90年代のたまごっちをリメイクしたPlayDoge、遊んで報酬を獲得できるPlay-to-Earnゲームを提供

90年代のたまごっちをリメイクしたPlayDoge、遊んで報酬を獲得できるPlay-to-Earnゲームを提供

PlayDoge($PLAY)は、ミームコイン市場で大人気の柴犬を最新版たまごっちで育てられるモバイルゲームを提供する新しいプロジェクトです。

現在行われているプレセールは先月末に開始されたばかりですが、すでに500万ドルの資金調達達成が見えています。

本記事では、柴犬をテーマにした新しいミームコインPlayDogeの特徴と、プレセールに関する最新情報をお届けします。

PlayDogeの最新版たまごっちで柴犬を育てる

PlayDogeの最新版たまごっちゲームでは、バーチャルペットである柴犬を育てて遊ぶことができます。

ユーザーは、昔のたまごっちのようにペットに餌やりをしたり、一緒に遊んであげたり、トイレや睡眠などのヘルケアをしてあげたりできるようになっています。

世話を怠ると逃げ出してしまうこともありますし、最悪の場合亡くなってしまうこともあるので注意が必要です。

お世話をしていくことでユーザーは$PLAYトークンを稼げるようになっており、このようにゲームを楽しみながら仮想通貨を稼げるシステムは、Play-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)と呼ばれています。

ユーザーは、ドッジボールなどのミニゲームをしてペットを楽しませながらも、ポイントを獲得することができ、ポイント数が増えてリーダーボードで上位にランクインすると、ボーナスとして追加トークンや特別報酬が付与される仕組みとなっています。

獲得した$PLAYトークンは、取引所で他の仮想通貨と取引ができる他、PlayDogeのゲーム内でペットの服などのアイテム購入や特別機能のアンロックに使えます。

ゲームアプリはまだ開発段階にありますが、PlayDogeが公開しているロードマップではアプリのリリースに向けた戦略的な計画が紹介されています。

90年代のたまごっちを思い出させるピクセルアート

PlayDogeは、90年代のたまごっちを懐かしむことができる解像度の低いピクセルアートにこだわっています。

公式サイトを見てみると、ミームの柴犬や敵や背景など全てがピクセルアートで描かれています。

ゲームは2Dをベースとしており、縦と横にのみ動かせるようになっています。

PlayDogeのゲームは、最新のモバイルに対応しており、タッチスクリーン操作も可能となっていますが、たまごっちに夢中になった世代にとっては、一度プレイしたいと思わせる魅力的な機能となることでしょう。

PlayDogeはETH上で稼働するステーキング機能も開始

BSC(バイナンス・スマートチェーン)を基盤として生成されたPlayDogeですが、現在はEthereum(ETH、イーサリアム)上で稼働するステーキング機能も搭載しています。

PlayDogeのステーキング機能は、現在141%のAPY(年か利回り)に基づく受動的な報酬をユーザーへ提供しています。

すでに1億3330万8868$PLAYがステーキングに回されており、長期保有を計画している投資家が多くいることがわかります。

滑り出しが好調なPlayDogeのプレセール

PlayDogeのプレセールは5月28日から始まりましたが、開始から順調に資金を調達しており、本稿執筆時点で493万ドル、500万ドル達成が迫っています。

総供給量94億トークンのうち、プレセールには50%にあたる約47億トークンが充てられており、プレセールで販売されたトークンの価値を高めるように設計されています。

前述したように$PLAYは、BSCを基盤としているため、世界トップレベルのバイナンス取引所への上場が噂されており、一部の投資家は大きな期待を寄せています。

PlayDogeがターゲットとするGameFi業界

DappRadarのレポートによると、PlayDogeがターゲットとしているGameFi(ゲーム×金融)業界はここ数年で急成長しており、ユーザー数が急増して投資家が多く集まっています。

先月5月には、デイリーアクティブユーザーの合計が370万人を超えました。

最近注目されているゲームコインにはKadena($KDA)やNotcoin($NOT)があげられますが、新しく発表されたHamster Kombatは人気が急上昇しており、X(旧Twitter)で900万人以上、Telegramで4100万人以上の登録者を集めて話題になっています。

このようなGameFi業界におけるトレンドに乗って、PlayDogeプロジェクトも盛り上がりを見せており、成長ポテンシャルが高く評価されています。

また、$PLAYはミームコインの側面も強く持っていますが、ミームコイン市場全体の時価総額は現在450億ドル以上、今後強いトレンドが続けば2倍の1000億ドルにまで成長することが予想されています。

ミームコインでトップを走るのは、Dogecoin($DOGE、ドージコイン)やShiba Inu($SHIB

、シバイヌ)、Pepe($PEPE、ぺぺ)などですが、最近の市場傾向として拡散力のあるミームを採用するだけではなく、$PLAYのように実用的な機能を取り入れたプロジェクトが好まれるようになっています。

PlayDogeはまた、仮想通貨業界で大手のセキュリティ会社であるSolidProof社による監査も完了させていることから、その安全性も投資家から高く評価されています。

PlayDogeの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。


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