Animoca Brandsの子会社がゲーム内で、NFTキャラクターを提供
Crypto Times 編集部
Animoca Brandsの子会社であるGAMEEは、独自のゲームプラットフォームArc8にて、新しいNFTキャラクター「Beasties」の提供を開始したと発表しました。
.@ARC8App, our arcade gaming subsidiary, has just launched Beasties, utility-providing in-app game companions that players can choose to mint into NFTs. Once minted, the “Beasts” enable players to track their progress from one season to another.
🏆Earn rewards in Arc8 to keep… pic.twitter.com/hnAZBMaSKa
— Animoca Brands (@animocabrands) September 12, 2023
Arc8はGAMEEが開発しているブロックチェーンを基盤としたアーケードゲームプラットフォームです。このプラットフォームでは、プレイヤーがゲームをプレイすることでトークンを獲得できます。Arc8は現在、App StoreおよびGoogle Playを通じてiOSおよびAndroidモバイルデバイスに対応しています。(※日本での利用は未確認)
Arc8プラットフォームの全プレイヤーには、ゲーム内で「卵」が配布され、これが孵化するとプレイヤー自身のBeastiesが現れます。このBeastiesは、ゲームで勝利することで獲得できる「フード」を使ってアップグレードできます。
成長したBeastiesはNFTに変換することが可能です。NFTとしてのBeastiesはレアリティが異なるユニークなデジタル収集品となり、これがプレイヤーにゲーム内で特定のメリットを提供します。例えば、エネルギーが増加し、より高いスコアを獲得できるようになるといった特典があるとのことです。
NFTとしてのBeastiesは、ゲーム内でのエネルギー増加や高スコア獲得といったメリットをプレイヤーにもたらします。これにより、Arc8はただのゲームプラットフォーム以上の価値を提供とこれまでのユーザーをWeb3へ招致する動きを目指しているように伺えます。
このようにして、GAMEEはArc8を通じて、ゲームとブロックチェーン、そしてNFTを組み合わせた革新的なエコシステムを築いています。
記事ソース:Animoca Brands、Animoca Brands X(Twitter)
画像引用元:T. Schneider / Shutterstock.com