2月からビットコインで納税へ!米国通販大手Overstockが発表
2019/01/05・
Yuya
ニュース
米国発の大手通販業者であるOverstockが、今年2月から法人活動税をビットコインで納めることを発表しました。
ブロックチェーン技術の発展に注力していることでも知られる同社は、米国で初めて暗号通貨での納税を認めたオハイオ州でビットコイン納税を行う模様です。
同社代表を務めるパトリック・バーン氏は、今回の方針決定に関して「米国経済が世界最先端であり続けるためには暗号通貨のような新技術の積極的な導入が欠かせない」と述べています。
また同氏は、米国内における暗号通貨納税の推進に関わった政府やオハイオ州の関係者を賞賛しています。
Overstockは米国ユタ州に本拠地を置く大手通販業者で、家具、ホーム・DIY製品、ジュエリーやブランド衣類などを販売しています。
同社は2014年からビットコインでの支払いを受け付けており、同年にブロックチェーン系企業に投資を行うファンド「メディシ・ベンチャーズ」も設立しています。
メディシ・ベンチャーズのポートフォリオにはt0やFACTOM、Mindsなどといった有名プロジェクトが多く取り入れられています。
記事ソース: Overstock プレスリリース (英語)