ケベック州がマイニング向けに大規模な電力供給を検討
   公開日 : 2018/06/26

ケベック州がマイニング向けに大規模な電力供給を検討

Crypto Times 編集部

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この記事の3つのポイント!1.ケベック州の電力会社Hydro-Quebecがマイニング向け電力供給を差別化するプランを提出
2.これによりマイナーへの電力供給を約束し、一般向けの供給量も確保する狙い
3.同社は今年3月に現状全ての需要をまかないきれないとしていた

記事ソース:Hydro Quebec

カナダはケベック州の公共電力事業部は州政府に対してHydro-Quebec社が仮想通貨マイニングと関わる新たなプランを提出しました。

Hydro-Quebec社はマイナーへの供給を約束する一方で一般向けの電力を確保する計画

今回提出されたプランが承認されれば、Hydro-Quebec社は500メガワット相当の電力をマイナーに供給する選択肢が与えられます。公共電力事業部は州政府に対してこのプランが可決されれば、マイナーは入札制で電力を購入することが可能になり、新たな雇用を創出し、経済を活性化するという提言をしました。

Hydro-Quebec社は問題を迅速に解決したい姿勢を示しており、今月前半に発表された一時規制に対抗し、前例のない仮想通貨マイニングへの需要という点をあげています。

公共電力事業部は仮想通貨マイナーが一年間で消費できる電力の上限を設定し、他の顧客への を安定的に確保したいという狙いもあります。この問題はカナダをはじめとした北米の複数の都市で電力会社と政府間での争点となっています。

Hydro-Quebec社は今回の件に関して以下のようにコメントしています。

「経済分析はすぐに施設を運営する準備ができている顧客を指示するだろう。さらに、当社はこれらの顧客に対してピークの冬の間なども安定的に電力を供給することで、一般の電力使用料を削減することを依頼できます。彼らは最大で年間300時間ほどの電力を削減することが可能です。」

また、同社は今年3月に発表された声明の中で現状では全ての需要に答えることができないと示唆しています。

kaz
マイニング向けの電力を差別化するっていうのは効率的な気がする

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