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2018/05/08Charlie Munger氏がビットコインと臓器売買を比較し、BTCを批判
この記事の3つのポイント! 1.Charlie Munger氏が仮想通貨取引を臓器売買と比較し、批判 2.同氏は仮想通貨は既存の支払い方法にも大幅に遅れをとっていると主張 3.Munger氏は以前にもビットコインを批判している 記事ソース:Yahoo Finance 世界最大の投資持株会社バークシャーハサウェイの副会長を務めるCharlie Munger氏は今月7日にYahoo Financeのインタビューに答え、仮想通貨取引を臓器売買と比較し、批判しました。 Munger氏は以前から反仮想通貨の意見を堅持 インタビューの中で記者に仮想通貨に何かしらの価値はあるかと聞かれ、Munger氏は以下のように答えました。 "仮想通貨を支えているコンピューターサイエンスは人間の心の偉大な勝利であり、それが人々を惹きつけている理由だ。仮想通貨が作り出すプロダクトはそれ以上のものを作るのは不可能ではないが難しい。私は仮想通貨全体を反社会的、愚かで非道徳的だと見ている。" さらにMurger氏は非道徳が何を意味するのかと聞かれると、以下のような説明を付け加えました。 "例えば赤ちゃんの新鮮な脳を売買すれば巨額のお金を得られるとしましょう。あなたはそれをします か?もしくは、あなたはそれを非道徳的だと呼びますか?おそらくあなたはそれをしないでしょう。それは、このアイディアがひどすぎるからです。私にとってビットコインは同じくらいひどいものです。" Munger氏は仮想通貨は望まれている社会的目的を一切果たしておらず、その価格変動の激しさや非効率さから既存の支払い方法に大幅に遅れをとっていると主張します。 そして、インタビューの最後には以下のようにまとめています。 "私は全体を非道徳生と痴呆の組み合わせとして見ている。それらを推奨している人々はその行為を恥ずべきである。あなた方の下にはあなた方がやるべきことがあり、それを実行するべきだ。" Munger氏は以前にもビットコインは全くもって愚かだと切り捨てており、人々は簡単にお金を手にしたいだけであると述べています。 kaz めちゃくちゃ仮想通貨嫌ってるみたいだけど果たして本質を理解して語ってるのかな
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2018/05/08Kyber Network / KNCの特徴を徹底解説!取引所・チャート情報まとめ
Kyber Networkは仮想通貨の送金・決済を便利にする決済システムを開発するプロジェクトです。 その中の一環として、よく知られているDEXがあります。 こちらのページでは、そんなKyber Networkの特徴や概要から、競合と比較した優位性についてまとめています。 これを読めば、Kyber Networkがどんなプロジェクトなのか、どのように世界を変えるのかがわかります。 仮想通貨KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)の概要を簡単に把握しよう KyberNetworkの概要 通貨名/ティッカー KyberNetworkCrystal (カイバーネットワーク)/KNC 総発行枚数 226,000,000 KNC 創業者(CEO) Loi Luu 主な提携先 ETHLend,MyEthearWallet,imTokenなど 特徴 決済API提供 DEXプロジェクト 公式リンク Webサイト DEX Twitter Blog(Medium) github(ソースコード) KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)の特徴を詳細解説 https://www.youtube.com/watch?v=kJ3HqEJFfq8 Kyber Networkのプロジェクトを簡単に説明すると、別々のブロックチェーン同士での決済ができる技術を開発するものです。 クロスチェーンという技術を利用することで、別々のブロックチェーン間での仮想通貨の交換を可能にする決済APIを提供します。 よく知られているDEX(分散型取引所)プロジェクトもその一環で、将来的には別々のチェーン同士の取引も高セキュリティ・安い手数料でできるようになります。 クロスチェーンとは 異なるブロックチェーンをつなぐ技術のことです。BTCとETHは別々のブロックチェーンなので直接交換できません。クロスチェーンがあれば異なるブロックチェーン間でもトークンの交換が行えるようになります。 少し難しいと感じる人は「KyberNetworkの将来性・使われ方を解説」まで読み飛ばしても十分にKyber Networkの魅力が理解できます。 DEX(分散型取引所)を提供するプロジェクト Kyber Networkは仮想通貨を交換するためのDEX(分散型取引所)として機能するプラットフォームです。 bitFlyerやBinanceのような中央集権型取引所と違い、DEXでは自身のウォレットから直接取引を行います。秘密鍵を取引所に渡す必要がなく、安全性が高いです。 将来的にはクロスチェーンを利用して、別々のブロックチェーン同士の仮想通貨も取引できるようになります。 仮想通貨のネットワークにまたがる決済API Kyber Networkの提供する決済APIでは、あるトークンを別のトークンに変換して支払いをすることができます。 たとえば相手がETHの受け取りを希望したときに、Kyber NetworkのAPIを利用すれば、どんな通貨を送ったとしてもKyber側で勝手にETHに変えてもらうことが可能です。 Kyber Networkと提携するサービスがが増えれば増えるほど、仮想通貨の送金・決済が便利になります。 さっちゃん だからこそ、KyberNetworkのパートナーシップは超注目材料です イーサリアム創業者のVitalik氏がアドバイザー Kyber Networkのアドバイザーとしてイーサリアムの創業者「Vitalik Buterin氏」が参加しています。 仮想通貨関連のプロジェクトは、きっちり開発・運営が進まないものが多いので、Vitalik氏のような人材が関わっているのは大きいです。 有力者が運営・アドバイザーに加わるだけで、プロジェクト・通貨の評価は高くなります。 Vitalik氏とKyberの関係 Vitalik氏はアドバイザーとして参加しているKyber Network、Omisegoの報酬を使い、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するプロジェクトへの出資を発表明言しています。Kyber Networkはイーサリアム仕組みを利用しているので、イーサリアムがよくなればKyber Networkの利用者も増加するはずです。 【Kyber Network(カイバーネットワーク/KNC)の将来性】使われ方・ユースケースを解説 Kyber Networkがどのように世界に影響を与えていくかを、事例を参考にしながら解説していきます。 ここでは技術的なことよりも、Kyber Networkがどのような問題点を解決していくのかに焦点を当てて説明します。 セキュリティ・安全性が高いDEXの流動性問題を解決できる DEXはセキュリティ面で安全ではあるものの、流動性の低さがネックとされていました。 DEXの流動性問題とは 流動性とは、取引の活発さのことをいいます。DEXではトランザクション(データ送信)の反映に時間がかかるためにタイムラグが生じ、流動性が低くなってしまう問題があります。 Kyber NetworkのDEXでは、その流動性の問題を解消することが可能です。 Kyber Networkは、"リザーブ・ウェアハウス"を利用することで、流動性を確保したDEXとして機能します。 あらかじめリザーブ・ウェアハウス(倉庫)に十分なリザーブが用意されていて、そこから取引が行われるイメージです。 わかりやすい仕組み Kyber Networkは販売所に近いイメージです。倉庫(リザーブ・ウェアハウス)に保管されているトークンは、AI(Reserve Manager)でレートが決められていて、即時に取引ができます。取引所のように約定を待つ必要はありません。 様々なサービスと連携して仮想通貨決済・送金を円滑にできる Kyber Networkの仕組みを利用すれば好きな通貨で払えて好きな通貨で受け取ることが可能です。 ウォレットやサービスと提携してKyber Networkの仕組みが広がれば広がるほど、仮想通貨の送金・決済は便利になります。 わかりやすい利用例 ETHのみを受け付けているICOにビットコインを送っても、自動的にETHに変更されて送金が完了する NEM決済を受け付けているお店での決済で、NEMを持っていなかったとしても、BTCを送れば自動的にNEMに変更されて決済できる 例のように、Kyber Networkの仕組みが広がれば広がるほど、仮想通貨の送金や決済がとっても便利になります。 Kyber Network(カイバーネットワーク/KNC)の優位性は?競合・類似プロジェクトとの比較 KyberNetworkホワートペーパー 手数料 信頼性 即時取引 オンチェーン 流動性保証 対ハッキング Kraken/Poloniex 安い 低い 不可 No あり 弱い Shapeshift 安い 低い 可能 No あり 弱い Coinbase 安い 低い 可能 No あり 弱い EtherDelta Oasis Index 高い 高い 不可 Yes なし 強い Swap.tech 0xProject 低い 高い 不可 半分 なし 不明確 KyberNetwork 低い 高い 可能 Yes あり 強い 公式ホワイトペーパーでの比較表を和訳したものです。 こちらでは、Kyber Networkと比較されることが多い「0xプロトコル」「Bancorプロトコル」「AirSwap」との違いについてみていきます。 0xプロトコルとの違い 0xはDEXを作るためのプロトコルを提供しているプロジェクトです。 決済のシステムを作ろうとしているKyber Networkと0xでは目的の部分から少し違っています。 それでも、よく比較に上がるのは、Kyber Networkもプロジェクトの一環としてDEXがあるからです。 Kyber Networkと0xのDEXの違い Kyber 0xのDEX 取引 オンチェーン オフチェーン 形態 販売所に近い 取引所に近い クロスチェーン対応 対応予定 予定なし 0xの技術を利用すればDEXが簡単に作れるようになります。 つまり、0x自体はDEXではなく、DEXを作るためのツールというイメージです。 そして0xを利用している各DEXは0xを通じて繋がっていて、それぞれで注文を共有することで流動性の高いDEXを作ることが可能になります。 わかりやすい例 0xプロトコルを利用しているDEX「A」 0xプロトコルを利用しているDEX「B」 これを想定すると… Aで出された注文は0xに記録 Bでも注文が出されたことになっている 全体の流動性を高めることができる DEXとしての違いは難しい話になるのでこちらでは割愛しますが、大きなところでは注文のオン・オフチェーン、取引形態、クロスチェーン対応のような違いがあります。 Bancorプロトコルとの違い Bancorプロトコルは仮想通貨の流動性問題を解決しようというプロジェクトです。 Kyber Networkとは目的の部分から少し異なりますが、どちらも"トークン同士の交換を可能にする(DEX)"ということで比較されることが多いです。 KyberとBancorのDEXの違い クロスチェーン対応予定、オンチェーン取引、販売所のような形式、リザーブ(準備金)が必要な点では共通しています。 Kyber NetworkとBancorのDEXの大きな違いは、レートの決定方法です。 交換レートをBancorでは独自の数式で決定、Kyber NetworkではAI(Reserve Manager)が自動的に決定しています。 さっちゃん どちらが優れているか…というのは非常に難しい問題です。 AirSwapとの違い AirSwapもDEXを作るのが目的のプロジェクトなので、根本の部分からKyber Networkとは違います。 こちらもDEXという共通点から、比較対象に上がることがあります。 KyberとAirSwapのDEXの違い AirSwapのDEXは厳密なP2P設計(ユーザー同士での取引ができる設計)が特徴です。取引価格・レートも全てユーザー間で決定されます。 簡単にいうと、AirSwapではトークンを交換したいしたい人にマッチング場所だけを提供するようなイメージです。 KyberNetworkやBancorでは運営側がレートを決定しますが、AirSwapではユーザー同士が決定します。 価格競争を受けることがないので公正な取引をすることが可能になる、というロジックです。 KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)のニュース・更新情報をチェックしよう Kyber Networkはロードマップに合わせて順調にプロジェクトが進行しています。 最新の更新情報、プロジェクトの状況についてもチェックしておきましょう。 2018年4月以前の更新情報については、KyberNetworkの公式ブログで確認することができます。 【2018/04/30】IEO(Initial Exchange Offering)を発表 公式アナウンス 公式Blog 公式Twitter 日本語訳&補足 IEOはICO時に利用できる機能です。 ユーザーとICOチームの間にKyberNetworkが介入することで、プロジェクト側・ユーザー側の双方にメリットがあります。 IEOのメリット 指定トークン以外を送ることができる(IEOによってETHなどに自動変換) 1度KyberでKYCを済ませればICOの度にKYCをする必要がなくなる ただし、IEOを採用するかはICOチームが決める、KyberNetwork対応トークン以外は送ることができない、ということは覚えておきましょう。 ICOチーム・ユーザー双方にメリットがあるので、確実にIEOを採用するICOは増えてくると考えられます。 【2018/04/30】リブランディング予定を発表 公式アナウンス 公式Blog 公式Twitter 日本語訳&補足 2018年6月にリブランティング予定であることが発表されました。 今回のリブランディングはKyberNetworkのイメージチェンジ・業界内での立ち位置を改めることを目的に行われます。 そのため、KyberNetwork・KNCなどの名前の変更はされず、ロゴ・サイトデザインなどのイメージに関わるところのリブランディングになる予定です。 リブランディング予定の内容 ロゴ、サイトデザインなど ※KyberNetwork、KNCなどの名称変更の予定はなし KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)への意見・ツイートまとめ Kyber Networkに関する意見・Tweetをまとめています。 Kyber Networkに対するどんな考え方があるのかにも目を通しておきましょう。 Kyber Networkもこれ、未来のDEXの姿ですよこれ — コンソメ舐め太郎@雰囲気投資家 (@Ether_takuya) 2018年5月1日 KyberNetworkの開発予算は$2,622,000 だいたい、2億7千万円ぐらいとすると… 67.5BTCでは足りないと思う… — 仮想通貨で有り金溶かす人 (@THE_TOKEN_BUYER) 2018年5月4日 Kyber Network進捗 ・MyEtherWalletへ統合。MEWを離れることなく、ETHでトークンを購入できるように ・Bithumbへ上場 ・24時間の取引高が100万ドル超え ・BraveやSamsungブラウザでのテストなどUIの改善 ・トークン同士の交換も開発中 ・KNCトークンの用途について議論(所持量に応じて割引など)#KNC https://t.co/lFBNnjp6AJ — オバタケイ (@kei_obata) 2018年4月30日 【@KyberNetwork CEO @loi_luu さんの経歴】 ・1991年生の27歳 ・高校生の頃、学生情報学賞受賞 ・ハノイ国家大学でCSの学位取得。最優秀学生 ・NUSでブロックチェーンとeマネーのPhD取得。CS学科の最優秀学生 シンガポールで受け取った奨学金をベトナムに送金するのに苦痛を感じ、Kyberを作ったと。 pic.twitter.com/byqzPz1W6g — 三上蒼太♯Dương🇻🇳 (@sota_mikami) 2018年4月27日 Kyber Networkもっと色々なトークンに対応してほしい、エアドロップで獲得したトークンをいちいち対応してる取引所探して送らないと行けないのは非常に面倒なので、そして応援します(^^)/ #エアドロップ https://t.co/mJpBzS6GZC — airdrop.tokyo™@仮想通貨エアドロップ情報 (@airdrop_tokyo) 2018年5月1日 (Kyber networkにフォローされました。嬉しいです) — CRYPTO TIMES@仮想通貨メディア (@CryptoTimes_mag) 2018年4月27日 KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)のチャートを確認しよう PC・タブレット向けチャートKNCBTC chart by TradingView スマホ向けチャートKNCBTC chart by TradingView PC・スマホ別、KNCのチャートです。 こちらで表示しているのはたいBTCの価格になっています。ETH建て・USDT建てをチェックしたければ、BinanceやHuobiでも確認することができます。 チャートを参考にしつつ、できるだけ底(安い価格)で仕込むようにしましょう。 KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)のテクニカル分析はTradingviewChartが便利! Kyber Networkのチャートでテクニカル分析をしたければ、Tradingview Chartが重宝します。 HuobiやBinanceでもインジケーター表示やライン引きはできますが、使い勝手・種類の豊富さ・挙動の安定性を考えるとTradingviewChartの方がおすすめです。 また、チャート分析をしたい通貨をお気に入り登録しておけば、違う取引所にログインしなくても確認できるようになります。 TradingviewChartはこちら KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)が購入できる取引所一覧!おすすめはHuobi! KNCの取引所一覧 国内取引所 海外取引所 DEX なし Binance Huobi Gate.io OKExなど KyberNetwork IDEX EtherDelta COSSなど KNCを購入・トレードするなら海外取引所を利用する必要があります。 もちろんKyberNetworkのDEXでも取引はできますが、まだまだ取引高はあまり多くないです。 取引高が多いのはHuobi、Binanceなので、特にこだわりがなければHuobiかBinanceを利用するのがおすすめです。 KyberNetwork(カイバーネットワーク/KNC)プロジェクトまとめ 期待大の有望なプロジェクト(アルトコイン)「Kyber Network」について解説しました。 Kyberのプロジェクトはきっちり進んでいますし、一番大事な提携先も順調に増えてきています。 KyberNetworkについてもっと知りたいと思った人はホワイトペーパーを読んだり、公式Twitterなどをチェックしたりしてみてください。 Kyber Networkの公式リンクまとめはこちら
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2018/05/07CoinMarketCapがBCHを宣伝するBitcoin.comをBTCページから削除
この記事の3つのポイント! 1.CoinMarketCapがBitcoin.comをBTCのページから削除 2.原因は同サイトが意図的にユーザーをビットコインキャッシュへ誘導しているため 3.現在はBitcoin.orgのみが掲載されている状況 引用元:Cointelegraph 大手仮想通貨情報サイトのCoinMarketCapがBitcoin.comをBTCのページから削除していたことが今月6日に明らかになりました。CoinMarketCapはこの件に関して一切の発表を行なっておらず、ユーザーには一切の通知が行われませんでした。 もともと第2のウェブサイトとしてビットコインのページに掲載されていたBitcoin.comですが、利用者をビットコインキャッシュに誘導するような内容だったため、取り除かれたと考えられます。 Bitcoin.comは意図的にユーザーをビットコインキャッシュへと誘導する作りに Internet Archive Wayback Machineによると、今月2日時点ではBitcoin.comがビットコインの第2のウェブサイトとして掲載されています。 現在はビットコインのページにはBitcoin.orgのみが掲載されているという状況になります。 Bitcoin.comは当初はビットコインを世間に周知してもらう目的で設立されましたが、ハードフォーク後はRoger Ver氏率いるビットコインキャッシュ支持派によって運営されています。 ハードフォーク時にはビットコインとビットコインキャッシュのアカウントを同時に作成するウォレットを配布し、ビットコインキャッシュがデフォルトになるように設定するなど意図的にユーザーをビットコインキャッシュへと誘導していました。 現在もBitcoin.com上ではビットコインキャッシュがデフォルトオプションとして設定されており、ビットコインをあえてBitcoin Coreと表記することで利用者を困惑させるような仕様になっています。 先月27日にビットコインユーザーが寄付を募集するサイトを作り、Bitcoin.comを相手に訴訟を起こす準備をしていましたが、こちらは目標額に届かず、失敗に終わったようです。 kaz さっきも同じような記事書きましたけど本当にこの争いはたけのこの里vsきのこの山レベルで終わるところを知らない問題ですね…
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2018/05/07ウガンダ政府が納税などにブロックチェーン技術導入を検討
この記事の3つのポイント! ウガンダ政府、ブロックチェーン技術を採用 納税などの政府サービスにアクセスしやすくなる見込み ウガンダはBinanceのアフリカ進出も関連 本記事ソース:BitcoinAfrica ウガンダのICT(Information and Communication Technology)省は、公的なサービスの提供の効率を改善するために、ブロックチェーンなどの新技術を政府が活用すると発表しました。 ブロックチェーン技術の利用は、世界市場においてウガンダがブロックチェ-ン先進国だと位置づけるのに最適だ。政府は、このブロックチェーン技術を利用して一般市民にシームレスなサービスを提供することが大切である。今こそウガンダは経済的に技術を採用すべき時である。 ウガンダICT省のBagiire 氏 Bagiire 氏は、ブロックチェーン技術の使用によって、人々が納税などの政府サービスにアクセスする時間を短縮することができるだろうと述べました。 また、ブロックチェーン協会の会長であるKwame Rugunda氏は、ブロックチェーンによって決済や記録管理などのサービス提供における価値と効率が向上すると述べています。 そして、アフリカブロックチェーン協会の講演者の中にはBinanceの創設者Changpeng(CZ)氏がいます。 先週ビットコイン・アフリカによって報告されたように、Binance財団を通じてChangpeng(CZ)氏もブロックチェーンイノベーションハブと協力して、ウガンダのブロックチェーン人材プールを開発する予定です。 BINANCEがアフリカでの雇用創出へ前向きな姿勢 - CRYPTO TIMES
プロジェクト
2018/05/07SKYFchain / SKYFT -世界初の重貨物用ドローンプラットフォームのプロジェクト-
SKYFchainはブロックチェーン技術と、ドローンを組み合わせることで、物流業界の課題を解決するプロジェクトです。 本プロジェクトの特徴から競合プロジェクトまで徹底解説をしていきます。 SKYFchainの概要 通貨名/ティッカー SKYFchain/SKYFT 総発行枚数 1,200,000,000 SKYFT ICO 2018年3月10日 Start ICO価格 0.065 USD/SKYFT 主なパートナー Syngente AG(売上高-$128億)、Avgust crop protection(売上高-$2億6330万) 特徴 ブロックチェーンとドローンの融合 物流市場の課題解決 公式リンク Webサイト Twitter Facebook Telegram Medium reddit github(ソースコード) Announcement thread SKYFchainの特徴 SKYFchainは、ブロックチェーン技術によりドローンを代表とした無人機のオペレーティングプラットフォームを作り、物流市場に変革をもたらすプロジェクトです。 ドローンを利用した物流と言えば、2016年12月7日に初の民間テストを行ったAmazonの「Prime Air」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 「顧客がタブレットで欲しいものを注文すると、物流倉庫の従業員が箱詰めを行い、ドローンが顧客の元まで届けてくれる」こんな近未来的な技術が、現実に行われ始めているのです。 もちろん、近年多くのビジネス書籍に踊る人手不足やAIと言ったキーワードがこの【次世代の物流技術】の後押しをしていることは言うまでもありません。 SKYFchainは、無人物流により50%もの人件費を削減することで、世界中の物流コストを下げ、産業界からエンドユーザーにまで、幅広い恩恵を与えることが期待できると述べています。 プロックチェーンによって物流に関わる書類作成や貨物運送コストが抑えられれば、より豊かな社会になりますねhttps://t.co/aA3EpaX06v — SKYFchain (@SKYFchain_jp) 2018年4月28日 無人物流市場の概要 SKYFchainのターゲットとする無人物流のマーケットを見てみましょう。 無人物流におけるメインプレイヤーとしてホワイトペーパーに記載されているのは、ドローンと自動運転車です。 ・ドローン PwCのデータによると世界のドローン市場の規模は1270億ドルにも達すると示されており、ビジネスマンにとっては今後非常にチャンスのある市場であると考えられます。 この市場への期待感を表すデータとして、ドローン市場へのVCからの投資額の指数関数的な増加があります。 CBInsightsのレポートによると、年を追うごとにドローン市場への投資額が増加しており、2015年の第二四半期では2012年の第一四半期と比較すると約50倍もの投資額となっていることが示されています。 ・自動運転車 空の輸送を担当するドローンに対し、こちらは陸の輸送を担当する無人トラックなども含まれています。 BIS ResearchのアナリストであるAbhimanyu Rahejaが、「2026年末までには自動運転車両台数は1億1000万台にも昇るだろう。」と述べているように、こちらも今後非常に拡大が予想される市場です。 さらに、Exane BNPパリバのレポートでも、同様の予測がなされています。 半自動運転車両約4000万台も含めると、2026年における自動運転車両の台数は1億2000万台を超えるとの予測です。 無人物流市場の課題 このように非常に注目される本市場ですが、無人物流の普及には大きく2つの壁があるとホワイトペーパーでは述べられています。 ・透明性の欠如 透明性の欠如とは、顧客が無人機の技術や旅程を確認できるシステムが未だにないことを指します。 これにより公的機関の規制強化や高額な保険料といった問題が発生してしまいます。 例えば顧客に商品を運ぶドローンが航路で事故を起こしてしまった場合、考えられる加害者はドローン製造業者、ドローンのサービス会社、顧客、ドローンパイロットなど様々です。 このように利害関係者がとても多い状況で、かつ誰の原因で事故が起きたのかを正しく証明するシステムがない現在では、保険会社も保険料を高額に設定せざるを得ません。 ・技術的問題 こちらは重い荷物を長距離輸送できるかというドローンの性能上の問題を指します。 大きな荷物を運ぶためには大きなプロペラが必要となりますが、プロペラを大きくすると制御可能な閾値を超えてしまいます。 また、エンジンに関しても電気エンジンでは蓄電池の問題が発生し、ガソリンエンジンでは重量の問題が、またハイブリットにするとコストの問題がついて回ります。 このように、これまでの技術では重たい荷物を運ぶためのドローンを作ることは技術的に非常に困難だったのです。 SKYFchainの可能性 SKYFchainでは、上の章で記述した2つの課題を解決し、無人機を利用した物流を普及させることが可能だと言います。 ・ブロックチェーンを利用した透明性 例えば先ほど挙げたドローンの事故において、物流現場に関するすべての情報を改ざんされることなく管理するプラットフォームさえあれば、保険会社にそのデータを提供するだけで支払いがスムーズに行われることが想定されます。 また、そのような事故のデータを金融機関や開発者、エンドユーザーが共有することにより、正しくドローンを社会に適応させていくことが可能になるのです。 ・SKYFchain独自の技術 SKYFchainはガソリンエンジンを利用しているにもかかわらず、独自の空力設計により垂直離着陸(VTOL)機能を備え、重い荷物を運ぶことが可能なドローンの製作を世界で初めて成功しています。 このドローンは、最大積載量400kg、最大飛行距離350km、飛行時間は8時間(積載量50kg)と、物流業界において十分利用可能で、従来では考えられないほどの高性能なのです。 SKYFchainの競合 ドローンに関連するプロジェクトとしては有名なものにDorado、またPrime airを展開するAmazonなども競合となります。 Doradoとの比較 Doradoは2018年2月7日~5月17日までICOが行われる、ドローンを利用したオンデマンドサービスを展開するプロジェクトです。 すでに、Foodoutという前身のプロジェクトが存在し、100万人の顧客から400万件にも昇る受注を経験しています。 Doradoに対するSKYFchainの優位性Doradoは前身がFoodoutという食品を専門に扱うドローンを利用したオンデマンドサービスを展開していました。今後は食品以外も扱うということでDoradoが生まれたようですが、軽量な食品と大きな荷物では運ぶ技術レベルが異なるので、SKYFchainの培ってきた技術は一歩先を言っていると言えます。 Doradoに対するSKYFchainの劣位性Doradoの前身であるFoodoutは2014年からの3年間でなんと6227%もの成長をしており、年間売上高は5000万ドルにも達しています。このような経験を持つチームメンバーを要したDoradoはSKYFchainにとって強敵となり得る可能性はあるでしょう。 AmazonやGoogleとの比較 今や知らない人などいないというほどの超巨大企業となったAmazonやGoogleももちろんこのドローン市場を見過ごすことなどしません。 Amazonは「Prime Air」、Googleは「Project Wing」を稼働させています。 AmazonやGoogleに対するSKYFchainの優位性SKYFchainはドローンにおいて世界初の快挙を成し遂げていますが、ブロックチェーンを物流業界に持ち込み、書類作成の簡素化や許認可鉄ぢ期の自動契約などの機能を持たせることで、コスト削減も謳っています。この点にもSKYFchainに強みがあると考えられます。 AmazonやGoogleに対するSKYFchainの劣位性言うまでもありませんが、企業としての規模が全く違います。企業の規模=経済力や認知は、少なからず開発や販売に影響があるため、このような大企業の参入は脅威となるでしょう。 SKYFchainロードマップ すでに2017年の第4四半期には完全自立の飛行試験に成功しており、今年2018年にはドローンの世界販売に乗り出します。既にベトナムの企業にもドローンの販売の実績も行ったようです。 SKYF Heavy Lifting Drones to Transport Goods in Vietnamese Seaport ドローンの飛行試験は後に述べる超大企業も参加を申し込んでおり、ドローン技術の高さが伺えます。 また、トークンのホルダーとしては上場も気になるところですが、ホワイトペーパーにて「少なくとも4つ、5つの取引所には上場させる予定です」と言った記述があります。 SKYFchainのパートナー SKYFchainのパートナーはかなり豪華です。 CARCIEL Inc.(カーシエル) 航空宇宙防衛コンサルティングファームである日本の企業CARCIELとの提携が今年4月に発表されました。 CARCIEL Inc.は、本田技研や川崎重工業など名だたる大手企業をクライアントに抱えています。 SKYFchainはCARCIELと高層ビルの建設及び消防におけるSKYFドローンアプリケーション開発に共同で取り組む予定です。 「私たちは日本の大手企業や多くの省庁からの要請に応じて、1年以上にわたって適切な技術を探し求めてきました。SKYFの大型ドローンは優れた特徴を持ち、日本で大きな需要があるでしょう」 CARCIEL Inc. 代表取締役兼 CEO 安藤 浩平氏 Syngenta AG(シンジェンタ) スイスを拠点とした種子や農薬を主力商品とする会社で、最近中国の国有企業ChemChinaによる買収のニュースでも話題になりました。 農薬業界では世界一位であり、売り上げは128億ドルにも昇ります。 SKYFchainはSyngentaと第1ラウンドの交渉を完了させ、SKYFドローンの試験を2018年の春に行う計画です。 Pony Express(ポニーエクスプレス) ロシアの物流企業で、世界8か国にオフィスを抱えています。 SKYFchainは現在、Pony Expressとの契約を締結し、2018年の春に飛行試験を行う計画です。 Russian Post(ロシア郵便) ロシア最大の郵便事業者で、約4万の郵便局を抱えています。 郵便事業者とも交渉が進行中とのことです。 SKYFchainのまとめ 物流業界で無人機を活用できるプラットフォームを開発するSKYFchainについて紹介しました。 この企業の強みは何といっても、ドローンの技術力だと言えます。 この技術力をブロックチェーン技術を用いて、ソリューションと一緒に提供することができれば、1270億ドルとも言われるドローンの市場を獲得することができるかもしれません。 また、Syngentaなど世界有数の大企業とパートナーシップを結ぶことができていることも今後の成長に繋がるでしょう。
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2018/05/07ゴールドマンサックス出身のノヴォグラッツ氏がBCHを批判し、BTCが真のビットコインと主張
この記事の3つのポイント! 1.元ゴールドマンのノヴォグラッツ氏がビットコインキャッシュを批判 2.同氏はビットコインこそがサトシナカモトの意を反映させた通貨だと主張 3.BTC対BCHの論争はBCHの誕生時から続いている 引用元:Cointelegraph 今月5日、元ゴールドマンサックスのマイケル・ノヴォグラッツ氏がビットコインとビットコインキャッシュ間の論争に参加し、ビットコインキャッシュを否定しました。 同氏は自身のTwitterを更新し、ビットコインこそがサトシ・ナカモトが記したホワイトペーパーに該当する通貨だとし、ビットコインキャッシュをバッサリ切り捨てました。 ノヴォグラッツ氏は自身のツイッターで持論を展開 Enough already. Bitcoin core is BTC. It is a store of value. It is digital gold. It’s market cap dwarfs bitcoin cash. If you want to be a payments currency by definition you need to have stable value. So why own it. ?? — Michael Novogratz (@novogratz) 2018年5月5日 (もう十分だ。BTCこそがビットコインだ。価値の貯蔵であり、デジタルゴールドだ。BCHの時価総額は到底及ばない。BCHは決済通貨になりたければ、安定した価値を持つ必要がある。所有する理由はない。) このツイートは@Bitcoinの「BCHが一番古い仮想通貨で、BTCはホワイトペーパーを持たない通貨だ」とするツイートに反論する形で投稿されました。 ノヴォグラッツ氏は2015年にゴールドマンサックスを退社し、仮想通貨投資に専念していました。その後仮想通貨ブームに伴い、業界内でもっとも裕福な投資家として名を馳せました。同氏が立ち上げた仮想通貨専門の商業銀行「ギャラクシーデジタル」は280億円近くの資金を調達しました。 ビットコインとビットコインキャッシュの論争は昨年8月にビットコインキャッシュが誕生して以来続いています。ビットコインキャッシュはブロックサイズを拡張し、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決しようとする通貨です。 この戦いは昨月末には訴訟騒ぎにまで発展しました。ロジャー・バー氏率いるBitcoin.comがビットコインと称してビットコインキャッシュの購入を促しているとしてBTC推進派が訴訟を計画していましたが、資金が集まらず最終的には中止となりました。 kaz 相変わらずこの戦いはバッチバチですね
特集・コラム
2018/05/07分散型取引所DEX関連銘柄の特徴や今後に関して解説
どうもカリフラです(。・ω・。) 5月になり、気温とともにビットコインやアルトコインの価格も上昇し仮想通貨界にも少しばかり春の風が吹きつつあり、気分がいいですね😎☀ というわけで今回は分散型取引所、つまり「DEX」に関連する銘柄の特徴などについて解説していきたいと思います。 DEXとはコインチェックやbitFlyerのように管理者がいる取引所とは違い、管理者不在の分散型の取引所のことです。 DEX関連銘柄の特徴 Kyber Network(カイバーネットワーク) Kyber Network(カイバーネットワーク)はイーサリアムの創始者であるヴィタリック氏がアドバイザーを務める数少ないプロジェクトの1つです。 DEXに関連する特徴として、分散型取引所というのは中央集権の取引所よりも取引量が少ない傾向があるため、売りたいタイミングで売ることができないというデメリットがあります。 そこでKyber Network(カイバーネットワーク)は、イーサリアムのスマートコントラクト機能を使いこのような問題を解決することができます。 仕組みとしては、カイバーネットワークのAPIを利用することでイーサリアムのブロックチェーン上の通貨を自動でイーサリアムに変換するといったイメージです。 Kyber NetworkではMainnetのリリース後、TrustやMyEtherWalletのようなウォレットで簡単に利用できるように進めている点もポイントが高いです。 https://twitter.com/KyberNetwork/status/988734316363448321 0x(ゼロエックス) 分散型取引所(DEX)は流動性が少なく取引が成立するまでに時間がかかる場合があると先述しましたが、0xではそういった問題を解決します。 イーサリアムのブロックチェーン上のトークンは多くあり、マイナーなトークンの場合は取引がなかなか成立しない場合が出てきます。しかし、0xはオープンソースで誰もが利用できるので、0xを中継させることによってスムーズに取引を行うことができるというわけです。 また、0xではオフチェーンによって取引を成立させ、オンチェーンつまりブロックチェーン上では決済のみ行うので電気代の節約や取引手数料を安く済ませることができます。 そして0xの特徴として、0xの分散型プロトコルを利用することで最近話題のDappsなどをひとまとめにすることができるという便利な一面もありますね。 因みに0xプロトコルを利用したDEXもたくさん出てきています。 例えば、採用しているRadarRelayなどで多く取引されていますね。 Bancor(バンコール) Bancor(バンコール)はバンコールプロトコルという仕組みを持っています。 先述したように分散型取引所(DEX)の問題点として流動性が少なく取引が成立しにくいという点を挙げました。 というのも取引所では、取引が行われる際に買い手の買いたい価格と売り手の売りたい価格が一致した際に取引が成立しますよね。 流動性の少ない取引所や通貨では、その両者の価格がなかなかマッチングせず取引が成立しないわけなんですが、そういった問題を解決するためにバンコールプロトコルでは、需要と供給に対して複雑な計算式を用いて自動で価格を決定し取引を成立させてしまいます。 なので取引をする当人同士で価格を決定することはありません。 こういった自動で計算する仕組みによって流動性の問題を解決するということですね。 Airswap(エアスワップ) エアスワップの特徴はエアスワッププロトコルにあります。 スワッププロトコルとは分散型のERC20取引プラットフォームで、取引所を介さずに当事者者同士でERC20規格のトークンを直接取引することができます。 これによるメリットとしては、中央集権の取引所とは違いハッキングのリスクがないという点、そして分散型取引所とは違い注文や予約の際に手数料がかからず取引情報が他人に漏れにくいという点です。 取引の価格についても過去の取引価格が表示されるのでわかりやすいですね。 まとめ という感じで今回はDEX関連銘柄の特徴やその概要についての解説でしたがみなさんいかがだったでしょうか。 暗号通貨を取引・所有するにあたって取引所のハッキング事件というのは実際に起こっており、資産は自分でしっかり管理していかなければいけないというのが現状です。 そのような状況なので2018年ももう4月ですが、DEXはこれからさらに重要視されていくのではないかと思っております。 実際にイーサリアムベースだけでなくNEOを基軸としたNEXのICOも行われましたし今後の動向に注目ですね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。それではっ(*・ω・)ノ
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2018/05/07ロシアで仮想通貨ブロガーが謎の死、原因を捜査中
この記事の3つのポイント! 1.ロシアで仮想通貨ブロガーが変死を遂げる 2.今年1月にも襲撃にあっており、今回は二度目の被害 3.ロシアでは仮想通貨関連の犯罪が急増中 引用元:Cointelegraph 今月3日にロシアの仮想通貨投資家兼ブロガーのパヴェル・ニャシン氏がサンクトペテルブルク市のアパートの一室で死亡していたと地元メディアが報じました。 事件の発端はネット上での自慢か ニャシン氏は今年1月に自身のブログ上で仮想通貨関連の投資で儲けを出したことを報告したのちに、マスクをした集団にレニングラード州の自宅を襲撃され、2400万ルーブル(約4700万円)ほどの現金を奪われました。 その後ニャシン氏は母親とともにサンクトペテルブルク市郊外への引っ越しを決めました。今回の事件はこの引っ越し先のアパートで発生しました。外部から侵入した痕跡はなく、現在原因を捜査しているとのことです。 ニャシン氏はYoutube上にも仮想通貨トレードの動画をあげていましたが、3ヶ月間は配信が止まっていました。 ロシア国内では仮想通貨関連の犯罪が急増しており、今年2月にはPRISMという通貨の開発者であるユーリ・マヨロフ氏がモスクワで誘拐にあい、300BTC(約3億円相当)や200万円ほどの現金を盗まれるという事件が発生しています。 kaz 宝くじみたく儲かってもあんまり人には教えない方がいいのかも…?
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2018/05/07韓国の新たな金融監督官は仮想通貨に肯定的な見解を提示
この記事の3つのポイント! 1.韓国の新たな金融監督官は仮想通貨に肯定的 2.今後各機関と連携して法整備を進めていくと発言 3.韓国では現在急速に仮想通貨周りの法整備が進んでいる 引用元:Cointelegraph 今月6日に開催された記者会見で、韓国金融監督院(FSS)に新たに就任する金融監督官が仮想通貨に対して肯定的な見解であることを示したとコリアンタイムズが報じました。また、FSSは仮想通貨の規制に関して他の機関と連携して進めていくとしました。 韓国は仮想通貨の法整備に尽力 今月8日から新しく金融監督官として就任するYoon Suk-heun氏はより良い規制はより強固な金融システムを構築し、仮想通貨関連の製品へのアクセスを容易にすると述べました。 昨年12月に韓国では匿名での仮想通貨取引が禁止された直後から将来的には全面禁止になるという噂が流れていました。しかし、今年の一月に韓国の財務大臣によってその可能性は否定されています。 Yoon氏は具体的にどう取引所等と連携していくかについてはコメントしませんでしたが、「問題は山積みになっており、我々は着実に一つ一つの問題に対処していく」としました。 韓国の取引所Bithumbのバイスプレジデントを務めるLee Jeong-ah氏がコリアンタイムズに伝えたところによると、韓国国内の仮想通貨取引量は規制前の4兆ウォンから4,000億ウォンにまで落ち込んだそうです。 韓国では今年3月に政府関係者が仮想通貨を保有および取引することを禁止しています。さらに、つい先日には韓国の議員グループがICOを合法化する法案を提出するニュースが報じられるなど韓国国内では仮想通貨に対しての動きが活発化しています。 kaz 韓国も色々忙しいですな…
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2018/05/07金融庁が仮想通貨交換業の規制を更に厳しくする方針へ
コインチェックのNEM流出事件を受け規制を強化している金融庁ですが、仮想通貨交換業への登録審査を更に厳しくする方針であることが明らかになりました。 同庁は、顧客資産の分別管理体制、株主と経営の分離などといった5項目に沿い、業者の直接訪問なども加えて運営体制を更に詳しく精査すると発表しました。 ゴールデンウィーク明けから、コインチェックの事件以降に登録を申請する全業者を対象に今回の審査項目を適用する予定とのことです。 大きな変更点としてまず顧客と業者の資産分別管理の徹底が挙げられました。顧客の資産残高の流用形跡がないかを時間単位で調べるとされています。 また、株主と経営、システム開発担当と管理担当を分離させるなど、企業内からのシステム改ざんを満遍なく対策することにもなっています。 仮想通貨の保管方法に関しても、今後はインターネットに繋いだままにする保管方法は禁止されることになっています。また、匿名性の高い通貨の取引も資金洗浄防止の観点から禁止される方針です。 これからの審査のフローとしては、書面で確認後に会社を実際に訪問し、システムや企業内部の視察が行われる予定です。