Ripple(リップル)が新たに13社と提携 RippleNetのパートナー総数は200社超えに
2019/01/10・
Yuya
ニュース
ブロックチェーン技術を活用したペイメントサービスを提供するRipple(リップル)が、銀行や外国為替・送金業者など新たに13社と提携を結んだことを発表しました。
リップルが提携を発表した企業(計13社):
- Euro Exim Bank
- SendFriend
- JNFX
- FTCS
- Ahli Bank of Kuwait
- Transpaygo
- BFC Bahrain
- ConnectPay
- GMT
- WorldCom Finance
- Olympia Trust Company
- Pontual/USEND
- Rendimento
Euro Exim Bank、SendFriend、JNFX、FTCS、Transpaygoの5社は、リップル社の暗号通貨・XRPを利用した国際送金プロダクトを自社サービスに組み込んでいくもようです。
xRapidと呼ばれる同プロダクトは、XRPを仲介通貨として利用することで、両替先通貨のリザーブ(ノストロ口座)なしに国際送金を行うことができるというものです。
Ripple(リップル)社のプロダクト『xCurrent』と『xRapid』を徹底解説!
他の提携先に関しては、リップル社が提供するAPIなどを利用することでより速く低コストな決済サービスの実現を目指していくようです。
リップルは、今回の新提携先13社を加えたことで、パートナーの総数が200社を超えたとも発表しています。
200+ financial institutions are leveraging RippleNet to make international payments faster, lower cost and more transparent. Learn more about our newest RippleNet customers here: https://t.co/scORZ41ngS
— Ripple (@Ripple) 2019年1月8日