ドバイ、ソラナとリップルをダブル採用|Web3ハブ化へ本腰か

2025/06/04・

Crypto Troll

ドバイ、ソラナとリップルをダブル採用|Web3ハブ化へ本腰か

ドバイ地域の金融当局は2025年6月3日、ソラナおよびリップルとの新たな取り組みを発表しました。これらの戦略的な提携は、ドバイをブロックチェーン革新の世界的中心地として位置づけアラブ首長国連邦(UAE)が推進するデジタル変革の動きと連携するものです。

ソラナの普及を目的とする非営利団体ソラナ財団は、ドバイの仮想資産規制庁(VARA)と覚書を締結。この合意はブロックチェーン開発者と地域の規制当局との連携を促進することを目的としています。両者は今後、教育イベントの開催や人材育成、ブロックチェーンが経済に与える影響についての知見共有を進めます。また、地域のWeb3イノベーションを推進する新たな拠点ドバイ・ソラナ経済特区への支援も含まれます。

同時に、リップル社も大きな成果を上げています。同社が発行する米ドル連動のステーブルコイン「RLUSD」が、ドバイ金融サービス機構(DFSA)に承認されました。これによりドバイ国際金融センター(DIFC)内での利用が可能になります。RLUSDはニューヨークの信託会社ライセンスの下で発行されており、今回の承認で米国と国際的な規制当局の両方から認められた数少ないステーブルコインの一つとなりました。

リップル社はこの承認を受け、DFSA認可の決済プラットフォームにRLUSDを統合する計画です。他のDFSA認可企業も自社のサービスでRLUSDを利用できるようになります。


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情報ソース:リップル

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