OMTradeが600万ドルを資金調達|誰でもプロのように取引出来るコピートレードシステムが特徴
Crypto Troll
11月20日、OMTradeが、シードラウンドにて600万ドルの資金調達を行ったことを発表しました。
We’re thrilled to announce our $6 million seed round funding, led by @fslweb3, the developer of @Stepnofficial, and @FoliusVentures
💗Excited to share our journey to #InvestLikeTheBest with stellar backers!
🔜Crypto #CopyTrading reimagined with #OMTrade
🌈Fair access to #WinBig… pic.twitter.com/0zWtFO5al3— OMTrade (@OMTrade_crypto) November 20, 2023
今回のシードラウンドの資金調達では、Find Satoshi Lab(STEPN開発元)、KSK Fund(元サッカー日本代表主将の本田圭佑氏)をはじめ、Folius Ventures、Meteorite Labs、Incuba Alphaといった投資家たちが参加しました。
トレーダーとフォロワーの両者が得をするような新たなコピートレードシステムが特徴
OMTradeは、コピートレードに注力していることが特徴の暗号資産取引所です。
OMTradeはまず、トレーダーとフォロワーの関係性に着目し、その両者を繋ぎ合わせる優れたコピートレードシステムを実装しています。
トレードは初心者にはハードルが高く長年の経験を必要としますが、そうした経験がなくても優秀なトレーダーの知識を活用することで、ポートフォリオの多様化及び、投資アプローチの簡素化をすることが可能です。
OMTradeでは、コピートレード周辺のシステム実装が進んでおり、トレーダーが取引をする際には、その取引と同時に(そのトレーダーの)フォロワーのトレードも決済されます。これにより、価格のスリッページやフロントランニングを排除することが可能となっています。
また、日次決済スケジュールに加えて、主に月次ハイウォーターマークを通じて、さまざまなリスク選好度のトレーダーとフォロワーに複数の決済スケジュールが導入されています。
その他にもトレーダーに利益配分比率やデータ・プライバシー設定のといった柔軟性が提供されています。
OMTradeの目的:コピートレードを促進させ、多くのユーザーへ門戸を開く
OMTradeがコピートレードに注力するのは、新規のクリプトユーザーやWeb3に興味がある人に訴求するために、難しい意思決定をする必要をなくし、参入障壁を低くするという目的があるからです。
OMTrade CEOのマイケル・リー氏は、「我々のミッションは、クリプト取引の世界における障壁を取り除くことである」と述べています。
プロモーターシステムも導入:トレーダー、フォロワー、プロモーターを三位一体としたシステム構築
また、OMTradeのその他の特徴として、「プロモーター」システムが導入されていることが挙げられます。
優秀なトレーダーを見つけようとしても、適切に重要な投資ポジションを持てる優秀なトレーダーを発見することは極めて難しく、これがコピートレードをより促進させる際の障壁となっていました。
そこで、OMTradeは、トレーダーとフォロワーの間に、プロモーターという新たな役割を設けました。
プロモーターは、トレーダーのスカウト役として機能します。プロモーター(大抵は自身のコミュニティを持つインフルエンサー)は、優秀なトレーダーを他者へと紹介し広めることで、手数料及びそのフォロワーの取引利益を得ることが可能となります。
この仕組みは、トレーダーにとっても利益となります。トレーダーはプロモーターによってもたらされたフォロワーからプールされたより多くの資金を活用することが出来、自身の利益を最大化出来るようになります。
OMTradeは、コピートレード周りの機能が充実しているだけでなく、トレーダー、フォロワー、プロモーターを三位一体としたシステム構築をしていることが特徴と言えるでしょう。
OMTrade各種Information
公式サイト:https://www.omtrade.com/ja-jp
X:https://twitter.com/OMTrade_crypto
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