペーンはPudgy Partyの公式アカウントが発表したもので、参加方法は以下の3つのステップとなっています。 上記投稿をリポスト @PlayPudgyPartyのXアカウントをフォロー プレ登録の証明を提示 「Pudgy Party」は人気NFTコレクションPudgy Penguinsの新作ゲームで、カラフルなマップと巧妙なメカニクスを持つゲームとして設計されています。 Be ready to play august 29. Can you spot the Ninja Frog peak performance? Pre-register for @PlayPudgyParty Go to the link in the video pic.twitter.com/dJX5iJnTMV — DIEGO (@diegoarmandoAD) August 5, 2025 Pudgy Penguinsは8月9日にフローズンドリンクブランドのICEEとの提携を発表しました。この提携により日本国内ではTOHOシネマズでICEE商品の提供が決定しており、ブランドの認知度向上に向けた取り組みが加速しています。 Pudgy PartyはiOSおよびAndroid向けに2025年8月後半のリリースを予定しています。今回のギブアウェイキャンペーンはゲームのプレローンチマーケティング戦略の一環としてコミュニティの関心を高めプレ登録者数の増加を狙った施策と考えられます。 Pudgy Penguins、4周年を迎え多方面で躍進|トークン価格も高騰続く 仮想通貨取引所Bitgetでは$PENGUの取引が可能です。 現在、Bitgetでは以初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する

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2025/08/12ビットコイン・イーサリアム上昇、8月に注目したい仮想通貨 おすすめ5選
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 仮想通貨(暗号資産)市場では、8月11日にビットコイン(BTC)が12万ドル台まで価格を上昇させ、市場全体に大規模な資金が流入しています。 ビットコインに次ぐ主要アルトコインであるイーサリアム(ETH)も、価格を高騰させており、投資家の間ではどちらに投資をするのが今後の展開に有利か、活発な議論が行われています。 そんな中で、大きなリターンを狙う戦略的な投資家たちは、プレセール段階にあるような新興銘柄に注目しています。 というのも、新しい仮想通貨は時価総額が低く低価格で取得できる一方で、爆発的な成長余力を秘めており、100倍・1000倍超えの高騰を記録するケースが、時々あるためです。 本記事では、そういった投資家たちが8月に参入を検討している新しい仮想通貨($HYPER・$MAXI・$T6900・$SNORT・$SUBBD)を5つ紹介します。 ビットコイン・イーサリアムが再び高値圏へ 前述したように、ビットコインは投資家が待望していた12万ドル台を突破し、現在は12万1,672ドルあたりを推移しています。 過去24時間の取引量は、30%増となっており、多くの投資家が史上最高値(12万3,091ドル)の再更新に期待感を膨らませています。 また、イーサリアムも好調なパフォーマンスを発揮しており、4,000ドルまで回帰、本稿執筆時点で4,281ドルと、史上最高値(4,891ドル)到達に期待が高まっています。 一部の専門家は、ビットコインが将来的に100万ドルに到達すると分析、より大きな成長余力を持つイーサリアムは10万ドル、もしくはビットコインを超える高騰を記録する可能性があると評価しています。 これら2つの大手銘柄については、様々な価格予測が行われており、どちらに投資をした方がいいのかという点で、専門家の間でも意見が分かれています。 さらに、このままアルトコインシーズンが本格化するという見方も強く、ポートフォリオの多様化として、後述するような新しい仮想通貨の取得を検討する投資家が、増加傾向にあります。 Bitcoin Hyper・$HYPER Bitcoin Hyper($HYPER、ビットコインハイパー)は、ビットコインの関連銘柄として、ここ最近注目を浴びている新しい仮想通貨です。 同銘柄は、ミームコインとして位置付けられていますが、カノニカルブリッジを通して、ビットコインチェーンに繋がった独自レイヤー2を開発、その実用性が期待されています。 このレイヤー2は、高速かつ低コストな取引を実現できるソラナのSVM(仮想マシン)を導入しているため、ビットコインを数秒で、手数料はほぼ無料で取引することを可能にします。 したがってユーザーは、従来のビットコイン技術では使うことが難しかったDeFi(分散型金融)や、NFT(非代替性トークン)、Web3ゲーム分野で、BTCを自由自在に活用できるようになります。 ゼロ知識証明(ZKProof)の技術も取り入れているため、ビットコインと同等の安全性を確保できる点も大きなメリットとなっています。 ネイティブトークンである$HYPERを保有すると、レイヤー2に関連する機能を利用できるだけでなく、限定報酬や開発助成金の受け取り、ガバナンス権の享受ができます。 実施中のプレセールには、すでに830万ドル以上の資金が集まっており、7日にはクジラ(大口投資家)による9万6,849ドル相当の$HYPER購入も確認されています。 Bitcoin Hyperの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Maxi Doge・$MAXI Maxi Doge($MAXI、マキシドージ)は、ミームコイン市場でトップを走るドージコイン($DOGE)をモデルとした新しい仮想通貨です。 柴犬ミームは、ミームコイン市場で長年トレンドとなっていますが、従来の可愛いドージとは異なり、Maxi Dogeでは野心的に価格高騰を狙う筋肉質なボディービルダー犬をキャラクターにしています。 Bitcoin Hyperのように、際立った機能を開発しているわけではありませんが、「起きて、汗を流して、トレードして、それを繰り返す」をコンセプトに掲げ、レバレッジ1,000倍を目標にしています。 公式サイトでは、Maxi Dogeは毎日800mgのカフェインを摂取し、1週間で4時間の睡眠と寝る間を惜しんで、トレーニングとトレードに励むストイックな柴犬のキャラクター像が描かれています。 開発チームは、レバレッジ1,000倍を達成するため、将来的にレバレッジ取引・先物取引ができるプラットフォームを構築する予定としています。 7月29日から始まった$MAXIのプレセールには、すでに65万ドル以上の資金が集まっており、次の$DOGEとして投資家からの期待が高まっています。 Maxi Dogeの公式サイトは、XもしくはTelegramからご確認いただけます。 TOKEN6900・$T6900 TOKEN6900($T6900、トークン6900)は、昨年から今年にかけて、驚異的な成長を遂げたミームコイン、SPX6900($SPX)から派生した新しい仮想通貨です。 SPX6900と同様に、ミーム文化に忠実に従い、実用性ゼロを掲げており、複雑な機能やサービスは排除しています。 唯一の機能として、ステーキング(現在年利35%)がありますが、開発チームはこれをご褒美と呼び、ユーザーの資産を最大化することを目的としています。 現在行われているプレセールは、資金調達の上限額が500万ドルに設定されており、開発チームはコミュニティに対する透明さと、誠実さを示しています。 6月末から現在までに、180万ドル以上の資金を調達しており、次のSPX6900としても注目を集めています。 開発チームは、脳腐れ(ブレインロット)というネットスラングを取り上げ、高騰を祈って価格動向やウォレットの状況を四六時中チェックしていては脳が腐ると主張して、TOKEN6900の魅力を強調しています。 TOKEN6900の公式サイトは、Xもしくはインスタグラムからご確認いただけます。 Snorter Bot・$SNORT Snorter Bot($SNORT、スノーターボット)は、ソラナとイーサリアムのマルチチェーンに対応する新しい仮想通貨です。 前述したBitcoin Hyperのように、ミームコインでありながらも、高速かつ低コストな取引を実行できる自動取引ボットを開発しており、高い需要が見込まれています。 この取引ボットは、Telegramで簡単に操作できる上に、ミリ秒単位の反応速度と0.85%という業界トップレベルに安い手数料で、取引を実行することが可能です。 また、新規ミームコインがリリースされたタイミングで即時購入をしてくれるスナイピング機能や、プロの投資家の取引を瞬時に真似するコピー取引、ラグプルなどの悪質な詐欺トークンを検出してお知らせしてくれるセキュリティ機能も搭載する予定です。 エコシステムの中心を担う$SNORTは、現在プレセールで獲得することができ、すでに290万ドル以上の資金が集まっています。 Snorter Botの公式サイトは、XもしくはTelegramからご確認いただけます。 SUBBD・$SUBBD SUBBD($SUBBD、サブド)は、AIとブロックチェーンを組み合わせた新時代の配信プラットフォームを開発している新しい仮想通貨です。 このプロジェクトが解決しようとしているのは、既存の配信サービスで問題となっている高額な手数料と、非効率な事務作業です。 これらは、インフルエンサーの時間と労力を奪い、収益性を高める上での大きな障壁となっていました。 SUBBDでは、AIとブロックチェーンの技術を用いた独自のツールを提供しており、動画編集やライブ配信、チャットの即時返信など、インフルエンサーにとって負担となる業務をAIに任せられるようになっています。 これによって、インフルエンサーは、配信にかかる負担を大幅に軽減でき、一律20%に設定された手数料で、より大きな利益が得られるようになります。 $SUBBDトークンを保有すると、インフルエンサーはAI機能を自由に活用でき、インフルエンサーのファンは、限定コンテンツへのアクセスができます。 現在進行中のプレセールでは、すでに98万ドル以上を調達しており、次世代AIプロジェクトとしても市場で話題となっています。 SUBBDの公式サイトは、XもしくはTelegramからご確認いただけます。

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2025/08/09NFT市場に質的変化か?取引件数は減るも、高額取引が市場を牽引
ブロックチェーン分析企業DappRadarの報告によると、7月のNFT市場は目覚ましい復活を遂げ月間取引高が96%増の5億3000万ドルに達しました。 7月の取引件数は4%減の500万件でしたが、平均販売価格は6月の52ドルから105ドルへと倍増。これはより高額なNFTが取引される市場へと質的な変化が起きていることを示唆します。 Pudgy Penguins、アジア市場本格参入へ「Igloo APAC」を設立 取引高ではプロトレーダー向けのBlurが市場を牽引し、ユーザー数ではOpenSeaが首位を維持しました。クリエイター向けのプラットフォームZoraも勢いを増しています。 一方で、DeFi市場も力強い成長を続けました。DeFiプロトコルにロックされた資産の総価値(TVL)は30%以上増加し、月末には2590億ドルに達しました。7月28日には一時2700億ドルという過去最高値を記録するなど、こちらも活況を呈しています。 DeFiの成長を牽引したのはトークン化された株式でした。この分野のウォレット利用は急増し現実世界資産(RWA)のトークン化が本格化していることを示しました。ブロックチェーン別ではイーサリアム(ETH)が1660億ドルのTVLで首位を維持し、ソラナ(SOL)が230億ドルで続いています。 DappRadarはこれらのデータからNFTが初期の投機的なブームから、デジタルIDやゲーミングといった実用的な用途へと進化していると結論付けています。 仮想通貨取引所Bitgetではイーサリアム($ETH)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは以初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する 情報ソース:Dappradar 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2025/08/08Pudgy Penguins、アジア市場本格参入へ「Igloo APAC」を設立
人気NFTプロジェクトのPudgy Penguinsがアジア太平洋地域での事業展開を加速させるため新たに「Igloo APAC」を立ち上げたことを発表しました。 Introducing @IglooAPAC, the official APAC arm of @IglooInc. Igloo Asia will work to make Pudgy Penguins and Pengu a household name across Asia through major partnerships, localized products, and country takeovers with @PenguAsia. The Huddle is global 🐧 pic.twitter.com/7aLQM6yDkU — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) August 7, 2025 Igloo APACはPudgy PenguinsとそのトークンPENGUをアジア全域で広く認知されるブランドにすることを目指しています。主要な活動として、PENGU Asiaとのパートナーシップ構築、現地のニーズに合わせた製品の開発、そして各国での個別展開を計画しています。 今回の発表に合わせてIgloo APACとPengu Asiaの公式Xアカウントが新設されました。さらに、アジアのコミュニティ向けにPENGU AsiaのTelegramチャンネルも開設され、現地ユーザーとのコミュニケーション強化を図っています。 Introducing Igloo APAC, the official Asia-Pacific arm of @IglooInc, the company behind @pudgypenguins. Asia, we’re just getting started. pic.twitter.com/YDQHbsByaW — Igloo APAC (@IglooAPAC) August 7, 2025 Pudgy Penguinsはこれまでもアジア市場での存在感を着実に高めてきました。韓国のロッテベリーランドとのコラボレーション、中国企業Suplayとの提携、そして日本では大手ディスカウントストアのドン・キホーテでPudgy Toysの販売を開始するなど、積極的な展開を進めています。 関連:人気NFT「Pudgy Penguins」、ドン・キホーテで玩具販売 特に日本市場ではドン・キホーテでの商品展開が話題となり、NFTプロジェクトが実店舗での物理的な商品販売に成功した事例として注目を集めました。これらの実績を踏まえIgloo APACの設立によりさらなる市場拡大を目指す構えです。 Igloo APACは各国の文化や市場特性に合わせたローカライズ戦略を重視し、単なるNFTプロジェクトの枠を超えて、アジア全域で愛されるキャラクターブランドとしての地位確立を目指しています。今後は各国での独自のマーケティング施策や現地企業とのさらなる提携が期待されています。 仮想通貨取引所Bitgetでは国内取引所で取り扱われていないPudgy Penguinsの関連仮想通貨$PENGUの現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは以初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する

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2025/08/06NFT「GeezOnApe」がOthersideのアバターに対応|フロア価格は約60%上昇
5,555体の3DゴリラPFP NFTコレクション「GeezOnApe」がYuga Labsが運営するメタバース「Otherside」でアバターとして使用可能になったことが明らかになりました。 Geez are live on Otherside pic.twitter.com/VnmlXGkPZn — GeezOnApe (@GeezOnApe) August 5, 2025 GeezOnApeはApeChain上で発行されている3DゴリラのPFPコレクションです。このプロジェクトは20年以上の実績を持つアニメーションスタジオによって制作されており、高品質な3Dアバターとして注目を集めています。 Magic Edenのマーケットプレイスデータによると現在のフロアプライスは769 APE(約419ドル)となっています。7月末の481 APEから約60%の上昇を記録しており、Othersideへの対応が価格上昇の要因となった可能性があります。 すでにOtherside内でGeezOnApeアバターを使用したユーザーからは体験に関する投稿がX上で確認されています。 @GeezOnApe @RidazLp2 you are killing it !! INSANE EXPERIENCE. Never noticed how nice my geez back is looking. Sick ! pic.twitter.com/phnXQGUEwe — aegidos 🦍🚀 (@Aegidos) August 5, 2025 NFTコレクションのメタバース対応はデジタルアセットの実用性を高める重要な要素となっています。GeezOnApeのOtherside対応はNFTプロジェクトにとって価値向上の一例となり今後も同様の統合が期待されます。 記事ソース:geezonape.com、Magic Eden

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2025/08/05G-SHOCK、メタバース「The Sandbox」に進出|ロボット型アバターも登場
カシオ計算機の主要な時計ラインナップである「G-SHOCK」がWeb3ゲーミングメタバース「The Sandbox」に進出することが発表されました。このコラボレーションによりメタバース空間に「G-SHOCK CITY」が誕生し、ブランドの象徴とも言える"タフさ"をテーマにした新たな体験が提供されます。 メタバースで"タフネス"を体感せよ。 ⌚ G-SHOCK × The Sandbox パートナーシップ発表⚡️ G-SHOCKの世界が、初めてThe Sandboxメタバースに登場🎉 アバター、NFTコレクション、体験、G-SHOCKのプロジェクトが始動。 詳細はこちら👇 https://t.co/YQ5g1AuU8H#VIRTUALGSHOCK #TheSandbox… pic.twitter.com/aRit801cvr — 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) August 5, 2025 「G-SHOCK CITY」ではG-SHOCKの品質試験で行われる過酷な耐久テストをモチーフにしたサバイバルレースやブランドが誕生してから現在までの歴史をアドベンチャー形式で楽しく学べるゲームが体験できます。これらの体験は2025年9月24日から提供開始が予定されています。 メタバース体験の公開に先立ち、限定のNFT(非代替性トークン)アイテムも販売されます。注目はロボット型の公式アバター「G-SHOCK DROID」です。このコレクションは「DW-5600」や「GA-110」などG-SHOCKを代表するアイコニックなモデルをモチーフにしており、すべて異なるデザインのアバターが数量限定で発売されます。 アローリストの登録は2025年8月5日から受け付けられ、販売は2025年9月3日に開始、価格はThe Sandbox内で使用される暗号資産「SAND」で5つのレアリティ毎に設定されます。さらに、アバター購入者の中から抽選で「G-SHOCK x nanoblock ウォッチディスプレイツール」がプレゼントされる特典も用意されています。同日にはアバター用のウェアラブルNFTコレクション「G-SHOCK WEAR & CREATION」も発売され、メタバース内での楽しみがさらに広がります。 今回の取り組みはカシオが2023年より進める「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクトの一環で、NFTやメタバースといったWeb3領域で新たなコンテンツを創出し、ユーザーコミュニティを構築することを目指しています。 関連:カシオ羽村技術センター見学ツアー|VIRTUAL G-SHOCKの裏側とは【レポート】 記事ソース:PR TIMES

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2025/08/04「NFT Oripaパッケージ」:RelipaがホワイトラベルNFTソリューションを提供開始
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 ITソリューション企業のRelipaは、企業が簡単かつ迅速にNFTガチャ(NFTオリパ)を導入できる新サービス『NFT Oripaパッケージ』のWhite Label版を正式にリリースしたことを発表します。 『NFT Oripaパッケージ』とは、ブロックチェーン技術を活用した公平で透明なNFTガチャ体験を提供する、ホワイトラベル型のオールインワンNFTソリューションです。企業は自社ブランドでNFTパッケージを展開でき、最短わずか3日でNFT事業をスタート可能です。 ■ プラン概要 NFT事業導入のニーズに応じ、以下3つの柔軟なホワイトラベルプランを提供しています。 Basic(300万円):NFT Oripa販売、管理ダッシュボード、ウォレット接続 Pro(350万円):Basic機能+商品インポート・検索・連続購入 Premium(500万円):Pro機能+ポイント決済・マルチ通貨決済対応 X: https://x.com/RelipaSoftware/status/1921742152511406267 ■ Web3・NFT事業導入を支援するRelipaの強み 独自ブランド構築:企業のロゴやUIに合わせたカスタマイズが可能 高速展開:要件定義からリリースまで最短3日間 高コストパフォーマンス:日本市場と比較して開発・運用コストを大幅削減 ■ 導入プロセス ヒアリング(顧客要望の確認) コンサルティング(最適プランの提案) プラン選定 専用開発チーム構築 リリース・運用支援 ■ 実績と信頼性 2024年より、NFTガチャプラットフォーム『TCG Store』に本ソリューションを導入済み。Oasys・Polygonを基盤としたNFTパッケージは既に稼働中であり、ブロックチェーン活用による透明性とユーザー体験の向上が確認されています。 ■ 今後の展開と展望 また、Relipaにはブロックチェーン技術に特化したR&D部門があり、NFTマーケットプレイス、MPCウォレット、DeFiプラットフォームなどのソリューション開発に注力しています。お客様のニーズに応じて、MVPを迅速に構築し、スピーディーなサービス立ち上げをサポートいたします。 ■ Relipaについて 株式会社Relipa(レリパ)は、ベトナム・ハノイに本社を構えるシステム開発会社であり、2018年には日本法人を設立し、創業当初より一貫して日本企業様向けに特化したソフトウェア開発サービスを提供してまいりました。デジタルトランスフォーメーションウェーブ(DX)の世界的なトレンドの中で、Relipaはお客様の信頼できるパートナーになるためにより一層努力して参ります。 ■ Relipa公式リンク集 公式ウェブサイト | X (旧Twitter) | LinkedIn

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2025/07/31NFTプロジェクトDoodles、Red Bullの大会に参戦
人気のNFTプロジェクト「Doodles」がエナジードリンクブランドとして世界的に有名な「Red Bull」が主催する人力の飛行装置を飛ばすコンテスト「Red Bull Flugtag」へ参加することを発表しました。 it's time to fly 🪽 come watch us take to the skies at @redbull flugtag in irving, tx on september 13th, then kick back with the community at the after party. ogs - head to discord to find out how to win VIP tickets. register: https://t.co/4FY0JQIUtG pic.twitter.com/4eqNwomDBO — doodles (@doodles) July 30, 2025 イベントは2025年9月13日に米テキサス州にて開催される予定です。今回、Doodlesはチームとして参加し、プロジェクトの世界観を表現した人力飛行機を飛ばすことが期待されています。 イベントの開催同日の夜にはDoodlesホルダー向けの特別なアフターパーティー「Doodles x Red Bull Flugtag - Community Night」が近隣のダラス市内で開催されることも明らかになっています。このイベントは同日現地時間18時から23時まで行われる予定で、参加者は音楽や食事、カクテルを楽しみながらDoodlesの制作チームや他のホルダーたちと交流できる貴重な機会となります。 会場ではこのイベントでしか手に入らない限定グッズの配布も予定されているとのことです。 関連:人気NFT「Doodles」がOGオーディションを開催|コンテンツ出演機会 記事ソース:lu.ma














