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2024/11/13マイニング企業マラソン社、第3四半期の業績は未達もビットコイン保有量は増加
[no_toc] ビットコインマイニング大手のマラソン(MARA)社が2024年第3四半期の業績を発表しました。 MARA’s Q3 2024 Shareholder Letter is here. Read the full report: https://t.co/BuMONIeVMT pic.twitter.com/zqTL0jP162 — MARA (@MARAHoldings) November 12, 2024 同社の売上高は1億3160万ドルで、予想されていた1億4810万ドルには届きませんでした。また、営業費用が前四半期比で4000万ドル増加したことにより第3四半期の純損失は1億2480万ドルに拡大し、1株当たり0.34ドルの損失を計上しています。 また、同社は10月に717BTCを新たに採掘し、前月比2%の増加を記録しています。同月のエネルギーハッシュレートは40.2EH/sに上昇しました。 一方で、MARAはビットコイン保有量を45%増加させ、26,747BTC(約23億6,000万ドル相当)に達しました。さらに、同社は弱気相場が訪れた場合の追加購入も検討しています。これは、長期的なビットコイン資産の確保に向けた戦略的な動きとみられます。 マラソン社は戦略として「BTCホールド」を選択中 多くのビットコインマイニング企業が活動をする中、各社は「BTCホールド」か「AI投資」の二大戦略のどちらかを選択しています。 Core Scientificのようなマイニング企業は、AIスタートアップと契約を結ぶなどして株価を4倍以上に伸ばしました。一方で、MARAやクリーンスパーク社(CLSK)のような収益性の高い運営を行っているマイニング企業は、将来的な価値の上昇を期待して自社でマイニングしたビットコインを保有する「BTCホールド」戦略を選択しています。 マラソン社は7月、マイニングしたビットコインを全て保有し続ける方針を再確認しており、2億ドルのビットコイン担保ローンを発行するなどして、追加株式の発行をせず資金確保を実施し、ビットコインの購入や運営費へと充てています。 情報ソース:MARA
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2024/11/13現物型イーサリアムETF、連日1億ドル以上の資金流入
11月12日、現物型イーサリアムETFの資金流入が1億3600万ドルを記録しました。 前日の11月11日には2億9500万ドルの資金流入があり、過去最高額を記録したばかりです。これにより、資金流入は5営業日連続で継続し、この期間中に約6億5000万ドルがファンドに流入しています。 📊 Ethereum ETF Tracker | 2024-11-12 🟩 Daily Total Net Inflow +$135.92M 💰 Total Value Traded $582.18M 🏦 Total Net Assets $9.67B 📊 ETF Market Value Ratio 2.44% 🥇 Net Inflows/Outflows for Each ETF 🟩 ETHA +$131.45M 🟩 ETHW +$16.98M 🟩 ETH +$12.71M 🟩 ETHV +$6.02M… pic.twitter.com/900IA6tsMl — SoSoValue Research (@SoSoValue) November 13, 2024 一方で、11月12日にはGrayscaleのETHEから3321万ドルの資金が流出しましたが、BlackRockのETHAには1.31億ドルの大規模な資金流入がありました。これは、現物型イーサリアムETFが上場初日に記録した流入を除くと、過去最大の資金流入額です。 Spot eth ETFs now w/ net *positive* flows since launch… Have overcome $3.2bil outflows from ETHE. ETHA a top 6 ETF launch of 2024. — Nate Geraci (@NateGeraci) November 13, 2024 ETF Storeの社長であるネイト・ジェラシ氏は、BlackRockのETHAは2024年にローンチされたETFの中で第6位の成功例と評しており、投資家の間での人気がうかがえます。この流れは、イーサリアム市場および暗号資産全般への関心が高まりつつあることを示しています。
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2024/11/13イーサリアム財団研究者、コンセンサスレイヤー再設計案「ビームチェーン」を発表
[no_toc] イーサリアム財団の研究者であるジャスティン・ドレイク氏が、コンセンサスレイヤーの再設計案として「ビームチェーン (Beam Chain)」構想をDevconバンコクで発表し、ブロックチェーン業界で大きな注目を集めています。 ドレイク氏は、ビームチェーン構想を「イーサリアムの最終設計に非常に近いもの」と述べ、MEV(最大抽出可能価値)への理解の深まりや、SNARKsなどの暗号技術が進歩したことを受け、抜本的な見直しが必要だと主張しています。 ビームチェーンの3つの柱 ドレイク氏は、コンセンサスレイヤーの再設計における主要な目標を「ブロック生成」「ステーキング」「暗号技術」の3つのカテゴリーに分類し、それぞれで以下のようなアプローチを掲げています。 ブロック生成:MEVによる中央集権化の緩和、インクルージョンリストによる検閲耐性の向上。 ステーキング:発行曲線の改善、バリデータ要件を1ETHへ削減。シングルスロットファイナリティの実現。 暗号技術:コンセンサスレイヤーのSNARK化、耐量子コンピュータ暗号への移行。 ドレイク氏は、SNARK化や高速スロット、高速ファイナリティといった重要な改良には包括的なアプローチが必要だと述べています。また、ビームチェーンの開発ロードマップに関しては、2025年に仕様策定を開始、2026年にはクライアント開発、2027年にテストを実施する計画としています。 今回のビームチェーン構想は、イーサリアムの持続的な発展や、セキュリティ・分散性の強化に向けた重要な一歩となる可能性が高く、今後の動向に注目が集まります。 情報ソース:Youtube
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2024/11/13仮想通貨「$PNUT」が2時間で約95%急騰|リス系ミームコインが米で注目?
11月1日にSolana上に公開された新しいミームコイン「$PNUT」が大幅な価格上昇を見せました。総通貨は2時間で0.46ドルから一時0.91ドルを記録しています。 [caption id="attachment_124815" align="aligncenter" width="790"] PNUTのチャート|画像引用元:Decscreener[/caption] 価格上昇と同時期にイーロン・マスク氏が「アメリカはリスとミームコインによって救われた」とXに投稿しました。今回の急上昇は、このマスク氏のツイートに関連していることが窺えます。 America was saved by a squirrel and a meme coin! — Elon Musk (@elonmusk) November 13, 2024 $PNUTはインスタグラムアカウントで74万人のフォロワーを擁する人気リス「ピーナッツ」がモチーフのミームコインです。 ピーナッツはニューヨーク州の野生動物当局によって検査のため回収され、その後安楽死の処置が取られ、これが現政権への批判へと一部で繋がっていました。共和党のトランプ氏を支持するマスク氏も自身のXアカウントでこの一連の出来事を示唆する投稿をこれまで数度行っていました。 そんな$PNUTは先日、大手仮想通貨取引所Binanceへの上場が決定。上場発表時には価格は一挙に3倍となりました。 関連:バイナンス上場の可能性がある5つのミームコインとは?【仮想通貨分析】 今回の急騰はマスク氏の投稿と相まって、ミームコイン市場の強気相場が継続している可能性を示唆しています。 ミームコイン専門家が語る今後の市場動向 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では現在、80種類以上のミームコインの現物取引に対応しています。 さらに、ドージコイン ($DOGE) や柴犬コイン ($SHIB) など7種類のミームコインでは最大75倍のレバレッジ取引(先物取引)も行えます。 [caption id="attachment_121888" align="aligncenter" width="1123"] Bitgetの公式サイト[/caption] 現在、Bitgetでは口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座開設してトレードをしてみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/11/13仮想通貨D.O.G.E、数時間で約2倍に|イーロン・マスク氏関連ミームコイン
Ethereumベースのミームコイン「Department Of Government Efficiency/$D.O.G.E」が、数時間で95%もの価格上昇を見せました。この通貨はイーロン・マスク氏に関連したミームコインです。 [caption id="attachment_124808" align="aligncenter" width="673"] D.O.G.Eのチャート|画像引用元:Decscreener[/caption] 仮想通貨に好意的な姿勢を示すトランプ前大統領は、以前より自身が大統領となった際にはマスク氏を政府効率化委員会(Department of Government Efficiency)のリーダーに指名すると発表していました。この委員会の頭文字を取って作られたのが$D.O.G.Eです。また、名称はマスク氏が以前より頻繁に言及している犬をモチーフとしたミームコイン$DOGEにもなぞらえています。 トランプ政権は本日11月13日、イーロン・マスク氏とバイオテックスタートアップ企業ロイバントサイエンシズの創業者ヴィヴェック・ラマスワミ氏がDOGEを率いることを正式発表しました。直近の$D.O.G.Eの急騰はこの発表が関連していると推察されます。 pic.twitter.com/Vnk4MCAofY — Elon Musk (@elonmusk) November 13, 2024 マスク氏によると、DOGEのすべての活動は最大限の透明性を確保するためにオンラインで公開される予定。「DOGEが重要なものを削減している、または無駄なものを削減していないと国民が思うときはいつでも、私たちに知らせてください。」とマスク氏はコメントしています。 All actions of the Department of Government Efficiency will be posted online for maximum transparency. Anytime the public thinks we are cutting something important or not cutting something wasteful, just let us know! We will also have a leaderboard for most insanely dumb… https://t.co/1c0bAlxmY0 — Elon Musk (@elonmusk) November 13, 2024 さらに「最も馬鹿げた税金使い方ランキング」も用意しているとし、注目を集めています。ミームコインは現実社会の政治情勢にいち早く反応する性質を持っており、引き続きDOGEの動向に注目が集まります。 関連:ミームコイン専門家が語る今後の市場動向 仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)では現在、80種類以上のミームコインの現物取引に対応しています。 さらに、ドージコイン ($DOGE) や柴犬コイン ($SHIB) など7種類のミームコインでは最大75倍のレバレッジ取引(先物取引)も行えます。 [caption id="attachment_121888" align="aligncenter" width="1123"] Bitgetの公式サイト[/caption] 現在、Bitgetでは口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座開設してトレードをしてみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/11/13Sunriseが新たにテストネットv2を開始|Proof of Liquidityに特化したデータ可用性チェーン
レイヤー1ブロックチェーン「Sunrise」を開発するCauchye Asia PTE. LTD.は、2024年11月9日よりインセンティブ付きテストネットの第2弾を開始しました。 . The birb has landed. RISE up: https://t.co/3vHEDBDcMx pic.twitter.com/CdU9144bUo — Sunrise (@SunriseLayer) November 8, 2024 今回のSunrise Testnet v2では、ガバナンス関連の新機能やゲーム性が追加され、カスタマイズ可能なSunriseマスコットのHARUも登場しています。 また、テストネットに参加したユーザーは$RISEトークンのエアドロップ対象になるとの発表もされています。 Sunriseとは? [caption id="attachment_124591" align="aligncenter" width="1024"] 画像引用元:https://sunriselayer.io/[/caption] Sunriseは、Proof of LiquidityとFee Abstractionに特化したデータ可用性 (DA) レイヤーのプロジェクトです。 セキュリティと流動性を持つロールアップやアプリを開発者が構築できるようにすることで、モジュラーパラダイムをサポートします。 初回のテストネットv1公開後は、わずか3週間で10万人、6週間で20万人のアクティブユーザーを達成するなど、日本発のプロジェクトながらグローバルな成長を遂げています。 Proof of Liquidityの仕組み Proof of Liquidity (PoL) の仕組みは、流動性を提供することによってネットワークのセキュリティを確保するという、新しいコンセプトです。 SunriseはBerachainのProof of Liquidityを拡張し、独自のガバナンスを実現しています。Sunriseに存在するプールのLPトークンを保有することで$vRISEを受け取ることができ、Sunriseのガバナンスに使用可能です。 また、SunriseはProof of LiquidityメカニズムをSovereign Rollupとネイティブに連携するように拡張することで、流動性と安全性の相互向上を実現します。これはSovereign Proof of Liquidityと呼ばれています。 データ可用性 (Data Availability) の仕組み データ可用性 (Data Availability) とは、ブロックチェーン上のトランザクションが正しく公開されているかどうかを確認し保証するための仕組みです。 データ可用性レイヤーを提供するプロジェクトには、Celestia、Avail、Near、EigenDAなどがあります。 Sunriseは、データ可用性の面ではCelestiaやAvailに似ていますが、仕組みとしてはProof of Liquidityを使っている点でBerachainに近いプロジェクトです。ただし、EVM採用のBerachainと異なり、Sunriseは独自のブロックチェーンを採用しています。 Sunrise DAについて [caption id="attachment_124803" align="aligncenter" width="1024"] Sunrise's Features[/caption] Sunrise DAは、Proof of LiquidityとオフチェーンBlobに対応した世界唯一のData Availability Layer(データ可用性レイヤー)です。 モジュラーブロックチェーンのスケーラビリティとアクセシビリティを飛躍的に向上させる次世代インフラとして注目を集めています。 また、Sunrise DAを活用した独自チェーン構築・運用を支援するサービスを提供しています。 Sunriseテストネットv2 Sunriseは以前からインセンティブ付きのテストネットを実施していましたが、今回は新たな機能が追加されたSunrise Testnet v2をリリースしました。 本日、Sunriseテストネットv2が開始されました! Sunrise Testnet v2:https://t.co/tWfiOQHuoP 今回は新たにシマエナガをモデルにしたマスコットキャラクター、Haruが登場します pic.twitter.com/LV3Jeml7le — Sunrise Japan (@SunriseLayerJP) November 9, 2024 日本発のプロジェクトということもあり、日本の鳥であるシマエナガをモチーフとした公式キャラクターも登場しています。 テストネットへの参加方法 Sunriseテストネットv2に参加するには、EVMウォレット(Metamaskなど)およびCosmosウォレット(Keplr、Leapなど)の2つの別々のウォレットを接続する必要があります。 シビル抑止力としてはGitcoin Passportを使用しており、リンクされているEVMウォレットのGitcoinパスポートスコアが16以上必要です。 詳しい参加方法と必要なアクティビティについては「Sunriseテストネットv2ガイド」をご覧ください。 公式キャラクターのHARU 今回のテストネットv2より、北海道の野鳥であるシマエナガをモチーフにした「HARU」がSunriseエコシステムの案内役として登場します。 日本の著名なNFTクリエイターである城島ジョージ氏をチームに招き、Dev/Bizチーム一丸となって作成した、Sunrise初の公式IPです。 テストネットv2では、HARUを通して、ユーザーは下記のような特典を享受できます。 Haru Yenを獲得してアイテムを購入 HARUの着せ替えでカスタマイズ 将来的にNFTとしてミント可能 リワードと実施期間 テストネットユーザー向けのリワードとしては、 $RISEトークンエアドロップWave 4の対象になると発表されています。 また、テストネットv1で獲得したポイントについては保存されており、v1とv2でそれぞれエアドロップリワードの配分があります。その他の詳しいエアドロップの情報については「Sunriseエアドロップガイド」をご覧ください。 テストネットv2の実施期間についてはまだ発表されていませんが、Sunriseチームが正式リリースに向けて取り組んでいるため、v2の期間はv1よりも短くなる予定とされています。 まとめ 今回発表されたテストネットv2はゲーム性やキャラクターも追加され、ユーザーが親しみやすい仕様となっています。まだテストネットに触れていない方はぜひこの機会に触れてみてはいかがでしょうか。 Sunriseは日本発のプロジェクトであり、Proof of Liquidityに特化したプロジェクトとしても期待が寄せられています。プロジェクトチームや技術面について詳しくは、以前実施されたAMAのまとめである「インセンティブテストネット実施中のPoL特化型DAレイヤー『Sunrise』 AMAレポート」の記事も併せてご覧ください。 Sunrise基本情報 テストネット公開日:2024年7月1日 本社所在地:Singapore 代表者:木村優 Investors:Gumi, Gumi Cryptos, Coincheck, Hyperithm, MZ Web3 Fund, Arriba Studio etc. (2024年11月時点) 事業内容:L1チェーン「Sunrise」の開発・運営を行っています。および、Sunrise DAを活用した独自チェーン構築・運用の導入支援サービス「MyLayer」を提供しています。 Sunriseチームへのお問い合わせ Sunriseへの協業や出資、取材などご希望の企業さまは、下記よりお問い合わせください。 お問い合わせフォーム:https://forms.gle/V5LniyGBDorRQcNb6 また、Sunriseは独自チェーン構築に関心をお持ちの企業様に対して、企画から開発、運用、エコシステム創出まで幅広く支援するパッケージを提供しています。 特にチェーン間相互運用性(インターオペラビリティ)の分野において豊富な研究開発実績を有しており、CEO&CTOの木村優やSolution Architectの伊藤匡平はじめ、複数のWeb3企業で技術顧問を歴任してきた専門家が在籍しています。まずはお気軽にご相談ください。 Sunrise関連リンク 公式サイト:https://sunriselayer.io/ X (JP):https://x.com/SunriseLayerJP X (Global): https://x.com/SunriseLayer medium (JP):https://medium.com/@sunrise-jp Discord:https://discord.gg/sunrise Docs:https://sunriselayer.io/ Sponsored Article by Sunrise ※本記事は有料記事となります。プロジェクト/サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。
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2024/11/12「ビットコイン準備金はドルとビットコインを破壊する」経済評論家ピーター・シフ氏が警告
ビットコインに批判的な姿勢を多く示してきた経済評論家ピーター・シフ氏は、米国政府がビットコイン準備金を保有することの危険性について投稿しました。 If the U.S. government actually established a #Bitcoin reserve and bought 1 million Bitcoin, it might end up buying millions more. Since the U.S. government’s purchase of 1 million Bitcoin would drive the price so high, many HODLers, then worth millions or billions, would finally… — Peter Schiff (@PeterSchiff) November 11, 2024 大統領選に勝利したトランプ氏は以前、米国がダークウェブ「シルクロード」から押収し現在保有する200,000枚以上のビットコインの売却を停止し「戦略的ビットコイン準備金」を創設すると発言。さらに、米共和党上院議員シンシア・ルミス氏は米国のグローバルでの金融的な地位強化のために1,000,000枚のビットコインを取得する法案を米国上院に正式に提出しました。ルミス氏は5日前の11月7日にも「我々は戦略的なビットコイン準備金を構築するつもりである」と自身のXで投稿しています。 WE ARE GOING TO BUILD A STRATEGIC BITCOIN RESERVE 🇺🇸 🇺🇸 🇺🇸 — Senator Cynthia Lummis (@SenLummis) November 6, 2024 シフ氏によれば仮に米国政府が100万BTCを購入した場合、価格高騰により多くの保有者が売却を始め市場の暴落を招く可能性があるとのことです。 価格下落を防ぐため、政府は更なるドルを印刷してビットコインを買い支えなければならなくなりますが、これはドルの価値を毀損し、更なるインフレを招く悪循環に陥ると同氏は主張。最終的にはハイパーインフレによりドルは価値を失い、政府は保有するビットコインを売却して財政を賄うしかなくなると指摘しました。 このシナリオではビットコインは一時的にドルを破壊することに成功するものの、最終的にはビットコイン自身も崩壊し、保有者は大きな損失を被るとシフ氏は警告しています。政府にビットコインを売却して現物資産を購入した者だけが裕福になる一方、ビットコインやドルを持ち続けた者は全てを失うことになると述べています。 シフ氏は、このシナリオは米国にとって計り知れない災厄であるためビットコイン準備金が実際に設立される可能性は極めて低いと結論づけています。 さらに、シフ氏はビットコイン、暗号資産、ブロックチェーン技術全体を「世界史における大衆の熱狂と集団的錯覚の最大の実例」と呼び、バブル崩壊時の損失は莫大になると予想。投機家だけでなく、関連インフラや事業に投資した者も損失を被り、歴史上最大の資源の誤配分になると述べています。そして、ビットコインは政府の失敗よりも自由主義的資本主義と健全な通貨の概念の評判を傷つけると強く批判しています。
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2024/11/12ビットコイン100万ドルも現実味か|アメリカは「中国型資本主義」へ?
BitMEX創業者アーサー・ヘイズ氏は最新レポートの中で、トランプ氏の経済政策を「中国型アメリカ資本主義」と定義し、ビットコイン価格が100万ドルに達する可能性を示唆しました。 ヘイズ氏は、米国の経済システムは真の資本主義ではなく、利益の私有化、損失の社会化だと批判。過去の量的緩和 (QE) 政策は富裕層を潤すだけで真の経済成長につながらなかったと指摘し、コロナ禍での国民への直接的な給付金支給は経済活動を活性化させ、債務対名目GDP比率を低下させたと分析。これを「貧困層のためのQE」と呼び、今後のトランプ政権で強化されると予測しています。 具体的には、重要産業の国内回帰を推進するため、政府補助金と税控除が投入され、企業は容易に低金利融資を受けられるようになるとのこと。雇用創出と消費拡大の好循環を生み出す一方で、長期債券保有者や預金者は低金利による損失、賃金上昇がインフレに追いつかない労働者は苦境に直面すると警告しています。 ヘイズ氏は金融抑圧対策としてビットコインと金を推奨。ポートフォリオの中心にビットコインを据え、政府支援対象分野の株式、そして少額の現金を保有することを提案しています。 独自の銀行信用供給量指数を用いた分析では、ビットコインは他の資産を圧倒するパフォーマンスを示し、2020年以降400%以上の上昇を記録。ドル安政策と国内産業育成を継続するトランプ政権下では、銀行の補足的レバレッジ比率(SLR)適用除外により、無制限の「貧困層のためのQE」が可能になると予測しています。 ヘイズ氏はこの政策による銀行信用創造はコロナ禍の4兆ドルをはるかに上回ると予想。国防費・医療費の増加、サプライチェーン国内回帰には数十兆ドルが必要となるため、巨額の銀行信用が供給されると分析。結果としてビットコインには多くの資金が流入し、1 BTC = 100万ドルも現実味を帯びてくると結論づけています。 ビットコインへ支持の姿勢を示すトランプ氏が米大統領選に当選した後、ビットコインは過去最高値更新を続けています。今後の米国での政策と仮想通貨市場の動向に注目が集まります。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、ビットコインの現物取引だけでなく、最大125倍の先物取引が行えます。そのため少ない資金でも大きなリターンを得られる可能性があります。 [caption id="attachment_124643" align="aligncenter" width="1104"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:Substack 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2024/11/12ブロックチェーンゲーム「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」、年末にベータテスト開始
OasysのSG Verseで展開されるブロックチェーンゲーム「魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-」の正式ロゴとロードマップが発表されました。2024年末のクローズドベータテスト開始を目指し、現在、様々な準備が進められています。 #魁三国志大戦AMA で今後のロードマップを発表! 詳細は後日お知らせいたします⚡️ ▼AMAはこちら!https://t.co/UQi98CilI4 pic.twitter.com/xATqxrXtFJ — 魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms- (@b3k_jp) November 11, 2024 先日行われたAsk Me Anything (AMA) にて公開されたロードマップによると、11月14日から始まる事前イベントの「義勇の夜明け」では、ゲーム内で使用できる武将カードが登場予定です。ここで獲得できる「武将の書簡」は、後日武将カードに変換できるとのことです。 また「義勇の夜明け」のストーリー展開も予定されており、11月後半にはストーリー2、12月にはストーリー3が公開予定です。 2024年12月にはクローズドベータテストが開始されます。クローズドベータテストはPCのウェブブラウザでのプレイとなり、スマホ版は正式リリース時に対応予定です。ここでは、バトルを通じてランキングを競うことができます。ただし、ショップ、マーケットプレイス、NFT関連といった機能は利用できないとのことです。 クローズドベータテストの参加者は約500名を抽選で決定する予定としており、「義勇の夜明け」への参加者や今後開催される各種キャンペーン参加者の中から選出される模様です。 クローズドベータテスト参加者には本編で利用できる称号とフレームが付与される特典も用意されています。
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2024/11/12ビットコインETF、金ETF超えも射程圏内か|資金流入継続
米現物型ビットコインETFへの資金流入が継続しています。11月11日時点でETFの資産総額は850億ドルに達し、ビットコインの時価総額の約5.2%に相当します。これは金ETFの資産総額の3分の2に迫る規模です。 関連:トランプ政権誕生でビットコインや金がインフレヘッジとしてさらに注目か Bloomberg ETFアナリストのEric Balchunas氏は、以前は現物型ビットコインETFが金ETFを上回るには3~4年かかると予想していたものの、現状の資金流入の勢いを踏まえると予想よりもはるかに早く実現する可能性を指摘しています。 Assets in the US spot bitcoin ETFs are now up to $84b, which is 2/3 of the way to what gold ETFs have, all the sudden there's a decent shot they surpass gold bf their first birthday (we predicted it would take 3-4yrs) pic.twitter.com/MlPZNhdKjO — Eric Balchunas (@EricBalchunas) November 11, 2024 昨日、11月11日の現物型ビットコインETFへの資金流入額は、FidelityのFBTCが1億3,510万ドル、ARK InvestのARKBが1億860万ドルなど、合計で3億4,890万ドルとなりました。(BlackRockの$IBITへの流入は現時点で不明) ビットコイン支持派のトランプ氏の米国大統領選挙勝利後、ビットコインETFへの利金流入は活発化し、11月6日の市場開始からわずか20分で$IBITの取引高は10億ドルを記録しました。 Damn, $IBIT has seen $1b in volume in the first 20min- that's about what it does in full day. Other bitcoin ETFs in same boat, crazy volume. Set for a record-breaking volume day (and given price is up so much, this is likely feeding frenzy volume vs crisis volume = look for… pic.twitter.com/1gSvV5Lwzo — Eric Balchunas (@EricBalchunas) November 6, 2024 Balchunas氏によるとこの取引高は通常、1日の取引で記録される水準であるとのことです。 これらの動きは投資家の間でビットコインへの関心が急速に高まっていることを示唆しています。現在、ビットコインの市場価値は1兆7,580億ドルに達し、銀の1兆7,320億ドルを上回り、時価総額で世界第8位の資産となっています。 関連:ビットコインが89,500ドル記録で最高値更新|時価総額で銀(シルバー)を追い抜く 今後、ビットコインが資産クラスとしてどのような扱いとなるのか、引き続き動向に注目が集まります。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、ビットコインの現物取引だけでなく、最大125倍の先物取引が行えます。そのため少ない資金でも大きなリターンを得られる可能性があります。 [caption id="attachment_124643" align="aligncenter" width="1104"] Bitgetの公式サイト[/caption] さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:SoSoValue 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)