資産運用会社ブラックロックがSECに向けて提出した目論見書によると、2つのファンドでビットコイン先物への投資を可能になります。ブラックロックが暗号資産関連のサービスを提供するのは今回が初めてです。
ブラックロック社が去年2月に発表していたSTATEMENT OF ADDITIONAL INFORMATION BlackRock Global Allocation Fund, Inc.に関して、1月20日に修正されたものがSECのウェブサイトに掲載されました。
提出された最新の目論見書によると、現金決済のビットコイン先物取引が2つのファンドに含まれています。ファンドはそれぞれ投資対象が広範な「グローバルアロケーションファンドと、債権が中心のストラテジックインカムオポチュニティーズです。
Bloombergはブラックロックがビットコイン投資を試すのに意欲的であると評価しており、最近では経営幹部がデジタル資産を受け入れる姿勢であると説明しています。
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