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2026/05/28OffChain Tokyo x Kaia 参加レポート|アジア発Layer1「Kaia」が語る実利用とエコシステムの広がり
2026年5月20日(水)、WeWork the ARGYLE aoyamaにて、Web3 Tokyo主催のミートアップイベント「OffChain Tokyo x Kaia」が開催されました。 OffChain Tokyoは、Web3 Tokyoが日本におけるコミュニティ形成の一環として開催している交流イベントです。 今回の東京ミートアップでは、アジア市場を中心に展開するLayer1ブロックチェーン「Kaia」を迎え、Kaiaの紹介、Q&A、交流を中心とした内容で実施されました。 Kaiaとは KaiaはLINEおよびカカオのブロックチェーン事業を基盤として誕生した、アジア発のEVM互換Layer1ブロックチェーンです。 LINEやカカオトークといった大規模なユーザー接点を背景にWeb3をより多くの一般ユーザーへ届けることを目指している点が特徴です。高速なトランザクション処理やユーザーのGas代負担を軽減できるGas Delegation機能などを備えており、実利用を意識したブロックチェーンとして展開されています。 近年はMini Dappエコシステムに加え、ステーブルコイン、決済、送金、RWAなどの領域にも取り組みを広げています。 Hailey Yang氏が登壇、日本と韓国をつなぐ視点からKaiaを紹介 ゲストスピーカーとして登壇したのは、KaiaのBusiness Development ManagerであるHailey Yang氏です。 Hailey氏はKaia参画以前に日本のWeb3政策やデジタル資産規制を取材するジャーナリストとして活動しており、2023年には日本のWeb3動向を韓国市場に紹介していました。また、2025年には韓国国会において日本のデジタル資産市場の概況について政策関係者・業界関係者向けに発表を行った経験もあります。 日本と韓国の両市場に対する理解を持つHailey氏の登壇はKaiaが単なる技術プロジェクトではなく、アジア全体のデジタル資産エコシステムにおける橋渡し役を担おうとしていることを感じさせるものでした。 特にKaiaはLINEベースのMini Dappエコシステムとアジア圏における大規模ユーザー接点を活用している点が特徴です。Web3において「いかに一般ユーザーへ届けるか」は常に大きな課題ですが、既存のメッセージングアプリを起点としたユーザー接点は今後の実利用拡大において重要な要素になると考えられます。 Q&Aと交流を中心にした、コミュニティ型ミートアップ イベントの流れはKaiaの紹介、質問タイム、交流という構成でした。 大規模カンファレンスのように情報量を詰め込むのではなく、参加者がプロジェクトについて直接質問し、その後のネットワーキングで関係者や参加者同士が会話できる設計になっていた点が印象的です。 Web3領域ではプロジェクトの公式発表やSNS上の情報だけでは伝わりきらない温度感があります。特にLayer1やエコシステム系のプロジェクトでは、技術的な特徴だけでなく、どの地域でどのようなユーザー接点を持ち、どのようなパートナーと実利用を広げていくのかが重要になります。 今回のようなオフラインミートアップはプロジェクトの最新情報を知るだけでなく、参加者がその場で疑問をぶつけ、関係者と直接つながれる貴重な機会になっていました。 スポンサー各社も参加、アジアのWeb3ネットワークを感じる場に 今回のイベントは、Pundi X、Bitcoin.com、OKJ ( オーケーコインジャパン株式会社 ) の支援により開催されました。 Pundi Xは実店舗でブロックチェーン上の取引を可能にするPOSソリューション「XPOS」を開発してきたプロジェクトであり、2024年からはAI時代のデータ流通をブロックチェーンで支えるPundiAIプロジェクトを推進しています。Bitcoin.comはメディア、教育コンテンツ、DeFiサービスなどを提供する総合プラットフォームとして紹介されています。また、OKJはOK Groupの日本法人として、暗号資産取引サービスを運営しています。 Kaia、Pundi X、Bitcoin.com、OKJといった参加・支援企業の顔ぶれからも、今回のイベントが単なる国内ミートアップにとどまらず、アジアを中心としたWeb3ネットワークの広がりを感じさせる場であったことがわかります。 Crypto Timesとして見た、Kaiaエコシステムの今後 Crypto TimesではこれまでもKaiaに関する実践記や解説記事を通じて国内ユーザーに向けた情報発信を行ってきました。 KaiaはLINEを起点としたMini Dappエコシステムやアジア圏における大規模ユーザー接点を持つ点で、日本市場においても注目度の高いプロジェクトです。特に、ステーブルコイン、RWA、決済、送金といった実利用に近い領域へと広がっている点は今後のWeb3普及を考えるうえでも重要なテーマになると考えられます。 また、今回のようなミートアップは国内ユーザーや事業者がプロジェクトの考え方に直接触れられる機会として大きな意味を持ちます。SNSやドキュメントだけでは伝わりにくいプロジェクトの温度感や日本市場への向き合い方を知るうえでも、オフラインイベントの価値を改めて感じる時間となりました。 まとめ:Kaiaの日本市場における接点を感じるミートアップ 「OffChain Tokyo x Kaia」はKaiaの取り組みを日本のWeb3コミュニティに紹介し、参加者同士が直接交流できるミートアップとして開催されました。 Kaiaが持つLINE・カカオトーク由来のユーザー接点、EVM互換Layer1としての技術的特徴、ステーブルコインやRWAを含むオンチェーン金融インフラへの展開は、今後のアジアWeb3市場において重要なテーマになっていく可能性があります。 今回のイベントはKaiaの現在地を知るだけでなく、日本市場における今後の広がりを感じさせる機会となりました。

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2026/05/27OKJアカデミー「AI×Web3の未来予想図」参加レポート|初心者にも開かれた学びと交流の場
2026年5月19日(火)、港区立産業振興センター 小ホールにて、オーケーコイン・ジャパン株式会社が主催するOKJアカデミー「AIの最新トレンドをやさしく紐解く~AI×Web3の未来予想図~」が開催されました。 OKJアカデミーは、暗号資産・Web3初心者、Web3に興味のある学生、金融や投資に関心を持つものの暗号資産にまだ触れたことがない方々を対象に、暗号資産やWeb3への理解を深めることを目的としたコミュニティです。定期的にオフラインイベントとして開催されており、OKJスタッフや特別ゲストによる講義に加え、参加者が楽しみながら学べる内容を重視しています。 今回のテーマは「AI×Web3」。前半では「AIの最新トレンドをやさしく紐解く」と題した講義が行われ、後半では「AI×Web3 の未来予想図」をテーマにパネルディスカッションが実施されました。イベントは18時30分から21時までの開催で、講義、休憩、パネルディスカッション、ネットワーキングという流れで進行しました。 OKJで口座を開設する AI初心者にも伝わる、わかりやすい講義設計 今回のイベントで印象的だったのは、AIやWeb3に詳しくない参加者にも伝わるよう、専門的な内容をかみ砕いて説明していた点です。 AIは、ここ数年で一気に一般層にも広がったテーマである一方、実際にどのように活用できるのか、Web3と組み合わせることで何が変わるのかについてはまだイメージしづらい部分もあります。 その点、今回の講義では生成AIの活用やビジネス・日常生活における変化を初心者にも理解しやすい形で整理していました。限られた時間の中でも、AIの現在地と今後の可能性を俯瞰できる内容になっていたと感じます。 ネットワーキングを通じて生まれるオフラインの接点 パネルディスカッション後にはネットワーキングの時間が設けられました。 会場では軽食とドリンクが振る舞われ、参加者や登壇者同士が自由に交流する時間となっていました。AIやWeb3に関心を持つ参加者が講義を聞くだけで終わるのではなく、実際に登壇者や他の参加者と会話できる構成になっていた点はオフラインイベントならではの価値だと感じます。 Web3領域ではオンライン上で情報収集やコミュニティ参加が完結する場面も多くあります。一方で、初心者や新しく関心を持ち始めた層にとっては実際に人と会い、直接話せる場があることで理解や参加のハードルが大きく下がります。 OKJアカデミーはまさにそのような入口として機能しているイベントだと感じました。 まとめ:AI×Web3を身近に感じられるイベント 今回のOKJアカデミーは「AI×Web3」という一見難しく見えるテーマを初心者にもわかりやすく伝えることに重きを置いたイベントでした。 講義、パネルディスカッション、ネットワーキングという構成により、知識を得るだけでなく、登壇者や参加者と交流しながら理解を深められる場になっていた点が印象的です。 AIとWeb3の交差点は今後ますます重要なテーマになっていくと考えられます。その入口として、今回のようなオフラインイベントが継続的に開催されることは日本のWeb3市場にとっても大きな意味を持つはずです。 暗号資産取引所OKJの口座開設で2000円分のビットコインをゲット!【キャンペーン実施中】

レポート
2026/04/09Gate Japanの新オフィスを訪問、今後のアップデートにも期待
先日、八重洲ミッドタウンに新しく構えたGate Japanのオフィスを訪問してきました。当日はGate Japan CEOのニコラス・ジン氏ともお会いすることができました。 今回訪れた新オフィスは、ひとことで言えば「洗練された空間」という印象です。広々としたつくりに加え、細部までこだわりを感じるインテリアが非常に印象的でした。オフィスデザインは、某有名ハイブランドの店舗デザインも手がけるデザイナーによるものとのことで、一般的なオフィスとは一線を画す、上質で存在感のある空間に仕上がっていました。 オフィスにはバーカウンターも設置されており、今後来訪客やスタッフへのドリンクや軽食の提供も行っていくそうです。まだ内装工事や整備は完了していないとのことで、さらに今後オフィスグリーンの設置や、Gateグループがスポンサーを務めるF1・Oracle Red Bull Racing関連グッズの展示も予定しているとのこと。最終的にどのようなオフィスに仕上がるのか、とても楽しみです。 CEOのお話の中では、今後Gate Japanの新たなプラットフォームで、日本国内向けサービスの提供を予定していることにも触れられました。詳細はこれから明らかになっていく部分もありますが、今後の展開に向けた期待感を強く感じる訪問となりました。 Crypto Timesとしても、こうした新しい動きの中で、今後どのような取り組みをご一緒できるのか非常に楽しみにしています。Gate Japanの今後のアップデート、そして新オフィスを起点としたさらなる展開にも注目していきたいところです。
![[Crypto Times Exclusive Interview] From Movement Labs to Move Industries: The Full Picture of Organizational Reform, Move 2.0, and Market Access](https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2026/02/CEO-Torab-Torabi-Eng.png)
インタビュー
2026/03/05[Crypto Times Exclusive Interview] From Movement Labs to Move Industries: The Full Picture of Organizational Reform, Move 2.0, and Market Access
Movement is a Layer 1 blockchain project built with the Move language and has drawn significant attention as next-generation infrastructure. Shortly after last year’s ETHDenver, however, a market maker–related issue surfaced—forcing a major reset. In response, Torab Torabi, a founding team member and former Head of Business Development at Movement Labs, stepped in as CEO of Move Industries, the company building “The People’s Chain.” Over the past 10 months, the team has moved quickly to rebuild trust, advance its L1 roadmap “Move 2.0,” and expand access routes for $MOVE—through initiatives such as Aerodrome liquidity efforts and Coinbase’s “Blue Carpet” program. This was my third time meeting Torab, following KBW (Korea) and Token2049 (Singapore) last year. In Denver, I asked about the behind-the-scenes of the past 10 months and the vision he is building toward the end of 2026. Section 1. Leadership | Trust | Organizational Culture Henry: Thank you for taking the time today. It has been about 10 months since you became CEO. During this time, I believe it has been an extremely dense period, including the rebranding from Movement Labs to Move Industries, news related to Coinbase, and the establishment of a hub in Korea. What have you focused on the most in these 10 months? Also, if you had to name one point that improved, what would it be? Torabi: In the crypto industry today, trust is being demanded more than ever. But if there is no trust inside the company, you cannot earn trust from the outside. It may sound straightforward, but it is similar to the idea that "if you cannot love yourself, you cannot love others." So first, I poured my energy into building internal trust. We started by having team members talk honestly with each other and deeply share the vision. In an industry known for high turnover, our team has maintained an exceptionally low attrition rate; many of the original team members are still here. I think that is because they feel confident saying, "I trust the person next to me, and we can walk this path together." Leadership is not about giving orders. It is about creating a state where everyone is facing the same direction. My role is to check in, asking "How do you feel about where we are?" and "Are you convinced by the vision?" and to support people from there. Building an environment where every team member can say "I trust the person next to me, and I can work hard together with them" is what I am most proud of as a leader. Henry: That is wonderful. In this industry, staying in the same project for more than three years is extremely rare, and it is not uncommon for members to be replaced within one year. I myself have collaborated with many projects, and I feel the biggest bottleneck is “how intense the mobility of people is.” In the middle of a promotion, the person in charge may quit, handover may be insufficient, or a new Japan BD may be appointed and the policy changes, and then the initiative stalls, which happens often. In that context, being able to work with Joe for about two years is very reassuring. By the way, remote work is mainstream in this industry, but some projects struggle with miscommunication because of it. In team communication, do you place more importance on chat or calls? Torabi: About 25-30% of the team is based in the San Francisco Bay Area, and we meet face to face twice a week. With distributed team members, we have at least two sync meetings per week and always turn cameras on. Seeing each other's faces, even on a screen, matters more than people realize. We also have a weekly 30-minute cross-functional meeting where marketing, BD, and engineering share progress with each other. It prevents silos from forming and keeps the organization aligned as a whole. Section 2. The Difference Between a BD Perspective and a CEO Perspective Henry: Previously, as a BD lead, you mainly focused on outward facing activities, but now as CEO you are steering from the inside of the organization. With the change in position, how has your way of thinking changed? Also, among the decisions you made early on after taking the role, was there something you feel “determined the organization’s direction”? Torabi: The CEO role still has significant external responsibilities (investors, exchanges, and so on) but the biggest difference from my BD days is the responsibility to delegate. The most important early change was moving people into the right roles and aligning everyone toward the same direction. Appointing Joe Chen as Head of BD, and elevating other team members into positions of greater responsibility, was one of the clearest early decisions that set the tone. If I was moving up a layer as CEO, someone needed to properly own the role I used to play. My instinct was to manage details myself. But I held back, took a breath, and focused on trusting and entrusting. Even when someone does things differently than I would, decisive delegation can actually produce better results. I think about it like raising children. If you keep treating people as if they need to be managed, they stay dependent. But if you give them real responsibility and trust them as capable adults, they rise to meet it. That is what happened here, and it is one of the decisions I am most proud of. Section 3. Technical Direction | Move 2.0 and the Path to L1 Henry: Movement initially drew attention as an L2 (Layer 2), but now it is shifting toward L1 (Layer 1) as “Move 2.0.” Put simply, why was L1 judged to be the best choice? Also, what concrete benefits can users actually feel? Torabi: In one phrase: Our Movement M1 (Layer 1) Network is a better, cheaper, faster, and easier environment for builders. Infrastructure is like a garden. If no one plants seeds, nothing grows. We focused everything on preparing that soil in the best possible condition. The second reason is sovereignty. If you rely on external parties for the core of your technical stack, you lose control in moments that matter most. By becoming an L1, we put ourselves in a position where whatever comes up, we can solve it with our own hands. Looking at a 5 to 10 year horizon, that independence is essential. Henry: At this event as well, “AI agents” are being discussed everywhere. In recent hackathons, it seems cases of individuals participating rather than teams are increasing. How does Movement view this AI trend? Torabi: Our Head of DevRel, Rahat Chowdhury, is leading AI adoption internally. He has even updated his title to "The Emir of AI." Our stance is simple: we use AI to the fullest ourselves first. That is the starting point. At the hackathon happening downstairs today, almost every participant is building AI agents. We are not just chasing a trend. We are exploring how to implement AI responsibly on-chain. Specifically, before committing any funds, we require that AI models have been properly audited and tested in a production-like environment. Section 4. Technical Safety vs Focus on Product Henry: You often communicate about the safety of Move 2.0. Compared to existing EVM environments and other Move ecosystems such as Aptos and Sui, what are the specific strengths, such as verification at the compiler level? Torabi: Honestly, I am cautious about declaring "we are the safest;" it can invite the wrong kind of attention. That said, it is widely recognized in the industry that the Move language has inherent safety advantages over Solidity. But what matters more is when users and developers actually care about safety and the answer is usually after something goes wrong. Think about buying a car. No one chooses a car because of the seatbelt quality. They choose it for design, performance, and the feeling of driving it. Safety only becomes salient after an accident. Crypto works the same way. What builders and users genuinely care about more than safety in the abstract is distribution, ecosystem support, and the ability to raise funds. That is why our positioning is shifting from purely technical messaging to something more product-focused and community-first. We are building for the 99%, not the 1%. The question we lead with is not "are we safe?" but "what can you build here, and how far can it reach?" Section 5. Ecosystem and Tokenomics Henry: What do you think is currently driving the ecosystem? A specific app, category, or concrete use case? Torabi: Every chain needs core primitives: lending, DEXs, and so on. But our strategy is vertical integration. Rather than supporting three or four similar protocols in each category, we identify one that we believe in and concentrate our full support behind it. That is how value actually gets captured. To be honest, most DeFi projects outside of Solana and Ethereum are being kept alive purely by foundation incentives; they are not real businesses. Supporting four versions of the same thing is far less healthy than backing one real business with full conviction. Right now, payments and remittances is the area where we are seeing the strongest traction and where we see the biggest long-term opportunity. Movement is designed to be the yield engine powering payment corridors and neobanks. Partners like KAST have already demonstrated what is possible. We are also in active discussions with major global financial institutions about payments and remittances and the interest is strong. All the rumors are true. ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ MOVE on KAST is GOATed. pic.twitter.com/zRGly4Jetw — The Movement (@movement_xyz) February 19, 2026 Henry: Recently, discussions about token unlocks and sell pressure have also been active. Regarding design to keep the ecosystem healthy in the long term while rewarding builders and long term holders, how are you thinking? Torabi: What is interesting is that most people ask about "long-term value" while simultaneously caring about today's price. Those are not the same thing. We have secure runway for several years, so we are not making decisions from a position of panic. We are playing a long game. Great projects are not built overnight. The market sometimes moves irrationally, but if you chase short-term prices, mistakes compound and eventually the project suffers for it. That is why we established the Move Alliance - a first-of-its-kind ecosystem flywheel that ties application teams directly to the success of the chain. Projects commit to allocating at least 50% of their protocol revenue to buying $MOVE and holding it in treasury, linking app performance to network health in a way that benefits builders, token holders, and the Movement ecosystem equally. If the chain fails, apps fail too - but it is equally unfair if the chain succeeds while apps capture none of that upside. The Move Alliance puts everyone on the same side. Everyone wins together, or we figure it out together. Introducing the Move Alliance This first-of-its-kind ecosystem flywheel fuses $MOVE buybacks with performance incentives that benefits the builders, the community, and the Movement network. Here's how the Alliance works: - Ecosystem companies commit a portion of their protocol… pic.twitter.com/RBHeAPFsos — The Movement (@movement_xyz) December 11, 2025 Henry: For you, Torabi, what does “long term” mean, specifically in terms of how many years? Torabi: My first milestone is five years, with a ten-year horizon beyond that. Compare where AI is today to where it was two years ago - everything has been rewritten at astonishing speed. I believe crypto will go through the same kind of transformation. We want to be positioned to lead it, not react to it. Section 6. Coinbase | Behind the Scenes of Availability via Aerodrome Henry: It was huge news for the Movement community that $MOVE became available again on Coinbase. Congratulations again. Especially including the route via a DEX (decentralized exchange), it felt like a strategic step. What kind of moves were behind the scenes? Torabi: Thank you. The context here is important. Coinbase launched a new listings support program called "Blue Carpet," a suite of services designed to help asset issuers navigate the listing process, including direct access to the listings team, asset page customization, and guidance through Coinbase's official evaluation process. We have been working through that channel toward a spot listing. In parallel, rather than simply waiting on that timeline, we pursued a second route to get $MOVE in front of Coinbase users more quickly. We provided liquidity on Aerodrome (a DEX on Base) and built the bridge from Movement to Base ourselves, rather than relying on external parties. We also deployed smart contracts using LayerZero and created the necessary pools. The result is that $MOVE is now accessible to Coinbase users through the Coinbase Retail DEX. MOVE IS BACK. Movement ($MOVE) is once again available to buy, sell, send, and receive for all Coinbase users through @AerodromeFi. pic.twitter.com/9OWKks7eXq — The Movement (@movement_xyz) February 16, 2026 Henry: Because of regulations, Japanese users cannot open accounts on Coinbase’s main service from within Japan, so this access via DEX is truly great news. With this as momentum, people will naturally hope for listings on Japanese CEX (centralized exchanges) as well. How about that? Torabi: We are paying close attention to the Japanese market. What would you recommend? Henry: I recommend OKJ (formerly OKCoin Japan). They make decisions very quickly and respond flexibly to new projects. Torabi: If you say so, let's do it. If you can make an introduction, we will start moving immediately. Please connect us. Section 7. The Korea Hub and the Vision for 2026 Henry: Last year, you established a hub in Korea. How is the progress now? Are you getting interest from major Korean game companies and major financial institutions? Torabi: For gaming specifically, I think full-scale expansion is still a bit early since our Korean Global Hub is still building its foundation. But the progress is real, and our conviction in the Korean market has not changed. What we are looking for now are strong corporate partners who can grow with us not just in name, but economically. As part of that, we have prepared two validator slots specifically to give back to the Korean community and build deeper ecosystem alignment. We want partners who share economic upside through validator operations, not just through a partnership announcement. We are taking the same approach to Japan, and I look forward to properly assessing strategic partners at WebX. Section 8. Transparency and Trust: Three Reforms Enforced as CEO, and the Vision for 2026 Henry: Thank you very much for answering so sincerely. This is the final section. To ensure “transparency” and “trust” as CEO, could you tell us the “three things” you specifically changed? Torabi: We needed a clean break from the past - structurally, not just symbolically. That meant establishing a new corporate entity and building a real governance foundation around it. The three reforms were: Corporate restructuring: We moved from Movement Labs to Move Industries (a completely new organizational entity, not a rebrand). Leadership renewal: We rebuilt decision-making processes and created a transparent leadership structure with clear accountability. Governance overhaul: We decentralized authority and introduced checks and balances that did not exist before. The practical effect is this: even if someone in leadership wanted to repeat the behavior that caused the original crisis, the current system makes it structurally impossible. Henry: That is thorough. Then, by the end of 2026, what kind of presence do you want Movement to be? Torabi: We want to be the world's number one payments and remittances chain - measured not by market cap or TVL, but by the number of real, unique users actively using Movement for payments and remittances every day. That is the metric that matters. It is the clearest proof that The People's Chain is delivering on its promise: real financial tools for real people, globally. Henry: Finally, please give one message to the community members who endured the unclear period, believed in Movement, and continued to wait. Torabi: The crypto industry moves fast and attention is short. The fact that you stayed through the noise, through the unclear period says more about your conviction than anything we did. We do not take that loyalty for granted, and we never will. We will keep doing the right things, stacking them up one by one. If we do that consistently — and we will — the results will follow. Bonus: Interviews with Hackathon Prize Winners | Why the Next Generation of Developers Are Drawn to Movement [caption id="attachment_154065" align="alignnone" width="821"] From left, Noble, Head of DevRel Rahat, Stephanie[/caption] On the day of the interview, a hackathon for developers was being held at the same venue. We asked two young solo developers who won prizes about their project overviews and the appeal of Movement. Stephanie (Columbia University) Development project: Move Frame Overview: A platform where you upload a photo to a Telegram bot and it instantly becomes an NFT that you can share. Author’s perspective: Watching her presentation, I felt this project was a very realistic solution that balances monetization and convenience as a way to bring influencers into the crypto world. Also, for people less familiar with Telegram, this tool should help deepen IT literacy and understanding of crypto, and it has high value from an educational perspective as well. Noble Development project: Move Arb Overview: An arbitrage (price difference) bot that uses the price gap of the $MOVE token on DEXs. Author’s perspective: He showed results of coding for the first time while using AI, actually executing 150 transactions on mainnet and making a profit of 10 $MOVE. It is like a snapshot of today’s development scene: “AI and rapid development.” During the presentation, a Movement team member jokingly but with a serious tone said, “I want to buy that bot,” which was a very symbolic scene. [caption id="attachment_154056" align="alignnone" width="821"] Movement team members and hackathon participants. I am sorry that Torabi’s face ended up hidden.[/caption] Why “Movement” and not “ETH” There is a question I asked both of them in common. “Why did you choose the Movement hackathon instead of Ethereum? Was it the attractiveness of the development language, or the community?” Interestingly, both of them firmly stated that “the development language (Move) is not the reason.” The shared answer they gave was this. “More than anything, we were attracted to the charm of the Movement community.” This answer left a strong impression on me. In competition among infrastructure chains, the biggest issue is always “how to secure excellent developers.” A friend of mine, the CEO of Moveposition who previously developed on Aptos, also says that “Movement places extreme importance on dialogue with developers and has very active horizontal connections,” which is why he is shifting his focus to Movement. I myself, through side events in Korea (KBW) and Singapore (Token2049), have felt many times with my own skin the unique “heat” that only the Movement community radiates. Of course, it is a prerequisite that there is the technical advantage of “Move 2.0.” But beyond that, the “trust” rebuilt through Torabi’s leadership, and the “heat” that attracts young developers, may be the greatest driving force toward their goal for the end of 2026: “the world’s number one payments and remittances chain.” Editor’s Postscript: Torabi’s True Character [caption id="attachment_154093" align="alignnone" width="387"] From left in the photo: Carmen (Head of PR) , Joe (Head of BD), Henry, and CEO Torabi[/caption] During the interview, Torabi faced my questions throughout in an extremely gentlemanly and polite manner. He listened sincerely to every question and answered while choosing his words carefully. From that姿, his sincerity as a leader came through straight. In particular, when the topic reached concrete business opportunities in Japan, his proactive posture, leaning forward, was impressive. It made me confident that behind his politeness, he also has overwhelming speed and decisiveness as a manager. There is one more point through this interview where I strongly felt “what is Movement like.” It is the quality of the swag (novelty goods) they distribute. Even compared to other projects, Movement’s goods clearly stand out in design and craftsmanship, and frankly they are extremely stylish. While many projects simply print a logo on a ready made T shirt, they add details such as embroidered logos, and they are thoroughly particular down to fine tailoring. I myself have handled goods from nearly 100 projects so far, and their level of completion is undoubtedly top class. After the interview ended, in the elevator, I suddenly became curious and asked him. “Your goods design is always excellent, do you have an in-house dedicated designer?” Torabi’s answer was immediately “Yes.” The designer is based in San Francisco. Not only cutting edge products, but also the details of the “experience” that the community actually touches, designed carefully with no corner cutting. That thorough brand philosophy was condensed into that single word. Moving different. 📍 Denver, CO pic.twitter.com/1kjGrFrx8R — The Movement (@movement_xyz) February 18, 2026 * A Movement original jacket inspired by the racing jackets worn by team members during ETHDenver. Additional Note: A Cultural Crossroads I would also like to note a small, heartwarming moment that happened during the interview. Joe, who was present from the Singapore base, saw the “Lynch Silversmith” feather necklace around my neck and immediately asked with shining eyes, “Is that goro’s?” In fact, before, I once got excited talking about goro’s with another project related person based in Taiwan. Japanese silver jewelry and street culture have penetrated so naturally and deeply among them who work at the forefront of the Asian crypto scene. They chase cutting edge technology, and Japan’s craft culture (craftsmanship). I once again felt a cross border cultural connection in that unexpected point of contact. [caption id="attachment_154051" align="alignnone" width="456"] My Travel Companion[/caption]

インタビュー
2026/03/05【Crypto Times 独占インタビュー】Movement LabsからMove Industriesへ:組織改革・Move 2.0・市場アクセスの全貌
Move言語を採用し、次世代インフラとして熱い視線を浴びるレイヤー1(L1)ブロックチェーンプロジェクト「Movement」。しかし、昨年の『ETHDenver』直後、マーケットメイカーをめぐる問題が表面化した。 その窮地において、Movement Labsの創業メンバーの一人で、事業開発責任者(Head of Business Development)を務めていたTorab Torabi氏 (以下、敬称略)が新CEOに就任。それからわずか10ヶ月、Movementは驚異的なスピードで再生を遂げた。かつてのL2ストーリーを刷新した独自のL1構想「Move 2.0」の推進、そしてCoinbaseの「Blue Carpet」プログラムを活用したAerodrome経由でのトークンアクセス拡大など、その勢いは増すばかりだ。 私がTorabiと相まみえるのは、昨年のKBW(韓国)、Token2049(シンガポール)に続き、今回で3度目となる。米国・デンバーで開催されたハッカソン会場にて、就任後の激動の10ヶ月の舞台裏と、彼が描く「2026年末のビジョン」を訊いた。 Movement Summit@KBW 2025 参加レポート ― 新体制下で見せた「開発者主導の熱量」― インタビューを通じて強く印象に残ったのは、Torabiの極めて紳士的な振る舞いだ。どの質問に対しても真摯に耳を傾け、一つひとつ言葉を選びながら丁寧に答える姿からは、リーダーとしての強い責任感と、コミュニティに対する深い誠実さが滲み出ていた。 本記事では、彼が最初に取り組んだ「信頼の再構築」の真意からMove 2.0が目指すプロダクト志向の地平、エコシステムの長期健全性、そして日韓のハブ戦略について詳らかにする。また記事の後半には、当日現地で開催されていたハッカソンで見事入賞を果たした、2名の若手開発者へのインタビューも併せて掲載する。 Section 1. リーダーシップ|信頼|組織文化 Henry : 今日はお時間をいただきありがとうございます。CEO就任から約10ヶ月が経ちましたね。この間に、Movement LabsからMove Industriesへのリブランディングや、Coinbaseに関するニュース、さらには韓国でのハブ設立など非常に濃い期間だったかと思います。この10ヶ月で最も注力したことは何でしょうか?また、あえて改善した点を1つ挙げるならどこでしょうか。 Torabi : 今の仮想通貨業界には、かつてないほど信頼が求められています。しかし、社内に信頼がなければ外部からの信頼を得ることはできません。少し月並みな言い方ですが、「自分を愛せない者は、他人も愛せない」という話に近いですね。ですから、まずは「いかに社内の信頼を作るか」に心血を注ぎました。 私たちは、チームメンバー同士が本音で対話し、ビジョンを深く共有することから始めました。驚くべきことに、入れ替わりの激しいこの業界では珍しく、私たちのチームは離職率が極めて低く、創業メンバーの多くが今も残っています。それは、隣にいる仲間に対して「この人なら信頼できる、共に歩める」と確信できているからだと思います。 リーダーシップとは命令することではなく、全員が同じ方向を向いている状態を作ることです。私の役目は、皆に「今の状況をどう感じているか?」「ビジョンに納得できているか?」を確認し、支えることだと思っています。全員が「隣の仲間を信頼し、共にハードワークできる」と言い切れる環境を築けたことが、リーダーとしての最大の成果だと自負しています。 Henry : それは素晴らしいですね。この業界で同じプロジェクトに3年以上留まるのは非常に稀で、1年でメンバーが入れ替わることも珍しくありません。私自身、多くのプロジェクトと協業してきましたが、最大のネックは「人の流動性の激しさ」だと感じています。プロモーションの最中に担当者が辞めてしまい、引き継ぎが不十分だったり、新しい日本担当(BD)が就任して方針が変わってしまったりと、取り組みが停滞するケースも多いからです。 そんな中で、Joe ( Joe Chen氏 | 現・Move Industries 事業開発責任者 )とは約2年も一緒に取り組めているというのは、非常に心強いです。 ところで、この業界はリモートワークが主流ですが、それゆえのミスコミュニケーションに悩むプロジェクトも少なくありません。チーム内のコミュニケーションは、チャットと通話、どちらを重視していますか? Torabi : チームの25〜30%はベイエリア(サンフランシスコ周辺)に拠点を置いており、週に2回は対面で顔を合わせています。それ以外のメンバーとも、週に少なくとも2回は同期ミーティングを行い、必ずカメラをオンにします。やはり、お互いの顔を見て話すことは非常に重要です。 また、マーケティング、BD、エンジニアリングといった異なる部署間で、30分間だけ進捗を共有し合う「週次定例」も設けています。これにより、部署間の連携不足を防ぎ、組織全体がバラバラにならないようにしています。 Section 2. BD視点とCEO視点の違い Henry: 以前はBD(事業開発)リードとして、主に外向きの活動に注力されていましたが、現在はCEOとして組織の内側から舵取りをされています。立場が変わったことで考え方にはどのような変化がありましたか?また、就任初期に下した意思決定の中で、「これが組織の方向性を決定づけた」と思うものはありますか。 Torabi : CEOも投資家や取引所への対応など対外的な役割は多岐にわたりますが、BD時代との最大の違いは「責任権限の委任」にあります。チーム運営において最も変化したのは、人を動かし全員が同じ方向を向くようにマインドセットを整えることでした。 初期の大きな決断であり組織のトーンを決定づけたのは、JoeをHead of BDに任命し、他のメンバーもより責任のあるポジションへと引き上げたことです。私がCEOとして一段上のレイヤーに上がるのであれば、誰かがこれまでの私の役割をしっかりと引き継ぐ必要があります。 どうしても細部まで自分で管理したくなるところを、ぐっとこらえて深呼吸し、「信頼して任せること」に徹しました。自分のやり方と多少違っていても、思い切って委譲することで、むしろ結果が好転することもあります。 私には3人の子どもがいますが、CEOの仕事は「子育て」に似ていると感じます。子どもをいつまでも子ども扱いしていれば、彼らは依存したままになります。しかし、一人の「大人」として責任を与えれば、彼らはそれに応えて驚くほどステップアップしてくれます。組織も全く同じです。自分一人がすべてを握るのではなく、仲間に責任を委譲し、真の信頼を寄せる。それによってチームは自ずと強くなっていく。これは私にとって、最高かつ最大の決断の一つでした。 Section 3. 技術方針 | Move 2.0とL1への道 Henry: Movementは当初、L2(レイヤー2)として注目を集めていましたが、現在は「Move 2.0」としてL1(レイヤー1)の方向へと舵を切っています。端的に言って、なぜL1が最適だと判断されたのでしょうか。また、ユーザーが体感できる具体的なメリットは何ですか。 Torabi: 一言で言えば、ビルダーにとって「より良く、安く、速く、そして開発しやすい」環境だからです。インフラというのは「庭」のようなものです。種を植える人がいなければ形になりません。私たちは、その土壌を最高な状態に整えることに全力を注ぎました。 第二の理由は、「主権」の問題です。技術スタックの根幹を外部に依存していると、万が一の際、自分たちの力を十分に発揮できなくなってしまいます。L1になることで、何か問題が起きても自分たちの手で直接解決できる状態を確保しました。これからの5年、10年という長期的なスパンを考えれば、この独立性は極めて重要です。 Henry: 今回のイベントでも、至る所で「AIエージェント」が議論の的になっていますね。最近のハッカソンでは、チームではなく個人で参加するケースも増えているようです。Movementとして、AIという潮流をどう捉えていますか。 Torabi: 私たちのHead of DevRelであるRahatは、最近自身の肩書きを「The Emir of AI(AIの首長)」に変えたほど、AI活用を主導しています。私たちのスタンスは、まず「自分たちがAIを使い倒す」ことです。社内業務においてAIを最大限に活用すること、それが第一歩だと考えています。 実際、今日この下のフロアで開催しているハッカソンでも、ほぼ全参加者がAIエージェントを構築しています。私たちは単にトレンドを追いかけているわけではありません。「オンチェーンで、いかに責任を持ってAIを実装するか」を模索しています。具体的には、資金を投じる前に、そのAIモデルが適切に監査され、実戦環境で検証されているかを厳格に確認するプロセスを重視しています。 Section 4. 技術的な安全性 vs プロダクトへの注力 Henry: Move 2.0の安全性について発信されていますね。コンパイラレベルでの検証など、既存のEVM環境や、Aptos、Suiといった他のMove系エコシステムと比較して、具体的にどのような点が強みなのでしょうか。 Torabi: 正直なところ、「自分たちが一番安全だ」と断言するのは、かえって不吉な事態(フラグ)を招き寄せそうで、あまり好きではありません(笑)。ただ、Move言語がSolidityよりも本質的に安全であることは、既に業界の共通認識となっています。 とはいえ、重要なのは『ユーザーや開発者の方々が、安全性をどのタイミングで意識されるのか』という点だと思っています。これは車の購入に少し似ています。『シートベルトの品質が良いから』という理由だけで車を選ぶ方は、実際には多くありません。多くの場合、判断基準になるのはデザインの格好良さや走行性能、あるいは周囲の目を引くような“プロダクトとしての魅力”です。安全性の真価が問われるのは、事故のような『万が一の事態』が起きた後なのです。 クリプトの世界も同様だと考えています。ビルダーやユーザーの皆様にとって本当に重要なのは、安全性そのもの以上に、『いかに普及させるか』や『資金調達のしやすさ』といった、プロダクトとしての実利であるケースが少なくありません。だからこそ、私たちのマーケティングも単なる技術偏重から『プロダクト志向(product focused)』へとシフトしています。『安全であること』をゴールにするのではなく、『何が作れるのか』/『どのように広がっていくのか』という点に重心を置いている、ということです。 そして今、私たちはよりプロダクト重視へと舵を切り、1%ではなく“99%”のためにコミュニティを第一に据えた構築へ移行しています。これは、Movementが掲げる『People’s Chain(人々のためのチェーン)』という、より広いアイデンティティを反映したものです。 Section 5. エコシステムとトークノミクス Henry: 現在、エコシステムを牽引している要素は何でしょうか。特定のアプリ、カテゴリ、あるいは具体的なユースケースのどれだとお考えですか。 Torabi: どのチェーンにも、レンディングやDEXといった基盤(プリミティブ)は不可欠です。ただ、私たちは戦略として「垂直統合(バーティカル化)」を推進しています。似たようなレンディングやDEXを乱立させるのではなく、各カテゴリから「これだ」というものを1つ選び、リソースを全集中させて支援する。そうすることで、確実に価値を捕捉(バリューキャプチャ)できると考えています。 正直、SolanaやEthereum以外では、多くのDeFiプロジェクトが財団のインセンティブだけで延命しており、実体のある事業になっていないケースが見受けられます。「模造品」を3つも4つも支えるより、「本物」を1つ作り上げ、全力でバックアップする方が遥かに健全です。 現在、特に手応えを感じているのは「決済と送金」の領域です。「送る・受け取る・支払う」という根源的なニーズに加え、加盟店開拓やB2Cの動きも加速しています。パートナーであるKASTなどは、その大きな可能性を示してくれました。私自身、グローバルの大手金融機関とも決済・送金について協議を進めており、非常に強い関心を感じています。 All the rumors are true. ͏ ͏ ͏ ͏ ͏ MOVE on KAST is GOATed. pic.twitter.com/zRGly4Jetw — The Movement (@movement_xyz) February 19, 2026 Henry: 昨今はトークンのアンロックや売り圧に関する議論も活発です。エコシステムを長期的に健全に保ちつつ、ビルダーや長期ホルダーに報いるための設計については、どのようにお考えでしょうか。 Torabi: 興味深いのは、「長期的な価値」について質問しながら、同時に「今日の価格」を気にする人が多いことです。それは、本当の意味で長期的とは言えませんよね。私たちは数年分のランウェイ(運営資金)を確保しているため、目先の動きにパニックになることはありません。あくまで長期の時間軸で物事を見ています。 偉大なプロジェクトは一晩では完成しません。時に市場が非合理な動きをすることもありますが、そこで短期的な利益に走れば、判断の誤りが積み重なり、最終的にプロジェクトを壊してしまいます。 だからこそ、私たちは「垂直統合」を進め「Move Alliance」を設立しました。エコシステム内のプロジェクトには、売上の少なくとも50%を$MOVEの買い支えに充て、トレジャリーで保有することを提案しています。チェーンが失敗すればアプリも失敗する運命にあるのに、チェーンが成功してもアプリが報われないというのは不公平です。「売上で$MOVEを買い、共に保有する」。これによって、プロジェクトとチェーンの成功の足並みを揃えているのです。 Introducing the Move Alliance This first-of-its-kind ecosystem flywheel fuses $MOVE buybacks with performance incentives that benefits the builders, the community, and the Movement network. Here's how the Alliance works: - Ecosystem companies commit a portion of their protocol… pic.twitter.com/RBHeAPFsos — The Movement (@movement_xyz) December 11, 2025 Henry: Torabiさんにとっての「長期」とは、具体的に何年くらいのスパンを想定されていますか。 Torabi: 私の時間軸としては、まず5年後を一つの区切りにし、その次に10年後を見据えています。今のAIの進化を、わずか2年前と比較してみてください。驚くべきスピードですべてが塗り替えられました。クリプトの世界でも、それと同様の普及と適応、そして劇的な変化が起きることを確信しています。 Section 6. Coinbase | Aerodromeでの取り扱いに関する舞台裏 Henry: $MOVEが再びCoinbase上で利用可能になったことは、Movementコミュニティにとって非常に大きなニュースでした。改めておめでとうございます!特にDEX(分散型取引所)経由というルートを含め、戦略的な一歩だと感じました。この舞台裏では、どのような動きがあったのでしょうか。 Torabi: ありがとうございます。実は、Coinbaseが発表した「Blue Carpet」という新しいリスティング支援プログラムが鍵となりました。これは、Aerodrome(Base上のDEX)に展開され、十分な流動性を持つプロトコルに対して「DEXタグ」を付与し、Coinbaseのプラットフォーム上からもアクセス可能にするというものです。 私たちは以前からCoinbaseへの現物(スポット)上場に向けて動いていましたが、ただ承認を待つのではなく、この「DEX経由」という別ルートを並行して進めることにしました。これはCoinbaseユーザーが$MOVEにアクセスするための、実質的な「最短ルート」と言えます。 実現のために、私たちは自ら流動性を提供しました。MovementからBaseへのブリッジも、外部に頼らず自分たちのチームで独自に構築したものです。さらにLayerZeroを用いてスマートコントラクトを展開し、プールを作成して各チームと密に連携した結果、掲載へと至りました。実は1ヶ月以上前から準備は整っていましたが、Coinbase公式の発表タイミングに合わせるため、あえて伏せていたんです。 MOVE IS BACK. Movement ($MOVE) is once again available to buy, sell, send, and receive for all Coinbase users through @AerodromeFi. pic.twitter.com/9OWKks7eXq — The Movement (@movement_xyz) February 16, 2026 Henry: 日本のユーザーは、法規制の関係で国内からCoinbaseの本家アカウントを開設できないため今回のDEX経由でのアクセス解禁はまさに朗報です。これを機に、日本のCEX(中央集権型取引所)への上場計画も期待してしまいますが、いかがでしょうか。 Torabi: なるほど。日本市場には注目していますが、どこがおすすめですか? Henry: 私はOKJ(旧OKCoin Japan)をおすすめします。彼らは非常に意思決定が速く、新しいプロジェクトへの対応も柔軟です。 Torabi: あなたがそう言うのであれば、ぜひやりましょう。もし彼らを紹介していただけるなら、すぐに上場に向けて動き出します。ぜひ繋いでください。 Section 7. 韓国ハブと2026年のビジョン Henry: 昨年、韓国にハブを設立されましたね。現在の進捗はいかがでしょうか。韓国のゲーム大手や大手金融機関からの関心は集まっていますか? Torabi: ゲーム分野については、本格的な展開にはまだ少し早い段階だと考えています。設立したばかりのハブも、まだ基盤を固めている最中です。 現在は、共に歩める強力な法人パートナーを求めています。その一環として、韓国コミュニティへの還元とエコシステムの安定のために、新たに「バリデータ枠」を2つ用意しました。 単なる提携ではなく、バリデータ運用を通じて経済的なメリット(アップサイド)も共有できる、そんな志ある法人パートナーと組みたいと考えています。そして、この姿勢は日本市場に対しても全く同じです。間もなく開催されるWebXを通じて、日本の戦略的パートナーをしっかりと見極めたいと思っています。 Section 8. 透明性と信頼:CEOとして断行した3つの変革、そして2026年のヴィジョン Henry: 多くの質問に真摯にお答えいただき、ありがとうございます。いよいよ最後のセクションです。CEOとして「透明性」と「信頼」を担保するために、具体的に変えた「3つのこと」を教えていただけますか。 Torabi: まず、私たちは過去を断ち切り、完全にクリーンな状態でリスタートを切る必要がありました。そのために新法人を設立し、強固な取締役会を設置しました。具体的な3つの変革は以下の通りです。 法人組織の刷新: 「Movement Labs」から、完全に新しい組織体である「Move Industries」へと移行しました。 リーダーシップの刷新: 意思決定のプロセスを見直し、透明性の高いリーダーシップ体制を再構築しました。 ガバナンス(内部統制)の根本的な変更: 権限を分散させ、チェック・アンド・バランスが機能する仕組みを導入しました。 これにより、たとえ私自身がかつて問題となったような行動を「やりたい」と望んだとしても、現在のシステム上では物理的に不可能な体制になっています。 Henry: 徹底されていますね。では、2026年末、Movementはどのような存在になっていたいと考えていますか。 Torabi: 世界ナンバーワンの「決済と送金のチェーン」を目指しています。私たちが重視するのは、単なる時価総額やTVL(預かり資産)といった数字ではありません。日々の決済や送金において、「実際に利用しているユニークユーザー数(アクティブユーザー)」が世界で最も多いチェーンであること。それが私たちの描く未来です。 Henry: 最後に、不透明な時期を乗り越え、Movementを信じて待ち続けてくれたコミュニティの皆さまへ、一言メッセージをお願いします。 Torabi: クリプト業界は非常に移ろいやすく、人々の関心が長続きしないのが常です。そんな厳しい環境下で、私たちのコミュニティに関わり続けてくれたという事実は、私たち自身の努力以上に、皆さんの意志の強さを物語っています。 私たちは、皆さんのロイヤルティ(忠誠心)を当たり前だとは決して思いません。これからも、その信頼に応えるために全力で走り続けます。5年後、10年後にもその名が語り継がれるような、真に価値あるプロジェクトにするために、できることはすべてやり抜くつもりです。 もちろん、コミュニティにとって「トークン価格」が極めて重要であることは、紛れもない事実です。しかし、私たちがリーダーとして「なすべき正しいこと」を一つひとつ積み上げていけば、結果は自ずと付いてくると確信しています。 番外編:ハッカソン入賞者インタビュー | 次世代の開発者が Movement に惹かれる理由 [caption id="attachment_154065" align="aligncenter" width="821"] 左より、Nobleさん、Head of DevRel Rahat氏、Stephaniさん[/caption] インタビュー当日、同会場で開発者を対象としたハッカソンが開催されていた。そこで見事入賞を果たした2名の若手ソロ開発者に、プロジェクトの概要とMovementの魅力を聞いた。 Stephanieさん(コロンビア大学 在籍) 開発プロジェクト:Move Frame 概要:Telegramのボットに写真をアップロードするだけで、即座にNFT化して共有できるプラットフォーム。 筆者の視点: 彼女のプレゼンを見て、このプロジェクトはインフルエンサーをクリプトの世界へ巻き込む手段として、収益性と利便性を両立させた非常に現実的な解だと感じた。また、Telegramに馴染みの薄い層にとっても、このツールがITリテラシーやクリプトへの理解を深める一助になるはずで、教育的観点からも高い価値がある内容であった。 Nobleさん 開発プロジェクト:Move Arb 概要:DEX上の $MOVE トークンの価格差を利用したアービトラージ(裁定取引)ボット。 筆者の視点:初めてAIを駆使してコーディングを行い、実際にメインネットで150回もの取引を実行、10 $MOVEの利益を出した実績を公開していた。「AI×速攻開発」という今の開発シーンの縮図を見るようであった。プレゼン中、Movementのチームメンバーが「そのボットを買いたい」と冗談まじりに、しかし真剣なトーンで声をかけていたシーンが非常に象徴的であった。 [caption id="attachment_154056" align="aligncenter" width="821"] Movementのチームメンバーとハッカソン参加者の皆様。Torabi氏の顔が隠れてしまって申し訳ない。[/caption] なぜ「ETH」ではなく「Movement」だったのか 彼らに共通して投げかけた質問がある。 「なぜ、EthereumではなくMovementのハッカソンを選んだのですか。 開発言語の魅力ですか、それともコミュニティですか?」 興味深いことに、2名とも「開発言語(Move)が理由ではない」と断言した。共通して、このように答えが返ってきた。 「何よりも、Movementのコミュニティの魅力に惹かれたからです」 この回答は、私にとって強く印象に残った。インフラチェーンの競争において、最大の課題は常に「いかに優秀な開発者を確保するか」にあり。私の友人で、以前Aptos上で開発をしていたMovepositionのCEOも、「Movementは開発者との対話を極めて重視しており、横のつながりが非常に活発だ」という理由で、Movementへ軸足を移していた。 私自身も、韓国(KBW)やシンガポール(Token2049)のサイドイベントを通じて、Movementのコミュニティだけが放つ独自の“熱量”を何度も肌で感じてきた。 もちろん、技術的な優位性として「Move 2.0」があるのは大前提である。しかしそれ以上にTorabi氏のリーダーシップによって再構築された「信頼」と、若い開発者を惹きつける「熱量」こそが、彼らが2026年末に掲げる「世界一の決済・送金チェーン」というゴールへの、何よりの推進力になるのかもしれない。 編集後記載 : Torabi氏の素顔 [caption id="attachment_154093" align="aligncenter" width="387"] 写真左よりMovement チームのCarmen氏 (Head of PR), Joe Chen氏 (Head of BD), Henry, そしてCEOのTorabi氏[/caption] インタビュー中、Torabi氏は終始、極めて紳士的かつ丁寧にこちらの質問に向き合ってくれました。すべての問いに対して真摯に耳を傾け、一つひとつ言葉を選びながら答えるその姿からは、リーダーとしての誠実さが真っ直ぐに伝わってきました。 特に、日本での具体的なビジネスチャンスに話題が及んだ際の身を乗り出すような積極性は印象的で、礼儀正しさの奥に、経営者としての圧倒的なスピード感と決断力を兼ね備えていることを確信させてくれました。 また、今回の取材を通じて「Movementらしさ」を強く実感したポイントがもう一つあります。それは、彼らが配布しているSwag(ノベルティグッズ)のクオリティです。 他のプロジェクトと比較しても、Movementのグッズはデザインや作り込みが明らかに一線を画しており、率直に言って極めて“おしゃれ”です。多くのプロジェクトが既製品のTシャツにロゴをプリントして済ませる中、彼らはロゴを刺繍で施すなど、細部の仕立てにまで徹底してこだわっています。 私自身、これまで100近いプロジェクトのグッズを手にしてきましたが、その完成度は間違いなくトップクラスです。 インタビュー終了後、エレベーターの中でふと気になり、本人に尋ねてみました。 「グッズのデザインがいつも秀逸ですが、社内に専属のデザイナーがいるのですか?」 Torabi氏の答えは、即座に“Yes”。 デザイナーはサンフランシスコに拠点を置いているといいます。最先端のプロダクトだけでなく、コミュニティが実際に触れる「体験」の細部に至るまで、一切の手抜きをせず丁寧に設計する。その徹底したブランド哲学が、彼の一言に凝縮されていました。 Moving different. 📍 Denver, CO pic.twitter.com/1kjGrFrx8R — The Movement (@movement_xyz) February 18, 2026 *今回のETH Denver期間中、チームメンバーが着用していたレーシングジャケットをイメージして作られたMovementオリジナルジャケット。 追記:カルチャーの交差点 また、取材の合間に起きた微笑ましい一コマも記しておきたい。 同席していたシンガポール拠点のJoeが、私の首元にある「Lynch Silversmith」のフェザーネックレスを見るなり、「それってgoro’s?」と目を輝かせて尋ねてきたのだ。 実は以前も、台湾拠点の別プロジェクト関係者とgoro’s(ゴローズ)の話題で盛り上がったことがある。日本のシルバージュエリーやストリートカルチャーが、アジアのクリプトシーンの最前線で働く彼らの間に、これほど自然に、そして深く浸透している。 最先端の技術を追う彼らと、日本が誇る職人文化(クラフトマンシップ)。その意外な接点に、国境を超えたカルチャーの繋がりを改めて実感した瞬間だった。 [caption id="attachment_154051" align="aligncenter" width="456"] 筆者の旅のお供[/caption]

イベント
2026/02/04OKJ主催「SEI × OKJ」招待制KOLディナー参加レポート
OKJ(オーケーコイン・ジャパン株式会社)主催の招待制イベント「SEI × OKJ KOLディナーイベント」に、筆者Henry(Crypto Timesのコンサルティング事業部マネージャー)が参加しました。会場にはKOLや関係者が集まり、終始“交流そのもの”を中心に据えた空気感で進行していたのが印象的でした。以下はイベントレポートとなります。 イベント概要 本イベントは、SEIとOKJが主催する完全招待制の交流イベントとして開催され、当日は撮影・発信も想定された設計になっていました。タイムテーブルも「開会 → SEI 及び OKJによる開会の挨拶 → 食事&ネットワーキング」という構成で、主役が“歓談”であることが明確でした。 1. 各席に「名刺形式のネームカード」─ 最初の一言が自然に生まれる設計 [caption id="attachment_152283" align="aligncenter" width="423"] 来場者の各テーブルにはネームカードが配置。来場者名ではなく、メディア名を記載することで自己紹介からの会話が非常にスムーズに。[/caption] 会場で特に良かったのは、各席に来場者の企業名/プロジェクト名/氏名が名刺形式で印刷されたネームカードが置かれていた点です。 これがあるだけで「どの文脈の人物か」が一瞬で共有され、自己紹介の摩擦が減ります。結果として、着席直後から会話が立ち上がりやすく、ネットワーキングの質が底上げされていました。イベント運営における“きめ細かい配慮”が体験価値に直結していたと思います。 2. OKJとSEIの繋がりが場の空気として伝わった [caption id="attachment_152287" align="aligncenter" width="418"] 左よりOKJ チーフ・マネージャーSunny氏、SEI Japan BD Choco氏、LZ氏、OKJ チーフ・マネージャー齋藤氏[/caption] 単に共同ロゴが並ぶだけのコラボではなく「なぜこの2社が一緒に場を作るのか」が参加者に伝わる形になっていました。SEI側の日本BDの方も参加し、プロジェクトとしての温度感や国内での接点づくりへの意志が見える時間でした。 3. “歓談し続けられる”アジェンダ設計が交流密度を上げていた [caption id="attachment_152289" align="aligncenter" width="427"] 当日のアジェンダ[/caption] イベントの構成は短いインプットの後に長めのネットワーキング時間を置くことで、参加者同士が終始会話できる流れになっていました。この「情報を詰め込まない」設計が、結果的に各自の関心領域に沿った会話を生みやすくしていた印象です。プロジェクト側にとっても、参加者の反応や関心を“生の会話”で回収できる、非常に合理的な形式だと感じました。 まとめ:次のフェーズを感じさせたネットワーキング 今回の場を通じて、OKJとSEIの連携が“点”ではなく“線”として動き始めていることが伝わってきました。 ネットワーキングを中心に据えた構成と細やかな配慮により、参加者同士が自然に接点を作れる時間がしっかり確保されていたのも印象的です。日本市場での動きが次のフェーズに進んでいくことを感じさせる、良いイベントでした。

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2025/11/07【11/26開催】Grvt Demo Trading Experience Night @ Crypto Lounge GOX ─ デモ環境で楽しむトレードコンペ&ミートアップ
Perp DEX「Grvt」の体験会&デモトレードコンペイベント「Grvt Demo Trading Experience Night @ GOX」を、2025年11月26日(水)にCrypto Louge GOXで開催します。 当日は、Grvtのコアメンバーも来日予定。プロダクトの最新アップデートを聞きながら、デモ環境を使ったライブトレードコンペで会場一体となって盛り上がる一夜限りのイベントです。 デモ環境利用のトレードコンペの優勝賞金は 2,000 USDC。さらに、デモトレードコンペ参加者全員と来場者にも特典獲得のチャンスをご用意しています。 参加は無料。トレードに参加する人も、観戦メインの人も歓迎です。 イベント概要 イベント名:Grvt Demo Trading Experience Night @ GOX 日時:2025年11月26日(水)18:00〜21:00 会場: Crypto Lounge GOX 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−15 てなむタウンビル 6F 主催:Grvt 共催:Crypto Times(株式会社ロクブンノニ)、Encrypto LLC 参加費:無料(事前登録制) 形式: Grvtプロダクトのデモ・紹介 デモ環境でのライブトレードコンペ(8名/3セッション制) 軽食ケータリング&ドリンクフリー Grvt コアメンバーとのカジュアルな交流 当日のプログラム(予定) 18:30 開場・受付開始 / オープニング/Grvtの紹介・デモ 19:00 トレードコンペ第1セッション(4名) 19:35 トレードコンペ第2セッション(4名) 20:10 決勝 第3セッション(各セッション上位2名が進出) 20:45 結果発表・表彰/ネットワーキング 21:00 クローズ ※タイムテーブルは当日の進行により前後する可能性があります。 トレードコンペについて トレードコンペは、Grvtのデモ環境を利用して行います。実際の資金を使わずに、リアルタイムの相場を使ったトレード体験が可能です。 参加人数:8名限定 フォーマット:30分×3セッション 第1セッション:4名 第2セッション:4名 第3セッション(決勝):各セッションの上位2名が進出 評価基準:セッション終了時の損益(PnL) 対象銘柄:Grvt上の主要ペア(BTC, ETHなど/当日発表) 特徴: 「本番さながら」の板・UIを体験 トレードの背景やツールを解説しながら進行予定 賞金・特典 優勝者:2,000 USDC , 2位 : 1,000 USDC トレードコンペ参加者全員と来場者にも特典獲得のチャンスあり トレードで勝ちに行く方はもちろん、「とりあえず雰囲気を見てみたい」「Grvtのエコシステムやエアドロップ周りに興味がある」という方にも楽しんでいただける内容を準備しています。 ※特典の詳細は当日会場およびLumaページ ( https://luma.com/xmakld2j )にてご案内します。 参加方法 イベントは事前登録制(無料)です。以下のLumaページより、「トレード参加枠」または「一般枠」を選んでお申し込みください。 👉 お申込みはこちら:【https://luma.com/xmakld2j】 トレード参加枠は人数が限られているため、応募多数の場合は抽選または先着となる可能性があります。 観覧のみの参加も歓迎です(トレードを見ながら、Grvtチームとの交流やフード&ドリンクをお楽しみください)。 Grvtに登録する 注意事項 本イベントは、教育・コミュニティ目的であり、投資助言や利用の勧誘を行うものではありません。 トレードコンペはデモ環境で行われ、実際の資産とは連動しません。 当日は写真・動画撮影が入る場合があります。 イベント内容・登壇者は予告なく変更となる場合があります。

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2025/10/14Grand Tuna Carving Dinner w/ ZKsync | Grvt | Abstract — 参加レポート
はじめに KBW(Korea Blockchain Week)期間中の9月25日、ソウルで開催された Grand Tuna Carving Dinner w/ ZKsync | Grvt | Abstract に招待を受け、参加した。 このイベントは、ZKsync、Grvt、Abstract が共同で主催した完全招待制のプライベートディナーで、限られた業界関係者のみが招かれる特別な場であった。 Wrapping up KBW with a tuna carving dinner event with @zksync and @AbstractChain Who knew 🐟, friends, and web3 go well together? 🤷♂️ pic.twitter.com/Eek2vW3dUP — Grvt (@grvt_io) September 26, 2025 Crypto Timesはこれまで、Grvtに対してマーケティング戦略面でサポートを行うとともに、自社としても投資を行っている。 その関係から今回Grvtより正式に招待を受けた。結果として、GrvtとZKsyncの間にある深い協働関係、そしてZKsyncが自らのエコシステム内でGrvtを極めて重要なプロジェクトとして位置づけていることを実感する機会となった。 イベント概要と雰囲気 会場は高級感と静けさが両立した空間で、ミシュランのビブグルマンにも名を連ねるシェフ、Jihyung氏が手掛けるマグロの解体パフォーマンスと寿司職人 Woo Tae Un氏によるコース料理が提供された。 パフォーマンスを通じて料理と文化を融合させた演出がなされており、“もてなし”の質の高さが印象的だった。 特筆すべきは席数が非常に限られていたこと。 日本からの参加者は実質的にCrypto Timesのみであり、主催者側も多くのメンバーが食事を取らず、来場者を優先するホスピタリティが徹底されていた。人数を絞ることで会話が自然に生まれ、プロジェクトの垣根を超えた濃密な交流が可能となっていた。 出席者と交流 今回の来場者は、主に韓国の著名KOLやインフルエンサーたち。 普段は顔を出さないメンバーも多く、業界関係者が一堂に会する貴重な機会となった。 日本人参加者が自分ひとりという状況の中でも、各韓国KOLが非常にフレンドリーに声をかけてくれ、互いの国のマーケティング手法やコミュニティ形成の違いについて情報を交換できたのは大きな収穫だった。 具体的には、以下のような影響力あるKOLたちが参加していた: @ONEMINNFT — フォロワー11万人超。Web3ゲーミングとNFT情報を積極的に発信する韓国のKOL。0G LabsやSei Networkのアンバサダーでもある。 @ArkInsight —韓国の暗号通貨コミュニティネットワークで、プライベートTelegramグループとエアドロップ/投資情報を共有するKOL。 @heedan123 —韓国で、Web3/NFTプロジェクトのプロモーションと「Yapping」(KaitoAIなどのソーシャル活動)を中心にTelegramコミュニティを運営するKOL。 @legoleecm —韓国発のCrypto Alphaチャネル「Crypto Expedition」創設者で、Web3/NFTイベント参加とエアドロップ情報を共有するKOL。 @vvxiaoyu8888 —BNB Chain中心のmemeコイン・DeFiトレーダー兼Sidekickライブストリーマーで、Web3イベント参加とエアドロップ情報を共有する中国人KOL。 このイベントの前日にビジネスパートナーのDeSpreadのオフィスへ訪問し、昨今の韓国市場でのKOL事情を聞いてきたばかりであったが、確かに韓国のKOLシーンは今、細分化と成長が同時進行しており、個々が自分のコミュニティを持ちつつ、DeFiなど実際の運用にも積極的に関与している。 また日本と異なり、単なる情報発信にとどまらず、「自らの言葉でプロジェクトを体験的に語る」スタイルが主流になっていることが印象的だった。 Grvt・ZKsync・Abstractの現在地 [caption id="attachment_145185" align="aligncenter" width="407"] 写真左より、Steven Correll 氏, Senior Business Development Manager / Alex Gluchowski 氏, Co-Inventor of ZKsync; Co-Founder & CEO of Matter Labs, Hong Yea氏 Co-founder, CEO of Grvt[/caption] このような影響力あるKOLたちを自然に集められること自体がGrvt・ZKsync・Abstractのブランド力と信頼の証といえる。 ZKsyncが投資家としてGrvtを支えながら、同時に“自らのエコシステムの中核的存在”として位置づけている構図が今回のイベントではっきりと見て取れた。 Crypto Timesとしても、関係者・投資先・開発者・KOLが同じテーブルにつく“水平な交流の場”という形式に今後のイベントモデルの可能性を感じた。ネットワーキングの中心に“食と文化”を置いた今回の設計は単なるPRを超えたブランド戦略の進化形といえるだろう。 総括 — 新しいステージへ 今回のGrand Tuna Carving Dinnerは、華やかな演出の裏に、プロジェクト同士・投資家・KOLを信頼でつなぐ静かな場としての意味を持っていた。 GrvtやZKsyncが次のフェーズに進んでいることを象徴するイベントであり、Crypto Timesとしても、アジアを起点とするエコシステムの成熟と、そこに寄り添う役割を改めて実感した。 [caption id="attachment_145187" align="aligncenter" width="271"] 来場者に配布されたGrvtオリジナルグッズ。終始ホスピタリティを意識していたイベントであった。[/caption]

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2025/10/10Pantera x Multipli | KBW Liquid VIP Dinner Table — 参加レポート
はじめに KBW(Korea Blockchain Week)期間中に開催された 「 Pantera x Multipli | KBW Liquid VIP Dinner Table 」に参加した。 今回の招待は、ETH DenverでMultipliチームと出会ったことをきっかけに実現したもの。Crypto Times コンサルティング事業部としても、Multipli側との交流をさらに深め、TGEを控える彼らの動きや組織体制の成熟度を確認することが目的だった。 Multipliチームの印象と組織体制 Multipli ( https://x.com/multiplifi )はETH Denverの頃から着実に成長しており、職務の分離・責任範囲の明確化が進んでいる印象を受けた。当時デンバーで会ったShaaran氏 ( https://x.com/Shaaran5 ) は現在ドバイに拠点を置き、開発に専念している。一方、今回のイベントではNakul氏 ( https://x.com/nakul___gupta )が現地でプロジェクト代表として対応しており、明確な役割分担が徹底されていた。 暗号資産プロジェクトの中には、海外でのイベント開催の度にコアメンバーが移動してしまい、開発進行が停滞するケースも少なくない。だが、Multipliに関してはそうしたリスクマネジメントも十分に機能しており、安心感と組織的成熟を感じた。 会場と参加者層 Had a great time hosting private @multiplifi dinner at KBW with @PanteraCapital Lot of energy and excitement for yield on tokenized RWAs - could not be more bullish on building in this space 🫡 Thanks to all our partners and upcoming projects for attending! pic.twitter.com/NVmGCFDJvc — Nakul G (@nakul___gupta) September 25, 2025 会場は完全招待制のクローズドな雰囲気で、来場メンバーの大半が著名プロジェクトのFounderやVC関係者。プロジェクトの方向性や資金調達、戦略的パートナーシップといったビジネス面を中心に実務的なディスカッションが活発に行われていた。 形式的なパネルやスピーチはなく、小規模なテーブルごとの対話が中心。互いの経験を共有しながら、資本と開発、投資と運用のリアルな課題が率直に語られていた。 Crypto TimesとしてもMultipliチームを通じて海外の資本運用者層・DeFiビルダー層への理解をさらに深める貴重な機会となった。 イベントの潮流と業界の二極化 今年の夏にCrypto TimesがWebX期間中に主催したサイドイベントと同様、Web3イベントは明確に二極化しつつあると感じた。 一方は、今回のような招待制・クローズド型のビジネスネットワーキングイベント。ここでは、明確な目的を持った関係者が集まり、実質的なパートナーシップや資本連携を模索する。もう一方は、一般ユーザーや開発者向けのオープンイベント。新規層へのアプローチや啓蒙的要素が強い。 一般開放型のイベントは短期的な収益性が低く、運営側の支出構造が重くなりやすい。グッズ制作やケータリングなどの体験要素を充実させるほどコストが膨らみ、結果として開催頻度が制約を受けやすい点は否めない。 業界全体として“広げるフェーズ”から“深めるフェーズ”へと移行していることを今回のイベントでも強く実感した。 総括 — 深まる関係、成熟するフェーズへ ETH Denverでの初対面から半年。Multipliはプロジェクトとして確実に進化し、組織面・技術面ともに安定した運営体制を築いていた。今回のディナーでは、彼らの落ち着きと自信、そして開発を止めない実務志向の姿勢が印象的だった。 Crypto Timesとしてもこうしたグローバルで信頼性の高いプロジェクトとの関係を深化させることが今後の戦略支援・クライアント提案の質を高める重要な要素になると感じている。 Pantera x Multipliのディナーは表に見えにくい場所でこそ、確かな前進が生まれていることを実感させる時間だった。 Multipliの解説動画はこちら↓

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2025/10/08Movement Summit@KBW 2025 参加レポート ― 新体制下で見せた「開発者主導の熱量」―
ソウル・江南で開催された「Movement Summit @ KBW 2025」は、前CEOのRushi氏退任後、新CEO Torab氏 ( https://x.com/torabyou )の体制で開催されたサイドイベントとして注目を集めた。Luma上では1,000名を超える参加登録が確認され、会場は開場直後から熱気に包まれていた。 KBW has been a movie. pic.twitter.com/RRLqXhtEAv — The Movement (@moveindustries) September 23, 2025 Crypto Times コンサルティング事業部としては、単なる来場ではなく、新体制の方向性・開発者層の反応・韓国拠点戦略の実効性を見極めることを目的に現地へ足を運んだ。 プログラムの主な構成は以下の通り: Opening Keynote:Movement の進化と “Mobile-First 未来” Move Tank:投資家パネル + ピッチアリーナ チェインリンク × Movement Fireside Chat 開発者向け統合・ツール解説(サイドセッション) 閉会セッション 新体制の始動と「Movement 2.0」 [caption id="attachment_145031" align="aligncenter" width="507"] 新CEO Torab氏によるプレゼンテーション[/caption] オープニングセッションでは、新CEO Torab氏によるプレゼンテーションが行われ、 「Movement 2.0」の発表 韓国をアジア展開の中核拠点とする “Movement Hub” の設立 Aptosから新たに迎え入れたデベロッパーの紹介 といった様々なニュースが次々に打ち出された。 熱量の中心にあった「開発者コミュニティ」 [caption id="attachment_145034" align="aligncenter" width="537"] ピッチに参加したプロジェクトメンバーの皆様[/caption] 今回のサイドイベントを特徴づけたのは、来場者の層の厚さと熱量だ。 一般ユーザーだけでなく、Movement上でプロダクトを構築する各種プロジェクトのCEO・CTO・リードデベロッパーたちが多数来場していた。 参加プロジェクト一覧 Meridian https://x.com/meridian_money Mosaic https://x.com/mosaicagg Stableyard https://x.com/stableyardfi Spyre https://x.com/spyreio Up Network https://x.com/upnetworkhq LayerBank https://x.com/LayerBankFi Neony https://x.com/NeonyExchange サイドイベントではセッションの最中でも、来場者がネットワーキングに精を出しすぎるがゆえノイズが多くなることがありがちだが、当該イベントで開催されたプロジェクトのピッチセッションでは皆が真剣にプレゼンテーションを聞いていた。 [caption id="attachment_145033" align="aligncenter" width="523"] SpyreのCEOによるプレゼンテーション[/caption] 他のイベントにありがちな“案件獲得中心”のムードとは異なり、ここには“現場のエンジニアたちが技術を語り合う空気”があり、開発コミュニティとしての盛り上がりを肌で感じられた。 ネットワーキングと現場の空気 プレゼン・ピッチ後のネットワーキングでは、開発者同士の情報交換や新規コラボレーションの相談が各所で行われた。 開発者以外の来場者も楽しめるよう、会場ではMovementチームが準備したケータリングや各種ノベルティグッズも配布され、参加者の間で連絡先交換とともに話題をつなぐきっかけとなっていた。 [caption id="attachment_145030" align="aligncenter" width="571"] Movementが大事にしているコミュニティと世界観が分かる遊び心あふれるデザインが会場全体に展開されていた[/caption] [caption id="attachment_145059" align="aligncenter" width="574"] Swag ブース / Movement 上で開発されているプロジェクトのグッズなども配布されていた[/caption] 特に今回配布された中でも非常に面白かったのがdope.cards。 Cardsをスマホにタップさせるとウォレットが自動的に生成され、遊び心からか69 $MOVEがエアドロップされた。 Movement Summitで来場者に配られたDope Card @dopedotcards . 遊び心か、カード経由で “https://t.co/V27b1zemM8”のアプリをインストールしたら、69 $MOVE がプレゼント。 今回のサイドイベントのピッチでは他にも新しいプロジェクトが出てきてて、引き続き要注目のMovementです。 👇Dope… https://t.co/srDwYHZpys pic.twitter.com/ZHVoEINGP6 — Henry (@HenryWells1837) September 23, 2025 [caption id="attachment_145037" align="aligncenter" width="403"] オリジナルのキャップ[/caption] [caption id="attachment_145036" align="aligncenter" width="419"] オリジナルのプロシャツ[/caption] Crypto Timesチームとしても、Moveエコシステムの複数プロジェクト関係者と接点を持ち、投資家としての立場だけでなく日本市場での情報発信・PR連携など、今後の具体的な協業の糸口を探ることができた。 総括 ―「継続」と「成熟」のフェーズへ Rushi前CEOの退任という節目を経て、Movementは“リブート”でも“再構築”でもなく「継続と成熟」の段階へと移行しているように感じた。 2月のETH Denverで会ったときのRushi氏は、カリスマ性と推進力を前面に出す性質のリーダーだったが、今回のTorab氏はその真逆。落ち着いた物腰の中に、開発者とともに一歩ずつ前へ進めていくような誠実さと精度志向のマネジメントスタイルを印象づけた。 興味深いのは、リーダーが交代してもコミュニティの熱が冷めていないことだ。むしろ、Movement上でプロダクトを開発するエンジニアやプロジェクトのリーダーたちが、以前にも増して主体的に盛り上げようとしている。この“開発者コミュニティの芯の強さ”こそが、Movementが持つ最大の資産であり、ブランドとしての生命線だろう。 韓国をアジア拠点とする戦略もまた、その地盤の強化を象徴している。開発者人口の多さ、投資ネットワークの厚み、ローカルでの技術イベントの頻度を考慮すれば、韓国Hub設立は理にかなった布陣だ。 今回のSummitを通じて感じたのは、“変化”ではなく“成長”だ。 Movementは今、過去の推進力と新体制の安定感が交わる地点に立ち、次のステージに向けた穏やかな雰囲気の中での確信を手に入れつつある。開発者たちの笑顔と議論の熱量がその未来の方向をすでに示していた。














