BCHのハードフォークが完了しブロックサイズがアップグレードされる
2018/05/16・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!
1.ビットコインキャッシュが15日にハードフォーク完了
2.今回のアップデートではブロックサイズの拡張とオペコードの追加
3.スマートコントラクト実装により今後イーサリアムと競合の可能性も
1.ビットコインキャッシュが15日にハードフォーク完了
2.今回のアップデートではブロックサイズの拡張とオペコードの追加
3.スマートコントラクト実装により今後イーサリアムと競合の可能性も
記事ソース:Reddit
今月15日にビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークが完了し、ブロックチェーンに複数の変更が加えられました。
ビットコインキャッシュのハードフォークの内容としては、ブロックサイズのアップグレードとSatoshi OP_codesを追加するという二点になります。
ビットコインキャッシュの基本ブロックサイズは以前は8MBでしたが、今回のハードフォークで32MBへとアップグレードされました。ビットコインキャッシュのコミュニティはビッグブロック派であるため、このアップグレードは自然な流れだと言えるでしょう。
そして、Satoshi OP_codesと呼ばれるオペコードの追加によってビットコインキャッシュでのスマートコントラクトの導入が可能となりました。この変更により、今後イーサリアムとの競合が始まると予想されます。
国内の取引所の中には今回のハードフォークに際して取引を停止する取引所もありましたが、大きな混乱もなくスムーズに進みました。
kaz
BCHもスマートコントラクト実装かぁ…