Chromie SquiggleのSnowfro、新作NFT|取引ボリューム820ETH突破

Chromie SquiggleのSnowfro、新作NFT|取引ボリューム820ETH突破

Bybitとオラクル・レッドブル・レーシング、さらにAOIが手を組んで企画したWeb3コラボレーション「Velocity Series」で、ジェネレーティブ・アートの新作が登場しました。このアートは、Snowfroというジェネレーティブアーティストによって制作され、タイトルは「///」と名付けられています。

Velocity Pass NFTの保有者には特別な機会が提供されました。ホルダーは、1時間の制限時間内に、Velocity Pass NFT1枚につき、1枚の「///」を無料でミントする権利が与えられました。第1フェーズでは、最大1,000枚のNFTがミント可能で、残る分は後続フェーズのリベート・ダッチオークションで一般に公開販売されました。

第2フェーズのオークションでは、第1フェーズで売れ残ったNFTを含め、合計700個の「///」NFTがリベート・ダッチオークションで販売されました。このオークションは一般に公開され、Velocity Pass NFTを所有する必要はありませんでした。

画像引用元:OpenSea

現在はプライマリーセールは終了し、現在は二次市場での取引が活発に行われています。リリースからわずか1日と少しの間で、OpenSeaのトータルボリュームは821ETHに達しています。

Snowfroは、ArtBlocksの人気ジェネレーティブアート「Chromie Squiggle」の作者であり、NFT業界での有名なアーティストです。そのため、彼の新作「///」には、多くの注目が集まっていました。「///」はWebサイト上での簡単な操作とダウンロードが可能です。詳しくは、Snowfroの公式ポストをご参照ください。

最近、低迷しているNFT市場でここまでのボリュームを出すことは、珍しいことです。アート分野でのNFTは、PFPプロジェクトなどとはまた違った側面を持っているので、どのように市場が変化していくのか、注目です。

記事ソース:bybit event pageAOI X

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