XRP先物、CME史上最速で10億ドル突破|ETF承認への最終シグナルか
よきょい

シカゴ・マーカンタイル取引所(CME Group)は、XRP先物の建玉が10億ドルを突破したと発表しました。2025年5月の提供開始からわずか3ヶ月余りでの達成は、CMEグループの歴史上最速の記録となります。
Our Crypto futures suite just surpassed $30B in notional open interest for the first time ever. 💥
Our SOL and XRP futures, along with ETH options, each crossed $1B in OI, with XRP being the fastest-ever contract to do so, hitting the mark in just over 3 months.🔥
This is a… pic.twitter.com/xXV9TyP61O
— CME Group (@CMEGroup) August 25, 2025
この記録はCMEの暗号資産先物商品全体の建玉総額が初めて300億ドルを超えた中で達成されました。
ビットコイン(BTC)先物が160億ドル以上で最大シェアを占める一方、イーサリアム(ETH)先物は105億ドルという記録的な建玉に達しています。また、ソラナ(SOL)も10億ドルの大台を突破しました。
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今回のマイルストーンは米商品先物取引委員会(CFTC)の監督下にある規制されたプラットフォームを通じ、XRPへのエクスポージャーを求める機関投資家の強い需要を示しています。
この先物市場の活況は将来的なXRP現物ETFへの需要を示唆するとの見方もあります。NovaDius Wealth社のネイト・ジェラシ(Nate Geraci)氏は市場は現物ETFへの潜在的な需要を過小評価している可能性があると指摘しました。
CME Group says xrp futures contracts have crossed over $1bil in open interest…
Fastest-ever contract to do so (took just over 3mos).
There’s already $800+mil in futures-based xrp ETFs.
Think people might be underestimating demand for spot xrp ETFs.
— Nate Geraci (@NateGeraci) August 26, 2025
現在21Shares社、Bitwise社、グレイスケール社など複数の資産運用会社が米国証券取引委員会(SEC)にXRP現物ETFの申請を提出しています。CMEの暗号資産デリバティブ商品全体の成長は、機関投資家による暗号資産の採用が拡大していることを示しています。
仮想通貨取引所Bitgetではリップル($XRP)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。
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