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2023/12/14アーセナル サカのNFT、オークション販売中|約20ETHの入札
NFTを活用したファンタジースポーツのSorareでは、アーセナルの主要な選手であるサカのユニークカードが現在オークションで出品中です。このオークションは、12月15日の午前4時まで開催されています。 boy. 200 appearances for the Gunners, key player for his national team, and one of the greatest talents. It's time for Bukayo Saka's Unique: https://t.co/7eOBkz2709 pic.twitter.com/PKMHtejRXK — Sorare (@Sorare) December 13, 2023 現在のサカのユニークカードの価格は、ETH建てで20.8001 ETH、ドル建てで$46,898.82に達しています。このカードには既に88回の入札があり、サカの人気が高いことが明らかになっています。 このオークションには、NFTコレクターとして知られるPranksy氏も入札しており、競り合いが続いていることが入札履歴から確認できます。 過去には、メッシ、エムバペ、ハーランドなどのユニークカードが数千万円という超高額で取引されたこともあり、SorareのNFT市場はこれまでに大きな結果も残しています。 Sorareは、ブロックチェーン技術を活用したゲームであり、サッカー以外にも野球やバスケットボールの展開も行っています。その成功例として数えられ、ブロックチェーンを活用したゲーム領域における注目のプロジェクトの1つとなっています。 関連:Sorare MLBとは?概要・遊び方を解説【大谷翔平も登場】 最近では、3Dカードとしてカードタイプの変更を行いAR対応も行っています。今回のサカのカードも3Dカードとしてリリースされています。 関連:Sorareが3D選手カードをNFTとして発売|AR機能も導入 Sorareは、2018年にリリースされてから、アップデートを繰り返しよりユーザーのUI/UXを向上させています。今度のアップデートにも注目したいところです。 記事ソース:Sorare X、Sorare Saka 画像出典元:rafapress / Shutterstock.com
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2023/12/13LINE NEXTが200億円の資金調達を発表|NFTサービス「DOSI」のリニューアルに注力
LINEヤフーのグループ会社でNFTプラットフォームの企画・開発を行うLINE NEXTが、200億円(1億4000万ドル)の資金調達を行いました。 🔔お知らせ🔔 LINEヤフーのグループ会社で2024年1月にリニューアル予定「DOSI」の企画・開発も行うLINE NEXTがWeb3エコシステム拡大に向け約200億円の資金調達を決定しました。 LINE NEXTでは、Web3のさらなる普及に向けグローバルビジネスの拡大や新規サービスの開発を進めていきます。 pic.twitter.com/RqzRfi5d0p — LINE NFT (@linenft_jp) December 13, 2023 今回の資金調達は、Crescendoによって主導されました。Crescendoは、PayPal共同創設者のピーター・ティール氏が出資したPE(Private Equity)ファンドです。また、今回の発表に伴って、Finschia(※旧LINE Blockchain)やFINSCHIA(※旧LINK)を運営するFinschia財団のガバナンスメンバーに、Crescendoが加わることも発表されました。 LINE NEXTは現在、NFTプラットフォーム「DOSI(ドシ)」を中心としてWeb3プロジェクトに注力している最中です。また、NFTウォレット「DOSI Wallet」の登録アカウント数は550万を超えており、累計取引数も約47万件となっています。2022年9月のベータ版の提供から一年しか経っていないことを考慮すると、大きな成長をしていると言えるでしょう。 この200億円という資金調達額は、アジアのWeb3業界において今年最大規模となっています。今回調達された資金は、さらなるWeb3の普及やグローバルビジネスの拡大、サービス開発に使われるとのことです。 LINEのNFT関連サービスは、「DOSI」へ一本化へ 今回の資金調達は、その大規模な額も相まって、LINE NEXTがWeb3に注力していることを内外に示す大きなものと言えるでしょう。 LINE NEXTの代表的なWeb3プロダクトとしては、グローバルNFTプラットフォーム 「DOSI」が挙げられます。これまで、LINEのグループ会社において暗号資産及びブロックチェーン関連事業を展開してきたのは「LINE Xenesis」でしたが、現在はNFT関連サービスをDOSIへ一本化していこうとする過渡期にあります。 DOSIへの移行に伴ってLINE Xenesisが提供してきたNFT関連サービスは、段階的に終了して行く予定です。 サービスが終了するプロダクトは以下の5つであり、LINE NFTは来年1月5日に、他4つは来年1月10日に終了予定です。 LINE NFT:NFT総合マーケットプレイス DOSI Wallet:Finschia(旧LINE Blockchain)基盤のNFTウォレット DOSI Citizen:DOSIのメンバーシッププログラム ACRZストア:アバターアイテムの購入や売買が可能 AVA:DOSIのエンターテイメントNFTプラットフォーム LINE Xenesisが提供するNFT関連サービスや、Finschia基盤のサービスにて発行されたNFTは、関連手続きを行うことでリニューアル後のDOSIでも利用可能となります。 DOSIは、来年2024年1月10日からサービス開始予定 DOSIは、2022年9月14日からベータ版が提供されてきましたが、来年2024年1月10日からのリニューアルが予定されています。 新DOSIでは、これまで個別に提供されてきたストア、マーケット、ウォレットなどが一本化され、「グローバル」、「シームレス」、「ハイブリッド」の要素を重視したものとなるとのことです。 情報ソース:LINEヤフー(資金調達)(NFT関連サービスの終了)、LINE Xenesis(新DOSI)
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2023/12/13ディズニー ミッキーフレンズのデジタルコレクションをFUNKOとDropppが販売開始
人気のフィギュアメーカーFUNKOが、WAXブロックチェーン上でディズニーフレンズのデジタルコレクションの販売を開始しました。この新しいコレクションには、12.48 USDCで販売されるSTANDARD PACKと、37 USDCで提供されるPREMIUM PACKの2種類があります。 Disney’s Mickey and Friends: Funko Digital Pop! series 1 is coming December 12th, 2023! https://t.co/JhCGx1tTHe@OriginalFunko #Disney #Funko #MickeyAndFriends_MarketingAsset2_v11DigitalPop #Droppp pic.twitter.com/0LJN5Ocpia — Droppp (@Dropppio) December 1, 2023 販売はDropppのプラットフォームを通じて行われ、すでに二次市場での流通も始まっています。注目すべき点は、このデジタルコレクションが実際のフィジカルアイテムと交換可能であることです。コレクターは、Grail、Legendary、またはRoyalty Setの各コレクションを1つずつ集めることで、フィジカルアイテムと交換可能なトークンを獲得できます。 このスナップショットは2024年4月10日午前11時(PT)に記録され、対象のコレクションを持つ所有者はフィジカルアイテムと交換するためのトークンを受け取ることができます。ただし、この引換トークンは30日以内に使用する必要があります。 ※日本で受け取り可能かは、確認することを推奨します。 デジタルコレクションは、コモン、アンコモン、レア、エピックといったさまざまなレアリティが用意されています。 また、FUNKOは以前にもVeVeとコラボレーションし、アイアンマンのフィジカルとデジタルアイテムを提供した実績があります。この新しいディズニーフレンズのデジタルコレクションは、ブロックチェーン技術を活用したFUNKOの商品の最新例となります。 関連:FunkoとVeVeのコラボ製品、限定アイアンマンフィギュアが完売 記事ソース:Droppp 画像出典元:II.studio / Shutterstock.com
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2023/12/09NFT「Pudgy Penguins」×「Nouns」のコラボ製品、1日で完売
NFTプロジェクト「Pudgy Penguins」と「Nouns」のコラボ製品が販売開始後わずか1日で事前確保分が完売しました。 Pudgy Penguins x @nounsdao. Releasing tomorrow, Dec 8th at 8pm EST on @NTWRKLIVE. More information below. pic.twitter.com/htKfOyeE5h — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) December 8, 2023 ペンギンのキャラクターがモデルとなっている「Pudgy Penguins」とメガネアイコンがモチーフの「Nouns」がコラボした上記製品には、ピンク色と赤色の2種類のタイプが登場。おもちゃやアート、アクセサリーなど幅広いプロダクトが取り扱われている動画ECプラットフォーム「NTWRK」にて各249ドルで販売されていました。 今回のシリーズには合計12体の金メッキがあしらわれたゴールド版の製品があり、これらは今回NTWRKで購入した人、またはPedy PenguinsのDiscordにてアロケーションを保有している人を対象にランダムで配布されるとしています。 There are 12 “Gold” Pudgy x Nouns collectibles that get randomly sent to someone who buys through NTWRK or the holder allocation in our Discord. The “Gold” Pudgy x Nouns collectibles feature real gold-plated glasses. pic.twitter.com/l8pnnEug3b — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) December 8, 2023 今回、NTWRKで販売されたのは1000個中500個で、残りの500個はPedgy Penguinsのホルダーや高級ブティックで販売予定となっています。 「ウォルマート」とも提携するPudgy Penguins ペンギンのデザインを特徴とする8,888体のNFTコレクションである「Pedgy Penguins」は2021年に開始されたプロジェクト。記事執筆時のOpenSeaのフロア価格は10 ETHを超えている人気シリーズです。 同コレクションは、これまでに現実世界のおもちゃ製品を数多くリリースしており、今年5月にはデジタルエクスペリエンスを提供する「Pudgy World」とそれぞれの製品がリンクしているおもちゃシリーズ「Pudgy Toys」をAmazonにて販売しています。 Today is the beginning of a new era for Web3. We’re happy to announce that Pudgy Toys and Pudgy World are now available. pic.twitter.com/UKbkIAJzvS — Pudgy Penguins (@pudgypenguins) May 18, 2023 今年9月には、世界最大手のスーパーマーケットチェーン「ウォルマート」にて上記のPudgy Toysを販売することが決定しました。 "Pudgy Toys"はそれぞれのおもちゃにデジタル特性のロックを解除するQRコードが付属しています。これにより、購入者はWeb3へのアクセスができるようになります。 積極的に仮想通貨プロジェクトへの投資も行っている大手VC「a16z(crypto)」は先日、2024年に仮想通貨領域で期待する9つの項目を発表し、その中で「NFTはユビキタスなブランド資産になる」と記載しています。 a16z crypto コメント "「NFTは、(特定のブランドの)顧客のアイデンティティやコミュニティへの帰属を表現・強化したり、 物理的な商品とそのデジタル表現を橋渡ししたり、 さらには最も熱心な愛好家とともに新しい商品や体験を共同創造したりすることもできる。NFTが デジタル・ ブランド 資産として 、 さまざまな企業やコミュニティでユビキタスな存在になる ための条件は整っている。 - 引用元:a16z crypto」" これまでネット空間のみに限定されがちだったNFTコレクションの体験ですが、Pudgy Penguinsでは前述のようにオフラインとの繋がりを意識した取り組みが積極的に進められています。 今後、NFTやWeb3がさらに多くの人々に普及していくことが考えられるなか、同プロジェクトの取り組みに引き続き注目が集まります。 NFTのPudgy PenguinsがzkSyncと共催でイベントを発表 記事ソース:Twitter、NTWRK
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2023/12/07大手VC「a16z」、2024年にクリプト領域で期待する9項目を発表
数多くの仮想通貨関連プロジェクトに投資を行ってきた大手VCのa16z (crypto)が2024年に期待する仮想通貨領域の項目について言及しました。 Just a few things we're excited for in crypto (2024): → Entering a new era of decentralization → Resetting the UX of the future →The rise of the modular tech stack → AI + blockchains come together → Play to earn becomes play and earn → When AI becomes the gamemaker,… pic.twitter.com/fiL4Eahwuy — a16z crypto (@a16zcrypto) December 6, 2023 同社は来年2024年に期待している内容として下記項目を挙げています。 分散化の新時代への突入 未来のUXのリセット モジュール型技術スタックの台頭 AIとブロックチェーンの融合 「Play to Earn(稼ぐために遊ぶ)」が「Play and Earn(遊んで稼ぐ)」に AIがゲームメーカーになるとき、クリプトは保証を提供する 形式的な検証が形式的でなくなる NFTはユビキタスなブランド資産になる SNARKが主流になる a16zは2016年以来変化が起きていない「秘密鍵の自己保管」「ウォレットとdAppの接続」といった基本的なユーザー体験において、サインインを簡素化するパスキーやスマートアカウント、機能組み込み型のウォレット、高度なRPCエンドポイント等によりWeb2以上のユーザー体験がもたらされると予想しています。 また、ChatGPTやGoogleから新たに発表されたGeminiなど世界中で注目を集めているAI領域に関しては「AIモデルは現在、一握りの大手によってのみ運用されているが、クリプトを使用すればマルチサイドでパーミッションレスな市場を作ることができる」とコメント。クリプト関連技術を利用することで、ブラックボックスの開封やオンライン上のコンテンツの出所の追跡などが可能となり、よりAIによるイノベーションを分散化できるとしています。 - Googleから発表された「Gemini」に関するポスト Check out this demo from Google Research of Gemini's reasoning capabilities to understand and reason about users' intent, use tools, and generate bespoke user experiences that go beyond chat interfaces ↓ #GeminiAI pic.twitter.com/9oa3VFNZER — Google AI (@GoogleAI) December 6, 2023 アクシーやステップンなどのプロジェクトを筆頭に多くの注目を集めたP2E(Play to Earn)に関してもa16zは言及。現状は報酬をもらうための仕事場のようになっているWeb3ゲーム領域は、よりユーザーがゲームプレイを楽しみ、プレイヤーが生み出した価値が還元されるPlay "and" Earn(遊ぶ+稼ぐ)の場へ変化していくと予想しています。 昨今、勢いが衰えつつあるNFTに関しては、スターバックスやNIKE、RedditのNFT導入事例を挙げ、NFTがよりユビキタス(いつでもどこでも存在する)な存在になるとの見解を示しました。 CT Analysis 有料レポート Starbucks:「StarbucksがPolygon上で発行する「Starbucks Odyssey」とは」 NIKE:「NIKE、adidas、PUMAのWeb3動向比較レポート」 Reddit:「Redditの施策から学ぶNFTのマスアダプション戦略 解説・考察レポート」 a16z(a16z Crypto含む)は、直近3ヶ月で下記4つの仮想通貨関連プロジェクトに投資を行っています。 Blackbird:Baseチェーン上に展開されるNFTを活用した飲食店のソリューションを提供 Pimlico:スマートアカウントインフラを開発 EthXY:Telegramチャット上に構築されたMMORPGを開発 Setter:ブランドがWeb3を利用したコマーシャルを可能とするアプリを開発 2023年11月26日-12月2日資金調達を実施したPJ 9選 世界大手VCのa16zの動向はこれまでの実績からも注目されることが多く、今回の発表内容について今後も注視する必要があります。 記事ソース:a16z Crypto 画像引用元:rafapress / Shutterstock.com
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2023/12/06PhantomウォレットがFloorと連携してNFTアートを無料提供
Phantomは、Solanaをベースとするマルチチェーンウォレットで、ポートフォリオアプリのFloorと協力して、アート作品を無料で提供しています。 Solana Art Week is here 🙌 To celebrate, we’ve teamed up with @floor to give you free art from Solana artists. First up, Tesselate by @TheFallenSol. Here’s what you need to know (and how to claim your free mint)👇 pic.twitter.com/oKkys9zRic — Phantom (@phantom) December 6, 2023 Floorは、ポートフォリオの追跡、NFTの収集、そして「Minting Now」機能を通じて新しいアーティストを発見できるアプリケーションです。このアプリはiOSおよびAndroidデバイスで利用可能です。Floorの特徴の一つとして、アプリ内で直接NFTを購入できることが挙げられます。 今回の無料アートを入手するためには、以下の手順を踏む必要があります。 まず、Floorアプリをダウンロードし、次にPhantomウォレットを連携させます。その後、無料ミントのページでミント処理を行うことで、「TESSELLATE」というSolanaベースのNFTを獲得できます。 Phantomは、モバイルでのNFTミント機能を発表するなどモバイルでNFTを扱いやすくする施策を行なっています。今回のFloorとの協力でよりモバイルでのNFT取得・購入がしやすくなっていく可能性があります。 関連:Phantomウォレットモバイル版、Solana NFTのミント機能を公開 Floorは、オフチェーンでのアプリ内決済もできるということなので、よりNFTが購入しやすくなることが考えられます。これまでNFTは、モバイルでの扱いにくさがありましたが、今後は解消される可能性があります。 Floorなどの新しいアプリケーションにウォレットを接続する際は、テストウォレットなどから試すことを推奨します。多額の資産が入っているウォレットを安易に接続しないようにお気をつけください。 記事ソース:Phantom X、Phantom Blog 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2023/12/06NFT「Mad Lads」フロア価格が約180万円に|過去最高値を更新
Solana上に展開されるNFTコレクション「Mad Lads」のフロア価格が204 SOLまで上昇し、過去最高値を更新しました。 [caption id="attachment_101873" align="aligncenter" width="737"] Mad Ladsのフロア価格推移|画像引用元:Magic Eden[/caption] 先月28日にも24時間で30%以上の価格上昇を見せるなど激しい価格上昇を見せていた同コレクションは、12月5日深夜から再びフロア価格が大きく上昇。1ヶ月前の約54 SOLからSOL建で3.5倍以上のパフォーマンスを発揮しています。 ”xNFT”と呼ばれる内部にトランザクションを実行できるコードを組み込める新たなトークン規格が採用されているMad Ladsでは、デザインとして男女の性別×キング、スカル、ライトなど6種類のタイプが展開されています。 Crypto Timesのリサーチチームが手がけるレポートコンテンツ「CT Analysis」では、Mad Ladsについての分析レポートを公開中です。こちらも合わせてご確認ください。 有料:Mad Lads -xNFTと呼ばれる新しいトークン規格を採用して発行されたSolana上のコレクション- 記事ソース:Magic Eden 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2023/12/05Galantisの曲「SMILE」がanotherblockからNFTとしてリリース
音楽とNFT(ノンファンジブルトークン)を組み合わせたプロジェクト「anotherblock」から、人気DJユニットGalantis(ギャランティス)の楽曲「SMILE」が、2023年12月2日にNFTとしてリリースされました。 SMILE - @wearegalantis Galantis' debut album claimed the top spot on the BILLBOARD charts and HEARTBREAK ANTHEM hit #1 on iTunes For today's takeover, @anotherblock_io and @warnermusic brought SMILE onchain to celebrate its 10 year anniversary 🔵https://t.co/sA8kOgxyFw pic.twitter.com/VIwVjVCWKx — Base 🛡️ (@BuildOnBase) December 1, 2023 このNFTは、約3日間で470個が購入され、現在の売上は約0.94ETHです。販売価格は0.002 ETH(約4ドル)で、Baseネットワーク上のERC-721規格で販売されています。 NFTの詳細は以下: price (eth):0.002 eth artist:galantis name:smile type:collectible network:base contract address:0x8e076069a5ffd5a67dcc12b730ee2591907115bd 「SMILE」は、Galantisが2013年にリリースした楽曲で、anotherblockではコレクティブルとしてNFT販売されました。GalantisはWeb3業界においても活動をしており、バーチャルワールド「The Sandbox」とのコラボレーションも行っています。 このような動きは、音楽業界における新たな収益源として考えられます。anotherblockは、音楽アーティストにとって重要な役割を果たす可能性があり、今後の展開に注目です。NFTの販売は、アーティストが直接収益を得る新たな方法として、デジタルアートやコレクターアイテムとしての需要が高まっていくのかが重要です。 CT Analysisで音楽市場のレポート配信も行なっていますので、こちらもご覧ください。 音楽NFT:Web3が音楽市場にもたらす変化 記事ソース:Base X、anotherblock website
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2023/12/04村上隆、トレカを販売予定|NFTホルダーに先行販売を発表
村上隆が提供する、Murakami․Flowersのトレーディングカードの先行販売の日程が発表されました。 Murakami․Flowers Collectible Trading Cards will be available for pre-sale to Murakami․Flowers holders on December 12. The pre-sale will be offered to the wallets that have at least one Murakami․Flowers NFT as of midnight GMT on December 10. pic.twitter.com/2gLvQBPNq9 — Murakami.Flowers Official (@MFTMKKUS) December 3, 2023 このトレーディングカードは、12月12日にMurakami․FlowersのNFTホルダーを対象に先行販売されます。 『12月10日の午前0時(GMT)にMurakami・Flowers NFTを1枚以上お持ちのウォレットに提供されます。』とMurakami.Flowers OfficialのXアカウントより記載があったので、おそらくこのタイミングにスナップショットを撮り、先行販売に参加できるウォレットが確定すると思われます。 We are making it seriously. pic.twitter.com/UsM1RZ3xf1 — Murakami.Flowers Official (@MFTMKKUS) December 1, 2023 このトレーディングカードは全108種類と特典があるされています。Murakami.Flowers OfficialのXアカウントでは、これらのカードの現物動画も公開されています。 また、以前にはRTFKTとのコラボレーションイベントでトレーディングカードの第一弾を来場者にプレゼントしたこともあります。その時は1種類のカード/デザインのみが配布され、中には珍しい特徴を持ったカードも存在していたと言われています。 関連:「GEISAI #22」村上隆のフラワーズトレカ獲得のチャンス|参加者にNFT配布予定 Murakami.Flowersは、国際的に著名なアーティスト、村上隆氏が提供するNFTコレクションです。2022年に販売され現在のフロアプライスは、0.42ETHとなっています。 どのようなトレーディングカードになっているのか、まだ全貌は明らかになっていません。今後の展開に注目です。 記事ソース:Murakami.Flowers Official X
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2023/12/01RTFKT x Nike Air Force 1、日本の藍染バージョンを公開(非売品)
RTFKTは、「Human DNA AF1」のBUAISOU(日本のブランド)によるカスタムエディションをX(旧Twitter)上で公開しました。このスニーカーは、日本の伝統的な藍染め技術を特徴としています。 RTFKT x Nike Air Force 1 Human DNA, custom traditional Japanese indigo dye by Buaisou 🔵🌱 pic.twitter.com/MFBKSKGWp4 — RTFKT (@RTFKT) November 30, 2023 このコラボレーションスニーカーは、2015年に設立された日本のブランド、BUAISOUが手掛ける藍染めを使用しています。BUAISOUは、オリジナルの藍染め製品の製作やコラボレーション、国内外での展示やワークショップなど、多岐にわたる活動を展開しています。 このBUAISOUとのコラボのRTFKT x Nike Air Force 1は、非売品と公表されています。 また、通常のRTFKT x Nike Air Force 1は2023年5月終了したForgingイベントを経て、すでにユーザーの手元に届いていることが報じられています。RTFKT x Nike Air Force 1は、著名なアーティストMURAKAMI TAKASHIとのコラボレーションによる「Murakami Drip」というデザインのスニーカーもリリースされました。 関連:NIKEとRTFKTのコラボスニーカー、Air Force 1 Forgeイベント終了 このような斬新でユニークなコラボレーションにより、RTFKTはNFTとファッションの世界で独自の地位を確立してきていると言えます。 最近では、RTFKT x Nike Dunk GenesisのForgingイベントを行なっており、ユーザーに新たなフィジカルスニーカーを提供していました。こちらのForgingイベントは、既に終了しています。 関連:RTFKT x Nike Dunk GenesisのForgingイベントが開始 記事ソース:RTFKT X 画像:2p2play / Shutterstock.com