バイナンスの台湾支部代表であるWilliam Wei氏が、二酸化炭素(CO2)排出権取引所の設立に取り組むVeridium(ベリジウム)のCEOに就任したことがわかりました。

ベリジウムはIBM社と提携しており、同社のブロックチェーンプラットフォームであるHyper Ledgerを初めて採用したプロジェクトです。

ベリジウムが開発に取り組むCO2排出権取引所は、有効期限や価格の異なる排出権を統括・取引できるメリットがあるとされています。

同社のCEOに就任したWilliam Wei氏は、世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの台湾支部代表も務めており、同取引所と台湾政府・地域銀行間の架け橋的な存在であるといいます。

William Wei氏

「ベリジウムのCO2排出権取引所のリーダーシップにふさわしい人材を慎重に探し続けてきた」と語るTodd Lemons会長は、Wei氏のバイナンスでの役職も同様に重要であるとし、今後2社間での提携をめざす予定であることを明かしました。

ベリジウムとバイナンスが提携を結べば、世界トップクラスのIT企業であるIBM社とバイナンスの間に強い繋がりが生まれるものと考えられます。

記事ソース: Veridium appoints CEO of Natural Capital Exchange