MetaMask共同創設者「独自トークン発行は検討中」|ウォレット内告知を明言
Crypto Troll

引用元: Primakov / Shutterstock.com
MetaMaskの共同創設者であるダン・フィンレイ氏は、The Blockのポッドキャストインタビューで、MetaMask独自のネイティブトークン発行の可能性について「検討中である」と述べました。
🚨LIVE NOW@MetaMask Co-Founder @danfinlay on the future of crypto walletshttps://t.co/TQ57FlQTj3
— The Block (@TheBlock__) May 14, 2025
親会社であるConsensysは以前から、MetaMaskを含む自社サービスにおいてトークンを発行し、「段階的な分散化」を推進する構想を明らかにしています。
フィンレイ氏は、もしトークンを発行する場合はウォレット内で直接告知すると明言し、具体的な計画はまだないとしながらも、規制環境の変化によっては多様なトークン発行がより安全に行えるようになるかもしれないとの期待感を示しました。
一方でフィンレイ氏は、多くのトークン発行が証券法上の問題を抱える可能性や、潜在的なトークン発行を悪用した詐欺行為への強い懸念を表明しました。同氏は、トークンに関する正式な告知はソーシャルメディアやメールなどではなく、MetaMaskウォレット内および公式サイトのみを通じて行われると強調しています。
MetaMaskは2024年時点で月間アクティブユーザー数が推定3000万人とされ、最大の暗号資産ウォレットとしての地位を確立しています。
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