暗号資産VC投資、Q2失速も6月はV字回復
よきょい

2025年第2四半期における暗号資産スタートアップへのベンチャーキャピタル(VC)による投資額は、前期比22%減の45億ドルに留まりました。6月単月では大幅な回復を見せたものの四半期全体での投資ペースは鈍化しました。
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データ分析プラットフォームDefiLlamaによると、第2四半期の月別投資額は4月が約12億9000万ドル、5月が6億2400万ドルと落ち込みましたが6月には25億ドルへと急増しました。6月の投資額は5月の4倍以上に達し、2025年で2番目に高い月間投資額となります。しかし、第一四半期の投資総額である約60億ドルには及びませんでした。
一方で、2024年の同四半期と比較すると投資額は倍増しています。また、2025年の年初来の累計投資額は約103億ドルに達し2024年の年間総額96億ドルを既に上回っています。
投資分野としてはDeFiインフラやリステーキング、AI関連のプロジェクトが引き続き注目を集めました。地域別に見ると北米の企業がシリーズB以降の比較的大規模な資金調達を主導した一方、アジアや中東ではシード段階のトークン関連の投資活動が活発化しました。
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情報ソース:DefiLlama