IOST財団、大学発ベンチャー、メディカル・ヘルステック"プラクス"と協定、健康管理記録のヘルスケア領域におけるブロックチェーン技術の活用
   公開日 : 2020/06/08

IOST財団、大学発ベンチャー、メディカル・ヘルステック"プラクス"と協定、健康管理記録のヘルスケア領域におけるブロックチェーン技術の活用

アラタ | Shingo Arai

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2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。

精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発は、今後数年間で増加し、2025年までに14億ユーロ(約1,700億円)を超えると、Global Market Insights Inc. は予測しています(*1)。ヘルスケアにおけるブロックチェーンテクノロジーの活用は、データのプライバシーと健康情報交換などの信頼性と機密性を保証するさまざまのアプリケーションの実現が期待されています。

*1 https://www.scitecheuropa.eu/blockchain-in-the-healthcare-market-to-hit-e1-4bn-by-2025/97036/

大学発メディカル・ヘルステック プラクス株式会社 https://pracs.co.jp
2017年 近畿大学の学生起業支援プログラムで設立。大学の知財を用いた医療系のアプリケーションソフトウエアを自社開発する。疾病管理手帳(FAP PASSPORT)と、大学で行った医療をテーマにした卒業研究「医療用家系図作成支援ソフトウェアの開発」を製品化。同ソフトウエアは、医療機関に導入されています。

疾病管理手帳(FAP PASSPORT)のデータ担保にブロックチェーン技術を活用する
プロジェクトでは、医療データをデータ保有者である患者に既存のプラットフォームでは実現できないレベルの保証とデータの有機的な活用を実現するシステムの構築と検証を行います。患者と医療情報の提供者は、健康管理データの共有とプライバシーの保証の恩恵を受けます。

プロジェクトチーム
SEYMOUR INSTITUTE 株式会社 https://seymour-inst.com(プロジェクトの企画を担当)

アカデミック・シンクタンク。スイスと日本のテクノロジーに関する産学連携を行っている。スイスの複数の大学研究グループと提携。ヘルスケア、デジタル通貨、AI・データサイエンス、ホスピタリティ領域でのブロックチェーンを活用したデジタルトランスフォーメーションの研究・検証を企画・実施する。

エバーシステム 株式会社 https://eversystem.co.jp(システム設計・開発を担当)
エンターテイメント領域でのブロックチェーン技術を応用したアプリケーション・サービスを設計開発する。自治体、エネルギーコンサルティング企業が参加するブロックチェーン技術を使った電力取引の実証実験に参加。Hyperledger Fabric、イーサリアム、IOSTプラットフォームでの業務レベルの開発を行う。

株式会社 PHI https://phi-blockchain.com(開発を担当)
ブロックチェーン技術の社会実装を目的とした近畿大学生(修士過程学生含む)が設立したスタートアップ。大学でのブロックチェーン技術の理解の普及・ハッカソン/イベントの実施、複数の自治体とデジタルトラスフォーメーションによる地位活性プロジェクトを行っている。

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