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2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2024/07/25INTMAX、ラテンアメリカの著名なWeb3ビルダーを発表。Plasma Free、革新的なEVM互換プロトコルの開発を主導
INTMAXは、従来型のアーキテクチャを使用しない新しいテクノロジーを導入した、効率的で安全、かつスケーラブルなブロックチェーン・アプリケーション向けの革新的なレイヤー2 zkRollupを開発中です。 本日、INTMAXは、Settle NetworkとLatamexの共同創設者と提携し、初のEVM互換PlasmaプロトコルであるPlasma Freeのオープンソース開発を主導することを発表しました。 Plasma Freeは、ブロックチェーン・アプリケーションのプログラマビリティと柔軟性を向上させることで、世界中の開発者のニーズに対応するように設計されています。サイドチェーンでの高速トランザクション処理を可能にしながら、EVMとの互換性を維持することで、開発者は使い慣れたツールを使用して簡単にスマートコントラクトやDAppをPlasma Freeサイドチェーンに展開できます。これにより、他のチェーンと比較して速度が向上し、取引手数料が削減される利点を享受できます。 開発の取り組みは、LatamexとSettle Networkを構築したY-Combinatorの創設者であるジャック・ドルシー氏が主導します。ドルシー氏は、ラテンアメリカで初めて、そして最大のフィアットゲートウェイであるLatamexと、堅牢なデジタル資産決済フレームワークであるSettle Networkでの経験を活かし、Plasma Freeを成功に導きます。 INTMAXは、Plasma Freeへのエコシステムのサポートも開始しており、初期リソースをPlasma Freeに振り向けています。INTMAXは、ステートレス・アーキテクチャを活用するプロジェクトのサポート、助成金の配布、教育イベントの開催、そしてエコシステムに開発者をサポートし、オンボードするためのコンテンツ作成など、多岐にわたる支援を行います。 INTMAXについて INTMAXは、大規模な導入を目指して構築されたステートレスのイーサリアム・レイヤーです。ステートレス性、高度なオフライン・セキュリティ、資本効率の原則に基づいて設計されており、現在利用可能な最も効率的なネイティブ・イーサリアムL2ソリューションの1つです。 各Official site : Website | X | GitHub
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2024/07/24Binance Labs.がTelegramで2500万人が熱狂するWeb3ゲーム「Catizen」開発元であるPluto Studio Limitedに出資
世界最大の暗号資産取引所バイナンスの投資部門であるBinance Labsは、Telegram上で展開するWeb3ゲーム「Catizen」を開発するPluto Studio Limitedへの出資を主導したことを発表しました。出資額は非公開ですが、Pluto Studioはこれまでに、今回の出資を含め合計820万ドルを調達しています。 We’ve invested in @PlutoVisionLabs Pluto Studio is the GameFi publishing platform that launched @CatizenAI. Read more👇https://t.co/QmfVDnetyd — Binance Labs Fund (@BinanceLabs) July 23, 2024 Catizenは、TONブロックチェーン上で構築された、Telegram上で手軽にプレイできるブロックチェーンゲームです。プレイヤーは猫のキャラクターを育成し、他のプレイヤーと競い合いながら報酬を獲得していきます。 この「タップして稼ぐ」ゲームモデルを採用したCatizenは、リリースからわずか数ヶ月で2500万人のプレイヤーを獲得するなど、Telegramユーザーの間で爆発的な人気を誇っています。すでに150万人以上のユーザーがブロックチェーンゲームとしてプレイしており、50万人を超える有料ユーザーも存在するなど、Web3ゲームとしても確固たる地位を築きつつあります。 Catizenの開発元であるPluto Studioは、2023年3月に設立されたばかりのスタートアップ企業です。香港を拠点とし、現在30人以上の従業員を抱えています。Pluto Studioは、Catizenの開発・運営だけでなく、Telegramゲームプラットフォームとしての成長を目指しており、プロダクトマネジメントとマーケティングの分野で積極的に人材を募集しています。 今回のBinance Labsからの出資は、Pluto Studioにとって大きな追い風となるでしょう。Pluto Studioは、調達した資金を活用し、今後数ヶ月で18個の新しいTelegramミニゲームをリリースする予定です。さらに、Web3要素を統合したショートドラマシリーズや、eコマースミニアプリの開発にも取り組んでおり、ゲーム以外の分野へも事業を拡大する計画となっています。 また、CatizenのネイティブトークンであるCATIが近日中にローンチ予定です。CATIはゲーム内通貨として使用できるだけでなく、保有者はミニゲームセンターの収益分配、トークン買い戻しによる価格安定化、他のゲームトークンの獲得、エアドロップなどの特典を受けることができます。CATIのローンチは、Catizenのエコシステムをさらに活性化させ、より多くのユーザーを獲得する起爆剤となることが期待されます。 CatizenのトークンであるCATIの割合は43%に増加したというニュースも公式のXアカウントより発信されています。 🚀 Big News: Airdrop Share Increased to 43%! 🚀 Thanks to the incredible community support during the Catizen Vibe - Heal the World event, an additional 1% of the strategic allocation has been redirected to players. The airdrop share is now an impressive 43%! 🐱❤️ The real… pic.twitter.com/mMICoS3QHf — Catizen (@CatizenAI) July 15, 2024 Binance Labsの今回の出資は、Pluto Studioの更なる成長を後押しするだけでなく、Telegramゲーム市場におけるWeb3ゲームの普及を加速させる可能性を秘めていると言えるでしょう。 記事ソース : Binance
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2024/07/02Kana Labsが日本市場への拡大を目指し、新たな資金調達ラウンドを実施
Kana Labsは日本市場でのプレゼンスを強化するために戦略的な投資を確保しました。今回の資金調達は、日本のブロックチェーン業界の主要プレーヤーであるCeres VCとSlash Vision Labsから行われました。また、Kana Labsは過去にシード資金調達ラウンドでCrypto Timesからも投資を受けています。 Kana Labsは、Web3を簡素化し、全てのユーザーがアクセスしやすくするために取り組んでいるブロックチェーンインフラとツールのパイオニアです。この新しい投資は、Kana Labsが日本市場への進出をさらに積極的に進めるための重要な節目となります。 Kana Labsは現在、日本での包括的なロードマップと戦略計画を策定するために、多くのWeb 2.0およびWeb 3.0企業と協力しています。日本のユーザーの間でブロックチェーンと暗号通貨への関心が高まっているにもかかわらず、これらの技術に伴う複雑さはしばしば敷居を高くします。 これに対処するために、Kana Labsは、複雑さを最小限に抑え、効率とユーザーフレンドリーさを最大化する独自のSDKを開発・提供することに注力しています。 さらに、Kana Labsは、韓国市場での強力なプレゼンスを活かし、複数の韓国企業との連携を通じて、多様なWeb 3.0コンテンツの日本への導入を支援することを目指しています。これらの協力的な取り組みを通じて、日本のWeb 3.0業界を活性化することを目指しています。 Kana Labsは、揺るぎないコミットメントを持って、日本のWeb 3.0分野のダイナミックな風景に革新と貢献を続けてまいります。 詳細については、[email protected] までお問い合わせください。 Kana Labsについて Kana Labsは、DeFi、GameFi、NFTのための次世代クロスチェーンエコシステムを開拓しています。アカウント抽象化とソーシャルログインを備えたユーザーフレンドリーなウォレットは、オンボーディングを簡素化します。Aptosに支援されている16チェーンにまたがる同社のツールキットは、Web3を合理化し、シームレスなクロスチェーンのスポット取引を促進し、DeFi、GameFi、NFTドメインにおけるアクセシビリティとユーザーエクスペリエンスを向上させます。
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2024/05/29暗号資産取引所BitgetのローンチパッドにBitget Wallet Token(BWB)が登場!
暗号資産(仮想通貨)取引所のBitget(Victoria、セーシェル)は、2024年5月29日、同取引所のローンチパッドにて、Web3ウォレットであるBitget WalletのネイティブトークンであるBWBの販売を開始を発表しました。 BWBの販売プロセスは6月1日から6月6日の間に行われ、2024年6月6日21時(日本時間)にBitget 現物市場で上場が行われます。 暗号資産におけるローンチパッドでは、ユーザーは新興プロジェクトの資金調達に参加し、その報酬としてトークンが提供されます。その中でも、Bitgetローンチパッドは、業界のリーディングトークンローンチプラットフォームとして、ユーザーに厳選された有望なプロジェクトへの投資機会を提供します。 今回ローンチされるBWBを発行するBitget Walletは、フルスタックの分散型エコシステム、そしてWeb3へのユーザーのゲートウェイという側面を持っており、単なるWeb3ウォレットではないと言えます。 先日発表された2024年ロードマップでは、オンチェーンでのBitgetエコシステムの拡張と分散型の未来をえがく「Bitgetオンチェーンレイヤー」の構想を公開しました。 Bitget オンチェーンレイヤー上に構築されるプロジェクトのインキュベーションと成長を目的としたBWBエコシステム基金には1000万ドルの予算が拠出されており、オンチェーン及びオフチェーンリソースのシームレスな統合を目指す開発が行われます。また、Bitget Walletから様々なWeb3金融サービスへのネイティブアクセスを促進するため、Modular-Feature DApps (MFDs)が活用されています。 BWBは、Bitget Walletのネイティブトークンとして、そしてBitgetオンチェーンレイヤーにおけるキーとして重要な役割を果たし、Bitgetエコシステム内で広範なユーティリティを提供しながら様々な機能を通じてユーザーをエンパワーします。 コミュニティにおけるガバナンストークンとしての役割とガストークンとしての側面を持っており、意思決定プロセスへの参加や、将来リリースされるAccount Abstraction (アカウント抽象化)型のウォレットでのガス代の支払いに利用されます。 投資の面では、ステーキングなどを通して全体的な利回りをさらに高めることが可能なほか、 Bitget Walletのローンチパッド、ローンチプール、そしてBitget オンチェーンレイヤー上に構築されたプロジェクトからのエアドロップイベントにアクセスするために必須のトークンとなっています。 Bitgetローンチパッドに参加に必要なトークンの保有量計算は6月1日からスタートし、その後、「コミットメント」と呼ばれる、ユーザーがBWBへの投資に利用するBGB(Bitgetのネイティブトークン)の最大額を決定するための期間に入ります。BGBとBWBのスワップ価格は、保有計算期間終了後に発表されます。 コミットメント期間の終了後、コミットされたBGBに基づいて各ユーザーにBWBトークンが割り当てられます。 Bitget WalletのCOOであるAlvin Kanからのコメントは以下の通りです。 BitgetウォレットとBWBトークンの価値を評価するには、単なるWeb3ウォレットよりも広い視野が必要です。Bitgetグループのえがく分散型の未来は、Web3でのユーザーインタラクションの仲介層として機能するオープンで共同構築されたエコシステムであるBitget オンチェーンレイヤーにかかっています。 BWBは、この枠組みのもと、Bitget Walletの公式エコシステムトークンとしてだけでなく、Bitgetオンチェーンレイヤーの中心としても機能します。我々のエコシステムが発展し続けるにつれて、BWBはBitget オンチェーンレイヤー内のエンパワーメントとアプリケーションにおいてますます重要な役割を果たすようになり、エコシステムの構築が進むにつれて、その価値の発見と認知の幅が広がっていきます。 Bitgetは、2023年3月にBitget Wallet(元BitKeep)への3000万ドルの追加投資により主要ステークホルダーとなり、大きなブランドアップグレードを行いました。 最近発表されたBitgetオンチェーンレイヤーの開発を含む2024年のロードマップでの構想では、Bitgetエコシステムの分散型拡張機能として、そして将来的なコア部分としての役割の強化についてが記されています。 BitgetローンチパッドでのBWBローンチに関する詳細はこちらのページをご覧ください。 6月には、大規模なトレード大会Kings Cup Global Invitational (KCGI)も開催されます。ユーザーフレンドリーな先物トレード体験を提供する中央集権型のデリバティブプラットフォームとして、そしてBWBローンチをはじめとする様々な戦略を通して分散型の未来をえがくWeb3プラットフォームとして、Bitgetエコシステムは今後も拡大とより多くのユーザーのサポートを目指してまいります。 Bitgetについて Bitgetは、2018年に設立された、世界をリードする暗号資産取引所およびWeb3企業です。100以上の国と地域で2,000万人以上のユーザーにサービスを提供しており、コピートレード機能やその他の取引ソリューションにより、ユーザーのスマートな取引を支援することに尽力しています。 以前はBitKeepとして知られていたBitget Walletは、世界トップクラスのマルチチェーン暗号資産ウォレットであり、ウォレット機能、スワップ、NFTマーケットプレイス、DAppsブラウザなどを含む様々なWeb3ソリューションと機能を数多く提供しています。 Bitgetは、伝説のアルゼンチン人サッカー選手リオネル・メッシ選手や、eスポーツイベント主催者であるPGLを含む信頼できるパートナーとのコラボレーションを通じて、暗号資産を受け入れる個人を鼓舞しています。 Bitgetの各種リンクはこちら: Webサイト |X(旧Twitter) | Telegram | LinkedIn | Discord | Bitget Wallet メディアに関するお問い合わせはこちら Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
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2024/05/29Crypto TimesがArriba Studioと包括的なパートナーシップを発表
Crypto Timesを運営する株式会社ロクブンノニがシンガポールに拠点を置くWeb3起業家支援を行うアクセラレーター、Arriba Studio PTE.LTDと、包括的なパートナーシップを締結しました。両社はこの提携を通じて、Web3スタートアップ向けのオンライン・オフライン両面での支援施策を展開します。 Arriba Studioは2022年の設立以来、Web3スタートアップへのアクセラレーションおよび投資活動を進めてきました。現在までに18プロジェクトに対し出資・支援を行い、日本人起業家のグローバル展開や、海外Web3プロジェクトの日本市場進出支援を実現してきました。同社は設立から2年で、複数のプロジェクトの仮想通貨取引所上場やM&Aを成功させるなど、急成長を遂げています。 一方、Crypto Timesは2018年にローンチされて以来、暗号通貨やWeb3、ブロックチェーンに関する最新情報を提供するメディアとして、月間数十万人の国内アクセスを誇ります。同メディアはオンラインコミュニティ「Bording Bridge」の運営や、東新宿にオフラインイベントスペース「Crypto Lounge GOX」(※1)を設立し、国内最大規模のクリプトコミュニティを形成しています。 今回のパートナーシップの目的として、両社は以下のような連携を強化し、Web3スタートアップの成長を支援します。 共同ピッチコンテストの開催:Web3スタートアップ向けのピッチコンテストを共同で開催し、革新的なアイデアを発掘します。 マーケティング支援:オンライン・オフライン双方でのマーケティング活動やコミュニティ構築をサポートし、スタートアップの認知度向上を図ります。 成長支援:連携して支援先を発掘し、投資や成長支援を行うことで、プロジェクトの成功を促進します。 ※1:Crypto Lounge GOXはT2WEB株式会社と共催
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2024/05/23Find Satoshi LabがMove-to-Earnを進化させた新アプリ「Stepn Go」を発表
Find Satoshi Lab(FSL)が最新アプリ「Stepn Go」を発表しました。 Dear Community, We are incredibly proud to introduce STEPN GO, the latest innovation from @fslweb3! Get ready to join the ultimate social lifestyle app that rewards your movement and social interactions ✨ Here’s a sneak peek at what’s coming: 🔹 Easy Onboarding with the Haus… pic.twitter.com/JCjcLGIWUY — STEPN GO (@Stepnofficial) May 23, 2024 Stepn Goは、Move-to-Earnにソーシャル機能を融合させ、世界中のユーザーと繋がりながら楽しく運動習慣を身につけられる新しい形のアプリとなっています。 今回は、Stepn Goの特徴を徹底解説し、紹介します。 Stepn Goの特徴 Stepn Goの魅力は、従来のMove-to-Earnアプリの枠を超え、運動、収益化、そしてソーシャルの3つをバランス良く実現している点にあります。 特徴①:多様な方法で稼ぐ Stepn Goでは、STEPNとは違い、ただ運動するだけでなく、様々な方法で報酬を獲得することができます。 運動でGGTトークンを獲得:Stepn GoのNFTスニーカーを装着して運動すると、歩数や距離に応じてGGTトークンが獲得できます。スニーカーには異なる属性があり、移動速度や距離に応じて獲得できるGGTトークンの量が変化します。獲得したGGTトークンは、スニーカーのレベルアップやゲーム内アイテムの購入などに活用できます。 ミステリーボックスを開封:運動すると、ミステリーボックスを獲得できるチャンスがあります。このミステリーボックスにはスニーカーを強化するためのアイテムなど、様々な報酬が手に入ります。 PvPのバトルシステム:他のユーザーと競い合い、ランキング上位を目指すことができます。ランキングの上位入賞者にはGMTトークンが付与されます。 従来のSTEPNとの違いでいうと、GSTというトークンの代わりにGGTと呼ばれるトークンが導入されたことです。GGTはスニーカーのレベルアップや、スニーカーのMint、ゲーム内アイテムの購入などがユーティリティとなっています。 また、Stepn GoではPvPのシステムが導入されています。PvPシステムは、シャーデンフロイデプールとよばれるルール違反者の報酬を没収したGGTをプールしておき、他のユーザーと競い合って、プールのリワードを山分けするシステムです。これには新システムであるカルマの値が高いほど多くの報酬をもらえるようです。 特徴②:Hausシステムでスニーカーのレンタルがシステムが可能。 Stepn Goは、NFT初心者でも始めやすい仕組みが充実しています。 スニーカーを貸し借りできる「Hausシステム」:NFTを持っていないユーザーでも、友達からスニーカーを借りて運動することができます。スニーカーを借りて運動すると、スニーカーの持ち主と借りた人の間でGGTトークンが分配されます。 収益分配も設定可能:Hausシステムでは、スニーカーの持ち主が収益分配率を自由に設定することができます。 STEPNで実装予定であったスカラー制度に似たシステムとして、Hausシステムが今回のStepn Goでは実装がされます。Hausシステムではスマートコントラクトで管理されているので、持ち逃げされたりすることも有りません。 特徴③:3Dアバターとインタラクティブマップで繋がりを楽しめる。 Stepn Goは、運動だけでなくソーシャル機能も充実しています。 インタラクティブマップ:世界中のユーザーとコミュニケーションを取ったり、一緒に運動する仲間を見つけたりすることができます。 3Dアバターで個性を表現:髪型、服装、アクセサリーなどを組み合わせて自分だけの3Dアバターを作成できます。獲得したアイテムを使ってアバターをオシャレに着せ替えることも可能です。 従来のSTEPNでは個人で楽しむアプリでしたが、Stepn Goでは、ソーシャル要素を組み合わせたことにより、複数人でコミュニケーションを取りながらのプレイが可能になります。 まとめ:Stepn Goで新しいフィットネス体験を! Stepn Goは、Move-to-Earnの枠を超えた新しい形のフィットネスアプリでしょう。 まだ、本日の情報ではWhitepaperとLightpaperが発表されただけなので、今後の情報にも注目です。 記事ソース : Stepn Go Whitepaper
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2024/05/08Lava Network、メインネットローンチに向けて新たに1100万ドルを調達
モジュラー型ブロックチェーンネットワーク「Lava Network」の開発を担うLava Foundationが、メインネットローンチとトークンエアドロップを控え、新たに1100万ドルの資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達ラウンドには、Animoca Brands、Gate.io Ventures、CoinGecko Ventures、Polygonの共同創設者Sandeep Nailwalなどが参加しています。Lava Foundationのトップ、Amir Aaronson氏によると、今回がLava Networkとして、将来のトークン発行に対してSAFTを通じての資金調達が行われました。 また、今回のラウンドにはCrypto TimesやModular Blockchainの専門メディアであるThe Rollupなども資金調達に参加しています。 RPCとインデックス作成に注力するLava Network Lava Networkは、RPCとインデックス作成を通じて、dApp開発者やユーザーがブロックチェーンデータに容易にアクセスできるようにすることを目指しています。 RPCはトランザクションの送信、残高の確認、エアドロップの取得、スマートコントラクトの作成など、あらゆるブロックチェーンアプリケーションにとって不可欠な機能です。 現在テストネット段階にあるLavaは、すでに200億件以上のRPCリクエストを処理したと報告しています。Lavaネットワークでは、ノードオペレーターがRPCサービスを提供することで報酬を得ることができ、ユーザーはRPC接続をLavaに切り替えることでインセンティブを獲得できます。 パートナーシップとエコシステムの拡大 Lavaは、NEAR Protocol、Evmos、Axelarなど複数のブロックチェーンプロジェクトと提携しており、Filecoin、Starknet、Cosmos Hubとの契約も締結したと発表しています。 Aaronson氏は、「Lava Foundationは、分散型自律組織(DAO)がメインネットで稼働するまで、トークンの販売とネットワークのロードマップを決定する唯一の主体である」と述べています。 Lavaのメインネットローンチは2024年上半期に予定されており、LAVAトークンもほぼ同時期に発行される見込みです。LAVAトークンの総供給量は10億に設定されており、その一部がユーザーにエアドロップされる予定ですが、現在のMagmaポイントプログラムからの移行については明らかにされていません。 Lavaは現在RPCとインデックス作成に注力していますが、将来的にはオラクル、シーケンシング、その他のデータインフラもサポートする計画であり、Web3の発展に欠かせないモジュラーデータソリューションとしての地位を確立することを目指しています。 記事ソース : Lava Network X
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2024/05/04スナップショットを実施したLayerZeroがシビル活動に関しての対処を発表
オムニチェーンプロトコルの「LayerZero」が、5月1日23:59:59にスナップショットを実施したことをXにて発表しました。 More information coming soon. pic.twitter.com/NyMpJFVg9S — LayerZero Labs (@LayerZero_Labs) May 2, 2024 LayerZeroはブロックチェーン間で接続するインターオペラビリティプロトコルであり、開発者がシームレスなオムニチェーンアプリケーション、トークン、エクスペリエンスを構築できるようになります。現在90以上のプロトコルに実装されています。 LayerZeroは2023年春にシリーズBのラウンドで30億ドルのバリュエーションで1.2億ドルを調達しており、a16z crypto、Circle Ventures、OKX Ventures、OpenSea Ventures、Samsung Next、Sequoia Capitalなどから資金調達を実施しており、クリプトユーザーからのエアドロップの期待値も非常に高いことで有名でした。 今回、LayerZeroはユーザーに対して、シビル活動への対処をブログにて発表しています。主なポイントとしては以下の通りになります。 LayerZeroは公平なトークンの配布を行うために、シビル活動のユーザーを特定することが重要だと考えている。 シビル活動の例としては、大量のアドレスを使った行動、無価値なNFTの移動、流行のシビルファーミングアプリ(Merkly、L2Pass、L2Marathon など)の使用、少額のブリッジングなどが挙げられる。 シビルユーザーには14日以内の自主報告を促し、報告した場合は本来の割当額の15%を付与する。 自主報告期限後、LayerZeroは特定したシビルユーザーリストを公開し、報告がなかった場合は割当を行わない。 その後、一般からのシビル活動の詳細報告を受け付け、成功報告者には報告したシビルユーザーの割当額の10%を付与する。 自主報告の方法はウェブサイトでウォレットを接続し、所有の証明のためメッセージに署名することで行う。 LayerZeroのFounderであるBryanも下記のようにツイートしています。 The bullet point you should focus is the final bullet point "If you think you are a Sybil, you are most likely a Sybil" If you're a real user who tested merkly or used it for a gas drop -- you're probably not a sybil. If you literally only ever used merkly to send NFT in a… https://t.co/zZJlXBvix9 — Bryan Pellegrino (臭企鹅) (@PrimordialAA) May 3, 2024 今回のLayerZeroのエアドロップ発表はクリプトユーザーからすると、長い事待たされたことから非常に期待値の大きいものであるとともに、シビル活動に関しては非常に物議を醸し出すものとなっています。 記事ソース : Layer Zero Medium
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2024/04/26Movement LabsがPolychain CapitalをリードにシリーズAで3,800万ドルの資金調達を発表
サンフランシスコを拠点とするブロックチェーン開発チームのMovement Labsが、Polychain Capitalが主導するシリーズAの資金調達ラウンドで3,800万ドルを調達したことを発表しました。今回の資金調達は、Facebookが開発したMove Virtual MachineをEthereumに導入し、スマートコントラクトの脆弱性に対処し、トランザクションスループットを向上させることを目的としています。 gmove world. Today we are thrilled to announce our $38M Series A led by @polychain pic.twitter.com/ZNe5XiMxAn — Movement (@movementlabsxyz) April 25, 2024 今回のラウンドには、Hack VC、Placeholder、Archetype、Maven 11、Robot Ventures、Figment Capital、Nomad Capital、Bankless Ventures、OKX Ventures、dao5、Aptos Labsなどの著名なベンチャーキャピタル企業が参加しました。 2022年に設立されたMovement Labsは、Ethereumエコシステム内に蔓延するスマートコントラクトの脆弱性に取り組むと同時に、毎秒30,000以上のトランザクション(TPS)を処理するように設計された新しい実行環境を導入することを目的としています。 完全にEVM互換のバイトコードインタープリターとEthereumを活用することで、Movement Zero-Knowledge Layer 2ブロックチェーンは、Ethereumエコシステム内にとどまりたいユーザーに並列処理とスマートコントラクトのセキュリティをもたらすことを目的としています。 過去に、Crypto Times , boarding bridgeではMovement Labs.のAMAも実施しており、AMAの記事はこちらより確認ができます。 Movement Labsが解決する問題 2022年から2023年の間に、クリプト業界ではハッカーがスマートコントラクトを悪用して54億ドル以上を搾取し、CurveやKyberSwapなどの主要プロトコルに攻撃を仕掛けました。 Movementの Move-EVMでは、MoveとSolidityの開発者が実行時に完全に検証されたコードをデプロイできるため、再入攻撃などの攻撃ベクトルの実行を防ぐことができます。チームはこれを「統合アプローチ」と呼んでおり、共有シーケンシング、組み込み形式検証プローバー、代替データ可用性、イーサリアム決済などの複数のモジュール要素を組み合わせて1つのブロックチェーンを動作させ、セキュリティとパフォーマンスを強化していきます。 「現在、ブロックチェーンインフラストラクチャの最大の問題は、ユーザーエクスペリエンスの低さとスマートコントラクトの悪用です。共同創設者のCooper Scanlonと私は、大規模な開発チームと高価な監査人のリソースを持たない開発者がオンチェーンで次世代のFacebookを構築できるように、暗号業界でのイノベーションの速度を上げるためにMovementの構築を始めました。Moveは Solidityの欠点に対処し、私たちはそれをクリプトネイティブな方法で市場に投入しています。」とMovementの共同創設者であるRushi Manche氏はコメントをしました。 Movement LabsはフラッグシップのMovement L2に加えて、Optimism、Polygon、Arbitrumなどの企業の多くのロールアップフレームワークと互換性のあるExecutionレイヤーフレームワークであるMove Stackを導入します。チームのビジョンは、他のイーサリアムプレイヤーと協力して、すべてのネットワーク上のユーザーのスマートコントラクト実行を拡張し、共有シーケンサー実装でそれらを統一することです。 「他のほとんどのロールアップチームの中核的な焦点はスケーラビリティですが、Movementの重要な洞察は、スケーラビリティだけでは大量採用がまだ見られない理由ではないということです。MoveVMは、直感的でバグに強く、高度にスケーラブルな開発者エクスペリエンスを提供します。これらの利点をイーサリアムエコシステムのネットワーク効果とベースレイヤーのセキュリティ保証と組み合わせることで、Movementは、新世代のメインストリームアプリケーションの本拠地となる繁栄するエコシステムを構築できると私たちは信じています」とPolychainのBobby Beniers氏はコメントをしました。 Movement Labsは、2023年9月に340万ドルのプレシードラウンドを発表しており、ユーザーは今年の夏にテストネットを利用できるようになります。 Movement Labsの詳細とdevnetへの参加ガイドについては以下を参照: 公式サイト:movementlabs.xyz X:@movementlabsxyz Discord:https://discord.com/invite/movementlabsxyz Movement Labsについて Moveエコシステムの共同設立者のルシ・マンチェとクーパー・スキャンロンは、イーサリアム上で最も高速かつ安全なレイヤー2を提供する初の統合ブロックチェーン・ネットワークとして、2022年にMovement Labsを設立しました。スマートコントラクトのセキュリティと並列化をEVMの流動性とユーザーベースと組み合わせるよう設計されたMovementは、MoveスタックとのフラッグシップL2と接続されたロールアップを通じて、MoveVMをイーサリアムにもたらします。 記事ソース : Movement Labs X
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2024/04/24Bitcoin Layer2のStacks、ナカモトアップグレードを開始。BTCを活用して経済エコシステムを構築
ビットコイン Layer2の代表格であるStacksは、4月24日に 「ナカモトアップグレード」 の開始を発表しました。今回のアッププグレードにより、Stacksはネットワークのパフォーマンスを向上させ、ビットコイン経済を構築するための基盤を築く計画だ。 Stacksはビットコインネットワークにスマートコントラクト機能を提供し、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためのビットコインLayer2です。ビットコインLayer2は、従来不可能であったビットコインエコシステムの構築を可能にするソリューションとして知られています。 今回実施されるナカモトアップグレードはStacksネットワークの大規模なアップグレードであり、価値の保存手段としてのみ用いられたビットコインにも、Stacksを通じて経済エコシステムを育成できる環境を整えることを目指しています。 アップグレードが完了すると、Stacks Bitcoin (sBTC) を活用して、ビットコインの時価総額、1兆ドル相当の資金がStacksエコシステム内のアプリケーションで使用可能となる環境が整います。sBTCはStacksレイヤーで使用可能なBTCと1対1でペグされた資産です。 さらに、Stacksネットワークのユーザーは、従来のビットコインの高いセキュリティを維持しながら、迅速かつコスト効率の高い取引を行うことができます。特に、従来のStacksネットワークのブロック生成速度はビットコインと同じ10〜30分かかる一方、このアップグレードにより約5秒に大幅に短縮される。これにより、ビットコインを活用したDeFi(分散型金融)サービスの利用環境も改善されます。一方、ナカモトアップグレードは合計で1ヶ月間にわたって行われます。 Stacks共同創設者のムニーブ・アリ(Muneeb Ali)氏は 「Stacksのナカモトアップグレードはビットコインエコシステムをさらに大きく拡張する機会となるだろう」 と述べ、 「さらにこのアップグレードにより、ビットコインエコシステムを構築する開発者たちが新しい活用事例を作り出す環境を整えることができる」と話しました。 Stacksは、アメリカ証券取引委員会(SEC)から$STX(スタックス)の販売許可を受けた最初の事例であり、StacksエコシステムにはALEX、Xverse、Hiro、Trust Machinesなど30社以上の企業が含まれています。