確定申告支援サービスGuardianを提供するAerial Partnersが総額1.8億円の資金調達を実施!
アラタ | Shingo Arai
仮想通貨の取引支援事業を提供する株式会社Aerial Partnersが、ヤフー株式会社の100%子会社であるZコーポレーション株式会社、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ他、複数の個人投資家を引受先とした第三者割当による株式の発行し、資金調達を実施することを発表しました。今回の資金調達の総額は約1億8千万円の予定となっています。
更に、資金調達に合わせ、社外取締役として、Zコーポレーション株式会社の高田徹、ゴールドマン・サックス日本法人技術部門 元Managing DirectorのJohn Flynnが社外取締役に就任するとともに、株式会社グラコネ代表取締役の藤本真衣がアドバイザーとして就任します。
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資金調達の目的・社外取締役就任の目的
今回の資金調達・社外取締役就任の目的として、Aerial Partnersは仮想通貨の損益計算ソフト「Gtax(ジータックス)」の開発体制を強化、仮想通貨取引にかかる確定申告サービスである「Guardian(ガーディアン)」のサービス拡充に注力するとともに、採用をはじめとする組織体制強化、ブロックチェーン技術のR&Dを含む新規サービスの開発にも取り組んで行くとしています。
社外取締役の就任においては、組織のガバナンスの一層の強化と、セキュリティを重んじた開発プロセスの整備の他、ブロックチェーン業界への技術的貢献にも注力していくとしています。
提供サービス
Gtax
複雑な仮想通貨取引の損益計算を簡単に行うことができるサービスです。
国内No.1の33の取引所及びウォレット(2019年2月14日現在)に対応しており、仮想通貨取引による損益を無料で自動計算することができます。
また、2018年11月からは仮想通貨税務を行う有料の税理士版の提供も行っており、導入税理士法人・事務所数は50以上、多くの税理士事務所にも選ばれている損益計算サービスになります。税務申告にかかる帳票も無料でダウンロードすることが可能です。
Guardian
仮想通貨の確定申告を丸投げできるサービスです。前年度確定申告サポート実績No.1(自社調べ)。
仮想通貨税務に精通した税理士の紹介と、仮想通貨取引の損益計算をあわせて行うことのできるサービスです。
https://www.aerial-p.com/guardian
記事ソース : PR TIMES