雑誌『ローリング・ストーン』と『Bored Ape Yacht Club』のコラボNFTが誕生
Crypto Times 編集部
雑誌『ローリング・ストーン』と人気NFTシリーズ『Bored Ape Yacht Club (BAYC)』のコラボで誕生した特別な表紙がNFTとして発行され、NFTマーケットプレイス「SuperRare」で現在オークションにかけられています。
先週、ローリング・ストーン誌がBored Ape Yacht Clubのデザインをモチーフにした表紙の雑誌を限定2500冊で発刊し、完売しました。
上記画像と同デザインのNFTに加えて、Bored Ape Yacht Clubの姉妹シリーズである『Mutant Ape Yacht Club』のNFTや、オリジナルのNFTが新たに登場し、合計で5つのNFTが現在オークションにかけられています。
Rolling Stone’s NFT collection, in partnership w/ @boredapeyc, features art from the Bored Ape community.
The apes below are available now on @SuperRare.
🍌 @dario_desiena https://t.co/qTXshxSrsj
🍌 @cryptogeisha https://t.co/OVgbhd9Wxh
🍌 @jenevaNFT https://t.co/m4mv3q0M8G pic.twitter.com/vjGPG0cXrH— Rolling Stone (@RollingStone) November 10, 2021
代表的な2つのNFTは現在、
- 『Mutant Ape Yacht Club』モチーフのNFT = 4ETH(約216万円)
- 『Bored Ape Yacht Club』モチーフのNFT= 12.1ETH(約650万円)
の値段がついています。(*記事執筆時)
ローリング・ストーン誌の社長であるガス・ウェナー氏は、ブランド間のシンクロについて下記のように述べています。
“「これらのアーティストに関連する文化的な盛り上がりは、『ローリング・ストーン』が何十年にもわたって取り上げてきた動きと一致しています。Bored Apesの音楽とカウンターカルチャーへの共通の愛は、このユニークなプロジェクトを実現するための素晴らしい協力者となりました。- 引用元:decrypt」”
雑誌とNFTのコラボの事例は増加しており、先日Vogueシンガポールも雑誌の表紙デザインをNFTとして発行し、現在OpenSeaで販売中となっています。(*11月13日迄)
【Vogueシンガポール】NFTのリリースを発表。11月10日からOpenSeaで販売
記事ソース:decrypt、shop.rollingstone.com