2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2022/03/22DeFiレンディングプロトコル『Sturdy Finance』がメインネットをローンチ
無利子で借り入れることが出き、貸し出す際は高い利率を受け取ることができるDeFi レンディングプロトコルのSturdy Financeがメインネットのローンチを行いました。 Sturdy Financeは3月16日にPantera Capitalを主導として、Y Combinator、SoftBankのOpportunity Fund、KuCoin Ventures、mgnr、One Block、Dialectic、Orange DAOなどから約4億の資金調達を実施しています。 今回のメインネットは、FantomでプロダクトがDeployされており、ユーザーはUSDC, USDT , DAIを利用して利率を稼ぐことが出き、 Fantom上のBOOトークンや、FTMトークンを利用して、無利子でステーブルコインを借り入れることが可能になっています。 Sturdy is now live at https://t.co/mSFCNNwU3s! 📈Earn high yields on your $USDC, $USDT, and $Dai 💸Borrow stablecoins using your $BOO or $FTM as collateral at no interest or fees pic.twitter.com/VtQYLI82L5 — Sturdy 🧱 (@SturdyFinance) March 21, 2022 DeFi lendingの現状 既存のDeFi レンディングプロトコルでは借主が貸主に利息を支払い、利率はデポジットした金額の「稼働率」によって決定されます。 基本的に既存のDeFiレンディング系サービスはこのモデルに沿った類似性の高い仕組みが採用されていますが、大きな課題が実在しており、貸主がより大きな利益を得るためには借主がより多くの報酬を支払わなくてはならない、ゼロサムゲームに基づいた仕組みにより成り立っています。 例えば、貸主がステーブルコインで10%のAPYを望む場合、借主にCeFi等(もしくは TradFi)のより低い利率で借りられる選択肢があるため、10%の利率でDeFiから借り入れをすることは魅力的ではない現状です。 これらの課題に対して、解決を図るため各プロトコルはアグレッシブな流動的インセンティブを貸主と借主の両者に与えていますが、持続可能性が低くトークンの希薄化に繋がっていることがしばしば見受けられます。 Sturdy Financeはこのモデルに真向から挑みます。No-loss lottery (DeFiにおける元本保証の宝くじ) が業界を再定義したように、Sturdyは借主の負担額を少なくし、同時に貸主がより多く利息報酬を受け取れる仕組みを構築していきます。 Sturdyが挑むポジティブサムモデル Sturdyは借主が預けた担保に基づきローンを得る事ができ、貸主は預けた資産に基づき利率を得られるレンディングマーケットです。 Studyの特徴として借主は利息を支払わず、sturdyは預けられた担保をステークする事で貸主に利息報酬を支払います。 例えば借主がFTMを担保として預けた場合、YearnにStakeされます。トークンが得た利息報酬はステーブルコインにスワップされ貸主に支払われます。そして借主が担保を引き出す際、Sturdyにて自動的にFTMにスワップされます。 Sturdyは単なるPoSアセット、又はステーキング戦略ではないので、利率が別のソースからも生まれる可能性があります。SturdyはFantomを始めその他のEVMチェーンにも拡大していきますが、最初はFTMの担保を預けることでステーブルコインの借り入れが可能になります。 Sturdyは借主に利息無しのローンを提供しますが、Sturdyの他にも利息無しのレンディングプロトコルは実在します。大きな違いとしてSturdyはポジションをオープン、又はクローズする際の手数料がないことです。 貸主視点でSturdyは大きな利率を提供します。ステーブルコインを影響してくれる貸主に対して、本来不安定なアセットで得られる利率を安定しているステーブルコインで得る事が出来ます。 そしてレンディングの性質上担保はローン金額を上回るため、ステーキングから発生するイールドも大きくなります。 Sturdy Finance各種インフォメーション Official Website 公式Document Telegram Discord Twitter Medium 記事ソース : Medium , 公式Document
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2022/03/19BAYCを制作するYuga Labsが新プロジェクト「Otherside」のティザートレーラーを公開
Bored Ape Yacht Clubを制作するYuga Labsが、Othersideという新プロジェクトのティーザートレーラーを公開しました。 See you on the Otherside in April. Powered by @apecoin pic.twitter.com/1cnSk1CjXS — Yuga Labs (@yugalabs) March 19, 2022 今回のティザートレーラーと一緒にTwitterで言及された内容に寄ると、Othersideの詳細は4月に公開される予定とされています。 先日BAYCホルダーにエアドロップされたことで話題になった「ApeCoin」はApeCoin DAOのガバナンストークンとなっており、Yuga LabsではBored Ape Yacht Clubエコシステム、および将来のYuga製品とサービスのプライマリトークンとして、ApeCoinを採用することを発表しています。 関連記事 : BAYC関連トークン「$APE」ローンチ。BinanceやCoinbaseなどの取引所への上場も決定 そのため、今回のOthersideでも$APEが利用されることも予想ができます。 今回のティザートレーラーの最後の方には、Bored Apeだけでなく、Mutant Apes、CryptoPunks、Meebits、Nouns、CoolCatsなどのNFTでも錚々たるプロジェクトのキャラクターがでていることも確認できています。 記事ソース : Yuga Labs Twitter
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2022/03/10P2Eブロックチェーンゲーム『Epic War』とCRYPTO TIMESの提携を発表
CRYPTO TIMESが P2E 3Dシューティングゲーム『Epic War』との提携を行いました。 CRYPTO TIMESはEpic Warと協力して、Epic Warの日本マーケットでの活動サポートやアドバイザーを勤め、クリプト業界だけにとどまらずより広いゲーマー層にアピールする事を目標としてサポートしていきます。 Epic Warについて Epic War は P2E 形式のFPS (First Person Shooting) ゲームで、日本では馴染みのある方の多いモンハンの様なゲームプレイが期待されています。 https://twitter.com/i/status/1501815116471279616 開発チームはより広い層のゲーマーをターゲットしており、P2Eの要素はもちろん、ゲームとしてのクオリティの高さを最重視しています。 さらに、P2Eには珍しく Free-to-playのモードも設定されており、探索モードのゲームプレイは無料でプレイする事が可能です。 Epic Warの紹介はこちらの記事でも確認することができます。 現在、エアドロップキャンペーンを開催 現在500,000 枚の $EWAR トークン、および 500個以上のミステリーボックスの無料プレゼントを実施中です。 エアドロップキャンペーンは、今後Epic WarのOfficial Twitterで発表が行われます。Epic WarのTweetを見逃さないようにしましょう。 https://twitter.com/the_epic_war/status/1501875515832946693 各種SNS/インフォーメーション Website: https://epicwar.io/home Facebook : https://www.facebook.com/EpicWar.official Telegram Official Community: https://t.me/epicwarglobal Telegram Announcement: https://t.me/EpicWarAnnouncement Twitter: https://twitter.com/the_epic_war Discord: https://discord.com/invite/epicwar Medium: https://medium.com/epicwar Instagram: https://www.instagram.com/epicwar.official/ YouTube: https://youtube.com/channel/UCf5wiedwlGCm1F-bmYND72g
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2022/03/01Binance Launchpad 28回目となる STEPN / $GMT のトークンセールを実施
Binance Launchpadの第28弾として、STEPN($GMT)のトークンセールがサブスクリプション方式で実施されることが発表されました。 https://twitter.com/binance/status/1498600376106631172?s=20&t=wlx1PtpeWZjknhGJ5MF1hA 今回のBinance Launchpadでは3月2日AM9時-3月9日AM9時までの間のBNBの保有枚数に応じて、期間中にユーザーが保有するBNBの平均額がBinance Launch Padに対してコミット(購入希望)できる最大枚数となります。その際、ユーザーが保有枚数に対しての制限は特にありません。 Launchpadの実施日である3月9日15時になると、ユーザーは自分が保有していたBNBの7日間の平均枚数を最大枚数として、スポットウォレットからトークンセールに向けてBNBをコミット(購入希望)して参加することができます。この間の時間は3時間となっています。 最終的な参加決定枚数は (個人の購入希望分のBNB / 全参加者の購入希望分のBNB ) x 販売されるGMTトークンの合計 で枚数が決定されます。 取引所Binanceのまとめや特徴に関しては、こちらの記事にて解説しているので、世界最大の取引所、Binanceという取引所に関して詳しく知りたい方は本記事よりご確認ください。 Binanceの登録はこちら STEPNとは? 今回、Binance Launchpadにて実施されるSTEPNは「Move to Earn」と呼ばれる、ウォーキングやランニングをすることでトークンを得ることができるアプリケーションです。 Solanaブロックチェーンベースの本アプリケーションは、スニーカーNFTを保有し、屋外でウォーキングやランニングを行うことで、トークンやNFT報酬を獲得することができます。 また、STEPNは、デュアルトークンシステムとなっており、 ゲーム内通貨である $GST と ガバナンストークン $GMT に分かれており、今回のBinance LaunchpadでIEOを実施するのはGMTとなっています。 現在、日本を始めとする世界各国でユーザー数を伸ばしています。また、Stepnは1月にSEQUOIA INDIAやFolius Venturesを筆頭とした資金調達を行ったことも記憶に新しいです。
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2021/10/29CyBallが世界初のトリプルIGO(Initial Game Offering)の実施、Binance NFT x CyBall x GuildFi 歴史的な発表
CyBallの世界初のトリプルIGO(Initial Game Offering)が、Binance NFT、CyBall、GuildFiの3社で同時に開催されます。 CyBall(サッカーをテーマにしたNFTベースのゲームで、ユーザーはCyBlocsを収集、取引、指導することができます)は、BinanceとGuildFiと協力して、この待望のイベントを企画し、開始するために水面下で努力してきました。CyBallチームは2つのパートナーに感謝し、Binance NFTのIGOリストに追加された最初の数少ないゲームプロジェクトの1つであること、そしてGuildFiのIGOプラットフォームに追加された最初のゲームであることを誇りに思っています。 Binance NFTは最近、有望なゲームを市場に投入するためにIGOのコンセプトを導入しました。NFTゲーム革命の急速な発展に伴い、CyBallチームは、IGOがこの業界で優れたゲームをより多くの人々に紹介するための新しい基準となることを確信しています。 Triple IGOイベントの一環として、CyBallのGenesis PackはBinance NFTのMarketplace、Genesis Site、GuildFiのNFTプラットフォームに掲載されます。各Genesis Packは、IGOの約1週間後にGenesis CyBloc NFT1個と交換可能になります。(以前、各パックには3つのCyBloc NFTが含まれていると記載されていましたが、この情報は古く、Triple IGOの準備のために改訂されました。詳細は別途「CyBall Medium」でご案内します。) 3つのプラットフォームは同時に発売され、公平なリストを作成し、様々なコミュニティのユーザーがそれぞれのプラットフォームでパックを入手できるようにします。 CyBallは、Coin98、Yield Guild Games (YGG)、Ninja Traders、Ancient8、Good Games Guild (GGG)、Merit Circle、GuildFiなどと戦略的に提携し、ゲームの立ち上げを成功させるだけでなく、Play-to-Earnゲームの未来を形成し、この現象を多くの人に届けることを目指しています。 "活気のあるコミュニティ、よく考えられたゲーム経済、そして何よりも、楽しくてワクワクするようなゲームだと思う" - Marco van den Heuvel, CEO and Co-founder at Merit Circle 「CyBallは、Football ManagerとPokémonを掛け合わせたようなエキサイティングなゲームで、4つの異なるゲームモードがあり、楽しいゲームの流れとPlay-to-Earnの仕組みにより、カジュアルなプレイヤーと競技志向のプレイヤーの両方を魅了します」 - Jeff Holmberg, Head of Investments at YGG CyBall社は、ここ数ヶ月の間にゲームへの関心が急速に高まっており、NFTゲームの分野で目標を達成し、今回の「Triple IGO」の発表は、ゲームファイナンス(GameFi)市場での進展を強く示唆しています。CyBall社は、今回のTriple IGOの発表により、同社のGenesis CyBlocsが、NFTファンのみならず、コミュニティのメンバーや、今年末のCyBall社のゲームを待ち望んでいるゲーマーにも、確実に手に取ってもらえると考えています。 「CyBallチームは、この歴史的なイベントに皆さんを招待したいと思っています。正確なTriple IGOの日程やイベントの詳細については、近日中に発表する予定です。" - CyBallチーム ご期待ください。シートベルトを締めて、この素晴らしい旅をお楽しみください。CyBall、Binance NFT、GuildFiの皆様、この素晴らしい成功をおめでとうございます。 🔶 Binance NFTについて Binanceの公式NFTマーケットプレイスであるBinance NFTは、世界中のアーティスト、クリエイター、暗号愛好家、NFTコレクター、クリエイティブなファンのために、最高の流動性と最小限の手数料でオープンマーケットを提供しています。プレミアムイベント、ミステリーボックス、マーケットプレイスの3つの商品ラインで構成されるBinance NFTは、価値あるコレクターズアイテムと、すべてのユーザーが簡単にアクセスできる取引市場を特徴としています。 Binance NFTについてよく知る : Website | Twitter | Instagram | Telegram 💎 GuildFiについて GuildFiは、すべてのゲームコミュニティを強化し、メタバース全体での相互運用性を実現するWeb3プラットフォームです。Guildfiは、プレイヤーの発見とアクセスの問題を解決すると同時に、プレイヤーのパフォーマンスを向上させ、報酬を最大化します。プレイヤーのエンゲージメントや達成感は、もはや特定のギルドやゲームに限定されたものではなく、長期的にはランクに貢献し、利益を高めるものとなります。 GuildFiについてよく知る: Website | Twitter | Discord | Telegram ⚽ CyBallについて CyBall - CyBloc Footballは、サッカーをテーマにしたNFTベースのゲームで、ユーザーはCyBlocsを集め、トレードし、指導し、最終的にはCyBlocsとバトルをすることができるPlay-to-Earnモデルです。CyBlocs(ブロックチェーン上のサイボーグ)は、CyBallの主要な資産であり、ゲーム内のキャラクターであり、チェーン上のNFTとして表現されています。当初はBinance Smart Chain上でサービスを開始し、その後Solanaのエコシステムに移行する予定です。 CyBallについてよく知る: Website | Twitter | Discord | Docs 🗨 私たちと一緒に、アーリーアダプターになりましょう DiscordやTelegramでチームや他のCyBallersとチャットしましょう。 Twitter、Facebook、Instagramでフォローしたり、Telegramのお知らせを購読したりしましょう。 私たちのウェブサイトとドキュメントをチェックしてください。 現在、CyBallはCRYPTO TIMESと共同のキャンペーンも実施しており、Gleamというツールを利用して、簡単なタスクをこなすことで、CyBloc NFTを20名のユーザーが抽選で獲得することができますのでこちらもご確認してください。
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2021/09/10Bored Ape Yacht Club(BAYC)がサザビーズオーションで約27億円で落札される
Bored Ape Yacht Club(BAYC)が9月2日にサザビーズにて開催していたオークションが9月9日の23時ころに終了しました。 今回、開催されていた、オークションは「Ape in!」と題した名前で2つの商品に分かれており、BAYCとBAKYがそれぞれ101個のセットでオークションとして販売されていました。 有名オークションハウスのSotheby’sがBorea Ape Yacht Clubのオークションを開催 - CRYPTO TIMES サザビーズでは、当初1200万ドルから1800万ドルの入札を予想していましたが、大きく予想を上回り、101個のセットが2440万ドル(約27億円)で落札されました。 What an historic moment for the club: the @Sothebys auction of 101 Bored Apes has closed at over $24m. Congratulations and THANK YOU to the whole ape community. To the buyer, I think we speak for everybody when we say: WELCOME TO THE CLUB. ☠️🦍⛵️ pic.twitter.com/NKxHekC0ny — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) September 9, 2021 今回、1週間にかけて行われたサザビーズのオンラインオークションは、8カ国から40件以上の入札があり、Twitterを見ていると非常に反響があったことも伺えます。 さらにはBAYCと同タイミングで行われたBored Ape Kennel ClubのNFTは180万ドルの入札で落札されました。 #AuctionUpdate 101 Bored Ape Yacht Club NFTs just sold for $24.4 million and 101 Bored Ape Kennel Club NFTs achieved $1.8 million in our Ape in! auction - the most significant #BAYC sale to date. Congrats to all the apes out there 🐵🐶 pic.twitter.com/e7UghlgtKy — Sotheby's (@Sothebys) September 9, 2021 今回のBAYCのサザビーズのオークションや、過去に実施されたクリスティーズのCryptoPunksのようなオークションでコレクティブルのNFTの盛り上がりが非常に高まっていることがわかるかと思います。 これらのNFTが今回のように高値で販売されたことにより、今後もNFTの盛り上がりが続くことが予想されます。
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2021/09/03日本発のアルゴリズミックステーブル開発のUXD ProtocolがMulticoin Capital主導で300万ドルの資金調達を実施
日本発のアルゴリズミックステーブルコインの開発をSolanaブロックチェーン上で行うUXD Protocolが、Multicoin Capitalを主導で300万ドルの資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達では、Multicoin Capitalの他にAlameda Research、Defiance Capital、CMS Holdings、Solana Foundation、Mercurial Finance、Solana創業者Anatoly Yakovenko氏とRaj Gokal氏、Saber創業者Dylan Macalinao氏が参加しています。 今回資金調達した資金は、TestnetとMainnetの立ち上げ、より多くの開発者を積極的に雇用するために使用される予定となっており、Testnetは9月に、Mainnetは10月にローンチ予定となっています。 UXD Protocolの特徴として「デルタニュートラルなポジションに100%担保された米ドルペッグのアルゴリズミックステーブルコイン」と説明されています。 誰でもUXDを額面価格で発行/償還できるため、UXDの価格が1.00ドルから外れた場合は、トレーダーは価格差を裁定し、リスクのない利益を上げることができ、このメカニズムにより、UXDが$ 1.00に固定されルと発表されています。 現在のステーブルコインでは、分散化、安定性、資本効率という課題に対して、2つしか達成できていないと説明がされており、UXD Protocolではこれらのステーブルコインのトリレンマに対処できるステーブルコインを作ることを目標としています。 今回、資金調達を実施したUXD Protocolは日本の取引所bitFlyer出身の稲見建人氏が創業した企業です。日本人が主導するプロジェクトが世界に対して有数のプロトコルを提供していくことに非常に期待が集まります。 記事ソース : UXD Protocol Medium
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2021/09/01リサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』がリニューアル、リニューアルを記念した限定300枚のNFTも配布
株式会社ロクブンノニは2018年より暗号資産(仮想通貨)メディア『CRYPTO TIMES』を運営、2020年2月には社内にリサーチチームを立ち上げ、暗号資産/ブロックチェーンに特化したリサーチレポート『CT Analysis』を月に数回、無料で提供してまいりました。 今回の発表では、『CT Analysis』がサイトをリニューアル、ドメインも一新し、今まで以上に見やすい形で、今後Web3.0領域に関しての深い内容のレポートを配信していくことを目的としています。リニューアルに伴い、9月2日、3日の2日間連続で8月度DeFi市場 / 8月度NFT市場の最新レポートも公開いたします。 更に今回のリニューアルを記念して、イラストレーターである鳩豆ボタン氏とコラボをした4種類のレアリティをもつPOAP活用のNon Fungible Tokenのバッジを300枚限定で発行し、配布いたします。 このバッジはUncommon , Common , Rare , SuperRareの4種類のレアリティをもつPOAPを利用したNFTとなっており、CT Analysis最初期のサポーターで有ることを証明したバッジになります。 CT Analysis Website CT Analysisについて 2020年2月にリサーチチームを社内に発足し、同月12日より提供開始した、暗号資産(仮想通貨)/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今までにステーキング、取引所ビジネス外観、フェアローンチに関して、DeFiの総合レポート、Polkadotエコシステム、COVID-19でのブロックチェーンの利用まとめなど暗号通貨やブロックチェーンに特化したレポートを無料にて配信してきました。 また、企業から依頼を受け、ブロックチェーンの実ビジネスとの利用に関してのカスタムレポーティングなども提供してきており、非常に好評となっています。 今回のリニューアルに際して、Webサイトのデザインを一新、さらにCT Analysisのテーマを「あなたをクリプトオタクまで成長させる暗号資産特化レポート」と定義し、下記の3点を特徴としています。 ・満足度90%以上の信頼性の高く網羅性のあるレポート ・50時間以上掛けてリサーチした内容を10分でインプット ・難しい海外情報を日本語で簡単にキャッチアップ 今までのレポートはGoogle Driveに格納 + かつメール登録をしていたユーザーのみしか読めず、アクセスしたユーザーが気軽に読めないような仕様になっていました。 今回のリニューアルに伴い、サイト上から会員登録することで過去のレポートも簡単にアクセスすることができ、いつでも簡単にレポートを読むことができるようになります。 スマートフォンからでも読みやすいように現在では、レポートを縦型にも変更しており、PCからもスマートフォンからでも、より一層読みやすいレポートになっております。 また、現在月3,4本ペースの配信するCT Analysisですが、今回のリニューアルを記念して、9月2日-3日の2日間連続で下記のレポートも配信いたします。 ・9月2日 2021年8月度版 DeFi市場レポート ・9月3日 2021年8月度版 NFT市場レポート 最近ではDeFiやNFT、DAO等といった専門性の高いジャンルも登場し、これらが掛け合わさったモデルなども数多く見受けられ非常に難解になってきていることが伺えます。 今後、暗号資産(仮想通貨)/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、約4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 https://www.youtube.com/watch?v=rfTF7T6Ie8M CT Analysis Website 配布予定NFTとPOAPに関して 配布予定のNFTに関して 今回、サイトリニューアルを記念して発行されるNFTはPOAPを利用しており、合計300枚が発行されます。 これらのNFTはイラストレーターの鳩豆ボタン氏とのコラボデザインとなり、Common , Uncommon , Rare , SuperRareの4種類のレアリティにつき、各150 / 100 / 49 / 1枚ずつが存在し、ランダムに配布されます。 今回のNFTバッジは、CT Analysis最初期のサポーターで有ることを証明したバッジになります。 現状、特別なユーティリティなどは存在しませんが、将来的に株式会社ロクブンノニが提供するサービスに対して、本NFTを介した用途も交えて検討していく予定です。 合計300枚のバッジのうち、CT Analysisへの会員登録者の先着200名(枚)に配布、残り100名(枚)は条件を満たしたユーザーへの抽選予定(9月7日締め切り)となっており、当選者へは登録したメールアドレス宛にご連絡をさせていただきます。 配布詳細につきましてはこちらのツイートをご確認ください。 https://twitter.com/CryptoTimes_mag/status/1432946758007410689?s=20 今回のPOAPを介したNFTはEthereumと互換性を持つパブリックブロックチェーンxDai Chain上にて生成・配布されます。 xDai Chainでの受け取りにはガス代などの手数料が一切かからず、Ethereumと同じアドレス(受け取りにはMetaMaskなどのアドレスが必要です)を利用してPOAPのNFTを受け取ることが可能になっています。(xDai ChainからEthereum Networkへ持ってくる際にはガス代がかかりますのでご注意ください) 鳩豆ボタン氏に関して イラストレーター。 2017年よりモナコインを触り始め、2018年よりイーサリアム系のブロックチェーンゲームを遊び始める。 2021年からはNFTARTの制作を機に、子育て中で休業していたアート活動を再開、The SandBoxの公認クリエイターに就任。 自身のアート制作のほか、以前より触っていた仮想空間(メタバース)でのNFTArtistの作品展示などを積極的に行っています。 現在、CryptoVoxels上で、自分の土地を展示場として貸し出してNFTアーティストの展示会などを定期的に開催しています。 HP:http://hatomame.work/ Twitter:https://twitter.com/wizon_button <POAPに関して> POAPはオープンソースのコミュニティイニシアチブです。 Ethereumと高い互換性を持つxDaiチェーン上でNFT(ERC-721)を生成し、参加証などに利用できるバッジを配布することが可能です。 xDaiチェーンはEthereumのサイドチェーンなので、開発障壁も比較的低く、取引手数料も安く抑えられることができます。最近では、POAPを持っているユーザーのみが参加できるイベントなども世界的に見られます。 HP : https://www.poap.xyz/ CT Analysisレポート活用事例 CT Analysisの提供するレポートは下記のような事例でご活用ください。 -社内の勉強会での資料の一環として -業界に特化したブロックチェーンの動向 -海外ブロックチェーンプロジェクトの調査 -提携前のデューデリジェンスとして など また、企業や事業者に向けたカスタムリサーチのレポートも提供しております。 市場動向に関するレポートの作成からデータを用いたマーケティングなどのご相談などもお気軽に問い合わせください。 CT Analysis Website 会社概要 社名 : 株式会社ロクブンノニ 代表 : 新井 進悟 所在地 : 東京都新宿区西新宿6-12-4 コイトビル202 WEBSITE : https://rokubunnoni.com
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2021/08/31日本発のパブリックブロックチェーンShiden Networkが発行する $SDN がKuCoin , gate , MEXCなどの取引所へ上場
Stake Technologiesが開発する日本発のPublic BlockchainであるShiden Networkが8月30日にTokenの転送が可能になりました。 https://twitter.com/ShidenNetwork/status/1432125322611228674?s=20 公式のMediumによると、Shidenはスマートコントラクト機能をまもなく実装し、開発者がEthereumスマートコントラクト(EVM)とWASMスマートコントラクトの両方をShidenNetworkにデプロイできるようになることを発表しています。 Shidenのフォーク元となるAstar Networkに関しても、Polkadot上のEthereumになるのではなく、Polkadot上のマルチチェーンスマートコントラクトプラットフォームとしてのハブとなる役割を目指すことを発表しています。 https://twitter.com/AstarNetwork/status/1432184615523946498?s=20 また、SDNのトークンの転送が可能になったことから、gate.io , MEXC , KuCoinなど3つの取引所ですでに売買が可能になっており、現在は約6.3ドル前後の価格で推移をしています。 Shiden Network , Astar Networkともに今後の開発進捗に対しても要チェックしておきたいところです。 記事ソース : Medium
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2021/08/18NFTマーケットプレイスのSuperRareがキュレーショントークン $RARE を発表
2018年より運営が行われているNFTマーケットプレイスSuperRareがSuperRare2.0と題した発表を行いました。 https://twitter.com/SuperRare/status/1427661883008552962 今回SuperRare2.0の発表には主に3つのプロダクトである、SuperRare Space , SuperRare DAO, ソブリンスマートコントラクトに加え、キュレーショントークン $RARE が発表されました。 このキュレーショントークンであるRAREは総供給量の15%が既にエアドロップが行われており、2018年にSuperRareがローンチ以降、マーケットプレイスのボリュームに基づいてアーティストとコレクターにエアドロップされています。 エアドロップの対象となっているかはこちらのリンクで確認することができます。 またトークン25.5%はチーム用にリザーブされており、40%はコミュニティによるトレジャリーで管理されます。 現在、暗号通貨市場はNFTが非常に成長しており、特に今月8月は過去と比べて最も取引ボリュームが多く見受けられる月となっています。 特に競合マーケットプレイスであるOpenSeaでは既に取引ボリュームが10億ドルを越えており、多くのNFTコレクティブルが販売されているのが見受けられます。 現在、NFTマーケットプレイスがガバナンストークンを発行していた事例はRaribleの印象が強いですが、今回のSuperRareのトークン発行に伴い、他のプロダクトの動向も注目が集まります。 CRYPTO TIMESでは、月初にCT Analysis NFTとして、毎月のNFT関連のレポートを公開しています。各取引ボリュームの推移などのデータはこちらより確認することができます。 CT Analysis NFT 『7月 NFT マーケット動向レポート』を無料公開 - CRYPTO TIMES 記事ソース : SuperRare Blog
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