Binance Launchpadが次期IEOプロジェクト「Elrond (ERD)」を発表
   公開日 : 2019/06/21

Binance Launchpadが次期IEOプロジェクト「Elrond (ERD)」を発表

Yuya【CRYPTO TIMES公式ライター】

YuyaCRYPTO TIMES公式ライター

分散型台帳技術の技術・応用両側面を幅広く学んでいます。

シャーディング技術を活用したハイスループットブロックチェーン「Elrond (ERD)」が、Binance Launchpadイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)を行うことが決定しました。

トークンセールへの参加は、毎回恒例の抽選方式となっています。

  • 6月22日〜7月1日: アカウント上のBNB保有量が毎日ランダムな時刻に記録される。
  • 7月1日〜7月2日: 抽選券取得期間。抽選券の枚数は上記期間の1日あたりの平均BNB保有量に応じて決まる(下図参照)。

  • 7月2日: 日本時間午後3時に抽選券取得期間が終了。同日午後5時にあたり券が発表され、あたり券を保有するアカウントからBNBが自動で差し引かれる。

セール価格は1 ERD = 0.00065 USDとなっており、購入はBNBでのみ可となっています。あたり券1枚ごとの購入額は300USD相当のERDで、今回のトークンセールでは総供給量の25%(50億ERD)が販売されます。

Elrondはステートシャーディング技術を活用したハイスループットブロックチェーンで、「10000TPS・レイテンシー5秒」をベンチマークとして掲げています。

前ブロックのバリデーターのマルチ署名から計算した値を用いて、シャード毎のブロック生成者およびバリデーターをランダムに決めることで、コミュニケーション量の削減とセキュリティの向上を図っています。

pBFTの即時ファイナリティを採用したこのコンセンサスプロトコルはセキュア・プルーフ・オブ・ステーク(SPoS)と呼ばれています。

Elrondはイーサリアムとの互換性確立にも力を入れており、Solidityで書かれたスマートコントラクトをElrond VM上で実行できるようにしたり、両ブロックチェーンのトークンを第三者不要で交換できるようにする開発が進められています。

Elrondはプライベートセールをすでに実施しており、Binance LabsElectric CapitalNGC PartnersMaven 11, Authorito Capitalの5社から190万ドルの資金を調達しています。

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