リップルをベース通貨にした取引所「DCEX」がローンチされる

2018/08/01・

Yuya

リップルをベース通貨にした取引所「DCEX」がローンチされる

米サンフランスシスコ発のスタートアップ「DCEX」が今月30日、リップル($XRP)をベース通貨にした仮想通貨取引所をローンチしたことをGlobenewswireが報道しました。

一般ユーザー向けサービスは近日開始されるもようで、リップルをベース通貨とすることで取引を4秒以内に完了できるとされています。

その他にも、トランザクションスピードの速さから、アービトラージ高頻度での取引を容易にするとされており、スピード面での差別化に焦点を置いていることがわかります。

同取引所で取り扱われる通貨ペアは下記の15種類とされています。

  • XRP/USD (USドル)
  • BTC/XRP (ビットコイン)
  • LTC/XRP (ライトコイン)
  • ETH/XRP (イーサリアム)
  • BCH/XRP (ビットコインキャッシュ)
  • BTG/XRP (ビットコインゴールド)
  • ETC/XRP (イーサリアムクラシック)
  • OMG/XRP (OmiseGo)
  • EOS/XRP (EOS)
  • DASH/XRP (ダッシュ)
  • TRX/XRP (トロン)
  • XMR/XRP (モネロ)
  • VEN/XRP (VeChain)
  • IOTA/XRP (IOTA)
  • ZEC/XRP (ZCash)
  • TUSD/XRP (TrueUSD)

上記に加え、DCEXではNEO($NEO)とカルダノ($ADA)も追加予定であるとしています。

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