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2024/08/29Renzo、$REZをWormhole経由でSolana(ソラナ)に展開
Renzo Protocolは、ソラナエコシステムでのプレゼンスを高め、Wormholeのネイティブトークン転送フレームワークを活用するために、ガバナンストークン$REZをソラナにローンチすることを発表しました。 Big news! $REZ on Solana? That’s EZ PZ! Renzo is excited to announce that we are bringing $REZ to Solana via @wormhole's NTT framework!$REZ will now be available on Solana, pegged 1:1 with Ethereum $REZ. Renzo's leveraging Wormhole for secure cross-chain transfers and… https://t.co/stDggd0x9L — Renzo (@RenzoProtocol) August 28, 2024 $REZは当初イーサリアムに展開されていましたが、Wormholeのフレームワークを使用してソラナに転送されます。マルチチェーンプロトコルのGuardianネットワークは、安全なクロスチェーン認証を利用し、イーサリアムとソラナ間のトークン転送を問題なく行えるようにします。 また、ソラナ上の$REZはイーサリアム上の$REZと1:1のペッグを維持し、ソラナのトークン規格に準拠し、ブロックチェーンの分散型金融エコシステムと互換性を持つとのことです。 情報ソース:Renzo X
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2024/08/15Wormholeがロードマップ発表|ネイティブスワップ機能などを年内実装へ
クロスチェーンメッセージングプロトコル「Wormhole」が今後のロードマップを発表しました。Wormholeは既に10億件以上のメッセージを処理し、数百億ドル規模のクロスチェーンでの仮想通貨の移転を促進してきた実績があります。 The Wormhole Roadmap pic.twitter.com/IdwdQUPFQb — Wormhole (@wormhole) August 14, 2024 これまで、ネイティブトークン転送 (NTT) フレームワークやWormhole SDK、CCTPの統合、ネイティブトークン$Wのローンチなどを実現してたWormhole。さらに、NFTブリッジの立ち上げやUniswap、Lido、Circleなどとの統合など、多岐にわたる成果を上げています。 2024年後半には、ネイティブスワップ機能の追加やさらなる高速転送の実現を目指すとする同プロジェクト。トランザクションの追跡と分析機能を強化するため、Wormholescanのアップグレードも予定している模様です。 今年から来年にかけては、Wormhole DAOも開始予定。さらに、Ethereum、Sui、Aptos、Near、Cosmosといった主要なブロックチェーンに対応するZKライトクライアントが展開され、Wormholeと統合されることでトラストレスな双方向のデータ転送が可能になるとしています。 Worlholeのトークン$Wは8月3日に総供給量の6%がアンロックされましたが、価格への大きな影響はみられませんでした。今後のWormholeの動向に引き続き注目が集まります。 記事ソース:Wormhole
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2024/08/13Suiのレンディング「NAVI Protocol」、TVLが過去最高の2億9000万ドルを突破
SuiエコシステムのDeFiプロジェクト「NAVI Protocol」のTotal Value Locked (TVL) が、2億9,000万米ドルを超え、過去最高額を更新しました。これは過去7日間で1億7,000万米ドルもの資金が流入した結果です。 NAVI Protocol - $290M TVL Growth Milestone! ✨ NAVI is spearheading the 🌊#Suinami! In the last 7 days, the TVL has increased by $170M, pushing the total market size of the protocol to: ▶️ $290M ◀️ We’re proud to be one of the cornerstones of the Sui Network DeFi ecosystem.… pic.twitter.com/1zlfGh13gL — NAVI Protocol | navi.sui (@navi_protocol) August 13, 2024 NAVIはレンディングプラットフォームであり、ユーザーは暗号資産を預け入れて利息を得たり、担保として預けて他の資産を借りたりすることができます。 現在、NAVIで最も多く供給されている通貨はUSDCで、全体の45%(1.27億ドル)を占めています。一方で、最も多く借入られているのはSuiのネイティブトークンである$SUIで、全体の42%(2764万ドル)を占めています。現在のAPYはUSDCが14.33% (supply)、$SUIが7.6% (borrow)となっています。 NAVIのネイティブトークンであるNAVXの価格は過去1週間で70%上昇し、記事執筆時は0.064ドルで取引されています。 DeFiLamaのデータによると、NAVIは現在、Sui上で展開されるDeFiプロトコルの中でTVLトップの座に位置しています。 Suiエコシステム内のScallop、Cetus、Suilendといった他のDeFiプロダクトのTVLも急増しており、直近1週間で3プロダクト平均で108%の増加を記録しています。 各プロダクトのネイティブトークンの価格上昇の影響もあるなか、Suiへのステーブルコインベースでの資金流入も増加しています。 [caption id="attachment_119524" align="aligncenter" width="759"] 画像引用元:DeFiLlama[/caption] 先日、仮想通貨ETF大手のグレースケール社が、Suiの投資信託商品「グレースケール・スイ・トラスト」を立ち上げました。 We are proud to announce the creation of two new single-asset crypto investment funds, available through private placement: Grayscale Bittensor Trust $TAO and Grayscale Sui Trust $SUI.Available to eligible accredited investors.Press release: https://t.co/Xplh81KI9W1/3 pic.twitter.com/pGcLhcZSdD— Grayscale (@Grayscale) August 7, 2024 グレースケールの製品・研究責任者であるレイハネ・シャリフ・アスカリ氏は「Suiはスマートコントラクトブロックチェーンを再定義すると考えています」と声明で述べており、Suiの将来性に対する期待感を示しています。 記事ソース:DeFiLlama、The Block
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2024/08/13OP Labs、「Superchain」構想のロードマップを公開|ブロックチェーン相互運用性実現へ
イーサリアムのレイヤー2ソリューション「Optimism」や、オープンソースブロックチェーン開発ソフトウェア「OP Stack」を提供するOP Labsは、ブロックチェーン間の相互運用性を実現する「Superchain」構想のロードマップを公開しました。 Today, we outline the path to bring Interoperability to the OP Stack, and across the Superchain. pic.twitter.com/zsJWDAUIYd — Optimism (@Optimism) August 12, 2024 Superchainは、OP Stack上で開発されるブロックチェーン同士をシームレスに接続し、資産やデータの共有を可能にすることを目的とした構想です。現在、OPメインネット、Zora、Baseなど、複数のプロジェクトがOP Stackを用いてブロックチェーンを構築しています。 ロードマップによると、Superchain構築に向けた最初のステップとして、開発者向けのテスト環境であるDevnetが公開される予定です。その後、テストネットの立ち上げを経て、Superchainに対応するチェーンが定義されるとしています。 さらに、アプリケーション開発者が相互運用可能なチェーン間で資産やメッセージを移動させるためのツールも提供予定。最終的には、メインネットがローンチされ、開発者やユーザーはOP Stack上のチェーン間でアセットやdAppに数秒でアクセスできるようになる予定です。 OP Labsは、Superchainの実現により、より強固な相互運用性を実現し、ブロックチェーンの更なる普及を促進することを目指しています。また、新たなトークン規格「SuperchainERC20」も計画されており、今後の展開が期待されます。 現在、OP Stackを用いてチェーン開発を行っているプロジェクトには、OpenAIのサム・アルトマン氏によって設立されたWorldcoinや、Aevoなど、注目度の高いプロジェクトも名を連ねており、Superchain構想は、ブロックチェーン業界全体に大きな影響を与える可能性を秘めています。 記事ソース:OP Labs
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2024/08/08ステーブルコインUSDe、ソラナに展開|SOLも裏付け資産に
利回り型ステーブルコインプロジェクトUSDeを運営するEthena Labsは、ソラナブロックチェーンへの展開を発表しました。 August 7th marks Ethena's Solana integration: - USDe deployed on Solana thanks to @LayerZero_Labs OFT - SOL onboarded as a backing asset for USDe, subject to governance - Solana Sats Campaign — Ethena Labs (@ethena_labs) August 7, 2024 これにより、USDeはソラナでも利用可能となり、SOLもUSDeの準備資産の一部として利用されることになります。 積極的な事業展開を見せるEthena Labs 今回のソラナへの統合は、2週間で約3億ドルの償還が行われるなかで行われました。 SOL as a backing asset for USDe will be proposed to governance for implementation next week and opens up an extra $2-3bn of open interest across major exchanges, improving USDe's scalability even further pic.twitter.com/NJ4hlJ9dCv — Ethena Labs (@ethena_labs) August 7, 2024 Ethenaは現在「Solana Sats Campaign」を開始しています。SOLをUSDeの裏付け資産とする提案は、来週ガバナンスに提出され、主要取引所全体で20億ドルから30億ドルの追加の未決済建玉を開放し、USDeのスケーラビリティをさらに向上させるとしています。 また、チームはガバナンス投票の結果次第で、SOLへの関与を徐々に増やしていく計画であると述べています。 ソラナは現在、DeFi取引高でイーサリアムを初逆転するなど成長著しいブロックチェーンとなっています。今回のUSDeのソラナへの進出は、各プロジェクトからのソラナに対する注目の高まりを示すものと言えるでしょう。 関連:ソラナ、DeFi取引高でイーサリアムを初逆転|ミームコイン人気が牽引 [no_toc]
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2024/08/06ハイブリッド仮想通貨取引所GRVT、オープンベータテストネットを開始
分散型取引所(DEX:Decentralized Exchange)と中央集権型取引所(CEX:Centralized Exchange)の利点を組み合わせたハイブリッドなオンチェーン仮想通貨取引所のGRVTが、オープンベータテストネットの開始を発表しました。 📣 Open Beta Testnet is LIVE#Graviters, now’s your chance to test the next-gen hybrid exchange on @zksync. Explore our key features and complete the first Open Beta quest: Be the first 30,000 to verify successfully and secure our Open Beta Welcome Rewards! pic.twitter.com/eTskvqQJXC — GRVT (@grvt_io) August 5, 2024 ゼロ知識証明の技術を応用したL2ネットワークであるzkSync上のハイパーチェーンL3として構築されるGRVT。 同取引所は今回のオープンベータを記念して、先着30,000名の検証者を対象にOpen Beta Welcome Rewardsを提供します。 参加するには、まず GRVTにログインしてアカウントを検証。検証が完了するとOpen Beta Welcome Rewardsを獲得できるチャンスが得られます。その後、テストネットにアクセスし、招待リンクなしでアカウントを作成できます。テストネットでは、様々な機能をテストしたり、クエストを完了したりすることで報酬を獲得できます。 オープンベータ期間中は、早期報酬付きのクエストも予定されています。報酬には、GRVTエコシステムポイントやミステリーボックス抽選券などが含まれます。詳細については、GRVTの公式ウェブサイトをご覧ください。 記事ソース:X
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2024/07/31仮想通貨先物DEX「ZKX」、運営停止を発表
仮想通貨の永久先物取引が行えるDEX(分散型取引所)プラットフォームであるZKXは、サービスの終了を発表しました。 Important Statement 30.07.24 With much regret, we have to announce the discontinuation of the ZKX protocol. Despite our best efforts, we have been unable to find an economically viable path for the protocol. (1) All markets have been delisted, positions have been closed and all… — Eduard (@0xEduard) July 30, 2024 プロジェクト側はサービス終了の主な理由として、ユーザーエンゲージメントの低さや取引量の大幅な減少、運営コストを賄えない収益状況、トークン価値の低下、DeFiパラダイムの全般的な疲弊を挙げています。 ZKXでは、Starknetのアカウント抽象化とStarkwayのL1-L2ブリッジを活用した独自のアカウント機能とSubstrateとStarknet ZK-rollupを活用して構築されたZKX独自のチェーン「ZKX Appchain」が組み込まれており、ユーザーは自身のメタマスクウォレット等から資金を入金してプラットフォームを利用する必要があります。 今回の運営停止に伴いZKXは、すべての市場は停止されポジションはクローズされ資金をユーザーの取引口座に返還しており、取引口座から自身のメイン口座への資金移動は可能でブリッジを通じてレイヤー1へ出金が行えると発表しています。*可能期間は8月末まで $ZKXトークンの報酬分配は9月1日以降も継続され、Starknetの$STRKが獲得できるキャンペーンに関しては、8月末までのトークンのクレームを行うよう推奨しています。 同プロジェクトは「クロスチェーンを拡大する可能性を徹底的に検討したが、コードベース全体のかなりの部分をSolidityで書き直し、テストし、再監査する必要があり、それには大きなコストがかかることが分かった。このような課題と多額の投資が必要であることから、このプラットフォームを終了するという難しい決断を下した。」とコメントしています。 記事ソース:X
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2024/07/31仮想通貨プロジェクトAstroport、ハッキング被害の可能性|トークン大量売却が発生
DeFiプロトコルのAstroportで、ハッカーが最近のコードを悪用し、Neutron上でASTROトークンを再発行した可能性が報告されています。 🚨 Critical news about @Astroport_fi 🚨 It appears a hacker has exploited the recent Astroport code to reissue ASTRO on Neutron. He has dumped 15M ASTRO already, and his addresses have 39M more ASTRO available to dump. Not a good idea to buy ASTRO now. Here's his address on… — John Galt (@lurkaroundfind) July 31, 2024 すでに1,500万ASTROが売却されており、さらに3,900万ASTROの売却が可能な状態です。 ハッカーのTerraアドレスはterra1wrve5z5vsmrgy6ldcveq93aldr6wk3qmxavs4j、Neutronアドレスはneutron16wynag7xgfy35sp8c5ls25c0je7dydmvq5pnd8です。 報告者によると、ibc-hooksと呼ばれるIBCのサードパーティアドオンが悪用されハッカーはASTROトークンを取得したと見られています。今回悪用されたバグの部分は今年4月時点すでに発見されていたという報告もされています。 Astroport開発者からのコメントは記事執筆時では行われていません。 仮想通貨プロジェクトでは、ハッキングや詐欺、コントラクトを悪用した不正流出が頻発しています。市場参加者は引き続き正しい知識と警戒が求められます。
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2024/07/22ZKプロジェクトのセキュリティ脆弱性、他プロジェクトの約2倍|Veridiseの報告
ブロックチェーンセキュリティ企業Veridiseの調査によると、ゼロ知識証明(ZK)プロジェクトのセキュリティ監査では、他の種類の監査と比較して重大な問題が発見される可能性が2倍高いことが明らかになりました。 Veridiseが実施した100件の監査において、ZK監査では55%のケース(20件中11件)で重大な脆弱性が発見されたのに対し、他のDeFi監査では27.5%(80件中22件)だったとのことです。 Veridiseの監査で発見された脆弱性の中で最も多かったのは、ロジックエラー、保守性、データ検証の3つであり、全問題の65%を占めていました。これらの問題は、ZK監査でも多く見られたとしています。 ZKプロトコルは、ブロックチェーン取引におけるプライバシーとスケーラビリティを向上させる可能性があるため、近年注目を集めています。しかしながら、その複雑な暗号構造や技術のため、セキュリティ確保の難しさが懸念点として挙げられています。 情報ソース:The Block
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2024/07/19【エアドロップ実施中】ゲーム性を伴う先物取引DEX「ZKX」とは?
仮想通貨$ZKXのエアドロップを実施中の注目の先物取引DEX「ZKX」。 最先端技術AA(Account Abstraction)を採用するZKXは、ゲーム性を伴うトレード体験を提供する革新的なDeFiプラットフォームです。 本記事ではそんなZKXについて、概要や特徴はもちろん、入出金や実際の取引方法まで徹底解説していきます。 \\ ZKXを利用してエアドロップを獲得する // 「ZKX」とは?=ゲーム性を伴う先物取引DEX ZKXは、仮想通貨の永久先物取引が行えるDEX(分散型取引所)プラットフォームです。 難解なDeFi領域へのスムーズなオンボーディング(ユーザーの参加)を目標に掲げ、資金管理の主権をユーザー側が確保しながら、シームレスなUXで手軽に仮想通貨の先物取引ができるように設計されています。 独自チェーン採用で高水準な取引体験を実現 ZKXは、複数のブロックチェーンネットワーク間の相互運用性を提供するオムニチェーンである「ZKX Appchain」を独自に設計・採用しています。 ZKX Appchainにより、従来の先物取引DEXで課題となっていた取引注文にかかる時間を大幅に短縮し、CEXに匹敵するスムーズなトレーディング体験をユーザーに提供します。 $ZKXのエアドロップが実施中 ZKXでは、トークン総供給量の15%の$ZKXがエアドロップで配布されます。 4つのフェーズで行われるZKXのエアドロップイベントですが、フェーズ1は既に終了しており、現在フェーズ2が進行中です。 Airdrop 2.0 🪂 We will be airdropping 4M $ZKX Tokens in our second round of airdrop! The eligibility is based on: • Number of OG Trade NFTs • Number of Clan NFTs • Galxe Campaign • Referred Volume More details here: https://t.co/EbMAW11Ezw 6/9 pic.twitter.com/AKYtkVVQdC — ZKX (@zkxprotocol) June 19, 2024 フェーズ2では、後述のOGトレードで獲得できるバッジを保有するか、リファラルプログラムでトップレベルとなると$ZKXのエアドロップが獲得できます。 $ZKXのエアドロップに参加する ZKXの7つの特徴 ZKXの7つの特徴: 特徴①:「2つのトレーディングモードを搭載」 特徴②:「ZKXアカウントで安全かつスムーズな利用が可能」 特徴③:「"ZKX Appchain"採用で高速取引を実現」 特徴④:「ユーティリティ豊富な$ZKXを活用」 特徴⑤:「強力なリファラルプログラムが用意」 特徴⑥:「StarkNet DeFi Springでリワード獲得可能」 特徴⑦:「$ZKXステーキングで報酬獲得可能」 特徴①「2つのトレーディングモードを搭載」 ZKXでは、初心者から上級者までそれぞれのニーズに対応する2種類のトレーディングモードが用意されています。 2種類のトレーディングモード 1.OGトレード 2.Proトレード 1. OGトレード: ・スキャルピングやスイングトレードなどの短期的な取引を行うトレーダー向けの取引プラットフォーム ・取引通貨ペア、注文数量、レバレッジ倍率、Up/Downのみを選択するだけで取引が行える ・時間毎に用意される賞金プールからの報酬獲得を目指し、他のユーザーと損益や取引ボリュームで競い合えるゲーム性が搭載 2. Proトレード: ・上級者や大口トレーダー向けの取引プラットフォーム ・通常のCEXと同様に指値/成行注文、利食い/ストップロスなどが可能 対応通貨ペア *7月時点 BTC/USDC、ETH/USDC、STRK/USDC、SOL/USDC \\ ZKXの公式プラットフォームにアクセス // 特徴②「ZKXアカウントで安全かつスムーズな利用が可能」 ZKXでは、Starknetのアカウント抽象化とStarkwayのL1-L2ブリッジを活用した独自のアカウントが作成されます。 ZKXアカウントにより、ユーザーは秘密鍵を記録する必要がなくなり、よりスムーズなオンボーディングが可能となります。 アカウントは、Ethereumレイヤー2のセルフカストディアカウントとして運用され、ユーザーはStarkNetへのシームレスなブリッジを介して、ZKX Appchainでのガスレス取引をスムーズに開始できます。 特徴③「"ZKX Appchain"採用でガスレス取引実現」 ZKX Appchainは、SubstrateとStarknet ZK-rollupを活用して構築されたZKX独自のチェーンです。将来的には、オープンなパーミッションレス・バリデーションによって管理される予定となっています。 特徴 ガスレス取引:L2とAppchainでの処理を分割、または即時同期することで、CEXのようなハイパフォーマンスな取引を堅牢なリスク管理と共に実現 APIの統合:機関投資家によるDeFiへの容易なアクセスを実現するためにAPIの統合も可能 統一された流動性:複数のL1やロールアップにまたがる設計により、統一された流動性が確保 特徴④「ユーティリティ豊富な$ZKXを活用」 ZKXは、ガバナンストークンである$ZKXを先日ローンチしました。 Announcing the biggest milestone in this incredible journey 🥁 The $ZKX token is now LIVE! Today is not just a big day for us; it's a significant moment for everyone in the ZKX community. Full announcement here: https://t.co/o8J1K0Syvx Scroll to read more! 1/9 🧵 pic.twitter.com/pvqi2fV5GC — ZKX (@zkxprotocol) June 19, 2024 現在、$ZKXはBitget、Kucoin、Gate.ioに上場済みで、様々なユーティリティを持っています。 $ZKXのユーティリティ ガバナンスへの参加:$ZKXをステーキングすると、ZKX DAO内でのガバナンスパワーに影響を与えるZKXのデジタル株式(Soulbound)へのアクセスが可能になります。ステーキングされた$ZKXの数量と期間によって、ガバナンスパワーは変動します。 ステーキングにより$USDCを獲得:タイムロックプールに$ZKXトークンをステークすることで、プロトコルの収益シェアにUSDCでアクセスできます。収益シェアは、ステーキング期間、ロックされたトークンの量、およびコミュニティが決定するステークプールに分配されるプロトコルの収益の割合に依存します。 コミュニティへの還元:トークンの供給量は100,000,000で固定されており、コミュニティの長期的な利益が保証されています。 アクティビティのインセンティブ:ZKXに搭載された、トレードの結果によって報酬が配布されるゲーム性を伴うアクティビティの仕組みにおいて、$ZKXがインセンティブとして利用されます。 トークン分布: ・投資家: 25% ・コミュニティ取引インセンティブ: 18% ・DAO Treasury: 17% ・コア貢献者: 15% ・コミュニティエアドロップ: 15% ・流動性の提供: 8.5% ・アドバイザー: 1.5% \\ ZKXの公式プラットフォームにアクセス // 特徴⑤「強力なリファラルプログラムが用意」 ZKXでは、他のユーザーを招待することで、自身がUSDCで報酬を得られるリファラルプログラムが展開されています。 紹介されたユーザーの累積取引量に基づき、5%~15%のキックバックが獲得できます。また、紹介された側は取引手数料が5%割引されます。 報酬システム 招待したユーザーの取引量に応じてキックバックの割合が変動します。 紹介者に発生した手数料から割合に応じて計算された収益が、毎月末にZKXアカウントに直接加算されます。 さらに、リファラルプログラムを通じてエアドロップ2の資格も獲得できます。 \\ ZKXのリファラルプログラムに参加 // 特徴⑥「StarkNet DeFi Springでリワード獲得可能」 [caption id="attachment_117567" align="aligncenter" width="673"] 画像引用元:CryptoFX / Shutterstock.com[/caption] ZKXは、StarkNetが開催中のDeFiプロジェクトを対象とした報酬プログラム「StarkNet DeFi Spring」に参加しています。 このプログラムでは、ZKX上での取引活動と建玉残高に基づいて計算された$STRKが報酬として配布されます。対象マーケットは、BTC、ETH、SOL、STRKです。 特徴⑦「$ZKXステーキングで報酬獲得可能」 ユーザーは、$ZKXを3、6、12、36、60ヶ月の期間を選択してステーキングすることで、$USDCで報酬が得られます。 ステーキング期間が長くなるほど、獲得できる収益の割合が増加します。 期間と倍率: ・3ヶ月: 1倍 ・6ヶ月: 2倍 ・12ヶ月: 4倍 ・36ヶ月: 8倍 ・60ヶ月: 16倍 プラットフォームの1日の収益の20%がコントラクトに入金され、ステーキング量に基づいて全てのステーカーに分配されます。比例配分計算が採用されており、各ユーザーが受け取る収益シェアはステーキング金額とステーキング期間に比例します。 \\ ZKXのステーキングに参加する// ZKXの使い方 ①:アカウント作成方法 ②:入金方法 ③:OGトレードの使い方 ④:Proトレードの使い方 ⑤:出金方法 ⑥:その他各種機能の使い方 ZKXの実際の使い方を解説していきます。 ZKXは多機能なDeFiプラットフォームとなっているので、以下で詳細を確認しましょう。 アカウント作成方法 ZKXの利用を開始するにあたり、アカウントの作成と入金を行う必要があります。以下の手順に従い行なっていきましょう。 1. 公式サイトにアクセスして画面右上の「Login」をクリック 2. 「Dive In」→ 「Create New」を選択 3. *パスワードを入力 *数字、特殊文字、8文字以上の条件有 4. シークレットフレーズを記録して、指定された順番の単語を選択 5. ディスプレイネームを設定してアカウントの作成完了 入金方法 ZKXへの入金はEthereumまたはStarkNetから$ETHまたは$USDCで行えます。ここではMetaMaskを使ってEthereumからの入金する方法を紹介します。 1. アカウントを作成した後に表示される画面で「Continue」→「Ethereum、MetaMask」を選択 →「Continue」 2. 通貨を選択して「Continue」をクリック、MetaMask等のトランザクション確認画面を経て「Finish」を選択 上記のようなアカウント画面が表示されれば完了です。*入金には1分ほど時間がかかります。 OGトレードの使い方 初心者向けの取引プラットフォームであるOGトレードでは、通貨が上がるか下がるかを選択し成行注文でトレードを行います。以下の流れでトレードが行えます。 ①:通貨ペアを選択 ②:取引量を入力 ③:下のバーを調整してレバレッジ倍率を設定 ④:「Up」か「Down」を選択 OGトレード対応取引ペア(最大レバレッジ倍率) BTC/USDC(20倍)、ETH/USDC(20倍)、STRK/USDC(10倍)、SOL/USDC(10倍) ポジションを取った後に、確認すべき表示は以下です。 ①:STATS(ステータス) 画面左側に表示されるSTATSでは「PROFIT(利益)」「VOLUME(取引ボリューム)」「LOSS(損失)」における上位2名のユーザーと自身のランキングが確認できます。 ZKXでは、上記3つのカテゴリー(全通貨ペアのトータルで算出)の数値に基づき上位*50~500人のユーザーに報酬が配布されます。報酬は上位3名が最も多く受け取り、それ以外は同額の報酬を得ます。 報酬プール額は、1カテゴリー毎に120$ZKX用意されており、30分に1回のペースで新しいプールに移行します。 *参加者と報酬配布人数の基準 50人未満のトレーダー:50人全員に報酬配布 51~100人のトレーダー :上位50人に報酬配布 101から1000人のトレーダー:上位500人に報酬配布 1001人以上のトレーダー:上位500人に報酬配布 ②:TIME(タイマー) 画面中央上に表示されるタイマーは、30分に一度行われるゲームの残り時間を示しています。 前述の通りZKXでも、通常のトレードに加えたゲーム性が採用されており、30分に一度賞金プールからトレーダーに報酬が配布されます。 このゲームでは、30分に一度の時間制で区切られており、終了間際にはチャートが大きく動く場合もあるので、タイマーはよく確認しておきましょう。 ③:TRADE(トレード) 画面右側に表示されるTRADEゾーンには、下記の主な情報が表示されます。 購入力 (Buying Power) 注文数量 (Enter Amount) レバレッジ (Leverage) 買い/売り (Up/Down) 手数料 BTCとETHの取引ペアではレバレッジは最大20倍、STRKとSOLの取引ペアでは最大10倍で設定可能です。 ポジションを持つと清算価格も同エリアに表示されます。大きなレバレッジをかけてる場合などは常に意識する必要があります。 また、TRADE画面の上部には、トレード参加者の売買のバランスを確認できるので、こちらも活用してみましょう。 Proトレードの使い方 中上級者向けの取引プラットフォームであるProトレードモードでは、一般的な先物取引が行えます。取引開始にあたり最初に確認すべき主な項目は下記です。 ①:通貨ペアを選択 ②:チャートを確認 ③:ポジション数量やレバレッジ、注文方法を選択して売買 Proトレードモードでは、Tradingviewから参照されたチャートが表示されています。上部メニュー右側の歯車設定マークを選択し「Advanced」を選択すると、チャート画面を最大化したUIに変更が可能です。 画面右側 (③) のエリアでは、Limit(指値注文)やMarket(成行注文)の2種類の注文方法が選択可能で、より自由度の高いトレードが行えます。 ZKXでは、クロスマージンモードが適用されます。クロスマージンモードでは、アカウントにある資金が全ての取引の証拠金として使用されます。1つの通貨ペアのポジションで利益が出ていても、別のポジションで損失が出た場合は相殺されるため注意しましょう。 OGトレード対応取引ペア(最大レバレッジ倍率) BTC/USDC(20倍)、ETH/USDC(20倍)、STRK/USDC(10倍)、SOL/USDC(10倍) トレードの注文を行った後に確認すべき表示や機能は下記です。 ①Positions(ポジション) 画面中央下部にあるポジション画面では、自身のポジションが表示されます。 ポジションを取れていたと思っていても、注文が通っていない場合や急激な価格変動により注文が刺さっていないケースは十分起こりうるため、注文後はしっかりと自分が意図するポジションを取れているか確認しましょう。 ②Close(クローズ) 画面右側のクローズ機能エリアでは、自身のポジションを閉じるアクションが取れます。 [caption id="attachment_117517" align="aligncenter" width="406"] 「TP/SL」を選択すると利食い/ストップロス注文を選択できます[/caption] 指値/成行でポジションを閉じるパターンの他に利食い/ストップロス注文も可能なので、自身に合った方法でポジションクローズの設定を行いましょう。 出金方法 ZKXでは取引口座とZKXアカウントの口座の2種類があり、自身のウォレットへ資金を戻す際は「取引口座→ZKXアカウント→外部ウォレット」の順番で2段階の作業が必要となります。 1. Proトレード画面右側に表示されるアカウント情報から「Withdraw」を選択 2. 通貨と数量 (①)、出金先のZKXをアカウント (②) を入力/選択し「Continue」をクリックし承認作業を進めて完了 3. 再びZKXアカウント画面に戻り外部ウォレットに送金したい通貨/数量を選択し「My Payees」からAdd a New Payee (①)をクリック 4. 出金先となるネットワーク(StarkNetまたはEthereum)を選び、アドレスを入力して「Add」からTx実行で出金作業は終了 その他各種機能の使い方 画面上部メニューのProfileからは、$ZKXのリワードやNFTの請求が行えます。 トレードに応じてもらえる報酬は、獲得するためにこちらから請求する必要があるため、定期的にチェックしておきましょう。 また、画面上部のメニュー画面右側からは、通知設定や言語設定が行えます。 通知設定 (①) では、通知機能のON/OFF(右側)が行えます。左側のアラートマークをクリックすると、自身のポジションに対する通知が可視化されたUIが表示するため複数ポジションを保有している方などはぜひ活用しましょう。 また、言語設定 (②) ではZKXを日本語仕様に変更できます。「英語表記が不安」という方はこちらで言語設定を変更してみましょう。*一部不自然な日本語が反映されるため注意 ZKXを実際に使ってみて ZKXはEthereumとの連携がスムーズでクリプトネイティブユーザーにとっても使いやすいプラットフォームです。 Perp系DEXは現在、様々なチェーン上に登場していますが、普段使っているチェーンから資金を移動する手間がかかることが多いのが現状です。ZKXでは入出金をEthereumで行えるため非常に使いやすいと言えます。 また、記事で紹介したOGモードのゲーム機能は従来のトレードとは異なる報酬獲得を目指した新鮮な体験を提供してくれます。 $ZKXトークンのエアドロップも当面の間継続されるので、興味を持たれた方はぜひ一度ZKXを利用してみてはいかがでしょうか。 革新的なDEX「ZKX」を利用する Sponsored Article by ZKX ※本記事はZKXよりいただいた情報をもとに作成した有料記事となります。プロジェクト/サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。