サンフランシスコに拠点を置くスタートアップであるCompoundが、Ethereum系の4通貨(WETH、0x、BAT、Augur)を空売りすることのできるプロトコル(プラットフォーム)を正式に公開しました。

Compoundは今年4月、Coinbaseやa16z、Polychain Capitalなどのファンドからに約800万ドルの資金調達を完了させています。

Compoundのプラットフォームには以下の2種類の参加者が存在します。

  • ショートを打ちたいトレーダーに各通貨をレンディングして少額の利子を獲得できる人々
  • それらの人々から各通貨を借りてショートを打つ人々

利子は市場価格やボラティリティによって動的に設定されるようで、上記4通貨を貸して利益を得る人々、それらを借りることでショートを打つことができる人々の2種類によりこの仕組みが成立します。

このサービスに関してCompoundのCEOであるRobert Leshner氏は、

 

”ブロックチェーン資産は素晴らしいものであるが、効率的な利子という金融インフラにおける最も不可欠な要素に欠けている。今後、数百兆ドル規模の資産がトークン化されていくことが考えられるが、これらをデプロイしていく機関は従来の金融市場の利便性を必要とする。今回のローンチはまだ最初のステップでしかない。”

と話しています。

Compound(https://app.compound.finance/)は既に公式リリース済みで、Web3.0ブラウザを介してサービスを利用することが可能です。

記事ソース:Coinbase and a16z-Backed Compound Launches Platform for Shorting Cryptocurrencies