Bitminutes(ビットミニッツ) Rippleのシステムを利用したレンディング系プロジェクト

Bitminutes(ビットミニッツ) Rippleのシステムを利用したレンディング系プロジェクト

このプロジェクトのポイント!

  • レンディング系のプロジェクト
  • P2P Cashという親会社を通して70カ国の現金化が可能
  • アドバイザーにSWIFTのCEOが就任
  • 親会社のP2P CashはRipple社とパートナーシップ提携済み

Bitminutesのビジョン

BitMinutesのビジョンは、世界中に普及しているスマホ等のモバイル端末のみを用いてマイクロローンサービスを手頃な価格で提供することです。

個人に対するマイクロローンというのは確かにニーズのあるサービスなのですが、銀行にとって少額の融資は不採算を引き起こしやすく利用者に80~100%といった高額の金利を設定されているケースが多いです。

BitMinutesでは「街角の1小売店」を「街角の1銀行員」に変え、マイクロローンを現在の金利の50%割引で提供します。

この「街角の銀行員」ネットワークを「Trusted Agent Network (TAN)」と命名し、Bitminutesは銀行業務界の『Uber』となることを目指しています。

Bitminutesと現国際送金、ビットコインの比較

※利用できる場所はマスターカード対応店舗の数になります
※WU(Western Union)は世界最大の国際送金サービス

リップルネットワークを利用して銀行への直接入金が可能です。当然、銀行の利用は本人確認が必要なため、マネーロンダリングなどに利用される可能性もとても低くなります。

さらに、P2P CashというRipple社と提携しているBitminutesの運営会社のシステムを利用して送金の無料化を実現しています。(P2P Cash社と提携している事実はCRYPTO TIMESからRipple社に問い合わせて回答を受領済み)

Bitminutesはマスターカード社とも提携しており、Bitminutesで借りた際の決済には現金だけではなくマスターカードを選択して利用することが出来ます。

※後にBitminutesのマスターカードも発行できるようになる予定

POINT現在、BitMinutesは、『P2P Cash社』によってP2Pの無料送金サービスの基盤となる技術として、70カ国と20億以上もの銀行上モバイルアカウントに利用されています。

『P2P Cash社』は世界の銀行とパートナーシップを組んで、米国内の50の州すべてに無料送金を拡大し、中東にプレゼンスを確立しています。
『P2P Cash社』は、ICOが完了したらBitMinutesブランドを積極的に販売します。

Bitminutesのロードマップ

既にプロダクトのメイン部分は完成してP2P Cash社にて運用されているため、2018年のロードマップは利用者の拡大からスタートしています。

2018年のロードマップ

  • 100,000のTANエージェントと提携:メキシコ、インド、フィリピン、ベトナム
  • TANエージェントの数は300,000以上に
  • 高速eFiat交換プラットフォームの有効化

2019年のロードマップ

  • Bitminutesの顧客は2000万人以上に
  • TANエージェントの数は500,000に
  • 20億ドル規模の低金利ローンポートフォリオの形成
  • Bitminutesのパブリックオファリング

Bitminutesは何故ICOを行うのか?

既に稼働しているプロダクトが存在しており、経営も上手くいっているのに何故ICOを実施するのか?そう疑問に思う方もいるかもしれません。

上記の画像の通り、Bitminutesでは調達した資金をプロダクトの開発ではなく、Bitminutesシステムで行われる「スマートローン」で貸し出すための現金プールとなります。

POINT◯金ウ◯ジマくんで例えると、Bitminutesはカウカウファイナンスで、トークンホルダーは金主というポジションになります。

Bitminutesのローンプールが金利で増えていくと、トークンは発行上限が決まっているため1トークンあたりの単価が上昇する仕組みとなっています。

BitminutesのアドバイザーにSWIFTの元CEO

アドバイザーとしてSWIFTの元CEO「LEONARD H.SCHRANK」が就任しています。

SWIFTって?

『SWIFT』とは現在、国家間の銀行送金を一手に担っている非営利の組織です。

XRPの発行元であるRipple社の競合に位置する組織であり、40年以上もの期間で世界中の国際送金のスタンダードとして活用されてきました。

現在のSWIFTのソリューションは送金確実性の課題や、高額な手数料等からブロックチェーン技術が新たなソリューションとして展開できる分野として注目されています。

公式リンク

ICOの詳細

  • 総発行枚数:100億BMT
  • ICO実施期間 : 4月30日-5月15日
  • ERC-20準拠トークン
  • ハードキャップ:$3000万
  • ソフトキャップ:$2000万
  • 個人キャップ:無し
  • バーン(burn)の有無:バーン無し
  • KYC有無:有
  • ホワイトリスト有無:無

※プロジェクトのICOへ参加される際には、自身でも利用規約やプロジェクト内容に関して十分理解をした上での投資を行いましょう。投資をおこない損失などが生じた場合、CRYPTO TIMESでは一切の責任を負いません。全て自己責任となります。

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