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SBIホールディングスがコールドウォレット事業を展開するCoolBitX社へ出資

SBIホールディングスがコールドウォレット事業を展開するCoolBitX社へ出資

この記事の3つのポイント!

  1. SBIのCoolBitX社への出資比率は40%
  2. SBIはCoolBitX社が開発したCoolWalletに注目している
  3. 今後も一層のセキュリティ高度化を目指す

本記事引用元:SBIホールディングス(株)

SBIグループは、台湾で仮想通貨のコールドウォレット事業を展開するCoolBitX社へ出資しました。

今回の出資によるSBIグループのCoolBitX社への出資比率は40%です。

出資に到った経緯

CoolBitX社は台湾において、仮想通貨を保管・管理するためのコールドウォレットの開発及び販売を行っています。

昨今、相次いでいる仮想通貨の盗難事件を受け、コールドウォレットが注目を浴びています。

そのなかで、CoolBitX社のコールドウォレット「CoolWallet」は薄くて軽い特長を持ち、Bluetooth機能によるiOSおよびAndroidへの接続が可能なデバイスです。

CoolWalletとは

CoolBitX社は2014年に設立され、米国特許取得済みのハードウェアウォレットを主とした台湾のフィンテック企業です。

そのCoolBitX社が2016年に発売された第1世代のCoolWalletは、数万台を売り上げを誇る世界初のモバイルハードウェアウォレットとなりました。

CoolWalletが扱える仮想通貨はビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、リップルです。今後、無償アップグレードによりさらにアルトコインの取り扱いが増えるようです。

暗号化されたBluetooth技術によってCoolWalletsアプリとペアリングすることが可能です。

なによりすごいのが比類のない耐久性と柔軟性をもちつつ、完全防水であることです。

今後の展望

SBIグループでは仮想通貨取引所などの仮想通貨関連事業によって構成される仮想通貨生態系を構築してきました。

また、SBIでは顧客資産の保全を第一と捉え、社内での徹底したリスク管理に加えて外部企業の先進的技術の取り組みによるセキュリティの高度化を模索しています。

今後はCoolBitX社の技術活用を検討しつつ、より一層のセキュリティ高度化を目指すとしています。

 

台湾や中国の技術は日本を上回っている部分がありますね。
特にハードウェア技術は低いとApple技術者がおっしゃっていた気が…

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