FTXの出金まとめ!手順や手数料、出金できないときの対処法まで解説!

2020/06/28・

さっちゃん

FTXの出金まとめ!手順や手数料、出金できないときの対処法まで解説!
  • FTXでの出金手順は?
  • 出金するときの手数料について知りたい
  • なぜか出金できなくて困っている…

こちらのページでは、FTXでの出金手順、出金限度額の制限を解除するための方法などまとめてご紹介します。

この記事さえ読んでおけば、FTXで安心して出金手続きができるようになります。

初めての方でもスムーズな出金ができるよう、一つ一つ丁寧に手順を解説しているので確認してみてくださいね。

※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。

FTXでの出金手順を徹底解説!

FTX(フィントルエックス)

それではまず、FTXでの出金手順について解説していきます。

一つ一つ順序立てて説明していくので、一緒に確認していきましょう。

FTXでの出金手順一覧

TOP画面から「ウォレット」を選択

まずFTXのトップ画面右上にある人型のアイコンをクリックします。

するとアカウントのドロップダウンが表示されるので、その中から「ウォレット」を選択します。

該当する暗号資産を選び、「出金」をクリック

「ウォレット」画面に入ると全ての暗号資産がリスト表示されていることが確認できます。

出金したい暗号資産をリストの中から選ぶか、虫眼鏡マークをクリックして検索しましょう。

該当する暗号資産が見つかったら、「出金」と書かれた箇所をクリックします。

数量と送金先のアドレス、2FAコードを入力

「出金」を選ぶと出金したい暗号資産の数量や、送金先のアドレス、2段階認証コードの入力画面が表示されます。

それぞれ順番に入力し、画面右下の出金という箇所をクリックしましょう。

これで、暗号資産の出金処理は完了です。

いかがでしたか?手順さえ分かれば簡単に出金できることが理解できたと思います。

出金できない!?FTXで出金できないときの対処法を徹底解説!

FTXでは、本人認証レベルによって1日の出金限度額が定められていたり、個人情報を変更すると24時間出金できなくなるなどの規定が定められています。

ここでは、FTXで出金できない!と感じた際に確認すべき点やその対処法について紹介していきます。

問題が発生しても焦らず、紹介する項目をチェックしてみましょう。

FTXで出金できない場合の対処法一覧

本人認証レベルによって出金可能額が変わる

本人認証レベル0(最大1,000USD/日)登録時の初期ステータス
本人認証レベル1(最大2,000USD/日)氏名・国籍・住所を入力
本人認証レベル2(上限無し)パスポート・住所証明の提出

FTXの登録に個人情報などの提出は必要ありませんが、出金可能額を上げるためには、本人認証レベルを上げる必要があります。

登録した際は本人認証レベルが0に設定されており、1日最大1,000ドルまでしか出金できません。

そのため、まとまった暗号資産を出金したいのに出金できない!という方は自身の本人認証レベルを確認するようにしましょう。

ログインと出金でパスワードが同じかチェックする

出金手順を進める中でパスワードが違うなどの理由で送金が完了しない場合は、セキュリティーを高める目的で「出金専用のパスワード」を設定している可能性があるため、確認してみましょう。

アカウントの「設定」をクリックすると、上の画像のようなアカウントセキュリテティー画面が表示され、現在の設定状況を全て確認できます。

FTXに登録した際に自動的に有効になることはありませんが、セキュリティーへの不安から過去に出金用のパスワードを有効にしたまま忘れてしまっている可能性がありますね。

特定暗号資産によっては、メモを添付しているかどうかチェックする

出金は無事完了したけど、全然届かない!とういう場合は、出金した暗号資産が「メモ」の記述対象で、記述を忘れている可能性があるため確認してみましょう。

例えばFTXではBinanceが発行しているBNBがメモの記述対象ですが、上の画像のようにメモと書かれている暗号資産は、送付先のウォレットを判別するために送金先のアドレスと共に固有メモの記述が求められます。

そのためここに何も記述せず送付してしまった場合、出金が完了しても正常にウォレットに反映しない場合があります。

万が一メモの記述を忘れて出金してしまった場合、すぐにFTX側に問い合わせると、送付先のウォレット管理会社に連絡してみましょう。

登録情報を変更すると、24時間出金処理ができなくなる

FTXの公式ページを見ると、ログインや出金処理に必要な個人情報を変更した場合、変更時から起算し24時間は出金処理を無効にすることが記載されています。

そのため、FTXに登録したメールアドレスや2段階認証、パスワードなどを変更した場合、1日出金処理ができなくなると思っておいた方がよいでしょう。

何かしらの要因で個人情報を変更してしまった場合、すぐに出金処理を進められないのは不便ですが、万が一ハッキングなどで個人情報を書き換えられても24時間は資産が保持されるのは安心ですね。

問題が解決しない場合はメッセージから運営に直接質問してみよう

特に出金手順に不備がなく、なぜ出金が完了しないのか調べても不明瞭な場合、運営に直接問い合わせてみるのもいいですね。

ただし日本語での問い合わせで返答が帰ってくるかどうかは不明瞭なため、翻訳機などを利用し英語で問い合わせてみると良いでしょう。

FTXの問い合わせ窓口から連絡することができます。

FTXでの出金に関するQ&Aまとめ!気になる疑問をチェックしよう

出金

ここまで読めば、FTX(フィントルエックス)での出金手順やトラブル時の対処法について十分理解できたのではないでしょうか。

ここでは最後にFTXでの出金に関する気になる点について、Q&A形式で解説していきます。

出金手数料や完了時間など、気になる点を確認しておきましょう!

FTXでの出金に関するQ&A一覧

出金手数料は必要?

FTXからの暗号資産出金に手数料は発生しません。

ただし、ブロックチェーンに取引を記録するためのネットワーク手数料が多少発生するため、送金時の金額と着金時の金額では微量ですが変化することを理解しておきましょう。

出金完了までどの程度時間がかかる?

FTXでの出金処理は非常に迅速で、基本的には数分以内に処理されることがほとんどです。

しかし引き出し金額が大きくなった場合FTX側が手動で出金を承認するため、6時間~1日出金に時間を要するケースがあるようです。

具体的にどの程度の金額になると手動に切り替わるのかは記載されていませんが、高額な資金を送っている自覚がある場合は、送金に時間がかかると思った方が良いかもしれません。

出金先の暗号資産アドレスを間違えるとどうなる?

FTXでは、間違った送付先への送金に関して一切の責任を負わないため、確実な保証を求めることはできません。

また既に送金処理が正常に完了していた場合、FTX側に頼んでもできることは無いと思った方が良いでしょう。

そのため、暗号資産を出金する前に送付先のアドレスが正しいこと、送付先のウォレットが同一のブロックチェーンで構成されたアドレスであることを必ず確認しましょう。

まとめ

FTXの出金について、出金手順やトラブル時の対処法、Q&Aまで解説してきました。

FTXは日本語での表示に変更できます。そのため、手順通りに進めればそれほど戸惑うことなく出金できることが理解できたのではないでしょうか。

始めてFTXを利用するという方は、この記事を参考に出金してみてくださいね。

※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks