KNIGHT STORY(ナイトストーリー)招待制ミートアップレポート|ローンチ日決定!

KNIGHT STORY(ナイトストーリー)招待制ミートアップレポート|ローンチ日決定!

2019年11月15日に東京・銀座にてKnight Story(ナイトストーリー)の招待制ミートアップが開催されました。

今回のミートアップでは、EOS Knightsの開発会社であるBiscuit社CEO Jeabin Leeのから直接EOS Knightsとナイトストーリーの説明とゲーム先行体験を経験することが出来ました。

そこでの内容や感じたことをまとめていきたいと思います。

今回のミートアップは招待制で少人数だったのもあり濃厚な時間が過ごせました。

ブロックチェーンゲームEOS Knights詳細と課題点

Biscuit社がKnight Storyを作るきっかけになったのがEOS Knightsを作ったことがキッカケになったようです。

EOS Knightsは2018年8月にアプリがリリースされ早1年、戦闘はすべてオートで行われるEOSで人気のRPGゲームです。

ユーザー数は2万、アクティブユーザーは5000~7000人とかなり多くのユーザーがプレイしています。

ユーザーの動きをすべて記録する事により、一日のトランザクション処理はETHの2~3倍近くあり取引がかなり活発です。

しかしながら、EOS Knightsを開発してる中でいくつかの課題がみつかりました。

サインアップが難しい

ユーザーがゲームを遊ぼうとしてEOS Knightsをダウンロードを100人がしても実際にプレイしたのは5人でした。

EOSだとアカウント取得しゲームをプレイするまでたどり着くのがかなり複雑ということでした。

支払いが仮想通貨でしかできない

ユーザーがゲームに興味を持って遊ぼうとしても、仮想通貨を持たないユーザーに対してはとてもハードルが高かったようです。

そのため、仮想通貨を持たないユーザーの流入が難しいことがわかりました。

Knight StoryでEOS Knightsの課題を解決

そんな、EOS Knightsの課題を元に如何にして、『面白いゲームを作る』『沢山の人に遊んでもらう』ということを念頭において開発されたのが『Knight Story』になります。

ゲームは全てをブロックチェーンにて実装するわけではなく、ブロックチェーンを使用したほうが良い箇所は使い、不要な箇所は使わないというようなハイブリッドな使い方をして開発をしています。

 

サインアップの容易化

今回、Knight StoryではブロックチェーンはEthereumを使用して開発されています。

またユーザーがアカウントを作成しやすいように、Facebook,Googleアカウント、もしくはメールアドレスでサインアップができるようにしました。

これにより、従来のアプリと同じような感覚でゲームを遊ぶことができるようになります。

支払いはFIATと仮想通貨両方が可能

Knight Storyではアプリの中でGoogle PayとApple Payでの支払いが可能になっています。

ローンチ日及び先行体験について

気になるKnight Storyのローンチ日は『11月25日』と決定しました。

先行体験をしてみての感想として、ゲーム性としてはEOS Knightsにかなり似ているシステムでした。自動型戦闘、装備強化、装備売買などなど。

ただEOS Knightsの課題点であった、サインアップが難解である事と支払い方法が改善され、従来のアプリゲームと同じような感覚でプレイできるのでその点において、とても良いと感じました。

ゲームとしてはバグもほぼなく完成されており、EOS Knightsの実績を加味しても、ローンチが非常に楽しみなゲームになっていると思います。

最後に

参加して印象に残ったのはCEOの下記発言でした。

  • 開発で大事にしているのはとにかく面白いゲームを作ること
  • ブロックチェーンの技術を使ったとしてもゲームとして面白くなくてはいけない
  • ブロックチェーンがゲームを面白くできないのであればブロックチェーンは使わない

本当に面白いゲームをつくるのを大事に開発をしているんだと感じました。

自動型戦闘RPGですが、やれることは非常に多くははまる人ははまってしまう中毒性のあるゲームだと思います。

現在事前登録をすると$7相当のアイテム(マジックビーン)がもらえます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

Knight Story Website

Knight Story Twitter(JP)

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