次世代Web3ゲームプラットフォームのIntella X、Polygon、Animoca Brandsなどから1200万ドルの資金調達
Taka
次世代Web3 ゲームプラットフォームのIntella Xがプライベートファンドで1200万ドルの資金調達を完了しました。
このラウンドには、Polygon、Animoca Brands、Magic Eden、Planetarium、Big Brain Holdings、Global Coin Research、WEMIXを含む20以上の投資家が参加しています。
Great news, Intella X team has successfully raised $12 million in private funding! We’d like to take this moment to thank @0xPolygon, @animocabrands, @MagicEden, @BigBrainVC, @Globalcoinrsrch, Crit Ventures(@Com2uS), @planetariumhq, @WemixNetwork, and all the other investors pic.twitter.com/mBjYVU7Zht
— Intella X (@TeamIntella) January 18, 2023
現在Web3における課題として、ウォレット作成手順の複雑さやブロックチェーン取引手数料などが挙げられます。
Intella Xは、Web2とWeb3の間のギャップを埋めることを目的として、ゲーマー向けの包括的なプラットフォームを構築しています。Web3Authやメタトランザクションといった革新的な技術を活用することで、Web2ユーザーが初めてWeb3に参入する際の障壁を軽減します。
2023年のサービス開始を予定しており、独自の暗号資産ウォレット、分散型取引所 (DEX)、NFT マーケットプレイス、およびローンチパッドなどを提供すると発表しています。
また、ソーシャルカジノやFPS、MMOなど、様々なジャンルのゲームがIntellaXでリリースされる予定です。
Social casinos, FPS, MMOs… we have diverse genres of games preparing to launch on #IntellaX. Some are Web2 games that have seen global success, others are brand new #Web3 games featuring interesting mechanics and gameplay.
*Projects in the image are not ordered by release date pic.twitter.com/j9szmyha6e
— Intella X (@TeamIntella) December 27, 2022
従来の市場では、一般的にサービスのプロバイダーがプラットフォーム上の収益をすべて受け取っていました。
一方Intella Xは、エンドユーザーの存在に重きを置いており、レベニューシェアモデルの分散化を図ります。
プラットフォームの成功にはエンド ユーザーも重要な役割を果たしていると考え、貢献するエンドユーザーに対して、プラットフォームの収益を分配することで報酬を与えます。
既存の市場に革新的な変化をもたらす、エンドツーエンドのWeb3ゲームサービスおよび分散型のビジネスモデルを提供するとしています。