DEX「LogX」の使い方を解説|特徴やエアドロップについても紹介!
さっちゃん
LogX(ログエックス)は、無期限先物取引(Perpetual)を提供する分散型取引所(DEX)です。
2023年に稼働を始めた新しいプロジェクトですが、複数のチェーンを対象にしたレスポンスのよいスムーズな取引で注目されています。
また、アクティブなユーザーへのエアドロップを継続している点でも、話題を集めています。
- LogXってどんなプロジェクト?
- LogXは簡単に使えるの?
- LogXのエアドロップについて知りたい
このような疑問をお持ちの人に向けて、この記事ではLogXの概要と使い方を解説しています。エアドロップの内容についても説明しました。
最後まで読めば、LogXの面白さがしっかり理解できますよ。
目次
LogXとは? 概要を解説
- LogXの特徴
- LogX は無期限先物取引(Perpetual)を扱う分散型取引所(DEX)
- AMM方式のLogX OGと板取引のLogX Proの2種が利用可能
- 個人情報の登録が不要で、ウォレットを接続するだけで使える
- LogX OGは8つのチェーン、LogX Proは2つのチェーンに対応
- アクティブなユーザーに対してLOGXトークンをエアドロップ中
LogX(ログエックス)は2種の無期限先物取引(Perpetual)を提供しています。自動マーケットメーカー(AMM)方式のLogX OGと、板取引のLogX Proです。
マルチチェーンで使用できるDEXで、LogX OGは8種、LogX Proは2種が選べます。
種類 | 対応チェーン |
---|---|
LogX OG | Telos、Fuse、Manta、Krome、Mantle、Mode、Linea、Blast |
LogX Pro | Arbitrum、Optimism |
個人情報の登録は不要で、ウォレットを接続するだけで使い始めることが可能です。
MetaMask、Rabby Wallet、Coinbase Walletなどメジャーなウォレットが利用可能で、本人確認などの手順も不要なため、すぐに取引を始められるのが特徴です。
アクティブなユーザー向けに手厚いエアドロップを行っているのも、注目を集めている重要なポイントです。
2024年4月現在、トレードや流動性を提供したユーザーに対して毎週200万枚のLOGXトークンを配布し続けています。
LogXのエアドロップを解説
LogX(ログエックス)は、ユーザーの利用状況に応じてLOGXトークンを配布するプログラムを実施しています。
ここからは、LogXによるエアドロップの詳細を説明します。
- LogXのエアドロップを解説
LogXユーザーに毎週200万LOGXを配布中
LogXのエアドロップは、LogXの利用者に対して毎週金曜日にLOGXトークンを配布するプログラムです。
エアドロップの量は毎週200万LOGXです。LOGXの総発行枚数が10億枚なので、毎週0.2%をエアドロップしている計算になります。
プログラムの終了時期は明らかにされていませんが、TGE(Token Generation Event)による資金調達のタイミングまで続くと公表されています。
以前はLogXの利用によってポイントを配布していましたが、2024年3月5日にプログラムが更新され、LOGXトークンが配布される方式に変わりました。
プログラムの更新以前に配布されたポイントはLOGXトークンに交換されるため、すでに獲得したポイントの価値がなくなることはありません。
LogXでの取引や流動性の提供などでLOGXトークンを獲得できる
- LOGXトークンの配布を受ける主な方法
- LogX OGでのトレード(毎週50万LOGXを配布)
- LogX OGに対して流動性を提供(毎週30万LOGXを配布)
- LogX Proでトレード(毎週50万LOGXを配布)
LOGXトークンの配布を受ける方法は複数用意されています。
LogX OGあるいはLogX Proでのトレードは、最も多くLOGXトークンの配布を受ける方法です。毎回の配布総量はLogX OG・LogX Proとも50万LOGXで、全取引量中の自己の取引量の比率によって配布量が決まります。
トレードだけでなく、LogX OGに対する流動性提供でもLOGXトークンを獲得可能です。
有名VCから資金調達していて期待値が高い
LOGXトークンはまだTGE前なので、どの程度の価値が出るかはわかっていませんが、期待が高いことが予想されます。
LogXは、既にシードラウンドの資金調達に成功しています。調達額は610万米ドルで、シードラウンドにしては大きな額です。
投資した企業にはSEQUOIA、Pantera Capital、Coinbase Venturesなど、仮想通貨の領域でメジャーなVCが名を連ねており、注目されているプロジェクトであることがわかります。
また、暗号資産領域のプロジェクトの情報提供サイトであるCHAIN BROKERによれば、2024年4月の時点で1カ月間のアクティブなウォレットの増加率が700%近くにのぼっており、個人のトレーダーからも期待を集めている様子がうかがえます。
Orderly Networkのポイントも獲得できる
LogX(Pro)では、パーミッションレスな分散型交換プロトコル、モジュール式エコシステムを提供するOrderly Networkの仕組みを採用しています。
LogXを利用することでOrderlyが現在実施中のエアドロップイベント「The Road to The Order」にて、トークン配布の基準となるMeritsポイントが獲得できます。
The Journey Begins: “The Road to The Order”
A gamified campaign where traders earn “Merits” and compete for a share of our token.
A significant portion of the token airdrop will be distributed to the participants in “The Road to The Order” based on their standing. (1/7)
Read… pic.twitter.com/j38pFOEu73
— Orderly Network (🟣,🟣) (@OrderlyNetwork) March 25, 2024
OrderlyはSequoia China、Pantera Capitalなど著名VCにも支援される有力プロジェクト。LogXを利用すると、LogXに加えてOrderlyのエアドロップ獲得も狙うことができます。
LogXの始め方・使い方を解説
次はLogX(ログエックス)の使い方の基本的な部分を解説します。
登録手順は不要で、ウォレットをLogXに接続して使用するネットワークを選択すれば使い始められるので、個人情報の入力や本人確認手続きはありませんよ。
- LogXの始め方・使い方を解説
LogXの始め方
LogXを始めるには、LogXのサイトを開いて「Launch Orderbook」「Launch LogX」のどちらかを選びましょう。「Launch Orderbook」はLogX Pro、「Launch LogX」はLogX OGを呼び出します。(こちらから登録すると、取引手数料が5%還元されます)
取引画面が開くので、右上の「Connect Wallet」をクリックします。
ウォレット選択のダイアログが開くので、使用するウォレットを選択するとウォレット側での接続確認が始まります。
接続確認の後、使用するネットワークを選択すれば取引を開始できますよ。
LogXでのトレード画面の使い方
LogXのトレード画面は、機能が絞り込まれてシンプルで使いやすいのが特徴です。
LogX OGとLogX Proの2つのトレード機能がありますが、取引板の部分を除けばほぼ同じ画面構成になっており、取引の標準的な流れに沿った必要十分な機能が画面に集約されています。
チャート表示にはTradingViewを使っています。多くのユーザーにとって見慣れたUIなので、違和感なく使いこなせるはずです。
エアドロップの確認方法
自分がエアドロップで獲得したLOGXトークンの量も、LogXのサイトで確認できます。
トレード画面上部の「$LOGX AirDrop」を選びましょう。これまでのエアドロップの獲得状況を見ることができますよ。
LogXのまとめ
- LogXのまとめ
- LogX は無期限先物取引を扱うマルチチェーン対応のDEX
- 個人情報の登録不要で、ウォレット接続だけで始められる
- アクティブユーザーに毎週200万LOGXをエアドロップ中
この記事では、最近利用者が増えている分散型仮想通貨取引所(DEX)のLogX(ログエックス)について、概要と使い方・始め方について説明しました。注目を集めているLogXのエアドロップについても解説しています。
LogXは個人情報の登録や本人認証が不要で、ウォレットを接続するだけで取引ができます。複数のネットワークに対応しており、シームレスで低コストの無期限先物取引が可能です。
毎週200万LOGXを配布する大規模なエアドロップを継続しており、多くのトレーダーがLOGXトークン狙いで、LogXを使い始めています。
この記事を読んでLogXに興味が出たら、まずはLogXのサイトを覗いてみましょう。