Magic EdenがビットコインNFTのマーケットプレイスを新たに開設
Crypto Times 編集部
NFTマーケットプレイスのMagic EdenがBitcoin NFTに対応したマーケットプレイスをローンチしました。
Welcome to a new dawn. Magic Eden is now on Bitcoin.
Now, you can safely trade your favorite collectibles on the 1st audited marketplace with $BTC 🤝
Explore 70+ collections on our marketplace: https://t.co/WiYYgIWPG5
Don’t forget to follow @MEonBTC! pic.twitter.com/KNCrVFrCTu
— Magic Eden 🪄 (@MagicEden) March 21, 2023
これにより、Magic Edenはマルチチェーン化が進む中で、Solana、Ethereum、Polygon、Bitcoinの4種類に対応することになります。
ビットコインのマーケットプレイスでは、Xverse、Unisat、Hiroといったウォレットが対応しています。これらのウォレットで接続するようになっていました。対応コレクションは、ツイートによると70種類ほどのコレクションが対応しているようです。Solanaで人気のコレクション、DeGodsのBTC版であるBTC DeGodsも対応しています。
関連:ビットコインDeGods、最初のNFTオークションが終了|落札価格は約1000万円
現在、ロイヤリティの基準が定まっていないため、当面はロイヤリティ サポートなしでビットコイン マーケットプレイスをローンチしています。
「Magic Eden on Bitcoin」というアカウント名で専用Twitterアカウントも解説していますので、最新情報をキャッチしたい場合はこちらのアカウントをフォローすることを推奨します。
最小限の機能のみでリリースをしているので、シンプルな出品と購入の取引のみとなっています。SolanaのAnalytics機能等はありません。今後、取引が活性化していくことで機能は拡張していくのではないかと思われます。
BTC DeGodsの取引もまだ3件のみとなっていました。今後、ビットコインNFTの市場が拡大していくのかはまだわかりませんが、Magic Edenの取引ボリューム等は1つの指数になっていく可能性が考えられます。
記事ソース:Magic Eden Twitter