仮想通貨取引所「FTX JP」入金・送金方法をわかりやすく解説!
Crypto Times 編集部
「FTX JP」はSOLの板取引が行え、さらに手数料が安価であるなど初心者から上級者までおすすめできる仮想通貨取引所です。
ですが、取引は入金をしなければ始まりません。
初めての入金となると「失敗したらどうしよう」「入金できないけど大丈夫?」と不安になることも多いかと思います。
本記事では「FTX JP」の入金・送金方法を初心者の方にもわかりやすいように解説していきます。
ぜひ記事を参考にして、スムーズに仮想通貨の運用を始めてみましょう。
目次
FTX JPの入金に関する基礎知識をおさらい
まずは、FTX JPの入金に関する基礎知識をおさらいしておきましょう。
基本的なことがおざなりになっていると、今後思わぬ後悔をしかねないので注意してくださいね。
- FTX JPの入金に関する基礎知識
本人確認・口座開設・二要素認証設定が必要
FTX JPの入金には「本人確認」「口座開設」「二要素認証設定」が必要です。
つまり登録をするだけでは入金はできません。
これから入金を行う場合は、以下記事を参考にしてそれぞれの設定を終わらせておきましょう。
仮想通貨取引所「FTX JP」の登録方法・使い方をわかりやすく解説
入金手数料は無料
FTX JPの入金手数料は無料です。
他の仮想通貨取引所は入金手数料が数百円かかることも多いので、その点ではFTX JPは非常に優れている言えるでしょう。
頻繁に入金を行う方はFTX JPは特におすすめです。
- 注意点
- FTX JP側で入金手数料はかかりませんが、入金時の振込の手数料は自己負担となります。つまり、銀行側で振込手数料がかかる場合は無料にはならないので注意しましょう。
入金額に上限はない
FTX JPは入金額に上限がありません。
そのため、登録を始めてすぐに大きな額での仮想通貨の取引が可能です。
遅くても2分ほどで反映される
入金は遅くても2分ほどで反映されます。
FTX JPの日本円の入金は銀行振込のみでクイック入金には対応していないものの、すぐに反映されるので安心です。
仮想通貨取引をしていると「日本円が不足しているけどすぐに購入したい」という場面に遭遇することは多いです。
FTX JPなら、そのような場面でもスムーズに取引を始められるので安心ですね。
【PC版】FTX JPの日本円の入金方法を徹底解説!
それではさっそくFTX JPの入金方法を紹介していきます。
入金方法と言っても以下のように、さまざまな種類があります。
まずはパソコンでの日本円入金方法を詳しく見ていきましょう。
STEP1.ウォレットの法定通貨から日本円の「入金」をクリック
まずはFTX JPのウォレットのページへ移動して「法定通貨」をクリックします。
続けて、日本円の「入金」をクリックしましょう。
なお、前述したように「本人確認」「口座開設」「二要素認証設定」のすべてが完了していない場合は入金できません。事前にすべての設定は終わらせておきましょう。
STEP2.振込先情報を表示する
入金をクリックして「銀行振込」を選択すると、上の画像のように振込先情報が表示されます。
この口座に振込をすると、FTX JPへの入金ができます。
ただし振込名義人が自分の名前でないと入金ができないので、しっかりと確認しておきましょう。
STEP3.インターネットバンキングやコンビニATMなどで振込する
あとはインターネットバンキングやコンビニATMなどを使って振込をします。可能であれば手間が少なくて利便性の高いインターネットバンキングをおすすめします。
銀行名・支店番号・口座番号を入力すれば、口座名義が表示されるので、間違いがないかしっかりと確認してくださいね。
不安な場合は最初は少額でテスト振込をするのも一つの手です。
少額をテスト振込をした際に口座情報を登録しておき、問題なく入金が確認できた後に再度登録した口座へ振込をすることで確実にリスクなく入金ができます。
ただし振込時の手数料は自己負担になるので留意しておきましょう。
【スマホ版】FTX JPの日本円の入金方法を徹底解説!
続いてスマホを使ってFTX JPで日本円を入金する方法を紹介します。
パソコン版とは多少画面が違うので、間違えないように確認しておきましょう。
STEP1.アプリでログイン後「資金を入金」をタップ
スマホで入金をする場合は、アプリが必要になります。
アプリをダウンロードしてログインしたら、ウォレットを選択して「資金を入金」をタップしましょう。
STEP2.「銀行振込」から振込先情報を表示する
その後「銀行振込」を選べば、振込先情報が表示されます。
振込人名義が自分の名前になっていることを、しっかりと確認しておきましょう。
STEP3.インターネットバンキングやコンビニATMなどで振込する
あとは振込先情報のとおりに振込を進めます。
パソコンでの日本円の入金と同じように、インターネットバンキングやコンビニATMを使いましょう。
振込が完了したら遅くても2分ほどで入金がされます。
【PC版】FTX JPの仮想通貨の入金(入庫)方法を徹底解説!
続いてパソコンで仮想通貨を入金する方法を紹介します。
日本円の入金とは手順が大きく変わります。
現状、仮想通貨の入金をする予定がなくても、本格的に仮想通貨の運用をしていく場合は、今後必要になるので、しっかりと覚えておきましょう。
STEP1.ウォレットの暗号資産から任意の通貨を選んで「入金」をクリック
まずはウォレットの暗号資産から入金したい通貨を選んで「入金」をクリックしましょう。
当然ですが、暗号資産の入金をするということは別の仮想通貨取引所やウォレットからFTX JPへ暗号資産を移す(送金する)ということになります。
暗号資産の購入とは別なので留意しておきましょう。
STEP2.入金のアドレスを表示する
「入金」をクリックすると入金のアドレスが表示されます。なお、個人情報となるので上の画像ではアドレスは見えないようにしていますが、本来なら表示がされます。
このアドレスはFTX JPにある暗号資産用の振込口座のようなものです。
このアドレスを送金時にコピペすることで、暗号資産の入金ができます。
STEP3.別のウォレットにてアドレスを入力して入金する
続いて、仮想通貨を送る側のウォレットへ移動して送りたい仮想通貨の数量を入力して、先ほどコピーしたアドレスを入力します。
送金画面はウォレットや取引所によって異なりますが、おおむね上の画像のように送りたい仮想通貨を選んで数量とアドレスを入力するだけです。
アドレスが間違っていると、送金した仮想通貨は帰ってこない可能性が高いので、必ず確実にコピーして貼り付けましょう。
不安な場合は少量の額でテスト入金をすることをおすすめします。
【スマホ版】FTX JPの仮想通貨の入金(入庫)方法を徹底解説!
続いてスマホを使ってFTX JPで仮想通貨の入金をする方法を紹介します。
パソコン版と手順は特に変わりませんが、しっかりと確認しておきましょう。
- スマホで仮想通貨を入金する方法
STEP1.アプリでログイン後「資金を入金」をタップ
スマホで仮想通貨の入金をする場合はアプリが必要です。
アプリをダウンロードしてログインしたら、ウォレットの「資金を入金」をタップしましょう。
STEP2.「暗号資産」から任意の通貨を選んで入金アドレスを表示する
「暗号資産」を選択すると、通貨が表示されます。
入金したい仮想通貨を選ぶとアドレスが表示されるのでコピーをしましょう。
STEP3.別のウォレットにてアドレスを入力して入金する
あとは、仮想通貨を送る側のウォレットへ移動して、コピーしたアドレスを入力して送金を行うだけです。
パソコン版と同じようにアドレスが間違っていると送金した通貨が戻ってこない場合があるので、確実にコピーして貼り付けてくださいね。
不安な場合は少額でテスト送金をして、送金が成功してから本送金を行いましょう。
FTX JPへ入金・送金できない?困ったときのチェックポイントまとめ
最後にFTX JPへ入金・送金ができない・反映されない時にチェックするべきポイントを紹介します。
それぞれのポイントを理解していれば入金は確実に行われます。
入金ができなくて不安な方はぜひとも参考にしてくださいね。
- FTX JPで入金できないときのチェックポイント
本人確認・口座開設・二要素認証設定がすべて完了しているか
まずは本人確認・口座開設・二要素認証設定がすべて完了しているか再度確認しましょう。
本人確認と口座開設は、最初のメールアドレスとパスワードの設定をしたすぐ後に行います。
本人確認が終わっていないと、上の画像のように案内が出てくるのでそのまま本人確認を進めましょう。
口座開設は本人確認と同時に行います。
また口座開設後は二要素認証の設定も行います。
こちらも同様に案内が出てくるので指示通りに進めれば問題ありません。
アドレス・振込先情報が間違っていないか
アドレスや振込先情報が間違っていないか再度確認しましょう。
暗号資産を入金する場合は、アドレスが間違っていると入金が反映されません。
また、日本円を入金する場合は、振込先が間違っていると反映されません。
銀行名・支店名・口座名義をしっかりと確認して、間違いがないか調べてみましょう。
振り込み人名義が本人か
振込名義人が本人か確認しましょう。
FTX JPに登録した名前と、振込に使う口座の名義人が一致していないと、日本円の入金はできません。
FTX JPへの登録は必ず自分の名前で行い、振込に使う口座も自分名義のものにしましょう。
システムメンテナンスが発生していないか
システムメンテナンスが発生していないかも確認しましょう。
FTX JP側でシステムメンテナンスが発生していると入金に時間がかかる場合があります。
また銀行側の振り込み処理が即時ではない可能性も十分考えられます。
上の画像のように、受付日時と振込処理予定日が違う場合があるので、一度振込内容を確認してみると良いですよ。
まとめ
FTX JPの入金は非常に簡単ですが、即時入金が反映されると謳っているだけあって、入金ができないと不安になる方も多いかと思います。
ですが、本記事で紹介した入金方法や、入金・送金できない時のチェックポイントを理解しておけば、入金は確実に行えます。
入金ができない方は今一度確認をして、どこかでミスをしていないか調べてみてくださいね。