仮想通貨ヘッジファンドのトップが今BTCを買うべきと発言
2018/06/03・
Crypto Times 編集部
ニュース
この記事の3つのポイント!1.仮想通貨ヘッジファンドのトップを務めるMorehead氏が今ビットコインを買うべきと発言
2.同氏は仮想通貨の価格は今年の最安値だとコメント
3.投資家に対しては、230日平均移動線を切った時が買い時だとアドバイス
2.同氏は仮想通貨の価格は今年の最安値だとコメント
3.投資家に対しては、230日平均移動線を切った時が買い時だとアドバイス
記事ソース:CNBC
仮想通貨ヘッジファンドであるPantera Capital ManagementのCEOを務めるDan Morehead氏は先週木曜日にCNBCのインタビューに答え、ビットコイン(BTC)の価格は今年の最安値だとし、今が買い時だと発言しました。
Morehead氏は仮想通貨市場全体として今年の最高値から65%下落しているとし、「今現在、全ての仮想通貨はとても安い」とコメントしました。
ビットコインは去年12月に最高値の19,500ドルを記録しましたが、そこからは下落トレンドの中で価格を6,000ドル程度まで下げました。仮想通貨は非常に価格変動率は多きく、まだまだ規制が十分に敷かれていない業界です。
一方でMorehead氏はそれが投資家によってプラスの方向に働くかもしれないと言います。
「多くの機関は噂を買って事実を売っている。今投資するということは、我々が噂に聞いている数ヶ月先にしっかりと規制に沿ったカストディアンサービスが登場した際にすでにポジションを持っているということになる。」
同氏は投資家へのアドバイスとして狙っている通貨が230日の移動平均線を切ったら買うべきだとしました。
「考えることさえしなくても、平均で239%の利益を出すことができる」
Morehead氏はこの特徴はビットコインによく当てはまるとし、過去6年の間に5回ほど同じ状況になっているとしました。